Aug 03 2017

John Prineがニューポート・フォーク・フェスのヘッドラインに

今年のニューポート・フォーク・フェスティバルのヘッドライナーはシンガーのジョン・プラインと、彼のバンドメンバーとして参加したスペシャル・ゲスト、ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズだった。彼らは、ウォーターズが最近自分のライブでよく歌っていた「Hello In There」を歌った。プラインは著名な作曲家で「Angel From Montgomery」「Illegal Smile」「Paradise」や 「Sam Stone」などの曲のカバーでも知られている。プラインはライブの最後の曲、アメリカの不人気な大統領への曲で、1時代を築いた「Your Flag Decal Won’t Get You Into Heaven Anymore」を「現在のフューラー:ドナルド・ベニート・トランペティーニ」(ドナルド・トランプとイタリアの独裁者ムッソリーニを混ぜた名前)に捧げた。

Aug 03 2017

ハワイアンのBrothers Cazimero、Rolandが逝去

高名なハワイアン・ミュージックのデュオ、ブラザーズ・カジメロの弟、ローランド・カジメロが7月16日に死去。66歳だった。死因は公表されていないが、ローランドは過去3年ほど、心臓や糖尿病からの不調が知られている。ブラザーズ・カジメロはローランドは12弦のギター、兄のロバートはベースの演奏と、2人の素晴らしいコーラスによって作り上げられていた。ナ・ホク賞を25回、グラミー賞の候補に選ばれ、ハワイアン音楽の殿堂入りも果たしている。兄弟はピーター・ムーンのサンデー・マノアでプロとしての活動を始めた。彼らのアルバム『Guava Jam』はキッチュで奇抜なハワイアン音楽からハワイアンのルーツに向けてフラや元々のハワイ語、伝説などを取り入れた「ハワイアン・ルネッサンス』の始まりのひとつの重要な作品として知られている。兄弟はこのムーブメントの柱の1本として活動。キャリアの始めの頃は、ロイヤル・ハワイアン・ホテルで何年も活躍している。頻繁に来日もしていて、日本にはファンや友人も多い。安らかに。

Aug 03 2017

Conny Plank のドキュメンタリー映画が9月に上映

伝説的なプロデューサー兼ミュージシャンのコニー・プランクのドキュメンタリー映画『Conny Plank: The Potential of Noise』が今年9月に英語とドイツ語で上映開始になる。プランクは癌で47歳の時に死去したが、それまでにクラフトワーク、ブライアン・イーノ、ユーリズミックス、Freur(アンダーワールドの全身に当たるバンド)、フレンチ・ポップのグループ、レ・リタ・ミツコ、ドイツ発の新スタイルレインゴールド、DAFなど、多くの素晴らしいミュージシャンと仕事をしている。この映画は彼の息子、ステファンがプロデュースしている。彼は、子供の時にインタビューに登場してくれたアーティストのほとんどと、父親のホーム・スタジオで会っている。

Jul 30 2017

Manga&Music コラボレーション『Metempsychosis』発売

ニューヨーク発、英語圏で最大の成人向けコミック販売者FAKKUは、ロサンゼルスのアート・コレクティブ、Zoom Lensと、音楽/アートのCDブック『Metempsychosis』を作り出した。

美術方面の参加アーティストは駕籠 真太郎、小野田拓真、HIZGI、F4U、ユウタ・サカキバラなど。駕籠 真太郎は、エッジーなヒップホップ・アーティスト、フライング・ロータスとのコラボでアメリカでも注目され、ファン層を獲得している。

音楽サイドではビリンダ・ブッチャーズ、メイシ・スマイル、ユエル、LLLLやThought Tempoなどが参加。サンフランシスコを拠点に活動するシューゲーズ・バンドのビリンダ・ブッチャーズは、デビューアルバム『Heaven』をアメリカではオーキッド・テープから、日本ではファーストカットから発売している。昨年、長期のアジアツアーでは中国、香港、台湾や日本を回った。メイシ・スマイルはロサンゼルスを拠点に活動するアジア系アメリカ人アーティストで、J-ポップ、エレクトロニック、インダストリアルのサウンドを絶妙にミックス。日本ではネット・レーベル、マルチネ・レコードのファンからの支持が厚い。

Jul 30 2017

Gregg Allmanの遺作が9月にリリース予定

グレッグ・オールマンの最後のアルバム『Southern Blood』が9月9日にリリースされる。このアルバムはドン・ウォズにプロデュースされ、アラバマ州マッスル・ショールズのフェイム・スタジオで録音されている。4つの新曲の他に、グレッグのルーツにつながるカバーソングも収録。カバーソングにはボブ・ディランの「Going Going Gone」やグレートフル・デッドの「Black Muddy River」に、ティム・バックリィの「Once I Was」、リトル・フィートの「Willin’」、ジャクソン・ブラザーズの「Song for Adam」が含まれている。

Jul 30 2017

Jordan Gallandが新譜『Manhattan』をリリース

ミュージシャンで映画監督のジョーダン・ガランが新EP『Manhattan』をリリースした。タイトルカットは、口笛のリフレインが印象的。

多方面に渡って才能を発揮するジョーダン・ガランは、エイミー・ワインハウスやリリー・アレンのアルバムにも参加、Dopo Yumeやダニエル・メリウェザーのためにも曲を書き、多くの曲を映画やテレビに提供している。また、長年の友人であるショーン・レノンとも何度もコラボレーションしている。

彼はまた映画監督として3作の長編映画も撮影していて、現在は新作『Devil’s Fork』の制作中だという。

Jul 26 2017

Kaki Kingが子供の誕生を発表

カーキ・キングが、息子ボーウェン・ロバート・キングの誕生を発表した。彼女には2014年に生まれた娘、クーパーもいる。「スラップ&タップ」奏法で有名なアーティストは、妻のジェシカ・テンプリンと2012年10月に結婚。家に新生児を迎えた喜びを、彼女は「4日で10回おしっこをかけられたけれど、毎回勢いもより強く、クリエイティブになってきている」とレポートしている。

また、キングはアメリカツアーの日程も発表、素晴らしい新譜『The Neck Is a Bridge To the Body』からの曲をメインに予定した、8月から来年に渡る長いツアーになるという。

ローリングストーン誌が「新たなギターの神々」という特集をした際、カーキ・キングは名前が掲載された唯一の女性ギタリストかつ、2ヶ月若いデレック・トラックスを除く最年少ギタリストだった。

Jul 26 2017

Buzz Feitenが新しくサイトを開設

ギタリストのバズ・フェイトンが新たに自分のサイト<www.buzzfeitenofficial.com>を開設した。彼は、日本ではメンバーはほぼ同じながら、二つの名前を使い分けた凄腕セッション・ミュージシャン・バンドのラーセン=フェイトンまたはフル・ムーン(中心メンバーはニール・ラーセンとバズ・フェイトン)で知られている。このグループは1972年から1982年の間にアクティブに活動、1980年のヒットで全米29位になった「You Will Be the Fool Tonight」で活動のピークを迎えた。しかし、バズ自身のキャリアはそれ以前と、そのはるか以降まで続いている。

バズは、若い頃にニューヨークのローカルバンド、リーゾンズ・ホワイでギタリストとして名前を売った。1967年、クリームが最初のアメリカツアーを行った時、クラプトンはまだ10代だったバズとジャムする時間をわざわざ作ったという。また、ポール・バターフィールド・ブルース・バンドをエルヴィン・ビショップが離れた時、彼がその穴を埋めるよう呼ばれている。その後、バズは大人気だったラスカルズに加入し、リードギターを務め、作詞作曲にも参加している(彼の曲は、シカゴ、ラニ・ホール、デイヴ・ウェックルにもレコーディングされた)。

後にセッションギタリスト、サイドマンとしてボブ・ディラン、アレサ・フランクリン、スティービー・ワンダー、ケニー・ロギンズ、リッキー・リー・ジョーンズ、デイヴィッド・サンボーンなど多くのミュージシャンと仕事をしている。また、彼はギターのエキスパートとして活動、業界で人気を博したバズ・フェイトン・チューニング・システムと呼ばれるチューニング・システムを開発して1992年に特許をとっている。2012年にはバズ・フェイトン・ギターを開始、彼の新しいサイトで盛んに取り上げている。トップ・ギタリストのヴィンス・ギル、ニルス・ロフグレン、ポール・バレア、ディーン・パークスらが彼のギターのファンだという。

Jul 26 2017

Stevie Salasがネイティヴ・アメリカン・ロック映画をプロデュース

ギタリストのスティーヴィー・サラスが、『Rumble: The Indians Who Rocked the World』というネイティブアメリカンのドキュメンタリー映画にプロデューサー、リサーチャーとして関与しているという。

この映画は、ネイティブアメリカンの音楽における貢献について焦点を当てたもの。サラス自身も先祖にネイティブアメリカン(アパッチ族)を持ち、セッション・ギタリストの第一人者、ジェシ・エド・デイヴィス(ジョージ・ハリソン、ジョン・レノン、ロッド・スチュワートやミック・ジャガーなどのサポートを務めた)がカイオワ族出身だということに触発されたという。この映画では、他にもネイティブアメリカンを先祖に持つ著名なミュージシャンとして、ジミ・ヘンドリクス(チェロキー族)、ロビー・ロバートソン(モホーク族)、リンク・レイ(ショーニー族)や、インディアン/メキシカン・バンドのレッドボーン(小さなヒット曲が多いが「Come and Get My Love」が大きなヒットとなった。国際的ヒットもある)、ハンク・ウィリアムズ(チョクトー族)、ネヴィル・ブラザーズ(チョクトー族)、バフィー・セントメリー(クリー族)に、メタルのドラマー、ランディ・カスティロ(両親がそれぞれ違う部族出身のインディアン・ミックスだった)などが紹介されている。

この他にもアメリカン・インディアンの血を引く著名なミュージシャンには、テスタメントのチャック・ベリー(ポモ族)、マザーズ・オブ・インベージョンのジミー・カール・ブラック(シャイアン族)、リタ・クーリッジ(チェロキー族)、ウィリー・デヴィル(ペコット族)、クイックシルバー・メッセンジャー・サーヴィスのゲイリー・ダンカン(ポーニー族)、ロメオ・ヴォイドのデボラ・イエール(カウリッツ族)、ザ・ベンチャーズのギタリスト、ノーキー・エドワーズ(チェロキー族)などがいる。

Jul 19 2017

Twinkidsがニューシングルを発表

エレクトロニック・ポップ・デュオのTwinkidsがニューシングル「Overdressed」を発表し、ナイロン、ポップ・クラッシュ、アウトなどのウェブサイトで高い評価を得た。 メンバーのジーン・フクイとマット・ヤングはオバーリン大学音楽院で出会った。ジーンは日系アメリカ人で、東京のインターナショナルスクールで育った。このデュオは以前ニューヨークベースのCascineレコードに所属していたが、新EP「Boys Love」は8月18日にサンフランシスコをベースにしたオン・レコードから発売する。この会社には、グルーヴ・アルマダ、バスネクター、ダーティ・ヴェガス、ピープル・アンダー・ザ・スターズも所属している。

Jul 19 2017

話題のR&Bシンガー、Mabelが話題に

ネナ・チェリーとマッシヴ・アタックのプロデューサー、キャメロン・マクベイの娘で、21歳のR&Bシンガー、メーブルが話題になっている。メーブルはスペインで生まれ、スウェーデンで育っている。ネナ・チェリー(ニューエイジ・ステッパー、リップ・リグ、パニックや彼女のソロ活動で知られている)は彼女の義理の父が著名なアメリカン・ジャズの偉人ドン・チェリーのためアメリカ人と思われることが多いが、生父はシエラ・レオネ出身で、母はスウェーデン人。メーベルの父は英国人だ。
彼女の90年代、R&B風味のデビューEP『Bedroom』はユニバーサルからリリースされている。

Jul 19 2017

スーパーバンドGizmodoがデビュー

プログレッシブ・ポップのスーパーグループ、Gizmodoが誕生した。メンバーはエイドリアン・ブリュー(デイヴィッド・ボウイ、トーキング・ヘッズ、フランク・ザッパ)がギタリスト、ポリスのドラマーだったスチュワート・コープランド、レベル42のベーシストだったマーク・キング、そしてイタリアのシンガーでキーボーディストのヴィットリオ・コスマ。最初のアルバムは9月15日にリリース予定。リード・トラックになる「Amaka Pipa」はiTuneで好調な売れ行きを見せている。

Jul 19 2017

元アイドルAaron Carter大麻で逮捕

元アイドルのアーロン・カーターが、ジョージア州で大麻所持と薬物使用運転の疑いにより、7月15日に逮捕された。
大麻所持、薬物関連器具所持、麻薬の使用下での運転などの軽犯罪容疑で送検される予定。車に同乗していたカーターのガールフレンド、写真家のマディソン・パーカーも司法妨害と、薬物関連の2件の容疑で逮捕されている。
カーターはその夜カンザスシティで予定されていたショウをキャンセルして、ツイッターで「移動の問題」により、と発表した。

Jul 13 2017

LCD Sound SystemのGavin Russomが女性に

2010年にキーボード奏者としてLCDサウンドシステムに正式加入したギャヴィン・ラソムがトランスジェンダーだということを告白し、今後は女性として生活していくと発表した。性転換して生活することを発表したミュージシャンは彼女が初めてではない。最も有名なのはウォルター・カルロスが、1968年の彼の『Switched on Bach』で大ヒットを飛ばした後にウェンディ・カルロスになったケースだろう。プロト・パンクでカルト的な人気を誇ったウェイン・カウンティは1979年にニューヨークからベルリンに移住し、ジェイン・カウンティになった。スロビング・グリッスルのジェネシス・P・オリッジは1993年から「パンドロジェニー・プロジェクト」と銘打って見た目を元妻のレディ・ジェイと融合しようと数々の身体改造手術を行ったのち、自身のことを「第三の性」と思っている。
最近では、2012年にパンクバンドのヴォーカリスト、トーマス・ギャベルが、当時女性と結婚していたにも関わらずローラ・ジェーン・グレースとなった。
LCDサウンドシステムはエレクトロニックとロックの要素をミックスしたユニークなサウンドで知られていて、2011年から2015年の間に休止したものの、絶大な人気を誇っている。今年のフジロックでは最も待ち望まれているバンドの一つで、9月1日には『American Dream』も発売される。

Jul 13 2017

The Waterboysがダブルアルバムをリリース

ザ・ウォーターボーイズが、BMGレコードに移籍後初めての、スタジオ録音、最新ダブルアルバム『Out Of All This Blue』を9月8日にリリースする。マイク・スコットがプロデュースするこのアルバムには23曲が含まれている。ダブリンと東京で録音されたこのアルバムはダブルCDとダブルレコード、またデラックス版がトリプルCDとレコード・バージョン、またデジタル・バージョンで発売される予定だ。
アルバムのサウンドはカントリー、R&B、ソウルとファンクに加えて弦楽器、管楽器を含む。スコットによると「3分の2は愛とロマンス、3分の1は物語と観察結果だ」という。
ザ・ウォーターボーイズは1983年にスコットランドで結成され、以来そのケルティック・フォーク音楽に影響を受けたサウンドで世界中のファンを魅了してきた。多くのミュージシャンがこのグループに参加しては離れていったが、マイク・スコットは常にこのバンドで活動してきた。スコットは現在アイルランドのダブリンで妻の五十嵐恵(作家名:ろくでなし子)と暮らしている。妻の五十嵐は彼女の作品『デコまん』シリーズで逮捕されたことにより世界中に名前を知られるようになった。

Jul 12 2017

Corneliusが10年ぶりに新譜『Mellow Waves』をリリース

6月28日、コーネリウスが10年ぶりの新譜『Mellow Waves』をリリースした。アメリカではロストラム・レコードからのアルバム発売の他、iTunesで7月21日から配信になる。
1997年にアメリカでマタドール・レコードからリリースされた彼のアルバム『Fantasia』は、多くのファンを獲得した。彼らは未だ、コーネリウスの音楽を強く待ち望んでいる。
近年、彼は個人名で活動することが少なかったものの、多くのプロジェクトに参加していて、小野ヨーコ、YMOや、映画のサウンドトラックなどで活躍している。アメリカのファンは、今年の暮れあたりでのツアーがないかと期待を深めているところだ。
このアルバムでは、元ゆらゆら帝国の坂本 慎太郎が2曲に歌詞をつけていて、元ラッシュのメンバー(小山田の遠い親戚でもある)ミキ・ベレーニが「The Spell Of A Vanishing Loveliness」の言葉を書き、歌っている。

Jul 12 2017

AJ Croceの最新アルバム『Just Like Medicine』完成

ダン・ペンがプロデュースする、シンガー・ソングライターのAJクロウチの最新アルバム『Just Like Medicine』が完成した。現在45歳になるクロウチは、驚異的な人生とキャリアを積んでいる。彼は、1973年に父親で著名なシンガーだったジム・クロウチが飛行機事故で亡くなった時はわずか2歳だった。4歳の時、義理の父親による虐待で完全に視力を失うが、この時期、彼はレイ・チャールズやスティービー・ワンダーに影響され、ピアノを始める。10歳になる頃、片目の視力を取り戻し、12歳になった頃にはプロのミュージシャンとして活動していた。19歳になる頃にはプライベート・ミュージック社と契約を結び、デビューアルバムを発表する。また、15歳になった頃から、多くの偉大なアーティストのバックバンドとして活動し、自分自身でもツアーを始めている。
この新譜には、クロウチの古くからの友人で隣人かつ、偉大な故レオン・ラッセルと共に書いた曲も収録されている。また、彼の父親が書き、デモにはなっているものの、未発表の曲も含まれた。他にも、ギター・マスターのスティーヴ・クロッパーやヴィンス・ギル、伝説的なバンド、スワンパーのベーシスト、デイヴィッド・フッドなど、素晴らしいプレイヤー達も参加している。

Jul 11 2017

The Dixie Dregsが2018年に再結成予定

ディキシー・ドレッグスが、2018年に再結成してツアーを行う予定だ。このバンドは1977年にカプリコーンからメジャーデビュー。バンドの核になるメンバーはジョージア州とフロリダ州の出身で、インストのハードロック、プログレッシブなスタイルはカプリコーンの「南部ロック」スタイルからは外れていた。彼らはトップ40位には届かなかったものの、非常にマニアックで熱心なファンを獲得した。何度かメンバーの変更もあり、シングルヒットを飛ばすプレッシャーに負けて1982年にバンドは解散。
初期メンバーにはスティーブ・モーズ、ロッド・モルゲンスタイン、アレン・スローン、スティーブ・デイヴィッドウスキー、アンディ・ウェストなど。モーズはディープ・パーブルにツアー・ギタリストとして採用され、メンバーの中で最も成功した。スローンは医者に転職、アンディ・ウェストはソフトウェア会社の重役になっている。

Jul 11 2017

漫画と音楽のコラボ『Metempsychosis』発売

『Metempsychosis』という音楽と成年漫画のユニークなコラボレーションが、日本とアメリカで発売された。CDとアートブックで構成されるこの本は、駕籠 真太郎、FANGRRLZ、小野田拓真、HIZGI、ユウタ・サカキバラなどの絵師がビリンダ・ブッチャーズ、メイシ・スマイル、LLLL、ユエルやアリア・ロスタニの音楽とコラボする。このプロジェクトは、日本のFAKKUとロサンゼルスのZoom Lensが共同企画した。リリース記念パーティはロスのアニメ・エキスポの間に開催され、持ち込まれたCDブックは完売した。LLLLとメイシ・スマイルはアメリカ在住のアーティストだが、日本のネット・レーベルのマルチネ・レコードにも所属している。

Jul 08 2017

Burger Boogalooがカリフォルニアで開催

バーガー・レコードによる8回目のバーガー・ブーガルー・イベントがカリフォルニア州オークランドで開催された。このフェスティバルにはイギー・ポップ、バズコックス、X、ノーバニー、ベイビー・シェイクス、NRBQ、シャノン&ザ・クラムス、レッド・クロスなどが出演。日本からはギター・ウルフとカー・クラッシュが参加している。MCは映画製作者のジョン・ウォーターズ。
バーガー・レコードは2007年に設立、アルバムのカセットテープを作っていたが、後に開店し、多様でクレイジーな音楽カンパニーへと成長した。

Jul 08 2017

Mary’s Bloodが国際的に話題に

日本の女性オンリーのパワー・メタルバンド、メアリーズ・ブラッドが国際的な話題になってきた。彼女たちの新アルバム『FATE』はヨーロッパのJPUレコードから出版予定。同日、この前のアルバム『Blood Palace』が高い需要に応えて再発行される。メンバー4人のうち3人(ヴォーカルのEye、ドラムのMari、ギターのSaki)はDestroseというバンドのメンバーだった。Destroseは結成してすぐに人気を博したが、成功の兆しが見えたところで空中分解した。
メアリーズ・ブラッドのような日本の女性オンリーバンドは海外で非常に注目が高い。ベビーメタルを筆頭に、Lovebites(こちらにもDestroseの元メンバーが2人加入している)、Band Maid、Exist Trace、Aldious、Cyntiaなどが人気だ。

Jul 08 2017

Kayo Dotがデビューアルバムを再発行する予定

トビー・ドライヴァー率いるアヴァンガルド/メタル/クラシックなバンド、カヨ・ドットはデビューアルバムの『Choirs of the Eye』を再発行する。このアルバムは、ジョン・ゾーンのザディック・レーベルから2003年にリリースされ、カルト的な人気を誇っている。
レコード盤は喫緊に出版予定で、バンドはこれに合わせて北米で大規模ツアーを行う。日程は7月6日から9月9日の予定。

Jul 08 2017

Filthy Friendsがデビューシングルをリリース

REMのピーター・バック、カート・ブロック、スコット・マッコーイー、ビル・リーフリン、コリン・タッカーによる新たなスーパーグループが誕生した。彼らの新シングル「The Arrival」がお目見え、8月25日にはデビューアルバム『Invitation』がリリース予定。

Jun 22 2017

Monterey Pop Festival 50 レポート

モントレー・ポップ・フェスティバル50が、1967年の画期的なフェスティバルから50年をかけて復活、トップ・アーティスト達が忘れられないステージを行い、大きな成功を収めた。
土曜日夜の主役は、自身の名曲のメドレーを歌って驚きのステージを見せたジャック・ジョンソンだ。彼の出番のはじめには、彼の直前に出演していたノラ・ジョーンズが、ボブ・ディランの名曲「I Shall Be Released」のデュエットを歌うために戻ってきたり、後にはMy Morning Jacketのジム・ジェームスがビートルズの「Rocky Raccoon」のカバーで参加。その何曲か後に、G.Loveとドノヴァン・フランケンレイター(ジョンソンの前に、シスコ・アドラーとジャムタウンとして演奏)が、ジャックがまだ無名だった1999年に(ジャックのデビューは2001年)G.Loveが歌い、ジャックが有名になるきっかけになった「Rodeo Clowns」を含む何曲かに参加。ジャック・ジョンソンは、彼の妻、キムの出身地でもあるモントレーとは特別な縁があり(キムとジャックと、キーボード・プレイヤーのザック・ギルはUCサンタ・バーバラで出会っている)大学時代から何度も訪れている。彼のラブソング「Same Girl」にはモントレーが出てくるほどだ。
土曜日の昼間には、北カリフォルニアのヒーロー、ジャッキー・グリーンが明るいステージで好評を博した。彼のファンは西海岸に多く、グレートフルデッドの一味と目されている。彼は会場のほど近く、モントレー・カウンティの、サリーナスという町で生まれ育った。彼が言うには、最初のモントレー・ポップ・フェスティバルには彼の母親が観客として参加していて、当時チケットが3ドルしかしなかったにもかかわらず、フェンスを乗り越えて忍び込んだという。
他にも観客の大きな歓声を受けていたのは、ニューアルバム『Prayer for Peace』の曲を披露し、オールマン・ブラザーズと何曲もジャムしてディッキー・ベッツの曲「In Memory of Elizabeth Reed』を、ベッツの息子のデュアンと演奏したノース・ミシシッピ・オールスターズだった。

Jun 22 2017

Alice Cooperが新譜『Paranormal』を7月に発売、オリジナルメンバーとツアーに

7月28日、アリス・クーパーが海外の古い友人達とニューアルバム『Paranormal』を発売する。このアルバムには、オリジナルのバンドメンバー、ベーシストのデニス・ダナウェイ、ギタリストのマイケル・ブルース、ドラマーのニール・スミスと、故グレン・バクストンの代わりに近年のギタリストライアン・ロクシーが参加してた「Genuine American Girl」と「You And All Of Your Friends」の2曲が収録されている。
アリス・クーパーのキャリアは長く、成功したバンドだが、多くのファンは初期のハード・ロックの時代が一番だという。3人のオリジナルメンバーが今年のツアーに参加、1971年から46年ぶりにイギリスでのツアーを行う予定。

Jun 22 2017

CRYSTALが「Kimi Wa Monster feat.Matias Aguayo」をリリース

日本のシンセ・グループ、クリスタルが、新曲「君はモンスターfeat.Matias Aguayo」のシングルとビデオをリリースした。この曲とビデオには、チリのアーティスト兼俳優で、ドイツのカリスマバンドKompaktとのプロジェクトや、南米のレーベルComemeで知られるマティアス・アグアーヨを起用している。彼はまた、Battlesの「Ice Cream」のヴォーカルで有名だ。
クリスタルは、これ以前にもIkonikaをゲスト・ヴォーカリストに迎え、フランスのテクノ・プリンスPara One、ドイツのプロデューサー兼DJのBoys Noizeとコラボレーションしたトラック「Dream Incubation」がある。カルト的な人気があり、ファンには海外のミュージシャンや批評家を含み、英国のガーディアン紙やウェブサイトKonbiniなどで高い評価を得ている。先週末はバルセロナのソナーフェスティバルで演奏、秋には新しいアルバムをリリースする予定だ。

Jun 20 2017

Lordeのセカンドアルバムが好評

ロードのセカンドアルバム「Melodrama」が、リードシングルの「Green Light」がデビュースマッシュヒットの「Royals」を超えられていないものの、メディアで好評をはくしている。ロードは現在20歳の若さで、世界的なスマッシュヒットを飛ばし、2016年の英国アワードでのデヴィッド・ボウイのカバー「Life on Mars」は高い評価を受け、映画『Hunger Games』のサントラではリード曲を歌い、アメリカの超有名TV番組「Saturday Night Live」にも出演している。
アルバム『Melodrama』のサポートとして、すでにヨーロッパ、オセアナ地方(オーストラリアとニュージーランド)、そして北米で、2018年3月までの長期ツアーが予定されている。このツアーは、フジロックの日曜日、グリーンステージのスロットの後に開始される。

Jun 20 2017

Slowdiveが4作目のアルバムをリリース

スロウダイヴが22年ぶりに4作目のアルバムをリリースした。このバンド名をタイトルにしたアルバムは、高い評価を得ている。ピッチフォークは10点中8.6点をアルバムに付け「このバンドの作品の中でも最高のシューゲーズ」と評している。コンシクエンス・オブ・サウンドは「彼らのファンが、カムバックに際して必要なほぼすべてを揃えてきた。親しみやすさ、革新と、音楽にどっぷり浸れる雰囲気だ」、Drowned in Soundは10点中9点をつけ「ただ空白を埋めるだけではなく、未来の地平線を指し示す堂々としたカムバック」と評している。チャートでも好評で、UKでは16位、ビルボードでは50位につけている。
彼らはすでにラテンアメリカでライブを開催していて(ペルーの伝説的なシューゲーズばんどResplandorとも共演)、北米とイギリスでの長期ツアー、アジアでは韓国のValleyロックフェスと日本のフジロックにも7月30日に出演予定。

Jun 20 2017

Mississippi Allstars の新譜がビルボード1位に

ミシシッピ・オールスターズの新譜『Prayer for Peace』が、デビューにしてビルボードブルース部門1位を飾った。このアルバムは、彼らが強く影響を受けたR.L.バーンサイドの「Long Haired Donkey」のカバーや、ミシシッピ・フレッド・マクダウェルの「You’ve Got to Move」(ローリングストーンズによって有名になった)のカバーが収録されている。今回の収録メンバーは、いつものコア・メンバー、ルーサー・ディッキンソン(ギター)と兄弟のコディ(ドラムス)、ゲストのオテイル・バーブリッジ(オールマンブラザーズ)、グレアム・レッシュ(グレイトフルデッドのベーシスト、フィル・レッシュの息子)、シンガー兼ファイフ(横笛)プレイヤーのシャード・トーマス(ブルースマン、オサー・ターナーの娘)や、ドミニク・デイヴィス(ジャック・ホワイト バンド)。

Jun 17 2017

Neil Youngが身障者のためのチャリティから引退すると発表

ニール・ヤングが長期に渡り関わってきた、身障者のための施設、ブリッジ・スクールのチャリティから身を引くことを発表した。ニール・ヤングは、重度の言語障害や身体障害を抱える人たちのために、毎年行ってきたコンサートを2017年は行わないと発表、今後の関わりについても疑問を呈している。理由は「個人的なもの」とのこと。この情報はブリッジ・スクールのホームページで明らかにされた。この学校は、1986年にヤングが元妻のペギ・ヤングと、北カリフォルニア、ラ・ホンダに彼が所有するブロークン・アロー牧場のそばに共同で立ち上げた施設で、そのチャリティコンサートには多くの著名なアーティストが参加している。
ヤングは2度結婚しているが、2回の結婚の間、1970年から1975年は女優のキャリー・スノッドグレスと恋人関係にあり、彼女との間に長男のジークがいる。ヤングは1974年に、牧場のそばのダイナーでウエイトレスをしていたペギと出会った。1978年に2人は結婚し、子供も次男のベン、長女のアンバーがいる。ジークとベンは、2人とも重度の脳性マヒを患った。ベンは特に状態がひどく、言語障害に加えて四肢のマヒもあった。アンバーは脳性マヒはなかったものの、ヤングと同じくてんかんの症状がある。
2014年7月にヤングはペギとの離婚を申し立て、ペギには牧場を渡してガールフレンドで女優のダリル・ハンナとロサンゼルスに移住。ダリル・ハンナはジャクソン・ブラウンと長く恋人関係にあり、また、元大統領の息子で駐日大使だったキャロライン・ケネディの弟、ジョン・F・ケネディ・ジュニアとも関係があった。
1985年、ニール・ヤングは他にもアメリカの農業従事者を支えるためのチャリティを、ウィリー・ネルソンやジョン・メレンキャンプと始めていて、こちらは3人の創始者が皆未だに関わっている。今年のチャリティコンサートは9月16日に予定され、創始者3人の他、ジャック・ジョンソン、シェリル・クロウ、デイヴ・マシューズなどが演奏するという。