May 19 2019

Lana Del ReyがSublimeのカバーをリリース予定

ラナ・デル・レイがサブライムの「Doing’ Time」をリリースすると発表した。現在、この南カリフォルニアをベースに活動していたレゲエ、ヒップホップ、パンクバンドのドキュメンタリー映画「サブライム」は各地のフィルム・フェスティバルを回っている。この映画にはライブ映像やバンドメンバーのインタビュー、ノーダウト、インキュバスやフィッシュボーンなど友人バンドのインタビューも含まれる。ラナ・デル・レイはこのところジャック・アントノフのプロデュースで『Norman Fucking Rockwell』というタイトルのアルバムを作っているが、リリース日程は未定。

May 19 2019

Ethan HawkeとAlessandro NivolaがLouvin Brothersの伝記映画に

俳優のイーサン・ホークとアレッサンドロ・ニヴォラがルーヴィン・ブラザーズの伝記映画『Satan Is Real』にルーヴィン兄弟として出演する。ルーヴィン・ブラザーズは非常に影響力の強いカントリー・ミュージック・デュオだったが、非常に不安定な関係(弟のチャーリーは非常に敬虔なクリスチャンだったのに対し、兄のアイラは飲兵衛で激しい気性の持ち主だった)でもあった。彼らが兄弟である事、また彼らのルーツでもあるヒルビリー・ゴスペルのスタイルに起因する彼らの素晴らしいハーモニー(兄弟ハーモニーと呼ばれることもあった)は彼らをカントリー・ミュージック業界で一大勢力に伸し上げた。彼らのヒットで1番よく知られているのは「Cash On the Barrelhead」で、グラム・パーソン、ドリー・パートン、ワンダ・ジャクソンやアリソン・クラウスら多くのアーティストにカバーされている。バーズにカバーされた「The Christian Life」や最初のヒット・バージョンになったバラード「Knoxville Girl」など素晴らしい曲が多い。イーサン・ホークは、以前カルト的なシンガー・ソングライターのブレーズ・フォーレイについての映画の監督も務めている。

May 18 2019

Neil Youngが新譜を発表

ニール・ヤングが、1973年にアラバマで彼のストレイ・ゲーターズ・バンドと行ったライブの録音アルバム『Tuscaloosa』を6月7日に発売すると発表した。このアルバムに録音されているのは『Harvest』アルバムの曲や、当時の新譜『Time Fades Away』の曲がほとんどだ。ニールは現在新たな曲をクレイジー・ホースと録音中で、ニルス・ロフグリンが引退したポンチョ・サムペドロの代わりにギターを担当する。

May 18 2019

SXSWの日本代表、Hiroshi Asada(麻田浩)が引退

SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)がトムズ・キャビン代表の麻田浩氏が日本代表を引退すると発表した。麻田は弁天レコードのオードリー・木村と共に30年近くこの役職を勤め、非常に人気の高い「Japan Nite」イベントとツアーを企画・運営した。ペティ・ブックス、マミー・ザ・ピープショー、ブリーチ、ヌードルス、ロリータNo.18、浅草ジンタ、50回転ズ、ペッズやエレガーデンら、多くの日本バンドが麻田と木村の努力によりここからアメリカでの足がかりを得た。SXSWは新代表を早目に発表するとしている。

May 18 2019

伝説のシンガー、女優のDoris Dayが自宅で死去

アメリカのシンガー、女優で動物愛護活動家だったドリス・デイがカリフォルニア州カーメル・ヴァレーの自宅で死去した。97歳だった。本名ドリス・カッペルホフの彼女がドリス・デイとして最初に日の目を見たのは1939年、ビッグ・バンドのシンガーとしてだった。彼女は1位を獲得した1945年のヒット曲「Sentimental Journey」を含め多くのヒット曲を歌った。1948年には『Romance on the High Seas(邦題:洋上のロマンス)』で映画デビューを飾ると、その後はロック・ハドソン、クラーク・ゲーブル、ケーリー・グラント、ジェームズ・キャグニーやフランク・シナトラなどのトップ俳優と次々共演した。1989年にはグラミーの生涯功績賞を受賞。彼女は明るいロマンティック・コメディを得意としており、元気できちんとしたイメージでよく知られている。彼女は4度結婚しており、そのうち2回はミュージシャンとの短いものだったが、その後彼女のマネージメントや映画のプロデューサーをしたマーティン・メルチャーと結婚、最後にはレストランのメートル・ドテルだったバリー・コムデンと結婚した。1968年にメルチャーが他界した際、彼が管理していたはずのドリス・デイの資産はほぼ亡くなっていたのが発表された。彼女が1968年から73年の間、あまり希望していなかったテレビ番組の司会を彼の要求に応えて引き受けたのもこの資産状況の影響だったと言われている。80年代半ば頃から、彼女はエンターテイメント業界からほぼ引退していた。彼女は動物愛護活動家として熱心に活動していて、1971年には他の多くの女優たちと反毛皮運動を始める。多くのアニマル・シェルターの資金を提供し、動物の権利の為にキャンペーン活動もしている。彼女の最後の夫は、実際彼女は彼よりも動物たちを大切にしていると言っていた。彼女は最初の夫との間に1子をもうけたが、彼はコロムビア所属の音楽プロデューサー、テリー・メルチャーとしてよく知られていて、バーズ、ポール・リビア、レイダーズやビーチ・ボーイズと仕事をしている。彼についてよく知られているのは、彼がカルト・リーダーであるチャールズ・マンソンに興味を持ったものの、最終的には一緒に仕事をすることを拒んだことだろう。その後、マンソンと彼のカルトのメンバーは以前メルチャーが借りていた家に当時住んでいた女優のシャロン・テートを殺害したことで知られている。テリーはまた、スライ・ストーンと契約した事でも知られている。スライ・ストーンはドリス・デイのヒット曲で、彼女の番組のテーマソングでもあった「Que Sera Sera」をカバー。長年にわたり、ドリス・デイとスライ・ストーンが恋愛関係にあるのではと囁かれていたが、これについては証拠はない。

非常に才能に恵まれ、大きな心を持った女性、ドリス・デイよ、安らかに。

May 11 2019

Nils LofgrenがLou Reedとの合作曲の新譜を発売

ギタリストのニルス・ロフグレンが、ルー・リードと一緒に作った曲でアルバム『Blue With You』を、自分が主宰するキャトル・トラック・ロード・レコードから発売する。このうち3曲は1979年のルー・リードのアルバム『The Bells』にも収録されているもの。ロフグレンのキャリアはカルトバンドのグリンから始ま理、すぐにニール・ヤングのコラボレーターとして抜擢され、後にブルース・スプリングスティーンのギタリストとして活動。彼が初めて自分の名前を冠したアルバムでソロ・デビューしたのは1975年だが、そこそこの人気だった。また、彼は「Keith Don’t Go」という彼のギターのヒーローであるキース・リチャーズに関する、ロフグレンの曲の中で最も有名なものもその頃プロデュースしている。驚くことに、ルートニルスはアメフトの話で盛り上がった(ルーはダラス・カウボーイのファンでニルスはワシントン・レッドスキンズのファン)という。その後、ルーは3日の間にニルスの曲に歌詞をつけてしまったという。

May 11 2019

Linda Ronstadtのドキュメンタリー映画が製作中

リンダ・ロンシュタットの自伝「Simple Dreams: A Musical Memoir」を元に新たなドキュメンタリー映画「リンダ・ロンシュタット: The Sound of My Voice」が製作中だ。ロンシュタットのキャリアはポップ、ロック、ソウル、カントリー、フォーク、ミュージカル、メキシカンやジャズなど多くのジャンルを横断する素晴らしいものだ。彼女は10個のグラミー賞を受賞したが、その成功と、彼女が普通の価値観を持った美人で素晴らしい声を持っている事、その声が他人の作った歌をさらにヒットさせた事、それらは時に批評家を苛立たせ、不人気を呼んだ。彼女はキャリアを通じてプロデューサーでピーター・&・ゴードンの1人、ピーター・アッシャー(後にアップル・レコードのA&Rを勤め、新人歌手やソングライターの発掘を手がけた。ジェームズ・テイラーはその1人)と組んでいた。ロンシュタットが初めて名を売ったのは、ストーン・ポニーズというバンドの一員として。彼女は西海岸サウンドの大きな歯車の一つで、ジャクソン・ブラウン、ウォレン・ゼヴォン、ランディ・ニューマン、JD・サウザー、リトル・フィーとやイーグルスのメンバーたちと演奏、レコーディングをしている。2013年に彼女はパーキンソン病にかかっていて、声の制御ができなくなったと発表している。

May 08 2019

Papa Grows Funkが期間限定で再結成

ニューオリンズ・ジャズ・フェスタで最も話題になった事の一つに、期間限定のパパ・グローズ・ファンク再結成がある。パパ・グローズ・ファンクは2013年「期間未定の休止状態」に入ったが、バンドリーダーでキーボーディストのジョン・”パパ”・グローは必ずまた演奏すると約束していた。

このバンドはニューオリンズの大黒柱として活動を続け、他での演奏活動に加え、かの有名なメープル・リーフで10年以上にわたり、毎週ライブを行っていた。時々ツアーにも出かけ、日本にも2回、1回はフジロックでチャーのバックバンドとして来日している。このところ、メンバーのジョン・グローとジューン山岸は日本でプロジェクトバンドのファンク・オン・ダ・テーブルとして活動、メンバーにはドラマーのニッキ・グラスピーとライズの日本人ベーシストのケンケンが参加していた。パパ・グローズ・ファンクは4枚のファンキーなスタジオアルバムをリリース、日本ではバッファロー・レコードから入手できる。他にもドラマーのジェフリー・”ジェリービーン”・アレクサンダー(ジョン・クリアリーとも活動している)、ベーシストのマーク・ペロ、サキソフォン奏者のジェイソン・ミングルドルフもパパ・グローズ・ファンクのメンバーだ。

May 08 2019

Rory Gallagherトリビュート・コンサートがアイルランドで開催

5月30日から6月2日、アイルランドのドネガルでロリー・ギャラガーの追悼コンサートを開催する計画が進んでいるという。ディープ・パープルのグレン・ヒューズ、バーニー・マースデン、ウィッシュボーン・アッシュらも発表された参加メンバーに名を連ねている。

このアイルランド人の偉大なギタリストは、肝臓に問題を抱え、1995年に47歳で他界している。彼が最初にギタリストとしての名声を獲得したのは、60年代半ば、ブルース・ロック・バンドのテーストでだろう。1971年に彼はソロアルバム『Rory Gallagher』を、その後は有名なライブアルバム『Live In Europe』や『Irish Tour ’74』など、年に1枚のペースでアルバムをリリースした。彼のギタリストとしての名声は高く、メロディ・メーカーのアンケートではエリック・クラプトンを2位に抑えて最高のギタリストとして選ばれている。ローリング・ストーンズもミック・テイラーの後釜として彼に打診したというほどだ。伝説では、あるジャーナリストがジミ・ヘンドリックスに「世界で1番偉大なギタリストは誰だと思う?」と尋ねたところ、ヘンドリックスは「知らねえよ、ロリーに聞きに行ってくれ」と言ったという。ロリー・ギャラガーは1974年、75年、77年と1981年に来日していて、多くのライブは違法録音されていたという。

May 08 2019

Riot Girlムーブメント復活?Bikini Killが再結成

ライオット・ガール・ムーブメントが再燃しているようだ。ライオット・ガールの発信源とも言われるバンド、ビキニ・キルが最近再結成し、彼女達のライブは非常に高く評価されている。シンガーのキャスリーン・ハンナ率いるこのバンドはフェミニスト的な歌詞やエネルギッシュなパンク・パフォーマンスで流行の先端を行っていた。1990年から97年の活動期間中にキル・ロック・スターズ・レコードから2枚のスタジオアルバムをリリースしている。再結成したバンドには、オリジナルメンバーのハンナ、トビ・ヴェイルとキャシー・ウィルコックス、ギターのビリー・カレンの代理でエリカ・ドーン・ライルが参加している。ハンナはビースティ・ボーイズのアダム・ホロヴィッツと結婚しており、またニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirits」をインスパイアした事でも知られている。

ベーシストのメリッサ・オフ・ダ・マーによると、最近シンガーのコートニー・ラヴ、ドラマーのパティ・シェメルやギタリストのエリック・アーランドソンに会い、インタビューでホールの再結成をほのめかしている。ホールは1989年から2002年まで活動、また2010年から2012年まで再結成していた。悲劇のヒロインを気取るのとメディアの注目が大好きなコートニー・ラヴは以前キャスリーン・ハンナに暴行を働いており、ビキニ・キルを「詐欺師」などと呼び中傷を重ねている。コートニーは、カート・コバーンの元恋人達に対して暴力的で突拍子も無い行動を取る事で有名で、シンガーのメアリー・ルー・ロードも標的にされている。

Apr 26 2019

Bruce Springsteenが5年ぶりの新譜リリースを発表

ブルース・スプリングスティーンが5年ぶりにスタジオ・レコーディングした新アルバム『Western Stars』を6月14日に発売すると発表。このアルバムにはアメリカーナの要素が感じられ、60年代、70年代のカリフォルニアの作曲家からインスピレーションを受けたという。アルバム曲の中でも、「Chasin’ Wild Horses」「Hitch Hikin’」「Somewhere North of Nashville」などは既に知られている。このアルバムに収録されている最初の曲は「Hello Sunshine」で、今日からオンラインストアにお目見えしている。

Apr 26 2019

ニューオリンズのJazz and Heritage Festival開催、各賞は

例年のニューオリンズ、ジャズ・アンド・ヘリテージ・フェスティバルで、ニューオリンズ市はザ・ビッグ・イージー賞(ニューオリンズのニックネーム、ザ・ビッグ・イージーに因む)のスポンサーをしている。今年の受賞者はマイク・ディロン・バンドで、ベスト・ロック賞とベスト男性パフォーマンス賞を受賞。ベスト女性パフォーマンス賞とベストR&B賞はタロニア「タンク」ボールに、ベスト・ブルース賞はサマンサ・フィッシュに、ベスト・ブラスバンド賞はホット・エイト・ブラス・バンドが受賞。ベスト・ザディコ賞はドウェイン・ドプジーとザディコ・ヘルレイザーに。ベスト・トラディショナル・ジャズ賞はチューバ・スキニーが受賞し、ベスト・エンターテナー賞はザ・リヴァイヴァリスツがもらった。日本の映画「怒り」に「Tucked In」が使われていたストゥープ・キッズもこのイベントで演奏していた。

Apr 25 2019

Mark Guilianaが新アルバムを発売

ドラマーのマーク・ギリアナが新アルバム『Beat Music! Beat Music! Beat Music』をリリースした。彼は大体においてジャズドラマーと思われていて、モダン・ドラマー誌の読者アンケートで2017年のベストドラマーに、ジャズの偉人ジョン・スコフィールド、ブラッド・メルドーやグレッチェン・パーラト(ギリアナの妻)を差し置いて選ばれた。彼はデイヴィッド・ボウイ、ミシェル・ンデゲロチェロ、マット・キャメロンと仕事をしたり、マース・ヴォルタのフアン・アルデレッテやバッファロー・ドーターのシュガー・吉永とプロジェクト・バンドのヘイロー・オービットを立ち上げ活動している。マークの新譜はエレクトリックな音を多用し、「見つけた」ヴォーカルを使っている。「Bullet」という曲では日本の駅内放送が使われた。

Apr 25 2019

「Old Town Road」が驚きのチャート1位に

アメリカの現在のチャート1位は「Old Town Road」という変わった曲で、多くの人がその人気に驚きを隠せない。無名のラッパー、リー・ナス・Xによるカウボーイをテーマにしたこの曲は、人気のTikTokアプリでデビュー。ラップ曲にも関わらずカウボーイをテーマにしたせいか多くのカントリー系ラジオで放送された。苦情によりいくつかの曲では放送されなくなり、ビルボードのカントリーチャートからも外されたが、逆に話題となった。その後、リー・ナス・Xは1992年に大ヒット「Achy Breaky Heart」を歌ったが、現在はマイリー・サイラスの父として1番知られているカントリー歌手のビリー・レイ・サイラスとタッグを組んだ。ビリー・レイとのリミックス・バージョンはポップ・ラジオで大々的に取り上げられ、1週間で1億4300万ヒットを稼いだ。

Apr 25 2019

Kポップがアメリカでムーブに

Kポップがアメリカで現在ブームになっている。その筆頭、BTSの3枚目のアルバム『Map Of The Soul: Persona』がアメリカ人ヒットメーカーのホールジーとのコラボで現在のヒット曲「Boy With Luv」の影響もあってかチャート1位に。また、女性グループのブラックピンクも人気を加速させていて、コーチェラでも話題になり、アメリカではテレビ出演もしている。

Apr 25 2019

Iggy Popは72歳に

4月21日でイギー・ポップは72歳になった。伝説のパンク・シンガー、本名ジェームズ・オスターバーグはストゥージズのシンガーとなる前は高校生の頃友人と始めたバンドでドラムを叩いていた。ザ・ストゥージズはエレクトラから2枚のアルバムをリリース、これが批評家から高い評価を受け、多くのバンドを魅了したが、実際の売り上げはそこそこといったところだった。エレクトラにクビにされたストゥージズに、デイヴィッド・ボウイが彼のプロダクションに誘い、伝説の1枚となった『Raw Power』をプロデュースした。それからポップとボウイは数々のコラボレーションを行っている。イギーは現在オーストラリアでのツアーを終えたばかり。このツアーでは「Repo Man」「Jean Genie」(デイヴィッド・ボウイがイギー・ポップの伝説について作詞作曲したもの)「Real Wild One」(オーストラリア人、ジョニー・オキーフェのカバー)や「Red Right Hand」(ニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズのカバー)などを演奏している。

Apr 25 2019

Lizzoの新曲、5月18日にリリース

2019年5月18日にリリースされるリゾの「Cuz I Love You」に注目だ。グラマラスな黒人女性シンガーのリゾはユーモアのセンスに溢れた歌やラップが素晴らしい。彼女の歌い方はオールドスクールなスタイルにモダンなヒップホップやテクノの技法を混ぜたものだ。今回のコーチェラ・フェスティバルでは最も話題になったアーティストの1人で、彼女のビデオ配信は100万を超えるヴューを叩き出しているが、未だ日本でのリリース予定はない。この曲は、アメリカではアトランティックからの2曲めのリリースとなる。

Apr 24 2019

GazettEがワールドツアーに

ビジュアル系バンドガゼットが『ワールドツアー19』を開始する。彼らのツアーはロサンジェルスのウィルターン・シアターでこけら落とし、そこからダラス、ニューヨーク市、トロントを経由してメキシコ、そしてラテンアメリカへと向かい、ロンドン、パリ、ドイツ、ロシアまで続く予定。

Apr 16 2019

Rickie Lee Jonesが新譜を発売、来日公演も

偉大なシンガー・ソングライターのリッキー・リー・ジョーンズが新譜『Kicks』をPヴァインから5月15日にリリース、大阪で5月16日、東京の文化村オーチャード・ホールで5月17日に演奏する。彼女と一緒に、素晴らしいヴァイブを持ったパーカッション奏者、マイク・ディロンがツアーをする。彼については彼のバンド、クリッターズ・バッギンや、プライマス、ガラージ・ア・トロワとの仕事から知っている人も多いだろう。

Apr 16 2019

映画監督のHiro Muraiが話題に

現在アメリカで最も話題になっている映画監督に、ヒロ・ムライがいる。彼の父親は著名な音楽プロデューサーの村井邦彦で、グループサウンズやイエローマジックオーケストラのプロデュースをしたことで知られている。ヒロ・ムライは日本で生まれ、9歳で渡米。その後南カリフォルニア大学の名高い映画学科に入学した。彼はフライング・ロータス、ブロック・パーティ、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、デイヴィッド・ゲッタ、チャンス・ザ・ラッパー、やセント・フランシスら多くのミュージシャンと仕事をしている。しかし、彼を話題の中心に押し上げたのはラッパーのチャイルディッシュ・ガンビーノ(俳優ドナルド・グローヴァーの音楽用芸名)との仕事だ。彼らがガンビーノの「This is America」の為に制作したビデオが非常に高い評判を呼び、グラミーのベスト・ミュージック・ビデオ賞を受賞した。

Apr 16 2019

Bruce Hornsbyが新アルバムをリリース

ブルース・ホーンズビーがソロとしての11枚目のスタジオ・アルバム『Absolute Zero』をリリースした。ブルースは1986年に最初のヒット「The Way It Is」をリリース。この曲の影響でソフト・ロック・ミュージシャンとして扱われてきたが、彼はそのキャリアの中で、ブルーグラス、ジャズ、エレクトロニカ、クラシックなど多くのジャンルに精通、スパイク・リー映画のサントラを手がけたり、グレースフル・デッドの非公式キーボード奏者として活動するなど、彼の活動は多岐にわたる。「The Way It Is」はツーパック、E-フォーティ、スヌープ・ドッグなど多くのヒップホップ・アーティストにも使われている。彼の最新アルバムには、ゲストとしてボン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノン、ジャズの偉人ジャック・デジョネットが参加してる。

Apr 14 2019

Ladytronがアメリカでのアルバムツアーを発表

リバプール生まれのシンセサイザーバンド、レディトロンがアメリカ東海岸でのツアーを発表、10月2日にブルックリンからスタートするという。このツアーは、これより以前にすでに発表されていた西海岸ツアーの後で、7年ぶり、6枚目の、バンド名を冠したアルバムの発売ツアーとなる。このアルバムは批評家からは高い評価を得て、彼らの最高のアルバムと評されている。女性フロントのこのグループはエレクトロ・ポップの旗手で、彼らのデビュートラック「He Took Her To a Movie」は1999年にリリース。初期のファンにはブライアン・イーノもいる。人気のライブ活動に加え、レディトロンはクリスティーナ・アギレラ、ナイン・インチ・ネイルズ、ブロンディやギャング・オブ・フォーなど数多くのリミックスも手がけている。

Apr 14 2019

CHAIが3回目のアメリカツアーへ

日本の女性バンド、CHAIが3度目のアメリカツアーへの出発を発表。7月に開始するという。前座にはニューヨークをベースに活動するバンド、ザ・ドラムスを起用した。

Apr 14 2019

Billie Eilishがイギリスで最も若くして1位になった女性アーティストに

アメリカのシンガー、ビリー・アイリッシュがデビューアルバム『When We Fall Asleep, Where Do We Go』でイギリスチャート1位を獲得した。これにより、ジョス・ストーンズの『Mind, Body & Soul』を退けてアイリッシュが1番若くして1位に輝いた女性アーティストとなった。17歳3ヶ月18日で、ビリーの方が2ヶ月若かったためだ。ビリーのアルバムはビルボードでも1位に輝き、14曲がトップ100に入っている。

Apr 14 2019

Donald Trumpがキャンペーン広告でワーナーとトラブルに

アメリカの嘘つきで犯罪者でもある大統領、ドナルド・トランプが2020年の大統領選挙用広告の音楽に、ハンス・ジマーがバットマンの映画のために書き下ろした「The Dark Knight Rises」を使用している。ローリング・ストーンズ、ザ・オージェイズ、アデル、ニール・ヤング、REMなど非常に多くのアーティストが彼のラリーなどでの曲の使用について許可しないとしているが、ラリーなどのイベントでの曲の使用には特に制限がないため、法的な手段に訴えることができない。しかし、広告についてはシンク・アドと呼ばれるものが必要になる。トランプ陣営がこれを取得していないため、ワーナー・ブラザーズはすでに法的措置の手続きを始めたという。

Apr 14 2019

ロイヤリティ問題でSpotifyがトラブルに

スポティファイが著作権ロイヤリティ委員会(Copyright Royalty Board, CRB)によって定められた著作権料の値上げについて反対を表明した件で、アーティスト達との間で騒動になっている。ナイル・ロジャース、ベイビーフェイスやテディ・ガイガーなど多くのアーティストがスポティファイのCEO、ダニエル・エクに公開書状を送り、会社に対する反感を「我々は、非常に傷つき、落胆している…あなた方は我々を使っている…反対の表明を撤回し、正しいことをしてほしい」と訴えている。

スポティファイとは際立って対照的に、ライバルのアップルはロイヤリティの上昇に賛成の意を表明。アップルはこのところ、アメリカでの有料会員の数がスポティファイを超えた。

Apr 08 2019

Na Palapalaiが新譜をリリース

ハワイアンのトップ・グループであるナ・パラパライが、2012年にリリースした『Ha’a』が、新たにスタジオ録音のダブル・アルバム『Back to the Patch』をリリースした。賞も受賞しているこのバンドは活動を休止していたが、2018年に再結成。フラの世界で特に人気の高いナ・パラパライは、リリースを記念してハワイのハナペペ・スタジアムで無料のコンサートを開催し、日本にも5月17日から26日の間やってくる。詳しくは彼らのサイト<www.studiosaki.com>を確認してほしい。日程のいくつかはすでに完売している。

Apr 08 2019

Dylan LeBlancがAAAラジオ・カットで1位に

ルイジアナ州シュリーヴポートで生まれ育ったシンガー・ソングライター、ディラン・ルブランの曲「Renegade」がAAAラジオ・アデッド・カットで1位になった。彼が6月7日にATOレコードから発売するアルバム『Renegade』のタイトル曲だ。ルシンダ・ウィリアムス、ザ・シヴィル・ウォーズ、ファースト・エイド・キットやアラバマ・シェイクスらの前座でツアーに参加していたルブランが、自分自身のツアーを6月に開始する。

Apr 08 2019

“Liquid Sky”のサントラがレコード盤で再販に

非常に人気の高いカルト映画『Liquid Sky』のサウンドトラックが、35年振りにレコード盤で再販された。デス・ワルツ・レコードからスターバースト・ヴァイナル盤で出版。この映画にはヘロイン依存症や若い人々のオーガズムを食料とする宇宙人がニューヨークにやってくる、という筋書。このサントラには初期のアナログ・シンセサイザーやスカスカで素晴しく奇妙なトラックの数々、DJ達が大好きな「Me & My Rhythm Box」が含まれている。

Apr 05 2019

Roy OrbisonとFrank Zappaがホログラム・ツアーを開催

音楽業界は、今まで反応がイマイチだったホログラフィ事業に本腰を入れる予定のようだ。今夏は、ロイ・オービソン(1988年に他界)とフランク・ザッパ(1993年に他界)がホログラフィでツアーを行う予定だ。オービソンのツアーは「In Dreams:Roy Orbison in Concert」と銘打たれ、生のオーケストラがバックで演奏する。ホログラムのロイは秋にはイギリスで同じくホログラムのバディ・ホリーとツアーを行う予定で「The Rock’N’Roll Dream Tour」と呼ばれている。その間、フランク・ザッパ・ファミリー財団はEyellusion(アイルージョン・ホログラム・プロダクション、以前ロニー・ジェイムズ・ディオのホログラムを制作)と提携し、4月19日にフランク・ザッパのツアー「The Bizarre World of Frank Zappa」を開始する。ザッパのステージは、1974年に彼がプライベートに録画し、公開されなかったものをベースに作られている。ホログラムのフランクは、ステージで以前のコラボ相手だったスティーヴ・ヴァイ、イアン・アンダーウッド、ナポレオン・マーフィー・ブロック、ウォレン・ククルーロ、ヴィニー・カリウタや、エド・マンによるバンドと合流する予定だ。