May 25 2021

Riot Girl revival?!!!デストロイ・ボーイズとリンダ・リンダズ

ライオット・ガールの再来?!!!

サクラメントをベースに活動するデストロイ・ボーイズは、アレクサ・ロディティスとヴァイオレット・マユグバが高校生の頃結成された。彼らのサウンドは、「ブロンディとミスフィッツをミックスしたような」と評され、「Crybaby」や「Honey, I’m Home」などの曲を通じて人気を増やしてきた。リグレッツとツアーをしたり、ビリー・ジョー・アームストロングがローリングストーン誌のインタビューで彼らのTシャツを着たりと話題に事欠かない。最近は、パンク・インディーズ・レーベルとして名高いホープレス(オール・タイム・ロウ、サム41、アヴェンジド・セブンフォールド、イエローカードらも契約している)と契約を締結し、新曲「Muzzle」をリリースした。

似たようなモードなのがLAベースの女性バンド、リンダ・リンダズだ。メンバーは10歳から16歳のハーフ・アジア系、ハーフ・ラテン系で、最近彼女らのホームタウンの図書館にてライブを開催し、彼女らの体験を元に作ったオリジナル曲「Racist, Sexist Boy」や、ザ・マフスの「Big Mouth」、ビキニ・キルの「Revel Girl」などを披露。彼女らのオリジナルの2分間のビデオは大きな反響を呼び、多くの大メディアで取り上げられた。その数日後、彼女らはパンク系のレーベル、エピタス・レコードと契約している。

May 25 2021

Mike Dillonがツアーを開始

新型コロナウイルスの罹患率がどんどん下がっているアメリカで、ヴァイブス・パーカッション奏者のマイク・ディロン(クリッターズ・バッギン、プリムス、リッキー・リー・ジョーンズに参加していた)がツアーを再開、数々の小さなライブや屋外会場でのライブも行っている。5月21日にはギグの後、マイクの乗っていたトラックとトレイラーが盗難車だったトラックにぶつけられた。マイクやメンバーは怪我もなく、車の被害状況を見るためにトレイラーから出ると、トラックの運転手に銃で脅されたという。その後、トラックの運転手は警察が到着する前に仲間とSUVと逃げたという。マイクの友人やファンが、現在壊れてしまったトレイラーの代わりの購入資金としてクラウドファンディングのGoFund Meで寄付を募っている。

May 25 2021

シンガー・ソングライターのDylan LeBlancが新譜をリリース

エミルーやブリトニー・ハワードらとのコラボで知られるルイジアナ生まれのシンガー・ソングライター、ディラン・ルブランが6曲のEP『Pastimes』を6月18日リリースする。全曲カバー。現在、グレン・キャンベルのヒット曲「Gentle on My Mind」のカバーが、非常に雰囲気のある素晴らしい映像と一緒にリリースされている。

May 25 2021

伝説のドラマーRoger Hawkins、他界

マッスル・ショールズのセッション・プレイヤーにして伝説のスタジオ・ドラマー、ロジャー・ホーキンス(スワンパーズとして知られていた)が75歳で死去した。ロジャーは多くのR&Bのスーパーヒット曲に参加、アレサ・フランクリンの「Respect」や「Chain of Fools」、パーシー・スレッジの「When a Man Loves a Woman」やウィルソン・ピケットの「Mustang Sally」「Land of a Thousand Dances(日本ではダンス天国として知られている)」がよく知られている。ロジャーはまた、エリック・クラプトンのレコーディングやポール・サイモン、ロッド・スチュワート、ボブ・シーガーらの定番のシンガーらのレコーディングにも参加している。
本当に偉大なロジャー・ホーキンス、安らかに。

May 25 2021

アメリカでライブ復活の兆し

アメリカでライブが(主に屋外のショーから)復活しつつある。秋にはいくつかのフェスの開催が発表されていて、中でも面白そうなイベントがメキシコで開催される。レゲエ系統のオルタナロックバンド、スライトリー・ストゥーピッドは以前から何度もメキシコでライブを開催していたが、12月8日から12日の期間、サン・フェスティバルを開催、トリを勤める。他の出演者はスティーブン・マーリー、サイプラス・ヒルなど多数。メキシコでは他にも12月4日から8日、プエルト・モレロスでホリデーズ(Holidaze)フェスが予定され、アンフリーズ・マックギー、ディスコ・ビスケッツ、モエ.、クロメオ、チャーリーツナやカット・ケミストらが参加する。メキシコでの音楽フェスは多くのアメリカ人観光客を呼び込み、音楽とビーチの休日を楽しむ人々で溢れるのが常だ。

May 19 2021

Olivia Rodrigoの新譜が5月21日に発売

オリヴィア・ロドリゴの待望の新アルバム『Sour』が5月21日に発売になる。この18歳の歌手兼女優は、そのキャリアをディズニー・チャンネルで開始。彼女のデビューシングル「Driver’s License」(ダニエル・ニグロとの共作)は、アメリカを含む20以上の国のチャートで1位となっている。その後リリースされた「Deja Vu」もアメリカで8位、国際的にも人気を博している。

May 19 2021

R&Bシンガー、Lloyd Price他界

R&B歌手のロイド・プライスが88歳で他界した。彼の最初のヒットは1952年の「Lawdy Miss Clawdy」(スペシャリティ・レコードから出版)。この曲はニューオリンズでロイドの泣きむせぶようなボーカルに、ファッツ・ドミノのピアノとアール・パーマーのドラムスで録音された。この曲はR&Bチャートで1位を獲得したが、メインチャートでは泣かずとばず、それでも100万枚以上売り上げ、後にエルビス・プレスリー、ポール・マッカートニー、ジョー・コッカー、トータス松本など錚々たるメンバーによりカバーされている。1954年、徴兵された際レーベルの契約が解除になったことが判明。1959年にABCに移籍、ニューオリンズのスタンダードナンバーであるバーでの喧嘩を歌った「Stagger Lee」のスイング・バージョンで新たな大ヒットを飛ばす。その後、「Personality」でR&Bチャートで1位、ポップスチャートで2位、UKチャートで9位になり、この曲が彼の代表曲となる。その後、彼は食品会社を始めたり、ナイトクラブやレコードレーベルのオーナーになったり、ドン・キングのボクシングの試合のプロモーションを手伝ったりと多方面で活躍。彼のかいた自伝は、その後『Lawdy Miss Clawdy』というミュージカルにもなっている。

May 09 2021

They Might Be Giantsがオリジナルマスクを発売

ゼイ・マイト・ビー・ジャンアンツが自らのウェブサイトで「Science is Real(科学は真実だ)」とプリントされたマスクを発売した。このフレーズは、新型コロナウイルスは嘘だと決めつける陰謀論者に対する、科学者や善意の市民からの強いメッセージとしてアメリカで認知され始めている。また、バンドは以前発売したディズニーのゴールドアルバム『Here Comes Science』も再販している。
このバンドは奇妙な存在で、その活動の最初の10年間はドラマーなしだったにも関わらず、アコーディオン奏者を入れていた。彼らの曲は常に各地の大学ラジオ局で人気があったが、北米のトップ40ヒットチャートには入っていない。彼らの一番人気の曲「Birdhouse in Your Soul」はテレビ番組のテーマソングとして使用され(彼らの曲の多くが映画やテレビ番組に採用されている)4つの違うキーを使い、18回のキーチェンジをするものだが、これがアルバムセールスをプラチナ級に押し上げた。バンドは2022年に、彼らのプラチナアルバム『Flood』ツアー開催を決定している。

May 09 2021

Todd Rundgrenがコラボアルバムを制作中

トッド・ラングレンがさまざまなアーティストが参加するコラボアルバム『Space Force』を制作中だという。今回のコラボレーターには、エイドリアン・ブリュー、スティーヴ・ヴァイ、スパークス、ウィーザーズ・リヴァーズ・クオモ、クラウデッド・ハウスのニール・フィン、トーマス・ドルビー、ザ・ルーツやチープ・トリックのリック・ニールセンなど。

May 09 2021

True North Records がJoey Spampinatoのトリビュートを発売

トゥルー・ノース・レコーズが、6月25日にジョーイ・スパンピナートのトリビュートアルバム『パーティ・フォー・ジョーイ』を発売すると発表し、このアルバムの売り上げをNRBQの創立メンバーのベーシスト兼作曲家のジョーイ・スパンピナートのガン治療のために寄付すると表明した。スパンピナートは、NRBQでの活躍の他にも、兄弟のジョニーとスパンピナート・ブラザーズとして活動し、2012年には日本ツアーも行っている。ジョーイの曲を歌った著名な友人らの中には、ベン・ハーパーとキース・リチャーズ、チャーリー・マッスルホワイト、ボニー・レイット、シー&ヒム、スティーブ・フォーバート、アル・アンダーソンやロス・ロボスがいる。悲しいことに、アメリカの奇妙な医療システムでは多くのアーティストが手術や長期ケアを受けられるような金額が払えない。

May 03 2021

Wavy Gravyのためのチャリティ・ショーが5月に開幕

ヒッピーのアイドル、ウェーヴィ・グレイヴィーのためのチャリティ・セレブレーションが5月の14日から16日に予定されている。

ウェーヴィ・グレイヴィーには音楽業界の中でも驚くべき、また少し奇妙な歴史がある。彼は基本的にはピエロかつ平和活動主義者だが、他の多くの経験の中に、グリニッチ・ヴィレッジ・ミュージック・カフェの出演交渉契約担当者があり、ニューヨークではボブ・ディランと短期間同居していたり、俳優でミュージシャンのタイニー・ティムのマネージメントをしたり、ウッドストックのMCを務め、ホグ・ファームと呼ばれるコミューンを開始(ここで豚の世話をすることで無料で住み込みできる取り決めを農家としていた)、音楽フェスティバルで人気のライト・ショーを取り仕切ったり、ラジオのDJとして番組を持っていたり、反原発運動家として活動、子供のためのキャンプを設立し、1時期にはベン&ジェリーズのアイスクリームに彼の名前をとったフレーバーがあった。また、彼はSEVAというチャリティ基金を立ち上げ、恵まれない人々のために眼科のケアを提供できるよう計らった。今度のフェスティバルはSEVAのためのチャリティで、出演者にはジャクソン・ブラウン、ボニー・レイット、マリア・マルダー、ジョン・バエズ、ボブ・ウィアー、スーザン・テデスキ&デレック・トラックス、グラハム・ナッシュ、マイケル・フランティや、ベン・ハーパーらが名を連ねている。

May 03 2021

Amoeba Musicが移転、開店へ

レコードショップのアメーバー・ミュージックが、1年間の閉店期間を経てロサンゼルスのハリウッド・ブルヴァード2600番に移転、新装開店した。アメーバーは北米で一番大きなプライベートのレコードショップだ。3軒のチェーン展開をするこのレコードショップが最初に開店したのは1990年のバークレーで、同じ街でまだ営業しているラスプーチン・レコードの元従業員らがサンセット・ブルヴァードの6400番地に開店。これが彼らの最大の店舗で、フラッグシップ・ストアでもあった。オリジナルの建物が売却されたため、移転を余儀なくされたという。元のストアは2020年2月に閉店し、もう2度と開かないのではと心配されていた。

Apr 27 2021

Dumpstaphunk が新譜をリリース

ニューオリンズ・バンドのダムスタファンクが、新譜『Where Do We Go From Here』を4月23日に発売した。このバンドはアーロン・ネヴィルの息子イヴァン・ネヴィルがリーダー。彼はボニー・レイットやキース・リチャーズの元キーボード奏者だった。彼らのトラック「Justice」は事前にシングルリリースされ、ニューヨークタイムス誌から2020年の曲トップ10に選ばれた。この新譜にはゲストでギタリストのマーカス・キング、トロンボーン奏者のトロンボーン・ショーティーやラッパーのチャーリー・ツナが参加している。

Apr 27 2021

Live NationとTicketmasterが市場独占で注目に

アメリカ議会の議員が集まって、コンサート・プロモーターのライヴ・ネーション、そしてそのチケット発売子会社であるチケットマスターを調査するよう、司法省にレターを提出した。ライヴ・ネーションらは、違法な手段で北米のライブ音楽ビジネス業界を独占状態に納めているという。さらに、ライヴ・ネーションは北米随一のコンサートプロモーターで、チケットビジネスも牛耳っている(彼らのチケット料は高額な事で有名)。また、ライヴ・ネーションは全米にハウス・オブ・ブルーのチェーンやデンバーのフィルモア、ミネアポリス、ニューオリンズ、ニューヨーク市のグラマシー・シアターやアーヴィング・プラザなど、100以上の有名な会場を所有している。

Apr 27 2021

Chaiが3枚目のアルバムを発売に

チャイが3枚目のアルバムとなる『Punk』を5月21日に発売する。この女性バンドは日本だけでなく、USそしてヨーロッパにもファンを獲得している。以前のアルバムは、廃業した北米のレコード会社バーガー・レコードから出版していたが、新譜はシアトルの著名なインディーレーベル、サブ・ポップから発売する。

Apr 18 2021

FujiRockが2021年の開催を決定

フジロックは、2021年8月19日から22日、新型コロナの状況にかかわらず、フェスの開催を決定した。全てのラインナップは日本人アーティストのみで、ラドウィンプス、マン・ウィズ・ア・ミッション、ザ・ボゥディーズ、電気グルーヴ、キング・ヌー、コーネリアス、ザ・ブルーハーブやチャイは参加を決定している。忌野清志郎へのスペシャル・トリビュートあり。入場制限やマスク着用など、安全なイベントへの配慮を行いつつ開催するとのこと。

Apr 18 2021

Adam Schlesingerのトリビュートイベントが5月5日に

2020年4月、52歳で新型コロナに感染、亡くなったアダム・シュレシンガーのトリビュートイベント『Adam Schlesinger, A Music Celebration, Visual Show』が5月5日に開催されることが決まった。シュレシンガーはファウンテンズ・オブ・ウェインのメンバーとして最も有名だが、他のバンドとも関わりを持ち、TV番組や映画音楽も制作(特に有名なのは『That Thing You Do』の主題歌)している。トリビュート・イベントはファウンテンズ・オブ・ウェインのギタリスト、ジョディ・ポーターにより企画され、スマッシング・パンプキンズのジェームズ・イハ、REMのピーター・バック、ダッシュボード・コンフェッショナルのクリス・キャラバ、「That Thing You Do」を歌ったマイク・ヴィオラ、ショーン・オノ、コートニー・ラブ、ベン・リー、ミッキー・ドレンツ、スクイーズのグレン・ティルブルック、ブラック・キーズのパトリック・カーニー、ミシェル・ブランチなど多数が参加予定。このイベントの収益はMusiCaresに寄付される。

Apr 18 2021

PocoのRusty Young、75歳で逝く

バンド、ポコの創設メンバーで、唯一継続メンバーだったラスティー・ヤングが75歳で他界した。ヤングはスティールギター奏者で、バッファロー・スプリングフィールドの「Kind Woman」にも参加している。バッファロー・スプリングフィールド解散後、そのメンバーだったリッチー・フューレイ、ジム・メッシーナ、ヤングとベーシストのランディ・マイズナー、ドラマーのジョージ・グランサムがカントリー・ロックバンドのポコを結成。マイズナーはポコを脱退後、イーグルスに参加している。マイズナーの後釜にはティモシー・B・シュミットが入るが、その後彼も脱退、イーグルスに移った。メッシーナはポコを離れるとヒット・デュオとなるロギンズ&メッシーナを結成する。ポコはカントリー・ロックをジャンルとして確立させたが、メンバーの変動が多く、また人気としてもそこそこだった。一番よく聴かれたのは「Crazy Love」「Keep On Tryin’」、そしてリッチー・フューレイがグラム・パーソンズについて書いた曲「Crazy Eyes」だった。安らかに。

Apr 10 2021

Garage a Troisが4月16日に新譜発売

ガラージ・ア・トロワが新アルバム『Calm Down Cologne』を4月16日に発売、オンライン・ライブを4月9日(米国時間)に行ったという。このバンドは何度か生まれ変わっているが、今回はオリジナルメンバー、ドラマーのスタントン・ムーア(ギャラクティック)、ギタリストのチャーリー・ハンター(彼はノラ・ジョーンズ、R&Bのスターディアンジェロやレゲエの偉人と呼ばれるチナ・スミスなど多くのアーティストとコラボ、またブルーノートでアルバムを出している)、そして驚愕のサックスプレイヤー、スケーリック(クリッターズ・バッギンやル・クレイプール、ネルス・クライン、ピーター・バックやロジャー・ウォーターズらと共演)が参加。ぜひチェックしてほしい!

Apr 10 2021

ラッパーのBhad BharbieがOnlyFansで記録的売り上げ

ラッパーのバッド・バービーが、携帯アプリのオンリーファンズにて6時間で100万円を超える売り上げを叩き出し、アプリ内の販売記録を大きく塗り替えた。彼女が最初に有名になったのは13歳の時、TV番組に母親と共に出演、母に彼女の態度が悪いことや、犯罪的な行為を訴えられた際だ。その後、知名度を売りにラッパーとしてデビュー、「These Heaux」という曲と、その次の「Hi Bich」でもチャート入りした。オンリーファンズはサブスクリプション・アプリで、クリエイターとファンが直接交流ができることを売りにしている(このクリエイターの多くはストリッパーや他の性的業種従事者だが、ミュージシャンやフィットネス系、シェフや料理研究家も利用している)。このアプリのユーザーは2400万を超え、市場価値は10億ドルを超えると言われている。バッド・バービー以前のオンリーファンズ高額販売記録はモデル兼女優兼シンガーのベラ・ソーン。彼女はディズニーの子役出身で、復讐スリラー『Leave Not One Alive』にアカデミー賞女優、メリッサ・レオと出演することが決まっている。

Apr 04 2021

Lotusが社会的距離を保ったライブを屋外で開催予定

ロータスは、4月、コロラドのレッド・ロックスの素晴らしい屋外会場にて「社会的距離に配慮した」イベントを開催すると表明。チケットの人気は非常に高く、結局4月22日から25日と、4日間のイベントへと全体の期間が延長された。みんながお待ちかねの新譜『Citrus』は4月6日にリリース予定。

Apr 04 2021

シンガーソングライターのDan Pennが心臓手術成功

偉大なソングライターと呼ばれるダン・ペンが心臓手術を受け、現在在宅療養中だ。2020年に彼は10年以上ぶりにアルバム『Living On Mercy』をリリース。ダンは、アレサ・フランクリンに「Do Right Woman, Do Right Man」、ジェイムス・カーに「Dark End of the Street」、ジェイムス・アンド・ボビー・ピュリファイに「I’m Your Puppet」、ボビー・ブランドに「I Hate You」やオーティス・レディングに「You Left the Water Running」、スイート・インスピレーションズに「Sweet Inspiration」、ジャニス・ジョプリンに「Woman Left Lonely」など多くのヒット曲を作曲・共作している。速やかな快癒を祈る!

Apr 04 2021

Jackson Browne 7月に新譜をリリース

ジャクソン・ブラウンが72歳にして新譜『Downhill From Everywhere』7月にリリースする。同じく7月にはジェイムス・テイラーと共にツアーを開始の予定。昨年3月コロナウィルスにより病に倒れていたが、現在は体調も良いという。

Mar 21 2021

Coilが30周年に1991年のアルバムのリイシューをリリース

スーパー・カルトの実験音楽バンド、コイルが30周年を記念して、ワックス・トラックス・レコードから1991年のアルバム『Love’s Secret Domain』を、様々なフォーマットでリイシューする。リマスターはジョシュ・ボナティ。今回、ライナーノーツにはマトモスが長文を掲載、中には「Titan Arch」でゲストボーカルを担当したマーク・アーモンドや、プロジェクトに参加した他のメンバーとの思い出話なども。

 

Mar 21 2021

ライブ活動に復活のきざし

北米のライブ音楽ビジネスは2020年3月半ばからほぼ完全に活動停止に追い込まれていたが、復活の兆しが、北米で1億人を超える人々がワクチンを受け終わったことで見えてきた。ニューオリンズの名高いライブハウス、ティピティーナズは、近々制限付きで再開すると広報している。また、ラスヴェガスで毎年9月に開催される音楽祭ライフ・イズ・ビューティフルと、ニューヨークのエレクトリック・ズーが目玉アーティストのラインナップを発表した。

Mar 21 2021

ジャズベーシストPaul Jackson他界

ジャズベーシストで作曲家でもあったポール・ジャクソンが73歳で他界した。ジャクソンはカリフォルニア州オークランド生まれ。彼は9歳でベースを始め、オークランド・シンフォニーと14歳で共演している。サンフランシスコ・コンサーヴァトリーで音楽を学んだ彼は、後に教育者としても活動した。彼が一番よく知られているのは、ハービー・ハンコックとの後半にわたる共演・共作だろう。特に参加した『Head Hunters』アルバムは、アルバム自体がジャズにファンクの要素を強く使った草分けの作品として高く評価されている。オリジナルのヘッドハンターズ・メンバーはハンコックとジャクソンに、ハーヴィ・メイソンがドラムを担当(1アルバムでマイク・クラークと交代した)、ビル・ウィザーズがパーカッションを担当した。彼らの最も著名な曲である「God Made Me Funky」はグラミー賞にノミネートされ、後にフージーズ等にサンプリングされている。ハンコックとジャクソンは「Chameleon」を共作、この曲は現在ジャズのスタンダードナンバーとされている。ジャクソンは他にも、サンタナ、アステカ、ソニー・ロリンズ、スタンリー・タレンタインやポインターシスターズなどとも共演している。1985年に彼は神戸に移住し、日本各地で音楽教育に携わる傍、東芝EMIから『Black Octopus』アルバムを上梓し、高く評価されている。日本でも彼はChar、ツトム・山下、渡辺貞夫など多くのトップミュージシャンと共演している。また、彼はドラマーのマイク・クラークとも強い友情を継続、1998年にアルバム『The Return of the Headhunters』をリリースした。

安らかに。

Mar 07 2021

ハワイアン音楽のKuana Torres Kaheleが新譜をリリース

ハワイアン音楽の象徴とも呼ばれるクアナ・トレス・カヘレが最新アルバム『Nani Wai’ale』をリリースし、アイチューンズのメインチャートで29位につけるなど、非常に高い評価を得ている。カヘレはハワイ文化の第一人者で、多くの楽器を弾きこなし、ハワイ語で執筆・作曲を行う。また、傑出したダンサーで、ダンスも教えている。ソロ作品の他にも、大人気バンドのナ・パラパライのメンバーとしても活躍し、バンドとして7枚のアルバムをリリース、ハ・ホク賞も受賞している。クアナはまた、ピクサーのアニメ映画『Lava(邦題:南の島のラブソング)』のサウンドトラックも手がけている。日本にはクアナ・スクール・オブ・ハワイアン・アーツを開設しており、東京・大阪・京都でもハワイの音楽と文化を広めている。

Mar 07 2021

Lotusが新 EPでカムバック

エレクトロニック・グルーブ・マスターズのロータスが、新EP『Citrus』を4月6日にリリースする。トラック「Phantom Tooth」はすでにオンラインで視聴可能。このバンドは元々インディアナで結成し、人に「ジャムトロニカ」と呼ばれる位、ジャムバンドとして人気が高く、オーブと比べる批評家も多かったが、彼らのサウンドはジャズ・ファンクやエレクトロ・ポップをより取り入れていた。ロータスは日本にも6回きていて、クラブでのショーや、グリーン・ルーム・フェスティバル、フジロックにも参加している。

Mar 07 2021

Jay-ZがTidal株を売却

ジェイ・Zが、支配株として保有していたストリーミング・サービス、タイダルの株式を、Twitterの共同創立者ジャック・ドーシーが設立したモバイル支払会社のスクエアに売却した。タイダルの金額は2億9700万ドルと言われている。ビヨンセ、マドンナやリアーナはそれぞれの株式をそのまま保有している。2015年にジェイ・Z が彼らを説得、共同でこの会社を5600万ドルで購入した。タイダルは、業界のトップランナーであるスポティファイに対して、よりクオリティの高い音響や、アーティストへの還元率の高さなどで差をつけていた。

Mar 07 2021

The Dictators が再結成、アルバムをリリース

NY出身で非常に影響力の強いプロト・パンクロックバンド、ザ・ディクテーターズが再結成し、今年中にアルバムを出す予定だ。オリジナルのバンドは1973年にトータル・クラッドをやめたロス・”ザ・ボス”・フリードマンと、音楽ジャーナリストだったアンディ・シャーノフ、共通の友人だったスコット・”トップ・テン”・ケンプナーが始めた。ドラマーとしてはスチュー・ボーイ・キングやリッチー・ティーターなどが参加した。今回の再結成では元ブルー・オイスター・カルトのアルバート・ブーチャードがドラムスとして参加する。元ローディーで、バンドの秘密兵器としてヴォーカルを担当していたディック・マニトバは今回はメンバーに入っていないようだ。ザ・ディクテーターズは1975年3月にデビューアルバム『Go Girl Crazy』をリリースした。批評家からは絶賛されたものの、売り上げがそこそこしかなかったため、エピックレコードは契約を解除した。しかし、その後CBGBなどのパンクシーンが活性化したことにより、バンドへの期待値が上がり、ディレクターズはアサイラムから2枚のアルバムをリリースし、全米ツアー、ヨーロッパツアーなどにも出ている。その後バンドは、1990年にはマニトバのワイルド・キングダム『…And You?』アルバム、2001年にはザ・ディレクターズとして『D .F .F .D.』のために再結成を繰り返す。今回の再結成では、すでに「God Damn New York」のシングルリリースと動画リリースを1月に済ませ、今月また別のシングルをリリース予定だ。