Jul 19 2017

Twinkidsがニューシングルを発表

エレクトロニック・ポップ・デュオのTwinkidsがニューシングル「Overdressed」を発表し、ナイロン、ポップ・クラッシュ、アウトなどのウェブサイトで高い評価を得た。 メンバーのジーン・フクイとマット・ヤングはオバーリン大学音楽院で出会った。ジーンは日系アメリカ人で、東京のインターナショナルスクールで育った。このデュオは以前ニューヨークベースのCascineレコードに所属していたが、新EP「Boys Love」は8月18日にサンフランシスコをベースにしたオン・レコードから発売する。この会社には、グルーヴ・アルマダ、バスネクター、ダーティ・ヴェガス、ピープル・アンダー・ザ・スターズも所属している。

Jul 19 2017

話題のR&Bシンガー、Mabelが話題に

ネナ・チェリーとマッシヴ・アタックのプロデューサー、キャメロン・マクベイの娘で、21歳のR&Bシンガー、メーブルが話題になっている。メーブルはスペインで生まれ、スウェーデンで育っている。ネナ・チェリー(ニューエイジ・ステッパー、リップ・リグ、パニックや彼女のソロ活動で知られている)は彼女の義理の父が著名なアメリカン・ジャズの偉人ドン・チェリーのためアメリカ人と思われることが多いが、生父はシエラ・レオネ出身で、母はスウェーデン人。メーベルの父は英国人だ。
彼女の90年代、R&B風味のデビューEP『Bedroom』はユニバーサルからリリースされている。

Jul 19 2017

スーパーバンドGizmodoがデビュー

プログレッシブ・ポップのスーパーグループ、Gizmodoが誕生した。メンバーはエイドリアン・ブリュー(デイヴィッド・ボウイ、トーキング・ヘッズ、フランク・ザッパ)がギタリスト、ポリスのドラマーだったスチュワート・コープランド、レベル42のベーシストだったマーク・キング、そしてイタリアのシンガーでキーボーディストのヴィットリオ・コスマ。最初のアルバムは9月15日にリリース予定。リード・トラックになる「Amaka Pipa」はiTuneで好調な売れ行きを見せている。

Jul 19 2017

元アイドルAaron Carter大麻で逮捕

元アイドルのアーロン・カーターが、ジョージア州で大麻所持と薬物使用運転の疑いにより、7月15日に逮捕された。
大麻所持、薬物関連器具所持、麻薬の使用下での運転などの軽犯罪容疑で送検される予定。車に同乗していたカーターのガールフレンド、写真家のマディソン・パーカーも司法妨害と、薬物関連の2件の容疑で逮捕されている。
カーターはその夜カンザスシティで予定されていたショウをキャンセルして、ツイッターで「移動の問題」により、と発表した。

Jul 13 2017

LCD Sound SystemのGavin Russomが女性に

2010年にキーボード奏者としてLCDサウンドシステムに正式加入したギャヴィン・ラソムがトランスジェンダーだということを告白し、今後は女性として生活していくと発表した。性転換して生活することを発表したミュージシャンは彼女が初めてではない。最も有名なのはウォルター・カルロスが、1968年の彼の『Switched on Bach』で大ヒットを飛ばした後にウェンディ・カルロスになったケースだろう。プロト・パンクでカルト的な人気を誇ったウェイン・カウンティは1979年にニューヨークからベルリンに移住し、ジェイン・カウンティになった。スロビング・グリッスルのジェネシス・P・オリッジは1993年から「パンドロジェニー・プロジェクト」と銘打って見た目を元妻のレディ・ジェイと融合しようと数々の身体改造手術を行ったのち、自身のことを「第三の性」と思っている。
最近では、2012年にパンクバンドのヴォーカリスト、トーマス・ギャベルが、当時女性と結婚していたにも関わらずローラ・ジェーン・グレースとなった。
LCDサウンドシステムはエレクトロニックとロックの要素をミックスしたユニークなサウンドで知られていて、2011年から2015年の間に休止したものの、絶大な人気を誇っている。今年のフジロックでは最も待ち望まれているバンドの一つで、9月1日には『American Dream』も発売される。

Jul 13 2017

The Waterboysがダブルアルバムをリリース

ザ・ウォーターボーイズが、BMGレコードに移籍後初めての、スタジオ録音、最新ダブルアルバム『Out Of All This Blue』を9月8日にリリースする。マイク・スコットがプロデュースするこのアルバムには23曲が含まれている。ダブリンと東京で録音されたこのアルバムはダブルCDとダブルレコード、またデラックス版がトリプルCDとレコード・バージョン、またデジタル・バージョンで発売される予定だ。
アルバムのサウンドはカントリー、R&B、ソウルとファンクに加えて弦楽器、管楽器を含む。スコットによると「3分の2は愛とロマンス、3分の1は物語と観察結果だ」という。
ザ・ウォーターボーイズは1983年にスコットランドで結成され、以来そのケルティック・フォーク音楽に影響を受けたサウンドで世界中のファンを魅了してきた。多くのミュージシャンがこのグループに参加しては離れていったが、マイク・スコットは常にこのバンドで活動してきた。スコットは現在アイルランドのダブリンで妻の五十嵐恵(作家名:ろくでなし子)と暮らしている。妻の五十嵐は彼女の作品『デコまん』シリーズで逮捕されたことにより世界中に名前を知られるようになった。

Jul 12 2017

Corneliusが10年ぶりに新譜『Mellow Waves』をリリース

6月28日、コーネリウスが10年ぶりの新譜『Mellow Waves』をリリースした。アメリカではロストラム・レコードからのアルバム発売の他、iTunesで7月21日から配信になる。
1997年にアメリカでマタドール・レコードからリリースされた彼のアルバム『Fantasia』は、多くのファンを獲得した。彼らは未だ、コーネリウスの音楽を強く待ち望んでいる。
近年、彼は個人名で活動することが少なかったものの、多くのプロジェクトに参加していて、小野ヨーコ、YMOや、映画のサウンドトラックなどで活躍している。アメリカのファンは、今年の暮れあたりでのツアーがないかと期待を深めているところだ。
このアルバムでは、元ゆらゆら帝国の坂本 慎太郎が2曲に歌詞をつけていて、元ラッシュのメンバー(小山田の遠い親戚でもある)ミキ・ベレーニが「The Spell Of A Vanishing Loveliness」の言葉を書き、歌っている。

Jul 12 2017

AJ Croceの最新アルバム『Just Like Medicine』完成

ダン・ペンがプロデュースする、シンガー・ソングライターのAJクロウチの最新アルバム『Just Like Medicine』が完成した。現在45歳になるクロウチは、驚異的な人生とキャリアを積んでいる。彼は、1973年に父親で著名なシンガーだったジム・クロウチが飛行機事故で亡くなった時はわずか2歳だった。4歳の時、義理の父親による虐待で完全に視力を失うが、この時期、彼はレイ・チャールズやスティービー・ワンダーに影響され、ピアノを始める。10歳になる頃、片目の視力を取り戻し、12歳になった頃にはプロのミュージシャンとして活動していた。19歳になる頃にはプライベート・ミュージック社と契約を結び、デビューアルバムを発表する。また、15歳になった頃から、多くの偉大なアーティストのバックバンドとして活動し、自分自身でもツアーを始めている。
この新譜には、クロウチの古くからの友人で隣人かつ、偉大な故レオン・ラッセルと共に書いた曲も収録されている。また、彼の父親が書き、デモにはなっているものの、未発表の曲も含まれた。他にも、ギター・マスターのスティーヴ・クロッパーやヴィンス・ギル、伝説的なバンド、スワンパーのベーシスト、デイヴィッド・フッドなど、素晴らしいプレイヤー達も参加している。

Jul 11 2017

The Dixie Dregsが2018年に再結成予定

ディキシー・ドレッグスが、2018年に再結成してツアーを行う予定だ。このバンドは1977年にカプリコーンからメジャーデビュー。バンドの核になるメンバーはジョージア州とフロリダ州の出身で、インストのハードロック、プログレッシブなスタイルはカプリコーンの「南部ロック」スタイルからは外れていた。彼らはトップ40位には届かなかったものの、非常にマニアックで熱心なファンを獲得した。何度かメンバーの変更もあり、シングルヒットを飛ばすプレッシャーに負けて1982年にバンドは解散。
初期メンバーにはスティーブ・モーズ、ロッド・モルゲンスタイン、アレン・スローン、スティーブ・デイヴィッドウスキー、アンディ・ウェストなど。モーズはディープ・パーブルにツアー・ギタリストとして採用され、メンバーの中で最も成功した。スローンは医者に転職、アンディ・ウェストはソフトウェア会社の重役になっている。

Jul 11 2017

漫画と音楽のコラボ『Metempsychosis』発売

『Metempsychosis』という音楽と成年漫画のユニークなコラボレーションが、日本とアメリカで発売された。CDとアートブックで構成されるこの本は、駕籠 真太郎、FANGRRLZ、小野田拓真、HIZGI、ユウタ・サカキバラなどの絵師がビリンダ・ブッチャーズ、メイシ・スマイル、LLLL、ユエルやアリア・ロスタニの音楽とコラボする。このプロジェクトは、日本のFAKKUとロサンゼルスのZoom Lensが共同企画した。リリース記念パーティはロスのアニメ・エキスポの間に開催され、持ち込まれたCDブックは完売した。LLLLとメイシ・スマイルはアメリカ在住のアーティストだが、日本のネット・レーベルのマルチネ・レコードにも所属している。

Jul 08 2017

Burger Boogalooがカリフォルニアで開催

バーガー・レコードによる8回目のバーガー・ブーガルー・イベントがカリフォルニア州オークランドで開催された。このフェスティバルにはイギー・ポップ、バズコックス、X、ノーバニー、ベイビー・シェイクス、NRBQ、シャノン&ザ・クラムス、レッド・クロスなどが出演。日本からはギター・ウルフとカー・クラッシュが参加している。MCは映画製作者のジョン・ウォーターズ。
バーガー・レコードは2007年に設立、アルバムのカセットテープを作っていたが、後に開店し、多様でクレイジーな音楽カンパニーへと成長した。

Jul 08 2017

Mary’s Bloodが国際的に話題に

日本の女性オンリーのパワー・メタルバンド、メアリーズ・ブラッドが国際的な話題になってきた。彼女たちの新アルバム『FATE』はヨーロッパのJPUレコードから出版予定。同日、この前のアルバム『Blood Palace』が高い需要に応えて再発行される。メンバー4人のうち3人(ヴォーカルのEye、ドラムのMari、ギターのSaki)はDestroseというバンドのメンバーだった。Destroseは結成してすぐに人気を博したが、成功の兆しが見えたところで空中分解した。
メアリーズ・ブラッドのような日本の女性オンリーバンドは海外で非常に注目が高い。ベビーメタルを筆頭に、Lovebites(こちらにもDestroseの元メンバーが2人加入している)、Band Maid、Exist Trace、Aldious、Cyntiaなどが人気だ。

Jul 08 2017

Kayo Dotがデビューアルバムを再発行する予定

トビー・ドライヴァー率いるアヴァンガルド/メタル/クラシックなバンド、カヨ・ドットはデビューアルバムの『Choirs of the Eye』を再発行する。このアルバムは、ジョン・ゾーンのザディック・レーベルから2003年にリリースされ、カルト的な人気を誇っている。
レコード盤は喫緊に出版予定で、バンドはこれに合わせて北米で大規模ツアーを行う。日程は7月6日から9月9日の予定。

Jul 08 2017

Filthy Friendsがデビューシングルをリリース

REMのピーター・バック、カート・ブロック、スコット・マッコーイー、ビル・リーフリン、コリン・タッカーによる新たなスーパーグループが誕生した。彼らの新シングル「The Arrival」がお目見え、8月25日にはデビューアルバム『Invitation』がリリース予定。

Jun 22 2017

Monterey Pop Festival 50 レポート

モントレー・ポップ・フェスティバル50が、1967年の画期的なフェスティバルから50年をかけて復活、トップ・アーティスト達が忘れられないステージを行い、大きな成功を収めた。
土曜日夜の主役は、自身の名曲のメドレーを歌って驚きのステージを見せたジャック・ジョンソンだ。彼の出番のはじめには、彼の直前に出演していたノラ・ジョーンズが、ボブ・ディランの名曲「I Shall Be Released」のデュエットを歌うために戻ってきたり、後にはMy Morning Jacketのジム・ジェームスがビートルズの「Rocky Raccoon」のカバーで参加。その何曲か後に、G.Loveとドノヴァン・フランケンレイター(ジョンソンの前に、シスコ・アドラーとジャムタウンとして演奏)が、ジャックがまだ無名だった1999年に(ジャックのデビューは2001年)G.Loveが歌い、ジャックが有名になるきっかけになった「Rodeo Clowns」を含む何曲かに参加。ジャック・ジョンソンは、彼の妻、キムの出身地でもあるモントレーとは特別な縁があり(キムとジャックと、キーボード・プレイヤーのザック・ギルはUCサンタ・バーバラで出会っている)大学時代から何度も訪れている。彼のラブソング「Same Girl」にはモントレーが出てくるほどだ。
土曜日の昼間には、北カリフォルニアのヒーロー、ジャッキー・グリーンが明るいステージで好評を博した。彼のファンは西海岸に多く、グレートフルデッドの一味と目されている。彼は会場のほど近く、モントレー・カウンティの、サリーナスという町で生まれ育った。彼が言うには、最初のモントレー・ポップ・フェスティバルには彼の母親が観客として参加していて、当時チケットが3ドルしかしなかったにもかかわらず、フェンスを乗り越えて忍び込んだという。
他にも観客の大きな歓声を受けていたのは、ニューアルバム『Prayer for Peace』の曲を披露し、オールマン・ブラザーズと何曲もジャムしてディッキー・ベッツの曲「In Memory of Elizabeth Reed』を、ベッツの息子のデュアンと演奏したノース・ミシシッピ・オールスターズだった。

Jun 22 2017

Alice Cooperが新譜『Paranormal』を7月に発売、オリジナルメンバーとツアーに

7月28日、アリス・クーパーが海外の古い友人達とニューアルバム『Paranormal』を発売する。このアルバムには、オリジナルのバンドメンバー、ベーシストのデニス・ダナウェイ、ギタリストのマイケル・ブルース、ドラマーのニール・スミスと、故グレン・バクストンの代わりに近年のギタリストライアン・ロクシーが参加してた「Genuine American Girl」と「You And All Of Your Friends」の2曲が収録されている。
アリス・クーパーのキャリアは長く、成功したバンドだが、多くのファンは初期のハード・ロックの時代が一番だという。3人のオリジナルメンバーが今年のツアーに参加、1971年から46年ぶりにイギリスでのツアーを行う予定。

Jun 22 2017

CRYSTALが「Kimi Wa Monster feat.Matias Aguayo」をリリース

日本のシンセ・グループ、クリスタルが、新曲「君はモンスターfeat.Matias Aguayo」のシングルとビデオをリリースした。この曲とビデオには、チリのアーティスト兼俳優で、ドイツのカリスマバンドKompaktとのプロジェクトや、南米のレーベルComemeで知られるマティアス・アグアーヨを起用している。彼はまた、Battlesの「Ice Cream」のヴォーカルで有名だ。
クリスタルは、これ以前にもIkonikaをゲスト・ヴォーカリストに迎え、フランスのテクノ・プリンスPara One、ドイツのプロデューサー兼DJのBoys Noizeとコラボレーションしたトラック「Dream Incubation」がある。カルト的な人気があり、ファンには海外のミュージシャンや批評家を含み、英国のガーディアン紙やウェブサイトKonbiniなどで高い評価を得ている。先週末はバルセロナのソナーフェスティバルで演奏、秋には新しいアルバムをリリースする予定だ。

Jun 20 2017

Lordeのセカンドアルバムが好評

ロードのセカンドアルバム「Melodrama」が、リードシングルの「Green Light」がデビュースマッシュヒットの「Royals」を超えられていないものの、メディアで好評をはくしている。ロードは現在20歳の若さで、世界的なスマッシュヒットを飛ばし、2016年の英国アワードでのデヴィッド・ボウイのカバー「Life on Mars」は高い評価を受け、映画『Hunger Games』のサントラではリード曲を歌い、アメリカの超有名TV番組「Saturday Night Live」にも出演している。
アルバム『Melodrama』のサポートとして、すでにヨーロッパ、オセアナ地方(オーストラリアとニュージーランド)、そして北米で、2018年3月までの長期ツアーが予定されている。このツアーは、フジロックの日曜日、グリーンステージのスロットの後に開始される。

Jun 20 2017

Slowdiveが4作目のアルバムをリリース

スロウダイヴが22年ぶりに4作目のアルバムをリリースした。このバンド名をタイトルにしたアルバムは、高い評価を得ている。ピッチフォークは10点中8.6点をアルバムに付け「このバンドの作品の中でも最高のシューゲーズ」と評している。コンシクエンス・オブ・サウンドは「彼らのファンが、カムバックに際して必要なほぼすべてを揃えてきた。親しみやすさ、革新と、音楽にどっぷり浸れる雰囲気だ」、Drowned in Soundは10点中9点をつけ「ただ空白を埋めるだけではなく、未来の地平線を指し示す堂々としたカムバック」と評している。チャートでも好評で、UKでは16位、ビルボードでは50位につけている。
彼らはすでにラテンアメリカでライブを開催していて(ペルーの伝説的なシューゲーズばんどResplandorとも共演)、北米とイギリスでの長期ツアー、アジアでは韓国のValleyロックフェスと日本のフジロックにも7月30日に出演予定。

Jun 20 2017

Mississippi Allstars の新譜がビルボード1位に

ミシシッピ・オールスターズの新譜『Prayer for Peace』が、デビューにしてビルボードブルース部門1位を飾った。このアルバムは、彼らが強く影響を受けたR.L.バーンサイドの「Long Haired Donkey」のカバーや、ミシシッピ・フレッド・マクダウェルの「You’ve Got to Move」(ローリングストーンズによって有名になった)のカバーが収録されている。今回の収録メンバーは、いつものコア・メンバー、ルーサー・ディッキンソン(ギター)と兄弟のコディ(ドラムス)、ゲストのオテイル・バーブリッジ(オールマンブラザーズ)、グレアム・レッシュ(グレイトフルデッドのベーシスト、フィル・レッシュの息子)、シンガー兼ファイフ(横笛)プレイヤーのシャード・トーマス(ブルースマン、オサー・ターナーの娘)や、ドミニク・デイヴィス(ジャック・ホワイト バンド)。

Jun 17 2017

Neil Youngが身障者のためのチャリティから引退すると発表

ニール・ヤングが長期に渡り関わってきた、身障者のための施設、ブリッジ・スクールのチャリティから身を引くことを発表した。ニール・ヤングは、重度の言語障害や身体障害を抱える人たちのために、毎年行ってきたコンサートを2017年は行わないと発表、今後の関わりについても疑問を呈している。理由は「個人的なもの」とのこと。この情報はブリッジ・スクールのホームページで明らかにされた。この学校は、1986年にヤングが元妻のペギ・ヤングと、北カリフォルニア、ラ・ホンダに彼が所有するブロークン・アロー牧場のそばに共同で立ち上げた施設で、そのチャリティコンサートには多くの著名なアーティストが参加している。
ヤングは2度結婚しているが、2回の結婚の間、1970年から1975年は女優のキャリー・スノッドグレスと恋人関係にあり、彼女との間に長男のジークがいる。ヤングは1974年に、牧場のそばのダイナーでウエイトレスをしていたペギと出会った。1978年に2人は結婚し、子供も次男のベン、長女のアンバーがいる。ジークとベンは、2人とも重度の脳性マヒを患った。ベンは特に状態がひどく、言語障害に加えて四肢のマヒもあった。アンバーは脳性マヒはなかったものの、ヤングと同じくてんかんの症状がある。
2014年7月にヤングはペギとの離婚を申し立て、ペギには牧場を渡してガールフレンドで女優のダリル・ハンナとロサンゼルスに移住。ダリル・ハンナはジャクソン・ブラウンと長く恋人関係にあり、また、元大統領の息子で駐日大使だったキャロライン・ケネディの弟、ジョン・F・ケネディ・ジュニアとも関係があった。
1985年、ニール・ヤングは他にもアメリカの農業従事者を支えるためのチャリティを、ウィリー・ネルソンやジョン・メレンキャンプと始めていて、こちらは3人の創始者が皆未だに関わっている。今年のチャリティコンサートは9月16日に予定され、創始者3人の他、ジャック・ジョンソン、シェリル・クロウ、デイヴ・マシューズなどが演奏するという。

Jun 09 2017

GalacticのStanton Mooreがソロアルバムを7月発売

ギャラクティックのパワー・ドラマー、スタントン・ムーアが、ニューオリンズの伝説的なシンガー・ソングライター、アラン・トゥーサンへのトリビュートになるソロアルバム『With You In Mind』を、7月21日に発売する。
このアルバムには、トロンボーン・ショーティ、シリル・ネヴィル、ニコラス・ペイトン、ドナルド・ハリソンや、ジェームス・ブラウンのホーンマンとして有名なメイシオ・パーカー、Garage a Troisに参加していたSkerikなど、数々のニューオリンズ音楽の旗手を起用した。1曲目のシングルはトゥーサンの曲でリー・ドーシーとロバート・パーマーにもレコーディングされた「Night People」のアレンジバージョンになる。

Jun 09 2017

Cindy BullensがCidnyとして復活

シンディ・ブレンズが、シドニーとして復活した!
シンガー・ソングライターのシンディ・ブレンズを覚えている方もいるだろう、70年代後半に批評家からも絶賛され、商業的にも大成功だった2枚のアルバムを出版した彼女は、ボブ・ディランのローリング・サンダーの一部としてツアーに参加していた途中で、エルトン・ジョンの2つの長期ツアーに参加するというほど引っ張りだこだった。グラミー賞にもノミネートされ、ロッド・スチュアートのバック・コーラスを務め、ミュージカル映画『グリース』では3曲でリードシンガーを務めた。
その成功にも関わらず、シンディはいつも自分自身に対して不自然さを感じていたという。3、4歳の頃には、自分は女性の体の中にいる男性だと確信していた。しかし、80年代には結婚して2人の子供を授かり、この頃には音楽業界からはほぼ身を引いていた。1999年には、アルバム『Somewhere Between Heaven and Earth』で復帰。11歳の娘ジェシーが、3年間の癌との闘病の末亡くなった。この経験が彼女に、ホルモン治療と性転換手術を受けることを決意させ、2012年には名前もシドニーと変更(通常Sidneyというスペルの男性名と同じ発音)。
現在、彼女は自分の歴史と音楽をワンマンライブに変えてツアーを行なっている。

Jun 09 2017

Scott Fisherの新譜が発売

シンガー・ソングライターのスコット・フィッシャーが、新譜『Jumpin’ At Shadows』を発売した。
このイケメン作曲家兼シンガーの半生は特殊だ。在フランス外交官を父に持ち、フランスで育った彼はフランス語に精通している。音楽家としても、多くの人気テレビ番組に音楽を提供することによって大成功している。また、パリス・ボサノヴァという名前でクラシックの楽曲や、5曲入りのレコードも出版していて、フランス語でボサノヴァ風の歌を歌っている。
その彼の新譜は、よりフォーク風かつポップで、スタジオミュージシャンも粋を集めている。この中では、特に「Who Will Save Us」という、コールドプレイ風で、ビートルズの要素も含むといわれている曲や、胸が張り裂けるような切ない「Fool」がラジオで大人気だ。

Jun 05 2017

Babymetal, Exist Trace…女性バンドの時代到来

女性オンリーのロックバンドがブームとなっている気配だ。ベビーメタルは、彼女らの風変わりなアイドル的ダンスと歌、加えてハードで破壊的なバックバンドのサウンドで世界中を席巻している。また、ベビーメタルに一歩引けるものの、全員女性のヴィジュアル系バンド、イグジスト・トレイスも国際的な地位を確立した。また、ガールズ・メタル・バンド、ラブバイツも順調に活動している。他にもメアリーズブラッド、シンティア、アルディアス、バンド・メイドなど、日本だけでなく海外からの注目も集めるバンドが多く活躍しているようだ。

Jun 05 2017

Ginji Ito、40周年アルバムを発売

伊藤銀次が、『デッドリイ・ドライブ(40周年記念デラックス・エディション)』発売記念インストア・イベントを6月10日、タワーレコード新宿店で行う。このイベントは、トークとミニライブに加え、参加者が持参のカメラで伊藤銀次と2ショットも撮影することができ、5月24日に発売されたデラックス・エディションのアルバムを購入し、イベント参加券を先着順で獲得した顧客のみを対象としている。詳細はタワーレコード新宿店に。
伊藤銀次は、山下達郎や大貫妙子らとシュガー・ベイブで活躍していたことでも知られているが、数々のナイアガラ・レーベルの曲にも登場、また終了したフジテレビの番組「笑っていいとも!」のテーマソング、「ウキウキWatching」を作曲したことでも知られている。

Jun 04 2017

CHAIがサウス・バイ・サウスウエストで評判に

女性オンリーバンドのチャイが、行く先々で好評を博している。テキサスで毎年開催されるミュージックフェス、サウス・バイ・サウスウエストのジャパン・ナイトでは、今年もっとも噂になったバンドがチャイだった。また、下北沢全域で行われたイベント「下北沢サウンドクルージング」では、観客も大興奮のライブを開催。
このバンドは名古屋で結成され、東京に移動している。彼女らの音楽はトムトムバンドやスリッツ、CSS、Devoなどと比べられることが多い。彼女たちの「ほめごろシリーズ」EPは楽しく、ファンキーだ。ぜひ「Sound and Stomach(音と胃袋)」という曲はチェックしてほしい。

Jun 02 2017

Raymond WattsがPIGのUSツアーに

パンクとエレクトロニックを融合したダンス・ミュージックのクリエイター、レイモンド・ワッツがPIGとして長期の北米ツアーを開始する。今回ツアーに参加するのは、以前ドイツのインダストリアル・バンドKMFDMでワッツと共演していたEn Eschだ。
1990年代、PIGは日本と深い関わりがあった。彼のアルバム『The Swining』『Sensation』(これにはアンダーワールドのカール・ハイドが登場する)『Wrecked』の三作はヴィクターから発売され、他にもBuck-Tickのメンバーと二つのプロジェクト・バンド、SchaftとSchweinを結成して活動した。
PIGは現在、オンラインでそろそろ新たな何かを発表するかもしれない、とほのめかしている。

Jun 02 2017

DYGLが東南アジアツアーを無事終了

日本のインディーズバンドDYGLは、クアラルンプール、バンコク、台北、ソウル、そしてジャカルタを行脚した東南アジアツアーを終えた。今年の夏はフジロックに参加し、その後中国でのツアーを敢行する予定。
DYGLは、新譜『Say Goodbye to Memory Den』の発売記念ツアーで日本国内のみならず、海外も回っている。このアルバムはStrokesのメンバー、アルバート・ハモンド・Jr.がプロデュースしている。DYGLのリーダーNobuki Akiyamaの歌う英語は非常に自然で、バンドのサウンドも英ポップやブルックリンのオルタナロック的なフレーバーが漂っている。

May 26 2017

Rodney Bingenheimerのラジオ番組、6月で終了

伝説のラジオDJ、ロドニー・ビンゲンハイマーのラジオ番組『Rodney on the ROQ』が6月5日で終了することがわかった。彼は、番組を通じて、多くのバンドに最初のチャンスを与えたことで知られている。
ロドニーの両親は、彼が幼い頃に離婚し、彼はスターになる夢を見ながらウエイトレスを続けた母と暮らした。母親から半分忘れられたように暮らしていたロドニーは、60年代、10代の頃には音楽出版社で働き始め、Byrdsや Sonny & Cherのようなスターと仕事をするようになる。
70年代になると、ロドニーは「ロドニー・ビンゲンハイマーの英国風ディスコ」を開いてハード・ロックやグラムロックなどのシーンを牽引するようになる。このディスコはレッド・ツェッペリン、NYドールズ、マーク・ボラン、イギー・ポップやアリス・クーパー、アンディ・ウォーホル(ロドニーが似ていると言われていた)他、多くのセレブリティが訪れ、入り浸る場所となった。また、後にランナウェイズとなる若者たちが出会ったのもこのディスコだった。
1976年にはKROQラジオ局で最初の番組を持つ。パンクが軌道に乗ったばかりの時期に始まったため、多くのリスナーがこの番組をラモーンズ、ブロンディ、スージー&ザ・バンシーズ、セックス・ピストルズなどのバンドを放送する番組だと思っていたが、実際にはロドニーは、パンクロックだけではなく、ヴァン・ヘイレン、デュラン・デュラン、ザ・ゴーゴーズ、サブライムやコールドプレイなどを番組で初期から応援していた。
2003年には『Mayor of Sunset Strip』というロドニーについてのドキュメンタリー映画も作られた。また彼は、日本のロック映画『Ghostroads』にカメオ出演している。