Apr 06 2018

Halie Lorenがオリジナルの新譜を発売へ

ヘイリー・ロレンが素晴らしいアルバムとともにカムバックする。ヘイリーは通常ジャズ・スタンダードとポップのヒット曲や、多言語(フランス語、スペイン語、ポルトガル語や日本語などの曲が歌える)での曲と、少しオリジナルを歌っている。彼女の特に人気がある曲は自作の「Bare Feet」「A Woman’s Way」「Tender to the Touch」「Gray to Grand」などだ。しかし、彼女の新たなアルバムでは、全ての曲を彼女が書いていて、素晴らしいものも多い。ヘイリー・ロレンの新たなアルバム『From the Wild Sky』のジャケットには彼女の絵も使われている。発売は4月25日、JVCヴィクターより。私のオススメは「How To Dismantle a Life」を真っ先に聞いてから「Well-Loved Woman」を楽しむことだ。

Apr 06 2018

サマーソニックにNed Dohenyが来日

サマソニの細かいスケジュールをチェックしている諸兄はもうご存知だろうが、西海岸のカルト的な人気歌手、ネッド・ドヒニーの出演が決まった。彼はメロウかつファンキーでジャズテイストのサウンドが特徴で、スティーリー・ダンと比べられることもあり、アルバム『Hard Candy』が特に有名だ。また作曲家としても成功していて、彼の曲はデイヴ・メイソン、アヴェレージ・ホワイト・バンドや、彼の「What Cha’ Gonna Do For Me(恋のハプニング)」で大ヒットを飛ばしたチャカ・カーンなどにカバーされている。

サマーソニックは8月18日と19日に開催予定で、17日のソニックマニア・イベントでも、ナイン・インチ・ネイルズ、コーネリアス、電気グルーブ、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、フライング・ロータス、サンダーキャットやジョージ・クリントンなどの素晴らしいラインナップが楽しめる。<www.summersonic.com>

Apr 06 2018

Meshell Ndegecelloがカバーアルバムを発表

非常に幅の広い音楽家であるミシェル・ンデゲオチェロが新譜『Ventriloquism』をリリースした。このアルバムは80年代の曲のカバーアルバムになる。収録されているのはリサ・リサ、カルト・ジャム、プリンス、シャーデー、ティナ・ターナー、TLCやザ・システムの曲など。この中でもジョージ・クリントンの『Atomic Dog』は特に奇妙で面白い仕上がりになっている。

Apr 05 2018

The Manhattan Transferが新譜でカムバック

マンハッタン・トランスファーが新譜を引っさげ、戻ってきた。『The Junction』は4月25日に日本で発売の予定だ。2014年にオリジナルメンバーのティム・ハウザーが他界し、新メンバーのトリスト・カーレス迎えて初めてのアルバムになる。このアルバムには、ハービー・ハンコックの「Cantaloop Island」に、US3の「Cantaloop」バージョンの味付けを加えた新鮮な一曲を含む。また、ジャニス・シーゲルは、モシーン・ワーカーのスウィング「Shale Ya Boogie」にスターウォーズをテーマに歌詞を書き、グループ全体では「Tequila」に新たなひねりを加え、さらにラテン・テイストのバラード「Something I Do」を録音している。

Apr 05 2018

注目はSouthern Avenue

新しくてクールな何かを探しているならば、ぜひR&Bバンドのサザン・アヴェニューをチェックしてほしい。このバンドの核になるのは、底知れないヴォーカリストとしてのパワーの他に、美貌と愛嬌兼ね備えたメンフィス生まれのティエリニー・ジャクソンと、イスラエル生まれの作曲家兼ギタリストのオリ・ダフトリー。このバンドはデビューアルバムをスタックスから昨年発表し、iTunesのブルース・チャートで1位を獲得したが、このアルバムの内容は実際にはR&B、ゴスペル、ブルースとロックのミックスと呼ぶ方が相応しいだろう。彼らは「Don’t Give Up」や「It’s Gonna Be Alright」などのしっかりしたオリジナルナンバーに加え、アン・ペブルスの「Slipped, Tripped and Fell in Love」やビートルズの「Come Together」などのカバーもこなす。ミュージシャンのお気に入りである彼らは、ノース・ミシシッピ・オールスターズやギャラクティックの前座でツアーに参加している。

Apr 04 2018

フジロックにIrma Thomasが参加

今年フジロックで来日する素晴らしいアーティストの中に、グラミー賞受賞「ニューオリンズのソウル・クイーン」と呼ばれるイルマ・トーマスが参加することがわかった。彼女は1959年、18歳の時「Don’t Mess With My Man」でデビュー。作曲家兼プロデューサーのアラン・トゥーサンと「It’s Raining」(ジム・ジャームッシュの映画『Down By Law』などに使われている)や「Ruler of My Heart」や、オーティス・レッディングが歌い大ヒットになった「Pain in My Heart」などのヒットを飛ばす。彼女の歌は、ローリングストーンズの「Time Is On My Side」やトレーシー・ウルマンの「Breakaway」などカバーでも大きなヒットが多い。他にも、彼女は偉大な作曲家のダン・ペンの曲もよく歌っていて『My Heart’s In Menphis』などはアルバム1枚が丸ごと彼の曲で構成されている。女王の来日が待ち遠しい。

Mar 29 2018

TWINKIDSが新シングルを発表

トゥインキッズが彼らの初めての全米ツアー前に、困難な恋愛のアップダウンを描いた新シングル「Jigoku Tengoku」をリリースした。ゲイのエレクトリック・ポップ・デュオは東京出身の歌手ジーン・フクイとフロリダ出身のキーボード奏者マット・ヤングによる。彼らのデビューアルバム『Boys Love』は昨年、アンダーワールドやカスケード、グローヴ・アルマダやピープル・アンダー・ザ・ステアーズなどで知られるサンフランシスコの著名なインディ・レーベル、Omレコードからリリースされた。このアルバムはフェーダー、ステレオグラムやビルボードなどから非常に高い評価を受け、新シングルも取り上げられている。彼らのサウンドはXXやイモージェン・ヒープなどと並び評される。トゥインキッズは現在アメリカのオルタナ・ロック・デュオのマット&キムの前座としてツアー中で、初日と2日目は完売した2000人を超える収容人数の会場でのライブを楽しんでいる。

Mar 29 2018

Robin Williamsがドキュメンタリーに

著名なコメディアン、ロビン・ウィリアムズのドキュメンタリーが完成し、様々な映画祭に姿を表している。タイトルは『Robin Williams: Come Into My Mind』。ウィリアムズは、1970年代にサンフランシスコのナイトクラブでスタンダップ・コメディアンとして活動を開始。全米に名前が知られたのは、テレビ番組の『Mork and Mindy』でエイリアンの役を演じてからだ。彼の流れるような意識的なコメディのスタイルや鋭いウィット、声真似などは、彼を瞬く間にスターにした。後に彼は活動の幅を広げ、『ポパイ』や『Good Morning Vietnam』『Dead Poets Society』『Aladdin』『Good Will Hunting』などの映画に出演したが、彼がもっとも愛されたのはテレビ出演中のアドリブとしての笑いではないだろうか。重大な病によって引き起こされたと思われる2014年の彼の自殺は大きなショックとして受け止められた。彼の死後、彼の家があったマリン郡とサンフランシスコを繋げるハイウェイ101のトンネルは彼に敬意を評して改名される。このドキュメンタリーのサントラはモシーン・ワーカー(本名アダム・ドーン)が手がけた。著名なプロデューサーのジョエル・ダーンの歌を含む。モシーン・ワーカーは多くの映画音楽や広告や、コメディの伝説、リチャード・プライヤーのドキュメンタリーも手がけている。

Mar 29 2018

Bill Hersey 87歳で他界

長年に渡りエンターテイメントの立役者だったビル・ハーシーが87歳で他界した。彼は1962年、貨物船に乗って初めて日本の地を踏んだ。当初は英語教師をしていたが、徐々にビルボード誌やハリウッド・リポーター誌を含む数々の日本やアメリカの雑誌に寄稿するようになる。日本の外国人界隈では、彼はウィークエンダーという英字新聞の社交欄の担当者としてよく知られている。彼はウィークエンダーに40年に渡って書き続けている。また、ビルは非常に社交的で、あらゆる職業の人々と友人関係にあったが、特に映画、音楽、旅行、ファッションや外交の世界に詳しかった。また、数々の会社のためにPRの仕事を請け負い、六本木のナイトクラブ、レキシントン・クイーンのプロモーションを手がけ、1980年以降の国内外の人気と、セレブスポットとしての位置を確立した。多くの友人だったビル・ハーシー、安らかに。

Mar 23 2018

Fuji Rockのラインナップに追加

フジロックの素晴らしいラインナップ、ボブ・ディランにケンドリック・ラマー、マクシマム・ザ・ホルモン、ナード、ヴァンパイア・ウィークエンド、ジャック・ジョンソン、スクリレックスに新たな追加が発表された。追加メンバーにはフィッシュボーン、エレファント・カシマシ、パーケイ・コーツ、ストレイトナーに加え、ロサンゼルスのグラム・パンク、スタークロウラーが挙げられている。

Mar 23 2018

Green Day、地元での大きな影響

2016年のアルバム『Revolution Radio』以降アルバムを発表していないグリーン・デイだが、サンフランシスコの米エリアでは未だ大きな存在感を示している。地元のバンドを支え続け、最近はサクラメント高校のメロディック・パンク・バンド、デストロイ・ボーイズを助け、ドキュメンタリー『Turn It Around: The Story of East Bay Punk』のプロデュースを手がけている。マイク・バーントはレストラン・チェーンルディーズ・キャント・フェイルを部分所有、ビリー・ジョー・アームストロングはオークランドのギター店ブロークン・ギターズ(フォーティース・ストリート423番地)を所有している。このところ、グリーンデイのメンバーはアルバニーの音楽スポット、アイヴィー・ルームでカヴァー・アップスという名前で活動中だ。彼らの演奏曲にはリプレースメンツ、ナーヴス、ラモーンズ、アイロン・メイデン、ローリング・ストーンズ、プリムソールズ、トム・ペティ、デヴィッド・ボウイやダムドなどが含まれている。

Mar 23 2018

Angelique Kidjoが新譜を発表

アフリカの歌手、アンジェリーク・キジョーがトーキング・ヘッズのアルバム『Remain In Light』を再録、素晴らしいものに仕上げた。デヴィッド・バーンや他のヘッズメンバーは、以前ナイジェリアのフェラ・クティやアフリカ音楽の影響を語っている。キジョーはこのアルバムを、彼女が生まれた政情不安定なベニンから逃げた後、発売直後にパリで聞いた。キジョーは自分の歌詞やアレンジを加え、フェラ・クティのドラマー、トニー・アレンを起用、セッション・ベーシストのエース、ピノ・パラディーノ、ヴァンパイア・ウィークエンドのエズラ・コーニグや他のトップ・プレイヤーやバック・シンガーとアルバムを制作。このアルバムは6月8日にクレーヴェンワークス・レコードから発売予定で、キジョーはライブなどですでに収録曲を披露している。

Mar 23 2018

訃報:マット・ダイク

プロデューサーでDJのマット・ダイクが55歳にて死去。ダイクはデリシャス・ヴァイナルを友人のマイク・ロスと共同で設立し、1980年代、トーン・ロックの「Wild Thing」やヤング・MCの「Bust a Move」などがヒットになり成功を掴む。この成功からマットはビースティ・ボーイズのアルバム『Paul’s Boutique』の制作に参加、アルバムの一部を自分のマンションで録音している。このサンプルを多用したアルバムはヒップホップの古典として知られるようになり、ダブル・プラチナアルバムとなる。その後、彼は音楽から身を引き、ドラッグに溺れるようになる。ダイクは1月に死亡していたそうだが、その死はつい最近まで公表されなかった。死因は明らかにされていない。

Mar 23 2018

Todd RundgrenがUtopiaを再結成、キーボードを募集中

トッド・ラングレンがユートピアを再結成し、ツアーへの予定を発表した。しかし、ツアー開始直前にキーボードのラルフ・シュケットが健康に問題ありとして脱落。トッドは現在、4月18日開始のツアーのためにキーボーディストのヴィデオ公募を行っている。

Mar 23 2018

Spotifyが上場準備中

スポティファイが上場に向けて準備中だと発表、190億ドルの初期評価額を準備しているという。市場を牽引するストリーミングの会社として、スポティファイはまだ大きな利益を上げるに至ってはいないが、2008年のサービス開始以来、世界のストリーミング市場を順調に引き上げ、北米やヨーロッパのマーケットの一部では、CD販売を上回る市場に育ててきた。CEOで共同創立者のダニエル・エクは個人所有の株式からも20億ドルを売り出すとしている。

Mar 13 2018

音楽業界が自閉症支援へ

近年、ミュージシャンの多くが自閉症についての啓蒙と寄付活動を始めている。昨年、ハワイの音楽家たちが集まって『Aloha Autism』というアルバムを作成、販売。このアルバムにはジャック・ジョンソン、ジョン・クルーズ、ナ・レオ、ブラザー・ノーランドにジェイク・シマブクロが参加している。2月17日にはロサンゼルスで啓発イベントWild Honey Orchestraが開催され、バッファロー・スプリングフィールドの曲をグループで演奏、スペシャルゲストとして元メンバーのリッチー・フューレイも参加する。4月21日には五回目となるLight Up The Bluesというコンサートがロサンゼルスのドルビーシアターで開催される。このイベントは発売すぐに完売した。出演者にはニール・ヤング、スティーヴン・スティルス、シェリル・クロウ、バート・バカラック、トム・ペティ&ザ・ハートブレーカーズのメンバーなどスターが目白押し、司会には俳優/コメディアン/ミュージシャンのジャック・ブラックが起用された。

Mar 13 2018

pharma bro, Martin Shkreliが証券詐欺で7年の刑に

「Pharma bro」として知られるマーティン・シュクレリが証券詐欺で7年の刑に処された。彼が創業したチューリング・ファーマシューティカルズ社は、ダラプリムという生命をつなぐ為に必要な薬の値段を5,500パーセント釣り上げたことで知られている。絶頂期、彼はピカソの絵画とウータン・クランの特別版アルバムを200万ドルで購入していた。これはどちらも裁判で放棄するよう命じられている。

Mar 13 2018

Ry Cooder、新アルバムを5月に発売

歌手兼ソングライター兼ギタリストのライ・クーダーが5月11日に新譜『The Prodigal Son』を発売する。輝かしい彼のキャリアの中で、ライ・クーダーはタージ・マハル、キャプテン・ビーフハート、ランディ・ニューマン、エリック・クラプトン、ローリング・ストーンズ、リトル・フィート、アリ・ファルカ・トゥーレ他多数と共演しているが、ソロでの活動や、映画音楽でも活躍している。彼はまた、キューバでレコーディングされて1200万枚売り上げた『Buena Vista Social Club』に代表される多くのスマッシュ・ヒットアルバムのプロデュースも手掛けている。

Mar 13 2018

Reggie WattsがJohn TejadaとWajattaとして新譜を発表

元ソウライヴ、マクチューブのヴォーカリストだったレジー・ワッツが、オーストリア生まれのミニマリスト・テクノ・アーティストのジョン・テハーダと共に、Wajatta(ワハタ)というアーティスト名でアルバム『Casual High Technology』を5月23日発売予定。

生まれた時からユニークな経歴を持つレジー・ワッツは、アフリカン・アメリカンの父とフランス人の母の間にドイツで生まれ、黒人がごく少ないモンタナ州グランド・フォールズで育った。高校卒業後はシアトルにたどり着き、日本でもアルバムが販売されているファンク・ロック・バンド、マクチューブの立ち上げに尽力。その後日本でも発売された『Simplified』というR&Bのソロ・アルバムを発表し、その一曲「Part of the World」はラジオでヒットした。その後ジャズ・ファンクバンドのソウライヴに参加、フジロックを含むツアーにも参加している。ソウライヴ在籍中にビートボックスやループでのレコーディングを試し始めた。これがその後、特にイギリスのテレビで人気を博したソロでの音楽/コメディのユニークなパフォーマンスに繋がっていく。彼はここからYou Tubeでのコメディ・ビデオを作り始め、一部の人々からは音楽家というよりもコメディアンとして名高い。英国人の司会者、ジェームズ・コーダンが彼のアメリカでの週5日放映される深夜番組にも起用している。

Mar 11 2018

タワーレコード創設者、Russ Solomon他界

タワーレコードの創設者でCEOのラス・ソロモンが、妻のパティとウイスキーを飲みつつオスカーの授章式を見ながら92歳で死去した。ソロモンは音楽を愛する高校中退者で、自分の育った故郷サクラメントにタワーレコードを創設した。ソロモンが生まれたサンフランシスコに1968年に開店した3店舗目が大成功したのは、サンフランシスコのロックシーンがグレイトフル・デッドやジャニス・ジョプリン、ジェファーソン・エアプレーンやサンタナ他、多くのアーティストにより爆発的な盛り上がりを見せたタイミングも大きかった。彼のコンセプトである音楽のスーパーマーケットは、1970年ロサンゼルスのサンセット・ストリップで開店した時に更なる発展を見せる。タワーの日本1号店は1980年札幌で開店、同時にアメリカ東海岸のニューヨーク市でも店を開いている。タワーレコードはその頂点において、18ヶ国に店舗を持ち、10億円以上の売り上げを誇っていた。成功の翳りの理由は手を広げすぎた事で、同時に巨大企業がCDを安価に売り出したり、ナップスターのような業者が違法な無料ダウンロードなどを開始したことも理由に挙げられるだろう。2002年にはタワーの日本法人を売却。現金注入するも結局2006年には破産を申告する。ソロモンは音楽業界の象徴とも言える人物で、カジュアルで楽しいことが好きな、フレンドリーなスタイルでよく知られ、従業員(25年間タワーレコードに在籍した筆者も含む)や、音楽業界、音楽を愛する多くの人々に愛されていた。2015年にはソロモンとタワーのエピソードがコリン・ハンクスによってドキュメンタリー映画にもなっている。彼の偉業はニューヨーク・タイムズ、ワシントンポスト、ローリング・ストーン、CNNなど世界中のメディアでストーリーになっている。

愛と敬意と共に、ラス・ソロモンの心よりの冥福を祈る。

Mar 11 2018

Ladytronが7年ぶりのアルバムを制作中

7年ぶりにレディトロンがアルバムを製作中だ。つい最近リリースされたシングル「The Animals」ではヴィンス・クラークがデペッシュ・モード、イレイジャーと、ヤズーのリミックスをしている。

Mar 11 2018

Timo Lassyがソロアルバムを発売へ

ファイヴ・コーナーズ・クインテットでの演奏で国際的に著名なフィンランドのサックス・プレイヤー、ティモ・ラッシーがソロアルバム『Moves』を4月27日に発売する。

Feb 28 2018

名古屋発のCHAIがアメリカでライブを開催

名古屋発の女子バンド、CHAIがアメリカに遠征する。サウス・バイ・サウスウエストに参加するのに加え、カリフォルニアでいくつかのライブを行い、サンフランシスコのアモエバ・レコードに登場する予定。彼女らのアルバム『Pink』はアメリカでもバーガー・レコードから発売されている。

 

Feb 28 2018

Mott the Hoopleが再編してライブ活動開始へ

モット・ザ・フープルが再結成し、ライブ活動を行うと発表した。このバンドは1969年にデビューアルバムを発売したが、ライブバンドとしての人気に反し、ヒットソングには恵まれなかった。彼らのファンにはデヴィッド・ボウイがいて、1972年にフープルの初ヒットとなる「All the Young Dudes」という曲を提供、彼らのチャートでの活躍の火付けとなった。しかし、2枚のアルバムを発売した後、キーボード奏者のヴァーデン・アレンとギタリストのミック・ラルフスが離脱、代わりにモーガン・フィッシャーとアリエル・ベンダーが参加などメンバーの変遷を経る。その後もイギリスではチャートでもツアーでも結果を残してきたが、1974年にはほぼ完全にバンドは分解してしまった。2009年には最盛期のメンバーで再結成ライブをロンドンにて開催したが、その当時すでにデール・”バフィン”・グリフィンが病に侵されていたため、プリテンダーズのマーティン・チャンバーズがほぼ全曲のドラムを担当した。その後、グリフィンとオーヴァーハンド・ワッツは他界。今回の再結成ではイアン・ハンターが歌い、バンド後期のメンバーだったアリエル・ベンダーとモーガン・フィッシャーが参加する予定。モーガン・フィッシャーは東京に住居を移して長く、多くの音楽やヴィデオ・プロジェクトに参加している。

Feb 28 2018

Walter “Wolfman” Washingtonが新譜をリリースへ

ニューオリンズの伝説、ウォルター・”ウルフマン”・ワシントンが4月21日にアンティ・レコードから新アルバムを発売する。このアルバムは、トロンボーン・ショーティ、ストゥープ・キッズ、リヴァイヴァリスツ、リリックス・ボーンや自分のバンド、ギャラクティックのプロデュースで知られるベン・エルマンが手掛けている。”ウルフマン”・ワシントンは以前リー・ドーシーやイルマ・トーマスなどのニューオリンズ発のスター達のツアー・ギタリストとして活動していたが、現在はニューオリンズで定期的にライブ活動をしている。このアルバムのゲストにはドクター・ジョン、イルマ・トーマス、スタントン・ムーア、マイク・ディロン、ジョン・クリアリーやイヴァン・ネヴィルなど。

Feb 23 2018

Fuji Rock、Summer Sonicのラインナップが発表に

今年のフジロックとサマーソニックでの初回ラインナップが発表になった。フジロックにはケンドリック・ラマー、N.E.R.D.、ヴァンパイア・ウィークエンド、チューン・ヤーズ、スクリレックス、チャーチ、MGMTなどが出演の予定。ケンドリック・ラマーは現在アメリカでは最も人気のある1人だ。「Good Kid, M.a.a.D City」でメジャーデビューとヒットチャート2位を記録しプラチナアルバムとなったのに始まり、「Bitch, Don’t Kill My Vibe」を含む3曲のトップ40シングルをリリース。2015年のアルバム『To Pimp a Butterfly』はアメリカとUKでトップチャートに載り、グラミーを受賞。2017年の『Damn』からは「Humble」がチャート1位になった。今年は封切り後2億ドルを売り上げているスーパーヒーロー映画『Black Panther』のサウンドトラックを制作、すでに高い評価を得てさらなる活躍が期待されている。

対して、サマーソニックのラインナップにはチャンス・ザ・ラッパー、ナイン・インチ・ネイルズ、ベック、フライング・ロータス、ポルトガル・ザ・マンにセント・ヴィンセントが含まれている。チャンス・ザ・ラッパーも、音楽、映画、ファッションやコメディなどで活躍していて、アメリカでは非常に人気がある。また、アップル、オバマ元大統領、カリーム・アブドゥル・ジャバー、カニエ・ウエスト、キットカット、ナイキやシカゴ・ホワイトソックスなど多くのアーティストや会社とのコラボレーションをしている。

Feb 23 2018

Galacticがシングル曲を発表

ギャラクティックが、ヴォーカルにエリカ・フォールズを加えて新しいシングル曲『Hold On To Let Go』を発表した。フォールズは過去3年間ギャラクティックと活動していたが、今回がバンドとの最初のスタジオ録音となる。ギャラクティックは来週、11月まで続く長期北米ツアーを開始する。

Feb 23 2018

Juan AldereteがMarilyn Mansonに参加

ホアン・アルデレッテがマリリン・マンソンに参加を決めた。

アルデレッテは10代でスピード・メタル・バンドのレーサーXでポール・ギルバートと音楽活動を開始、その後マーズ・ヴォルタのベーシストとなった。また、彼はデルトロン3030でジュリエット・ルイス、スティーヴ・サラスともツアーにも参加している。最近はスーパートリオのヘイローオービットをシュガー吉永や、バッファロー・ドーターのドラマー、マーク・ジュリアナと立ち上げた。他にも、ブラッド・メルドー、ミシェル・ンデゲロチェオ、デイヴィッド・ボウイとも共演している。

Feb 23 2018

Eric Claptonのドキュメンタリーがリリース

エリック・クラプトンのドキュメンタリー映画『Liee in 12 Bars』が封切りされた。監督はオスカー受賞のリリ・フィニー・ザナック。彼女は『ドライビング Miss デイジー』で知られている。このドキュメンタリーにはクラプトンのヴィンテージ映像が多く使われている他、クラプトン本人がブルース、酒、ドラッグ、デュアン・オールマンやビートルズなどについて話している。

Feb 23 2018

セクハラ騒動の影響がソニーにも

ソニーミュージックが、セクシャル・ハラスメントの影響で難局に直面している。昨年、エピック・レコードのCEOで伝説的なプロデューサーだったL.A.レイドがセクシャル・ハラスメントで訴えられ、速やかにクビになった。しかし、彼のキャリアには大した傷はついていない。レイドは7500万ドルを調達して新しいレーベルを立ち上げることに成功している。最も最近には、エピックの社長チャーリー・ウォークも、10年前のセクハラで元従業員から訴えられ、当時の状況やコメントなどの詳しい説明も明らかになっている。ウォークは現在、ユニバーサルの子会社リパブリック・レコードの社長で、音楽関係のテレビ番組「The Four」の審判もしている。被害者は会社を辞めるよう金を渡されたと訴えている。ウォークはセクハラは起こっていないと否定しているが、ユニバーサルは調査中とのこと。#MeToo運動はアメリカの映画ビジネスに大きな影響を与えている。