Sep 19 2022

訃報:Ramsey Lewis

ジャズの偉人、ラムゼイ・ルイスが87歳で他界した。ルイスはシカゴの貧困の中で育ったが、教会の聖歌隊の音楽家だった父から早くにピアノを学び始める。彼は最初のアルバムを1956年にチェス・レコードから出版、そこからバードランド、ヴィレッジ・ヴァンガードやニューポート・ジャズ・フェスティバルでの演奏につながっている。しかし、彼の最も知られている作品は1965年のインストゥルメント曲「The In Crowd」だろう。1968年、1969年には日本でレコーディングしたライブアルバムをリリースしている。1074年、彼の「Sun Goddess」と1976年の「Tequila Mockingbird」はアース・ウィンド・アンド・ファイアのモーリス・ホワイトがプロデュースし、バンドのメンバーも多く参加した。彼には5枚のゴールド・アルバムがあり、グラミー賞も3度受賞している。彼はDJや音楽の教育者としても活動していた。
安らかに。

 

Sep 19 2022

Tommy Guerreroが再来日(追記:来日はキャンセルに)

トミー・ゲレロが、2021年11月にリリースしたアルバム「Sunshine Raido」のツアーで日本に再来日、14公演を予定している。元スケート・ボーダーのミュージシャンのツアーは9月29日に開始、日程には10月15日の鹿児島、グッド・ネイバー・ジャンボリーなどが含まれ、ツアーファイナルは10月17日、東京のデュオ・ミュージック・エクスチェンジの予定だ。

追記:トミー・ゲレロの日本ツアーは、ビザの問題が発生したため来日ができず、全日キャンセルとなった。

Sep 19 2022

女性デュオKarmicがデビューアルバムをリリース

トムトムクラブと比べあれることもあるロサンゼルスをベースに活躍する女性ヴォーカルデュオのカルミックがデビューアルバム「Disco Submarine」を9月9日に発売し、ヨーロッパや北米でも多くのファンを獲得しつつ、現在3度目のヨーロッパ長期ツアーを開催している。今回は35公演の予定。このバンドはすでにスポティファイで100万回再生を超える曲「Wisdom Pie」「Little Lucille」「Higher Self」を公開している。

Sep 19 2022

Christopher Willitsが新譜を発売

アンビエント音楽のクリエイター、クリストファー・ウィリッツが9月9日、新譜『Gravity』をブルックリンのレーベル、ゴーストリーから発売した。サンフランシスコをベースに活動する作曲家、兼美術家でもあるウィリッツには、インディー・レーベル12Kから最初のアルバムをリリースして以来、国際的なファンも獲得している。彼は多くのアーティストのコラボレーションでも知られており、テイラー・デュプリー、ティコ、ザック・ヒルや坂本龍一との2枚のアルバム「Ancient Future」「Ocean Fire」でも知られている。彼はまた、ワークショップなどを開催して音楽制作、空間オーディオや瞑想などを教えている。

Sep 19 2022

Queenをベースにしたミュージカルが大ヒット

クイーンをベースにしたミュージカル『A Night at the Kabuki』が大ヒットとなっている。このミュージカルは、日英で上演された「The Bee」や「Red Demon(赤鬼)」などで国際的に著名な野田秀樹が書き下ろしたもの。『A Night at the Kabuki』はクイーンのアルバム「A Night at the Opera」をベースとし、バンドの完全協力の元に作成された。この戯曲には「ロミオとジュリエット」の要素も含まれ、舞台は古代の日本となっている。この舞台のスターは松たか子だが、他にも多くの日本の著名俳優が参加している。舞台はロンドンで9月22日から24日に上演予定だ。

Sep 04 2022

Joey DeFrancescoが他界

B3(ハモンド)オルガン奏者、ジョーイ・デフランチェスコが51歳で他界。原因は発表されていない。音楽家としては三代目で、非常に画期的なプレイヤーだった彼の影響で、B3オルガンへの世界的な興味を再燃させた。ジョーイは10歳でプロ奏者になり、17歳で最初のメジャーアルバムを録音。大体においてジャズ奏者と思われていて、高校生の時にジャズの偉人と言われるマイルス・デイヴィスと、またクリスチャン・マクブライドとの共演ではグラミーを受賞、ファラオ・サンダーズ、デイヴィッド・サンボーンらと共演しているが、ロックシンガーのヴァン・モリソンやベット・ミドラーとも共演している。彼のあこがれだったジミー・スミスと同じくフィラデルフィアの出身で、高校時代のクラスメートにはドラマーのクエストラヴ・トンプソンやギタリストのカート・ローゼンウィンケルもいた。安らかに。

Sep 04 2022

Martin ScorseseのBuster Poidexterドキュメンタリーが公開

マーティン・スコセッシのドキュメンタリー『Personality Crisis: One Night Only』が公開された。ニューヨーク・ドールズのシンガー、デヴィッド・ヨハンセンが扮するヨハンセンのもう一人の自分、バスター・ポインデクスターとしてニューヨークのカフェ、カーライルで行ったライブを中心に据えたドキュメンタリー。バスター・ポインデクスター名義では80年代から90年代にかけて3枚のアルバムをリリースしている。ドールズがグラム、R&Bやパンクスタイルだったのに対しバスター・ポインデクスターはよりレトロかつコミカル、キャブ・キャロウェイやルイス・ジョーダン風で、ヨハンセンのルーツ・ミュージックに対する深い知識を表していた。この映画は9月1日から開催されたニューヨーク・フィルム・フェスティバルで公開された。

Aug 20 2022

Lotus のニューアルバムが発売に

ジャムバンドの世界で特に人気の高いエレクトロニック・ロックバンドのロータスが、新譜『Bloom & Recede』を8月26日にリリースする。

ロータスはメンバーそれぞれの即興の巧みさとすばらしいライブに定評がある。バンドは日本でも6回ツアーを行っていて、その中でも2013年のフジロックでの演奏は素晴らしく、フェスの中で最も語られたライブだった。「Pacific Glow 」など、収録曲のいくつかはすでにストリーミングで聴くことが可能だ。

Aug 20 2022

Nick Campbellが初めてのソロアルバムを制作

スペシャルなベーシスト、ニック・キャンベルが初めてのソロアルバムを、ニック・キャンベル・デストロイズという名前でリリースする。ベーシストとして常に人気で、チャーリー・プース、メーガン・トレイナー(特に「All About That Base」で有名な)、ラッパーのランチマニー・ルイス、オンラインで大人気のパンプルムースなどと共演している。彼の最初のシングルは伝染性の高いファンキーかつポップな「Funcy Jeans 」。セカンドシングルで出てくるとしたら、オルタナ・ファンクバンドのヴァルフペックと共作した「Sunday」かもしれない。

Aug 20 2022

訃報:Lamont Dozier

作曲家でプロデューサーのラモン・ドジャーが81歳で他界した。彼はデトロイトをベースに活躍したプロダクションチーム、ホランド・ドジャー・ホランドの一員で、モータウンレーベルのヒット曲の多くを手掛けた。彼が手掛けた中にはシュープリームスの10のチャート1位曲が含まれる。後に、インヴィクタスやホット・ワックスなどのレーベルも創立し、それらでフリーダ・ペイン、ハニー・コーン、チェアマン・オブ・ザ・ボードなどを手掛ける。他にも、フィル・コリンズ、ピーボ・ブライソン&レジーナ・ベル、アリソン・モイエ、ミック・ハックネルに曲を提供または共作していた。

Aug 18 2022

Summer Sonicに海外アーティストが復活

8月20日から21日にかけて開催されるサマーソニック、いよいよ開催が近いが、今年はついに数々の海外アーティストが参加となった。一部を上げてみても、イギリスのポップ・ロックスター1975から、ヒップホップのスーパースター、ミーガン・ジ・スタリオン、ザ・リバティーンズ、ベテランパンクバンドのオフスプリング、イタリアから来た話題沸騰のグラム・ロックバンド、マネスキン、イギリスのポスト・パンクバンド、スクイッド、期待大のガール・ポップ・パンク、ザ・リンダ・リンダズ、ユニークかつクールなシンガー・ソングライター、セント・ヴィンセント、オルタナティブ・カントリーのスター、ケーシー・マスグレイヴス、日系イギリス人シンガーのリナ・サワヤマ、そしてファビュラスなパンク・ファンクバンド、フィッシュボーンなど豪華なメンバーがそろっている。

Aug 18 2022

SFのHardly Strictly Bluegrassフェスが2年のブランクを経て復活

サンフランシスコで愛されているフリー・ミュージック・フェス、ハードリー・ストリクトリー・ブルーグラスが新型コロナによる2年間のブランクを経て復活する。3日間に及ぶフェスではありとあらゆるジャンルの音楽を網羅するが、ルーツミュージックへの傾倒が強い傾向だ。このフェスティバルは、ベンチャー投資家のウォレン・ヘルマンが創設。2001年に始まった際はほぼブルーグラスのみだったが、すぐに他のスタイルの音楽も聞かれるようになり、フェスのタイトルに「ハードリー」が追加されたのが2004年だ。ヘルマンが一手にフェスの費用を賄っていて、入場料やスポンサーは介入していない。ヘルマン自身は2011年に他界したが、彼はフェスを継続するための資金を残している。
今年の参加アーティストとしてすでに発表済なメンバーにはエミー・ルー・ハリス、ギャラクティック、マーカス・マムフォード、エイドリアン・ブリューとジェリー・ハリソンが含まれる。

新型コロナによってキャンセルされた間に、ハードリー・ストリクトリーは、オンラインで過去のイベントを放映し、新型コロナ蔓延時に閉店を余儀なくされた音楽べニューに寄付などを行っていた。

Aug 18 2022

NYパンクロックの起源に迫るドキュメンタリー

パンクについていくつもの映画を作成して知られているダニー・ガルシアが要チェックの新作ドキュメンタリー映画『Nightclubbing: The Birth of Punk Rock NYC』をリリースする。この映画では1965年に開店し1981年に閉店したニューヨークのナイトクラブ、マクシズ・カンザス・シティがいかにアンダーグラウンドのセレブ達御用達だったかを紹介している。常連とされるアーティストには、NYドールズのシルヴェイン・シルヴェイン、デッド・ボーイズのジミー・ゼロ、エリオット・マーフィー、レニー・ケイ、写真家のボブ・グルーエン、アリス・クーパーやジェイン・カントリーなどがいた。

Aug 10 2022

訃報:Mo Ostin、偉大なるMusic Man

音楽業界はまた、偉大な人を亡くした。レーベルの代表だったモー・オースティンは95歳で他界となった。オースティンは1954年に業界での活動を開始、友人のノーマン・グランツのクレフ・レコードに参加し、のちにMGMに買収されることになるヴァ―ヴ・レコードを創設。1960年にはフランク・シナトラに雇われて、スタート・アップレーベルだったリプライズをけん引し、これが1963年にはワーナー・ブラザーズに吸収され、彼はその後ワーナーのCEOとなった。
彼の功績の中には、キンクス、ジミ・ヘンドリックス、R.E.M、ニール・ヤング、ポール・サイモン、ザ・セックス・ピストルズ、キャプテン・ビーフハート、ダイナソージュニア、レッド・ホット・チリ・ペッパー、フリートウッド・マックら多くのミュージシャンとの契約がある。
彼はミュージシャンを第一とし、個人的に広報官を雇うような多くのレーベル指導者と違い注目されることを嫌い、結果多くのアーティストらに愛された。また、彼はバスケットボールの大ファンで、LAレイカーズによく友人のジャック・ニコルソンと行っている姿が見られた。卒業校であるUCLAには2千万ドルの寄付を行い、そのうち半分は音楽学校に、もう半分はバスケットボール施設に、と言づけたという。
安らかに。

Aug 10 2022

Tower Recordの歴史にまつわるポッドキャストがスタート

タワーレコード社の元従業員、ボブ・ジマーマンが「2500デル・モンテ:タワーレコードの口伝」というポッドキャストを開始した。2500デル・モンテはカリフォルニア州サクラメントに存在した、タワーレコードの世界のヘッドクオーターだった店の住所。すでに10のエピソードがリリースされ、その中には元副社長からパート社員にわたる多くの元従業員、元顧客も含まれる。ジマーマン本人は、ワシントンDCやシアトル、トロント、ボストン、フィラデルフィアやNYの店舗の店長やマネージャーを歴任した。また、彼は現在、ロックの殿堂に、タワーレコード創設者のラス・ソロモンを入れてほしいとロビー活動しているグループを率いている。

Aug 10 2022

Creedence Clearwater Revivalのドキュメンタリー映画が9月にお目見え

クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルのドキュメンタリー映画『Travelin’ Band』が9月16日一般公開されることとなった。1970年のロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートを含む多くのライブ動画と、俳優ジェフ・ブリッジスによるナレーションでつづられる、バンドの歴史を網羅した映画になる予定。1968年から1972年の間、CCRはトップ10に入った9枚のシングルと8枚のゴールドアルバムに代表される、素晴らしい軌跡を描いた。また、彼らは当時大人気だったテレビ番組「エド・サリバン・ショウ」やウッドストックでも演奏した。映画と同時に、ロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートはCDでもリリースされる。

Jul 30 2022

ドラム・マスターStanton Mooreのサイドプロジェクト

ニューオリンズのファンクバンド、ギャラクティックのドラム・マスター、スタントン・ムーアがサイドプロジェクトで忙しくしている。現在、レス・クレイプール・バスタード・ジャズというプロジェクトでの出演が短期だが続けて決まっている。このプロジェクトはプライマスのレス・クレイプールのほか、パーカッションにマイク・ディロン、サックスにスケーリックが参加。こちらが終わると、ガレージ・ア・トロワ、また彼のトリオ(1999年に結成して、たびたび集まって活動している。スケーリックとギタリストのチャーリー・ハンターが参加)での活動も予定されている。彼らの最近のアルバム『Calm Down Cologne』は必聴。

Jul 30 2022

Mike RogersがYoko Onoのドキュメンタリーを手掛ける

ミュージシャン兼ラジオDJ兼映画プロデューサーのマイク・ロジャーズが、ヨーコ・オノのドキュメンタリーを手掛けている。この映画は、ジョン・レノンと出会う以前の彼女自身の人生にフォーカスを当てている。ヨーコ・オノは力のある安田財閥の一族として生まれ、4歳から音楽のトレーニングを受け、子供の頃にニューヨークシティで過ごし、第二次世界大戦時には東京で大空襲にもあっている。1966年11月にジョン・レノンと出会う以前に、彼女はアバンギャルド作曲家の一柳 慧と結婚、彼女自身もアヴァンギャルド・フラクサスのグループの一員として、アーティストの地位を確立。

マイク・ロジャーズは音楽キャリアをロサンゼルスをベースに活動したパンク・バンドのロッターズで開始。日本人ハーフだったロジャーズは、1983年に日本に移住し、その後日本のエンターテイメントビジネスに影響を与えてきた。彼がこれ以前にプロデュースした映画には『Ghostroads(ゴーストロード)』や『松千代 - ライフ・オブ・ア・ゲイシャ』などを含む。

Jul 30 2022

Fishbone、40周年記念にビールを発売

パンク・ファンクのマスターとして知られるフィッシュボーンが、キャリア40周年を記念して、インディア・ペールエールというタイプのビールを、カリフォルニア州ベースのフォール・ブリューイングとのコラボで発売する。このビールの名前は彼らのデビューEPの曲からとった「Party at Ground Zero」。
ナン・コフェリーがデザインしたラベルには、フィッシュボーンの初期からの白黒写真と、ラスタ・カラーのフィッシュボーン・ロゴが印刷されている。今年、フィッシュボーンはサマーソニックに参加予定だ。

Jul 08 2022

アメリカの中絶に関する方針変更に音楽業界が反応

アメリカでは、非常に人気のない反中絶法について、州にその判断をゆだねるという判例が極右勢力により強行採決された。州のうちには、すでに反女性法と呼ばれる、中絶をレイプ、近親相姦や家庭内暴力の結果のものであっても完全に違法とする方針を可決している。また、いくつかの州では上記のケースにより特例を設け、また妊娠6週までの中絶を許可する州もあるが、こちらはほとんどの女性がこの時点での妊娠には気付かないことから全く意味がないと非難されている。

アメリカの中絶する権利については、1973年のロウvs.ウェイドの判例により、明確に確立したとみなされ、法律的には規定のものと信じられてきた。

同じ週には銃の規制法については各州の問題ではなく、連邦で判断すべきものとの判例が出ている。

最高裁判事のクラレンス・トーマス氏が公然とゲイ・セックスやゲイの婚姻に関する法律、また避妊に関する法令は再考されるべき、と発言したことは自体を悪化させている。トーマスはもともと、多くのセクハラ疑惑を抱えた問題のある人物でもある。トーマスが、アメリカ国内での異人種間結婚の権利について制定した1967年のラヴィングvs.ヴァージニアの判例については触れなかったことに言及もされている。トーマスは、自身が黒人で、白人女性、ジンニと結婚している。彼女はドナルド・トランプと近しく、彼の2020年の大統領選での「大いなる嘘」を広めることにも助力していたといわれている。

これに対し、多くのミュージシャンが即座に反応。シンガー・ソングライターのアニ・ディフランコはパール・ジャムのストーン・ゴサール、ギャラクティックのスタントン・ムーア、サックス奏者のスケーリクと「Disorders」という歌を作曲、販売した金額については中絶の権利団体に寄付するとしている。スーパースターのリッゾはすでにツアーの売り上げから50万ドルを中絶の権利のために使うと表明、また彼女のプロモーターであるライブ・ネーションは、売上から100万ドルを同じ目的で用意するとしている。
元ディズニー子役で現在グラミー賞受賞のシンガー・ソングライターであるオリヴィア・ロドリゴは彼女のグラストンバリーでのパフォーマンスでこの事態に言及。リリー・アレンをステージ上に呼ぶと、この件について「アメリカで昨日起こった自体に、胸が張り裂けそうだ。悲しくて、また恐ろしくてたまらない」と情熱的なスピーチを行い、リリー・アレンが2009年にヒットさせた「Fuck You」のデュエットを最高裁に献歌した。

Jul 08 2022

LAベースのKarmicがシングルを発表

https://www.youtube.com/watch?v=9h0ZpH2AU18
ロサンゼルスをベースに活動するバンド、カーミックがキャッチーなシングル「Boomerang」を発売し、現在ヨーロッパの長期ツアーに向けて準備を進めている。このグループは、女性シンガーのカイル・チャッチとローラ・バルーチをフィーチャーし、80年代のポップサウンドの影響を受けた、ジャズ風味のサウンドと、よく考えられた歌詞が特徴。スポティファイではリリースしたうち3曲が100万再生を超え、「Little Lucille」については300万再生を超えている。彼らのファースト・フル・アルバム『Disco Submarine』は9月9日のリリースを予定している。
Jul 08 2022

Toby Driverが作曲家としての地位を確立

マルチ・インストゥルメント奏者のトビー・ドライバーは、クラシック、ゴス、ジャズ、ポスト・ロックやメタルを含む豊かな音楽的素養と、複雑で、ゴージャスかつ奇矯な音楽により、作曲者としての名声を築いている。彼が最初に音楽業界に現れたのは、Maudlin of the Wellというバンドのリーダーとして、またジャズの偉人であるユセフ・ラティーフの元で勉強していた時のことだ。2003年にはカヨ・ドットというバンドを立ち上げ、ただ一人のコンスタントなメンバーとして活動を続けている。彼の最新リリースは、ブラッドミストと呼ばれる3人バンドで、この中で彼は、ギタリスト兼キーボード奏者のマリオ・ディアズ・デ・レオンとクラリネット奏者のジャレミア・サイマーマンと共にベースを演奏している。
Jul 08 2022

Hot Laundry がデビューアルバムをリリース

 サンフランシスコをベースに活動するガラージ・バンド、ホット・ランドリーが、デビューアルバムとなる『Pawn Shop Gold』をリリースした。
このバンドは西海岸でダイナミックなライブを繰り返し、多くのファンを獲得している。彼らのサウンドは、「アイクとティナ・ターナーを足してザ・ソニックスと合わせたような」と評される。
キーになる曲はビーチボーイ風味の「The Dance」と、ギター重視の「Baby Come On」。
May 22 2022

Pearl Jam界隈が活性化

パール・ジャム界隈が活性化しているという。ベーシストのジェフ・アメンはヒット中のTVドラマ「Under the Banner of Heaven」(実話に基づく原理主義的モルモン教徒に関わる2つの殺人事件についてのドラマ)のサウンドトラック制作で高く評価されている。
ただ、現在バンドはツアー中だが、問題も発生している。ドラマーのマット・キャメロンが新型コロナで陽性になり、オークランドで現地の18歳の高校生ドラマーを代役に起用。翌日、アメンも同じく陽性となり、ライブはキャンセルに。9月25日から27日にカリフォルニアのドエニー・ステート・ビーチで開催されるパール・ジャムのオハナ・フェスティバルまでに復帰してくれることを願っている。

May 22 2022

Mary Halvorsonが二枚のアルバムをリリース

現在最も将来を見据えて活動しているといわれるジャズ・ギタリストのメアリー・ハルヴォーソンがノンサッチ・レコードから2枚のアルバム、『Amaryllis』と『Belladonna』をリリースした。『Amaryllis』には彼女の長年のコラボレーターであり、アンソニー・ブラクストン、ジョン・ゾーンやアンティバラのメンバーらと共演し、自身のバンド、トマス・フジワラ・トリプル・ダブルを率いるドラマーのトマス・フジワラをフィーチャーしている。

May 22 2022

Hanoi RocksのMichael Monroeがソロアルバムをリリース

ハノイ・ロックスのフロントマンを務めたマイケル・モンローが新たなソロアルバム『I Live Too Fast To Die Young』を6月10日にリリースする。
モンローは今年60歳になるが、未だ健康でにぎやかで、ステージではスプリットも披露する。ハノイ・ロックスは1979年にフィンランドのヘルシンキで結成され、ドラマーのラズル・ディングリーがモトリー・クルーのヴィンス・ニールと交通事故で亡くなった1985年に最初に解散。モンローとオリジナルのギタリストアンディ・マッコイは2001年にバンドを再結成、2009年まで活動を共にしていた。

May 22 2022

モキュメントリーThis Is Spinal Tapの続編制作中

音楽業界の「だまし」映画と呼ばれた『This Is Spinal Tap』の続編が制作中で、オリジナル映画の40周年にあたる2024年にリリース予定とのことだ。前作と同じく、監督はロブ・レイナー、バンドメンバーはハリー・シアラー、クリストファー・ゲストとマイケル・マッキーン(オリジナルのドラマー役リック・パーネルは今月初めに他界)。スタジアムを満席にするレベルのバンドとなったスパイナル・タップが半リタイア状態で、メンバー同士もけして仲良くない状態から、再びライブ演奏に向けて動き出す設定だという。

May 22 2022

Bonnie Raittが新譜Just Like Thatをリリース

偉大なるボニー・レイットが新譜『Just Like That』をリリースした。ボニーがフォークギターを始めたのは8歳の時だが、その際、彼女はブルース方式の弾き方も取り入れている。フェスティバルなどで演奏している間に、赤毛の若い白人女性がここまで上手にブルースを弾くことに感激したブルースの偉人たちと出会う。ボニーは1971年にワーナー・ブラザーズからデビューし、西海岸のミュージックシーンで活躍した。彼女のアルバムは高い評価を得たが、売り上げはそこそこ、といったところだった。アルバムの売上は多くはなくとも確実にあったものの、1983年、レーベルとの契約は打ち切られる。彼女はそこで若干のうつ状態に陥り、飲酒にはまり始める。しかし彼女にはまだ多くのファンがいて、その一人が自身のペイズリー・パーク・レーベルに彼女を誘ったプリンスだった。彼女はキャピトル・レコードと契約にいたったが、そこでリリースした10枚目のアルバム『Nick of Time』がプラチナ5倍となるスマッシュヒットアルバムとなり、グラミー賞の各部門を総なめ、40歳にして初の快挙となった。2012年にリリースした16枚目のアルバム『Slipstream』は自分で立ち上げたレッドウィング・レーベルから出版。このアルバムではジェリー・ラファティの「Right Down The Line」のカバーシングルがトップテン入りしている。
今度の新譜にはオリジナル曲が4曲が収録されていて、彼女のギターと声両方が非常によい。

Apr 30 2022

ギタリストのMike Campbellがバンドを結成

ベテランギタリスト兼、トム・ぺティ&ザ・ハートブレイカーズのソングライターとしても知られるマイク・キャンベルが自分のバンド、マイク・キャンベル・&・ザ・ダーティ・ノブスを結成した。このバンドは広くツアーを行っているが、ドラマーがヨーロッパの他のバンドに参加するということでいくつかのライブでは代理のドラマーとして、トム・ぺティ&ザ・ハートブレイカーズに1976年から1994年の間所属していたスタン・リンチが参加する予定だ。

Apr 30 2022

Resplandorが新アルバムを発売

シューゲーズ/ドリームポップバンドのレスプレンドールが新アルバム『Tristeza』を発売した。このバンドはもともとペルー出身だが、現在はオランダ在住で、今回は再びプロデューサーでコクトー・ツインズのロビン・ガスリーとの作品。アルバムでは著名な写真家のPuck Verheulによる素晴らしいアートワークが目を引く。