Jul 31 2021

Umphrey’s McGeeが新譜を発売

インスト・ギター・ロックバンド、アンフリーズ・マックギーが最新アルバム『You Walked Up Shaking In Your Boots But You Stood Tall And Left A Raging Bull』をリリースした。今回、バンドは激辛ソースメーカーのナッシュビル・ヒートとコラボし、今回のアルバムを「Rage. Rest. Repeat.」と書かれたスパイスボックスとして発売。バンドは8月5日から長期ツアーを開始、12月にはメキシコでのコンサートを、また2022年3月にはアイスランドで3回のショーを予定している。このバンドは2006年のフジロックで演奏していて、日本のバッファロー・レコードから何枚ものアルバムをリリースしている。エイドリアン・ベロウとジェフ・ベックのファンは要チェックだ。

Jul 31 2021

NYのHomecomingコンサートが告知

ニューヨーク市は「Homecoming Concert」を8月21日にセントラル・パークで開催すると告知した。
このコンサートには、ブルース・スプリングスティーン、ポール・サイモン、パティ・スミス、カルロス・サンタナなど。参加にはワクチン証明書が必要だが、アメリカのほとんどのコンサートでは現在同様の措置がとられている。

Jul 31 2021

ZZ TopのJoseph “Dusty” Hill、死去

ZZトップのベースプレイヤー、ジョセフ・”ダスティ”・ヒルが72歳で他界した。死因は発表されていない。彼は近年腰に問題があり、ヒルの要請で、長年ZZトップのギター・テクニシャンを務めていたエルウッド・フランシスがいくつかのライブで代理を務めている。ZZトップは1970年から変わらないラインナップで15枚のアルバムをリリースし、5千万枚を売り上げている。ビリー・ギボンズがリード・ボーカルとしてこのブルース・ロック・トリオの殆どの曲を歌っていたが、ダスティ・ヒルはファンから最も愛された「Tush」「Beer Drinkers and Hell Raisers」のリード・ボーカルだった。

Jul 30 2021

Monoが9月に新譜をリリース

日本のインストゥルメンタル・ギター・ロックバンドのモノが11枚目のアルバム『Pilgrimage of the Soul』を9月17日にアメリカのテンポラリー・レコード、ドイツはペラジック、中国ではニュー・ノイズから発売する。このアルバムはスティーブ・アルビニがプロデュース。バンドは2022年に長いヨーロッパツアーを予定している。

Jul 30 2021

Chuck E. Weissが癌で他界

チャック・E・ウェイスが76歳で癌により死亡した。ウェイスは長年、LAの音楽シーンでは欠かせない存在だった。彼を有名にしたのは、リッチー・リー・ジョーンズの1979年のヒット曲「Chuck E’s in Love」。また、彼はトム・ウェイツとの長年の友人で、ウェイツの曲「Jitterbug Boy」の中で触れられている。彼のキャリアは変わっていて、ライティン・ホプキンスとドラムを演奏したり、バンドP&ジョニー・デップやバットホール・サーファーズのギビー・ヘインズと一緒に演奏、またTVなどで脇役として登場、彼のバンドであるゴッダム・ライヤーズとLAのクラブ・セントラル(後のバイパー・ルーム)で定期的にギグを行いながら、ソロでも何枚かアルバムを出版している。

 

Jul 30 2021

Monterey Jazz Festivalが日程を発表

モントレー・ジャズ・フェスティバルが9月24日から26日で開催される。このフェスティバルは、1958年にプロデューサーのジミー・ライオンズが最初に開催以来毎年行われていたが、昨年初めてコロナ禍でキャンセルされた。地元に住むクリント・イーストウッドはこのフェスティバルのサポーターで、1992年から運営委員にも名を連ねている。今年のフェスティバルはコロナ禍の影響で例年の半分の規模で行われるが、チケットはすぐに完売となった。参加予定アーティストにはハービー・ハンコック、ジョージ・ベンソン、テリ・リン・キャリントン、パット・メセニー、レディシ、クリスチャン・サンズ・グループ、キャンデース・スプリングス、ラス・カフェテラスに、日本の挾間美帆があげられている。

Jul 22 2021

Tower Recordsの旗艦店が復活?

2006年に閉店したロサンゼルスのサンセット・ブルバードにあった伝説のタワーレコード旗艦店(1974年には世界最大のレコードショップだった)が、1990年中盤の最盛期に見えるよう化粧直しをした。これは、近日公開の『Pam and Tommy』という女優パメラ・アンダーソンと、モトリー・クルーのドラマー、トミー・リーとの激動の関係を描いた映画にタワーレコードが登場するため。

Jul 22 2021

Black KeysのDan AuerbachがDr.Johnのドキュメンタリーをプロデュース

バンド、ブラック・キーズのダン・オーバックが以前共演したニューオリンズの偉大なミュージシャン、ドクター・ジョンのドキュメンタリーをプロデュースする。ドクター・ジョンは本名マルカム・ジョン・レベナック・ジュニアで、16歳にしてプロのミュージシャン・プロデューサーとして活躍、高校生にしてクラブなどで演奏していた。最初はギタリストとして活動を始めたが、手を撃たれた後ピアノに転向。一時期薬物乱用で収監されていたが、出所後ロサンゼルスに移住し、セッション・ピアニストとして引っ張りだこになった。カーリー・サイモン、マリア・モルダー、リッキー・リー・ジョーンズ(彼とのデュエット「Makin’ Whoopee」で、ドクター・ジョンは6つ取ったグラミー賞の1つを獲得している)ら、ビッグ・ネームの後ろで演奏している。また彼はドクター・ジョンとしてニューオリンズのウィッチ・ドクター(土着の呪術医)兼ソロ・ピアノ・プレイヤーというキャラクターを確立。1973年に「Right Place, Wrong Time」で大ヒットを飛ばして以来、2019年に他界するまで人気のライブ・パフォーマーとして名を馳せている。

Jul 22 2021

The Bawdiesが新譜を9月にリリース

ザ・ボゥディーズが新アルバム『Blast Off』を9月22日に発売すると発表。彼らはフジロックの8月20日、レッド・マーキーにも出演する。

Jul 18 2021

Lotusがコロラド、レッド・ロックスでライブ

フィラデルフィアをベースに活躍するエレクトロニック・ジャムバンド、ロータスがコロラド州レッド・ロックスでの4日間のライブを開催。このショーは録音され、オンラインでリリースされた。9月にはロータスが主体となってオハイオ州のサマーダンスにてフェスを開催、これがギタリストのマイク・レンペルの最後のショーになる予定だ。円満な脱退の後、ギタリストのティム・パルミエリがバンドに参加、10月15日に予定されているニューヨークのアーヴィング・プラザでのライブから始動する。ロータスは、日本ではバッファロー・レコードから多くのCDをリリース、2013年のフジロックのヘブン・フィールドにて歴史的なライブも行っている。

Jul 18 2021

King Crimsonがツアーを開始

キング・クリムゾンがアメリカツアーを7月22日に開始、今回のラインナップにはドラマー3人を含む7人が含まれる。ツアーの一部にはレイ・ホワイト、マイク・ケネリー、ロバート・マーティン、スコット・チュニス、ジェイミー・カイム、ジョー・”ヴォルトマイスター”・トラヴァースなど元フランク・ザッパ共演者たちによるザッパ・バンドも合流する予定だ。

Jul 18 2021

パワー・ポップのJim Basnightがカバーアルバムを発売

ベテランのパワー・ポップアーティスト、ジム・バスナイトがオール・カバーアルバム『Jokers, Idols & Misfits』を発売した。バスナイトが最初に知られるようになったのは、シアトルのオルタナロック・バンド、モバーリスのメンバーとして、またニューヨークのグラムロック、パンクシーンに出没していたところから。今回バスナイトがカバーするアーティストは、ザ・フー、デイヴィッド・ボウイ、ザ・ニューヨーク・ドールス、ポール・リヴィア&ザ・ライダース、ビートルズ、キンクス、ザ・タートルスなど、また、ソニックスなど北東部のそこまで知られていないバンドのカバーもしている。

 

Jul 18 2021

ポップ・デュオCrystalが新譜を発表

丸山素直、三宅亮太による日本のエレクトロニック・ポップ・デュオのクリスタルが新譜『Reflection Overdrive』と共に国際的な人気を博し始めている。日本ではフラウ・レコードより発売。このアルバムでは海外アーティストとのコラボも多く、コロンビアのジュリアン・マヨルガ、チリのマタイス・アグアヨや、著名な作曲家兼ベーシストでアメリカのスティーブン・”サンダーキャット”・ブルーナーなど。全体を通して聞くとYMO、アート・オブ・ノイズ、ニュー・ジャック・スイング・ファンクやゲーム音楽の影響が感じられる。このアルバムはアジアでラジオにて多く取り上げられ、また多くの英語メディアでも話題となっている。

Jul 18 2021

Billie Eilishのセカンドアルバム、7月にお目見え

ビリー・アイリッシュのセカンドアルバム『Happier Than Ever』が7月30日に発売になる。彼女の最新シングル「NDA」(秘密保持契約)は、現在ビリー本人が監督したビデオで見ることができる。グラミー賞7部門受賞の彼女は、9月に、北米・ヨーロッパでのツアーを開始。マジソン・スクエア・ガーデンでの2夜を含め、ほとんどのチケットが完売しているという。

Jul 18 2021

訃報:ニューオリンズのライブハウスオーナーDale Triguero

ニューオリンズのライブハウス、チッキー・ワー・ワーのオーナー、デイル・トリゲイロが68歳で他界した。心臓に問題があったという。トリゲイロはこのライブハウスを2006年にオープン以来、新進気鋭のアーティストや、中堅アーティストを見出すことで知られていた。このライブハウスから育ったアーティストには、パパ・グロウズ・ファンクや、アンダース・オスボーン、ボネラマ、ジョン・クリアリーがいる。

May 25 2021

Riot Girl revival?!!!デストロイ・ボーイズとリンダ・リンダズ

ライオット・ガールの再来?!!!

サクラメントをベースに活動するデストロイ・ボーイズは、アレクサ・ロディティスとヴァイオレット・マユグバが高校生の頃結成された。彼らのサウンドは、「ブロンディとミスフィッツをミックスしたような」と評され、「Crybaby」や「Honey, I’m Home」などの曲を通じて人気を増やしてきた。リグレッツとツアーをしたり、ビリー・ジョー・アームストロングがローリングストーン誌のインタビューで彼らのTシャツを着たりと話題に事欠かない。最近は、パンク・インディーズ・レーベルとして名高いホープレス(オール・タイム・ロウ、サム41、アヴェンジド・セブンフォールド、イエローカードらも契約している)と契約を締結し、新曲「Muzzle」をリリースした。

似たようなモードなのがLAベースの女性バンド、リンダ・リンダズだ。メンバーは10歳から16歳のハーフ・アジア系、ハーフ・ラテン系で、最近彼女らのホームタウンの図書館にてライブを開催し、彼女らの体験を元に作ったオリジナル曲「Racist, Sexist Boy」や、ザ・マフスの「Big Mouth」、ビキニ・キルの「Revel Girl」などを披露。彼女らのオリジナルの2分間のビデオは大きな反響を呼び、多くの大メディアで取り上げられた。その数日後、彼女らはパンク系のレーベル、エピタス・レコードと契約している。

May 25 2021

Mike Dillonがツアーを開始

新型コロナウイルスの罹患率がどんどん下がっているアメリカで、ヴァイブス・パーカッション奏者のマイク・ディロン(クリッターズ・バッギン、プリムス、リッキー・リー・ジョーンズに参加していた)がツアーを再開、数々の小さなライブや屋外会場でのライブも行っている。5月21日にはギグの後、マイクの乗っていたトラックとトレイラーが盗難車だったトラックにぶつけられた。マイクやメンバーは怪我もなく、車の被害状況を見るためにトレイラーから出ると、トラックの運転手に銃で脅されたという。その後、トラックの運転手は警察が到着する前に仲間とSUVと逃げたという。マイクの友人やファンが、現在壊れてしまったトレイラーの代わりの購入資金としてクラウドファンディングのGoFund Meで寄付を募っている。

May 25 2021

シンガー・ソングライターのDylan LeBlancが新譜をリリース

エミルーやブリトニー・ハワードらとのコラボで知られるルイジアナ生まれのシンガー・ソングライター、ディラン・ルブランが6曲のEP『Pastimes』を6月18日リリースする。全曲カバー。現在、グレン・キャンベルのヒット曲「Gentle on My Mind」のカバーが、非常に雰囲気のある素晴らしい映像と一緒にリリースされている。

May 25 2021

伝説のドラマーRoger Hawkins、他界

マッスル・ショールズのセッション・プレイヤーにして伝説のスタジオ・ドラマー、ロジャー・ホーキンス(スワンパーズとして知られていた)が75歳で死去した。ロジャーは多くのR&Bのスーパーヒット曲に参加、アレサ・フランクリンの「Respect」や「Chain of Fools」、パーシー・スレッジの「When a Man Loves a Woman」やウィルソン・ピケットの「Mustang Sally」「Land of a Thousand Dances(日本ではダンス天国として知られている)」がよく知られている。ロジャーはまた、エリック・クラプトンのレコーディングやポール・サイモン、ロッド・スチュワート、ボブ・シーガーらの定番のシンガーらのレコーディングにも参加している。
本当に偉大なロジャー・ホーキンス、安らかに。

May 25 2021

アメリカでライブ復活の兆し

アメリカでライブが(主に屋外のショーから)復活しつつある。秋にはいくつかのフェスの開催が発表されていて、中でも面白そうなイベントがメキシコで開催される。レゲエ系統のオルタナロックバンド、スライトリー・ストゥーピッドは以前から何度もメキシコでライブを開催していたが、12月8日から12日の期間、サン・フェスティバルを開催、トリを勤める。他の出演者はスティーブン・マーリー、サイプラス・ヒルなど多数。メキシコでは他にも12月4日から8日、プエルト・モレロスでホリデーズ(Holidaze)フェスが予定され、アンフリーズ・マックギー、ディスコ・ビスケッツ、モエ.、クロメオ、チャーリーツナやカット・ケミストらが参加する。メキシコでの音楽フェスは多くのアメリカ人観光客を呼び込み、音楽とビーチの休日を楽しむ人々で溢れるのが常だ。

May 19 2021

Olivia Rodrigoの新譜が5月21日に発売

オリヴィア・ロドリゴの待望の新アルバム『Sour』が5月21日に発売になる。この18歳の歌手兼女優は、そのキャリアをディズニー・チャンネルで開始。彼女のデビューシングル「Driver’s License」(ダニエル・ニグロとの共作)は、アメリカを含む20以上の国のチャートで1位となっている。その後リリースされた「Deja Vu」もアメリカで8位、国際的にも人気を博している。

May 19 2021

R&Bシンガー、Lloyd Price他界

R&B歌手のロイド・プライスが88歳で他界した。彼の最初のヒットは1952年の「Lawdy Miss Clawdy」(スペシャリティ・レコードから出版)。この曲はニューオリンズでロイドの泣きむせぶようなボーカルに、ファッツ・ドミノのピアノとアール・パーマーのドラムスで録音された。この曲はR&Bチャートで1位を獲得したが、メインチャートでは泣かずとばず、それでも100万枚以上売り上げ、後にエルビス・プレスリー、ポール・マッカートニー、ジョー・コッカー、トータス松本など錚々たるメンバーによりカバーされている。1954年、徴兵された際レーベルの契約が解除になったことが判明。1959年にABCに移籍、ニューオリンズのスタンダードナンバーであるバーでの喧嘩を歌った「Stagger Lee」のスイング・バージョンで新たな大ヒットを飛ばす。その後、「Personality」でR&Bチャートで1位、ポップスチャートで2位、UKチャートで9位になり、この曲が彼の代表曲となる。その後、彼は食品会社を始めたり、ナイトクラブやレコードレーベルのオーナーになったり、ドン・キングのボクシングの試合のプロモーションを手伝ったりと多方面で活躍。彼のかいた自伝は、その後『Lawdy Miss Clawdy』というミュージカルにもなっている。

May 09 2021

They Might Be Giantsがオリジナルマスクを発売

ゼイ・マイト・ビー・ジャンアンツが自らのウェブサイトで「Science is Real(科学は真実だ)」とプリントされたマスクを発売した。このフレーズは、新型コロナウイルスは嘘だと決めつける陰謀論者に対する、科学者や善意の市民からの強いメッセージとしてアメリカで認知され始めている。また、バンドは以前発売したディズニーのゴールドアルバム『Here Comes Science』も再販している。
このバンドは奇妙な存在で、その活動の最初の10年間はドラマーなしだったにも関わらず、アコーディオン奏者を入れていた。彼らの曲は常に各地の大学ラジオ局で人気があったが、北米のトップ40ヒットチャートには入っていない。彼らの一番人気の曲「Birdhouse in Your Soul」はテレビ番組のテーマソングとして使用され(彼らの曲の多くが映画やテレビ番組に採用されている)4つの違うキーを使い、18回のキーチェンジをするものだが、これがアルバムセールスをプラチナ級に押し上げた。バンドは2022年に、彼らのプラチナアルバム『Flood』ツアー開催を決定している。

May 09 2021

Todd Rundgrenがコラボアルバムを制作中

トッド・ラングレンがさまざまなアーティストが参加するコラボアルバム『Space Force』を制作中だという。今回のコラボレーターには、エイドリアン・ブリュー、スティーヴ・ヴァイ、スパークス、ウィーザーズ・リヴァーズ・クオモ、クラウデッド・ハウスのニール・フィン、トーマス・ドルビー、ザ・ルーツやチープ・トリックのリック・ニールセンなど。

May 09 2021

True North Records がJoey Spampinatoのトリビュートを発売

トゥルー・ノース・レコーズが、6月25日にジョーイ・スパンピナートのトリビュートアルバム『パーティ・フォー・ジョーイ』を発売すると発表し、このアルバムの売り上げをNRBQの創立メンバーのベーシスト兼作曲家のジョーイ・スパンピナートのガン治療のために寄付すると表明した。スパンピナートは、NRBQでの活躍の他にも、兄弟のジョニーとスパンピナート・ブラザーズとして活動し、2012年には日本ツアーも行っている。ジョーイの曲を歌った著名な友人らの中には、ベン・ハーパーとキース・リチャーズ、チャーリー・マッスルホワイト、ボニー・レイット、シー&ヒム、スティーブ・フォーバート、アル・アンダーソンやロス・ロボスがいる。悲しいことに、アメリカの奇妙な医療システムでは多くのアーティストが手術や長期ケアを受けられるような金額が払えない。

May 03 2021

Wavy Gravyのためのチャリティ・ショーが5月に開幕

ヒッピーのアイドル、ウェーヴィ・グレイヴィーのためのチャリティ・セレブレーションが5月の14日から16日に予定されている。

ウェーヴィ・グレイヴィーには音楽業界の中でも驚くべき、また少し奇妙な歴史がある。彼は基本的にはピエロかつ平和活動主義者だが、他の多くの経験の中に、グリニッチ・ヴィレッジ・ミュージック・カフェの出演交渉契約担当者があり、ニューヨークではボブ・ディランと短期間同居していたり、俳優でミュージシャンのタイニー・ティムのマネージメントをしたり、ウッドストックのMCを務め、ホグ・ファームと呼ばれるコミューンを開始(ここで豚の世話をすることで無料で住み込みできる取り決めを農家としていた)、音楽フェスティバルで人気のライト・ショーを取り仕切ったり、ラジオのDJとして番組を持っていたり、反原発運動家として活動、子供のためのキャンプを設立し、1時期にはベン&ジェリーズのアイスクリームに彼の名前をとったフレーバーがあった。また、彼はSEVAというチャリティ基金を立ち上げ、恵まれない人々のために眼科のケアを提供できるよう計らった。今度のフェスティバルはSEVAのためのチャリティで、出演者にはジャクソン・ブラウン、ボニー・レイット、マリア・マルダー、ジョン・バエズ、ボブ・ウィアー、スーザン・テデスキ&デレック・トラックス、グラハム・ナッシュ、マイケル・フランティや、ベン・ハーパーらが名を連ねている。

May 03 2021

Amoeba Musicが移転、開店へ

レコードショップのアメーバー・ミュージックが、1年間の閉店期間を経てロサンゼルスのハリウッド・ブルヴァード2600番に移転、新装開店した。アメーバーは北米で一番大きなプライベートのレコードショップだ。3軒のチェーン展開をするこのレコードショップが最初に開店したのは1990年のバークレーで、同じ街でまだ営業しているラスプーチン・レコードの元従業員らがサンセット・ブルヴァードの6400番地に開店。これが彼らの最大の店舗で、フラッグシップ・ストアでもあった。オリジナルの建物が売却されたため、移転を余儀なくされたという。元のストアは2020年2月に閉店し、もう2度と開かないのではと心配されていた。

Apr 27 2021

Dumpstaphunk が新譜をリリース

ニューオリンズ・バンドのダムスタファンクが、新譜『Where Do We Go From Here』を4月23日に発売した。このバンドはアーロン・ネヴィルの息子イヴァン・ネヴィルがリーダー。彼はボニー・レイットやキース・リチャーズの元キーボード奏者だった。彼らのトラック「Justice」は事前にシングルリリースされ、ニューヨークタイムス誌から2020年の曲トップ10に選ばれた。この新譜にはゲストでギタリストのマーカス・キング、トロンボーン奏者のトロンボーン・ショーティーやラッパーのチャーリー・ツナが参加している。

Apr 27 2021

Live NationとTicketmasterが市場独占で注目に

アメリカ議会の議員が集まって、コンサート・プロモーターのライヴ・ネーション、そしてそのチケット発売子会社であるチケットマスターを調査するよう、司法省にレターを提出した。ライヴ・ネーションらは、違法な手段で北米のライブ音楽ビジネス業界を独占状態に納めているという。さらに、ライヴ・ネーションは北米随一のコンサートプロモーターで、チケットビジネスも牛耳っている(彼らのチケット料は高額な事で有名)。また、ライヴ・ネーションは全米にハウス・オブ・ブルーのチェーンやデンバーのフィルモア、ミネアポリス、ニューオリンズ、ニューヨーク市のグラマシー・シアターやアーヴィング・プラザなど、100以上の有名な会場を所有している。

Apr 27 2021

Chaiが3枚目のアルバムを発売に

チャイが3枚目のアルバムとなる『Punk』を5月21日に発売する。この女性バンドは日本だけでなく、USそしてヨーロッパにもファンを獲得している。以前のアルバムは、廃業した北米のレコード会社バーガー・レコードから出版していたが、新譜はシアトルの著名なインディーレーベル、サブ・ポップから発売する。