Apr 26 2019

ニューオリンズのJazz and Heritage Festival開催、各賞は

例年のニューオリンズ、ジャズ・アンド・ヘリテージ・フェスティバルで、ニューオリンズ市はザ・ビッグ・イージー賞(ニューオリンズのニックネーム、ザ・ビッグ・イージーに因む)のスポンサーをしている。今年の受賞者はマイク・ディロン・バンドで、ベスト・ロック賞とベスト男性パフォーマンス賞を受賞。ベスト女性パフォーマンス賞とベストR&B賞はタロニア「タンク」ボールに、ベスト・ブルース賞はサマンサ・フィッシュに、ベスト・ブラスバンド賞はホット・エイト・ブラス・バンドが受賞。ベスト・ザディコ賞はドウェイン・ドプジーとザディコ・ヘルレイザーに。ベスト・トラディショナル・ジャズ賞はチューバ・スキニーが受賞し、ベスト・エンターテナー賞はザ・リヴァイヴァリスツがもらった。日本の映画「怒り」に「Tucked In」が使われていたストゥープ・キッズもこのイベントで演奏していた。

Apr 25 2019

Mark Guilianaが新アルバムを発売

ドラマーのマーク・ギリアナが新アルバム『Beat Music! Beat Music! Beat Music』をリリースした。彼は大体においてジャズドラマーと思われていて、モダン・ドラマー誌の読者アンケートで2017年のベストドラマーに、ジャズの偉人ジョン・スコフィールド、ブラッド・メルドーやグレッチェン・パーラト(ギリアナの妻)を差し置いて選ばれた。彼はデイヴィッド・ボウイ、ミシェル・ンデゲロチェロ、マット・キャメロンと仕事をしたり、マース・ヴォルタのフアン・アルデレッテやバッファロー・ドーターのシュガー・吉永とプロジェクト・バンドのヘイロー・オービットを立ち上げ活動している。マークの新譜はエレクトリックな音を多用し、「見つけた」ヴォーカルを使っている。「Bullet」という曲では日本の駅内放送が使われた。

Apr 25 2019

「Old Town Road」が驚きのチャート1位に

アメリカの現在のチャート1位は「Old Town Road」という変わった曲で、多くの人がその人気に驚きを隠せない。無名のラッパー、リー・ナス・Xによるカウボーイをテーマにしたこの曲は、人気のTikTokアプリでデビュー。ラップ曲にも関わらずカウボーイをテーマにしたせいか多くのカントリー系ラジオで放送された。苦情によりいくつかの曲では放送されなくなり、ビルボードのカントリーチャートからも外されたが、逆に話題となった。その後、リー・ナス・Xは1992年に大ヒット「Achy Breaky Heart」を歌ったが、現在はマイリー・サイラスの父として1番知られているカントリー歌手のビリー・レイ・サイラスとタッグを組んだ。ビリー・レイとのリミックス・バージョンはポップ・ラジオで大々的に取り上げられ、1週間で1億4300万ヒットを稼いだ。

Apr 25 2019

Kポップがアメリカでムーブに

Kポップがアメリカで現在ブームになっている。その筆頭、BTSの3枚目のアルバム『Map Of The Soul: Persona』がアメリカ人ヒットメーカーのホールジーとのコラボで現在のヒット曲「Boy With Luv」の影響もあってかチャート1位に。また、女性グループのブラックピンクも人気を加速させていて、コーチェラでも話題になり、アメリカではテレビ出演もしている。

Apr 25 2019

Iggy Popは72歳に

4月21日でイギー・ポップは72歳になった。伝説のパンク・シンガー、本名ジェームズ・オスターバーグはストゥージズのシンガーとなる前は高校生の頃友人と始めたバンドでドラムを叩いていた。ザ・ストゥージズはエレクトラから2枚のアルバムをリリース、これが批評家から高い評価を受け、多くのバンドを魅了したが、実際の売り上げはそこそこといったところだった。エレクトラにクビにされたストゥージズに、デイヴィッド・ボウイが彼のプロダクションに誘い、伝説の1枚となった『Raw Power』をプロデュースした。それからポップとボウイは数々のコラボレーションを行っている。イギーは現在オーストラリアでのツアーを終えたばかり。このツアーでは「Repo Man」「Jean Genie」(デイヴィッド・ボウイがイギー・ポップの伝説について作詞作曲したもの)「Real Wild One」(オーストラリア人、ジョニー・オキーフェのカバー)や「Red Right Hand」(ニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズのカバー)などを演奏している。

Apr 25 2019

Lizzoの新曲、5月18日にリリース

2019年5月18日にリリースされるリゾの「Cuz I Love You」に注目だ。グラマラスな黒人女性シンガーのリゾはユーモアのセンスに溢れた歌やラップが素晴らしい。彼女の歌い方はオールドスクールなスタイルにモダンなヒップホップやテクノの技法を混ぜたものだ。今回のコーチェラ・フェスティバルでは最も話題になったアーティストの1人で、彼女のビデオ配信は100万を超えるヴューを叩き出しているが、未だ日本でのリリース予定はない。この曲は、アメリカではアトランティックからの2曲めのリリースとなる。

Apr 24 2019

GazettEがワールドツアーに

ビジュアル系バンドガゼットが『ワールドツアー19』を開始する。彼らのツアーはロサンジェルスのウィルターン・シアターでこけら落とし、そこからダラス、ニューヨーク市、トロントを経由してメキシコ、そしてラテンアメリカへと向かい、ロンドン、パリ、ドイツ、ロシアまで続く予定。

Apr 16 2019

Rickie Lee Jonesが新譜を発売、来日公演も

偉大なシンガー・ソングライターのリッキー・リー・ジョーンズが新譜『Kicks』をPヴァインから5月15日にリリース、大阪で5月16日、東京の文化村オーチャード・ホールで5月17日に演奏する。彼女と一緒に、素晴らしいヴァイブを持ったパーカッション奏者、マイク・ディロンがツアーをする。彼については彼のバンド、クリッターズ・バッギンや、プライマス、ガラージ・ア・トロワとの仕事から知っている人も多いだろう。

Apr 16 2019

映画監督のHiro Muraiが話題に

現在アメリカで最も話題になっている映画監督に、ヒロ・ムライがいる。彼の父親は著名な音楽プロデューサーの村井邦彦で、グループサウンズやイエローマジックオーケストラのプロデュースをしたことで知られている。ヒロ・ムライは日本で生まれ、9歳で渡米。その後南カリフォルニア大学の名高い映画学科に入学した。彼はフライング・ロータス、ブロック・パーティ、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、デイヴィッド・ゲッタ、チャンス・ザ・ラッパー、やセント・フランシスら多くのミュージシャンと仕事をしている。しかし、彼を話題の中心に押し上げたのはラッパーのチャイルディッシュ・ガンビーノ(俳優ドナルド・グローヴァーの音楽用芸名)との仕事だ。彼らがガンビーノの「This is America」の為に制作したビデオが非常に高い評判を呼び、グラミーのベスト・ミュージック・ビデオ賞を受賞した。

Apr 16 2019

Bruce Hornsbyが新アルバムをリリース

ブルース・ホーンズビーがソロとしての11枚目のスタジオ・アルバム『Absolute Zero』をリリースした。ブルースは1986年に最初のヒット「The Way It Is」をリリース。この曲の影響でソフト・ロック・ミュージシャンとして扱われてきたが、彼はそのキャリアの中で、ブルーグラス、ジャズ、エレクトロニカ、クラシックなど多くのジャンルに精通、スパイク・リー映画のサントラを手がけたり、グレースフル・デッドの非公式キーボード奏者として活動するなど、彼の活動は多岐にわたる。「The Way It Is」はツーパック、E-フォーティ、スヌープ・ドッグなど多くのヒップホップ・アーティストにも使われている。彼の最新アルバムには、ゲストとしてボン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノン、ジャズの偉人ジャック・デジョネットが参加してる。

Apr 14 2019

Ladytronがアメリカでのアルバムツアーを発表

リバプール生まれのシンセサイザーバンド、レディトロンがアメリカ東海岸でのツアーを発表、10月2日にブルックリンからスタートするという。このツアーは、これより以前にすでに発表されていた西海岸ツアーの後で、7年ぶり、6枚目の、バンド名を冠したアルバムの発売ツアーとなる。このアルバムは批評家からは高い評価を得て、彼らの最高のアルバムと評されている。女性フロントのこのグループはエレクトロ・ポップの旗手で、彼らのデビュートラック「He Took Her To a Movie」は1999年にリリース。初期のファンにはブライアン・イーノもいる。人気のライブ活動に加え、レディトロンはクリスティーナ・アギレラ、ナイン・インチ・ネイルズ、ブロンディやギャング・オブ・フォーなど数多くのリミックスも手がけている。

Apr 14 2019

CHAIが3回目のアメリカツアーへ

日本の女性バンド、CHAIが3度目のアメリカツアーへの出発を発表。7月に開始するという。前座にはニューヨークをベースに活動するバンド、ザ・ドラムスを起用した。

Apr 14 2019

Billie Eilishがイギリスで最も若くして1位になった女性アーティストに

アメリカのシンガー、ビリー・アイリッシュがデビューアルバム『When We Fall Asleep, Where Do We Go』でイギリスチャート1位を獲得した。これにより、ジョス・ストーンズの『Mind, Body & Soul』を退けてアイリッシュが1番若くして1位に輝いた女性アーティストとなった。17歳3ヶ月18日で、ビリーの方が2ヶ月若かったためだ。ビリーのアルバムはビルボードでも1位に輝き、14曲がトップ100に入っている。

Apr 14 2019

Donald Trumpがキャンペーン広告でワーナーとトラブルに

アメリカの嘘つきで犯罪者でもある大統領、ドナルド・トランプが2020年の大統領選挙用広告の音楽に、ハンス・ジマーがバットマンの映画のために書き下ろした「The Dark Knight Rises」を使用している。ローリング・ストーンズ、ザ・オージェイズ、アデル、ニール・ヤング、REMなど非常に多くのアーティストが彼のラリーなどでの曲の使用について許可しないとしているが、ラリーなどのイベントでの曲の使用には特に制限がないため、法的な手段に訴えることができない。しかし、広告についてはシンク・アドと呼ばれるものが必要になる。トランプ陣営がこれを取得していないため、ワーナー・ブラザーズはすでに法的措置の手続きを始めたという。

Apr 14 2019

ロイヤリティ問題でSpotifyがトラブルに

スポティファイが著作権ロイヤリティ委員会(Copyright Royalty Board, CRB)によって定められた著作権料の値上げについて反対を表明した件で、アーティスト達との間で騒動になっている。ナイル・ロジャース、ベイビーフェイスやテディ・ガイガーなど多くのアーティストがスポティファイのCEO、ダニエル・エクに公開書状を送り、会社に対する反感を「我々は、非常に傷つき、落胆している…あなた方は我々を使っている…反対の表明を撤回し、正しいことをしてほしい」と訴えている。

スポティファイとは際立って対照的に、ライバルのアップルはロイヤリティの上昇に賛成の意を表明。アップルはこのところ、アメリカでの有料会員の数がスポティファイを超えた。

Apr 08 2019

Na Palapalaiが新譜をリリース

ハワイアンのトップ・グループであるナ・パラパライが、2012年にリリースした『Ha’a』が、新たにスタジオ録音のダブル・アルバム『Back to the Patch』をリリースした。賞も受賞しているこのバンドは活動を休止していたが、2018年に再結成。フラの世界で特に人気の高いナ・パラパライは、リリースを記念してハワイのハナペペ・スタジアムで無料のコンサートを開催し、日本にも5月17日から26日の間やってくる。詳しくは彼らのサイト<www.studiosaki.com>を確認してほしい。日程のいくつかはすでに完売している。

Apr 08 2019

Dylan LeBlancがAAAラジオ・カットで1位に

ルイジアナ州シュリーヴポートで生まれ育ったシンガー・ソングライター、ディラン・ルブランの曲「Renegade」がAAAラジオ・アデッド・カットで1位になった。彼が6月7日にATOレコードから発売するアルバム『Renegade』のタイトル曲だ。ルシンダ・ウィリアムス、ザ・シヴィル・ウォーズ、ファースト・エイド・キットやアラバマ・シェイクスらの前座でツアーに参加していたルブランが、自分自身のツアーを6月に開始する。

Apr 08 2019

“Liquid Sky”のサントラがレコード盤で再販に

非常に人気の高いカルト映画『Liquid Sky』のサウンドトラックが、35年振りにレコード盤で再販された。デス・ワルツ・レコードからスターバースト・ヴァイナル盤で出版。この映画にはヘロイン依存症や若い人々のオーガズムを食料とする宇宙人がニューヨークにやってくる、という筋書。このサントラには初期のアナログ・シンセサイザーやスカスカで素晴しく奇妙なトラックの数々、DJ達が大好きな「Me & My Rhythm Box」が含まれている。

Apr 05 2019

Roy OrbisonとFrank Zappaがホログラム・ツアーを開催

音楽業界は、今まで反応がイマイチだったホログラフィ事業に本腰を入れる予定のようだ。今夏は、ロイ・オービソン(1988年に他界)とフランク・ザッパ(1993年に他界)がホログラフィでツアーを行う予定だ。オービソンのツアーは「In Dreams:Roy Orbison in Concert」と銘打たれ、生のオーケストラがバックで演奏する。ホログラムのロイは秋にはイギリスで同じくホログラムのバディ・ホリーとツアーを行う予定で「The Rock’N’Roll Dream Tour」と呼ばれている。その間、フランク・ザッパ・ファミリー財団はEyellusion(アイルージョン・ホログラム・プロダクション、以前ロニー・ジェイムズ・ディオのホログラムを制作)と提携し、4月19日にフランク・ザッパのツアー「The Bizarre World of Frank Zappa」を開始する。ザッパのステージは、1974年に彼がプライベートに録画し、公開されなかったものをベースに作られている。ホログラムのフランクは、ステージで以前のコラボ相手だったスティーヴ・ヴァイ、イアン・アンダーウッド、ナポレオン・マーフィー・ブロック、ウォレン・ククルーロ、ヴィニー・カリウタや、エド・マンによるバンドと合流する予定だ。

Apr 05 2019

IFPI国際レコード・ビデオ製作者連盟が期待の新人として和風芸名のAya Nakamuraをリストに

音楽業界の団体である、国際レコード・ビデオ製作者連盟が2018年の情報を更新した。公開された情報の中には新規の有望なアーティスト情報もあり、その中にアヤ・ナカムラが含まれていた。芸名は日本風だが、本名はアヤ・ダニオカ、アフリカのマリ共和国出身で、パリ育ちの黒人ラッパーだ。彼女曰く、芸名はアメリカのドラマ・シリーズ「ヒーローズ」の登場人物で、時空を操作できるというヒロ・ナカムラ(有名な東京生まれの日系アメリカ人俳優マシ・オカが演じている)からとったという。アヤ・ナカムラはワーナー・ミュージックのフランス支部と契約、彼女のビデオ「Djadja」は3億回のヴューを獲得し、フランスやオランダでチャート1位、ドイツや他のエリアでも成功を収めている。

Apr 04 2019

Let’s Eat Grandmaがアメリカツアーをキャンセル

英国のデュオレッツ・イート・グランマが、アメリカツアーをキャンセルした。メンバーのジェニー・ホリングスワースのボーイフレンドが死亡したため、ジェニーが休暇を必要としたため。レッツ・イート・グランマはUKでアルバム『I’m All Ears』がチャート28位にランクインし、コーチェラへの出演も決まっていた。LAをベースに活動する日系アメリカ人デュオ、TWINKIDSがアメリカツアーの前座に決まっていた。ツインキッズは矢野顕子の「David」のカバーをリリースしたばかりで、人気のトラック「Overdressed」はスポティファイで500万回ストリーミングされている。

Apr 02 2019

英国バンドUFOが50周年ツアーと引退を発表

英国のハードロック・メタルバンド、UFOが50周年ツアーを発表、これを最後に引退すると表明した。このバンドは彼らの活動期間を通して二千万枚のアルバムを売り上げている。シンガーのフィル・モグのみが唯一のコンスタントなメンバーというこのバンドの歴史は興味深い。非常に多くのミュージシャンがメンバーとして参加(何度も出たり入ったりするメンバーもいた)、結果、メンバーを並べるとロックのオール・スター名簿に近いものができる。オリジナルメンバーのギタリストのミック・ボルトン、ベーシストのピート・ウェイ(後にファストウェイ、オジー・オズボーンに参加)、ドラマーのアンディ・パーカーに加え、ドイツのギタリスト、マイケル・シェンカー、バーニー・マースデン(ホワイトスネーク)、ポール・レイモンド(チキン・シャック、サヴォイ・ブラウン)、ジョン・スローマン(ユーライア・ヒープ)、ビリー・シーハン(ミスター・ビッグ)、ポール・グレイ(ダムド、エディ・アンド・ザ・ホット・ロッズ)、ロビー・フランス(ダイアモンド・ヘッド)、アトミック・トミー・マッククレンドン(日系アメリカ人のギタリストでカルメン・マキ、KUNI等日本人アーティストにも曲を提供)、サイモン・ライト(AC/DC)、エインズレー・ダンバー(ザッパ、ボウイ、ジャーニー)、ヴィニー・ムーア(アリス・クーパー)や、ジェイソン・ボーナムなど。

ユニークなことにこのバンドの人気は時とともに上がったり下がったりを繰り返している。バンドの最初の2枚のアルバムはスペース・ロックの傾向が強いが、エディ・コクランの「C’mon Everybody」のカバーを含み、日本で特に人気が高かった。多くのファンは彼らのベストアルバムは19歳のマイケル・シェンカーが加入して最初の1974年の『Phenomenon』というが、当時のアメリカ、イギリスではチャートにも入らなかった。『Lights Out』はシェンカーが戻ったばかりのバンドが出したアルバムで、アメリカ・チャートでは最高位につけた。イギリスでチャート最高位になったのはスタジオ・アルバムの『Mechanix』だが、ファンの間では人気は低い。ライブ・アルバム『Strangers In the Night』はイギリスでチャート7位になったが、ロックのライブアルバムでは最高のものだと多くの人々が認めている。

Apr 02 2019

Sex Pistolsがドキュメンタリー映画に

『Only Anarchists Are Pretty』というタイトルで、1975年にジョン・ライドンがバンドに参加した頃から1977年5月に「God Save the Queen」というシングルを発売した頃にフォーカスした、セックス・ピストルズの映画が制作されている。この映画はミック・オシアの書籍「The Early Days of the Sex Pistols: Only Anarchists Are Pretty」をベースに作られている。出版社によると、バンドの結成期「ロックに取り憑かれたストリートキッズやイサカマ師たちがリハーサルをし、喧嘩をしながらマルコム・マクラーレンのSEXという店をうろついていた頃」についての「半分フィクションの、こっそり覗き見したような」作品だという。

映画の制作発表を見たジョン・ライドンは、ツイッターで「この映画は無許可、非公式なもので、セックス・ピストルズは承認していない」と表明。映画「Sid and Nancy」での失望が、ライドンがこのドキュメンタリーに反発する理由の一つではないかと推測できるだろう。

Apr 02 2019

Jim Jarmuschがゾンビ映画を制作

ジム・ジャームッシュが『The Dead Don’t Die』というゾンビ映画を製作中、6月14日に公開予定だ。イギー・ポップ、ビル・マーレイ、セレーナ・ゴメス、トム・ウェイツ、ティルダ・スウィントンやウータンクランのRZAも出演する。

Mar 30 2019

The Future EveがRobert Wyattとコラボアルバムをリリース

日本人ミュージシャンのザ・フューチャー・イヴが、英国人ミュージシャンのロバート・ワイアットとのコラボアルバム『Brian the Fox』(フラウ)をリリースした。豊かでミニマルな録音は、ワイアットが1998年に日本の友人に送ったものから始まったという。ザ・フューチャー・イヴは以前トモ・アキカワバヤまたはThとして活動歴のある謎めいたミュージシャンだ。対してワイアットは音楽キャリアをドラマーとして開始、ソフト・マシーンやマッチング・モールなどのバンドに参加したが、1973年に酔っ払って4階の窓から転落、下半身付随となる。その後彼は作曲家、シンガー、キーボード奏者として活動。ワイアットは若い頃は酒を飲まなかったが、ソフト・マシーン時代、ジミ・ヘンドリックスの前座として回ったアメリカツアーで大酒を飲むようになった。ワイアットは、ソロ・アーティストとしてブライアン・イーノ、ピンク・フロイドのメンバー、フレッド・フリス、カーラ・ブレイ、ジャック・ディジョネット、スクリッティ・ポリッティや坂本龍一などとコラボレーションしている。2014年にワイアットが音楽業界から引退していたことから、このリリースは驚きを持って迎えられた。

Mar 30 2019

Bohemian Rhapsodyが中国で上映開始に

映画『ボヘミアン・ラプソディ』が中国で上映開始となったが、ドラッグやゲイ・セックスに関わる部分が編集削除されているという。対して、アメリカではモトリー・クルーの自伝を元に制作された新しいドキュメンタリー『The Dirt』がケーブルテレビで放映開始となった。多くの事実が省略され、メンバーの猥褻で下品で、粗雑なシーンが多い(多くのセックスやドラッグに関するシーンなど)ため、批評家には嫌われているが、世間の評価は高いようだ。

Mar 30 2019

Ranking Rogerが56歳で他界

本名ロジャー・チャーリー、ザ・ビートのランキング・ロジャーが、癌で56歳で他界した。アメリカでは法的な問題からイングリッシュ・ビートとして知られているこのバンドは「Mirror In the Bathroom」「Too Nice To Talk To」など多くのヒットを飛ばし、スモーキー・ロビンソンのカバー「Tears of a Clown」でも知られている。ザ・ビートは若かりしR.E.M.を前座としてアメリカツアーも行なっている。ビートが解散したのち、ロジャーは彼の子供の頃のバンド友達、デイヴ・ウェイクリングとジェネラル・パブリックを結成。また、彼はスティングともコラボレーションをしていた。

Mar 30 2019

Hugh Jackmanがミュージカルに出演予定

ヒュー・ジャックマンが2020年10月22日に開演するミュージカル『ミュージック・マン』に出演する。このミュージカルは1957年にロバート・プレストンが主役のハロルド・ヒルを演じて大ヒットとなったもので、以来何度もリバイバルとなっている。1962年には映画化されて人気となったサウンドトラックから、1963年にビートルズが「Till There Was You」をカバー、ヒットさせている。

Mar 27 2019

I Am Robot And Proudが5月に来日

インストゥルメンタル・エレクトロニック・ポップのアーティスト、アイアム・ロボット・アンド・プラウドが5月に来日、6回はバンドと、7回はソロで計13回のライブを行う予定だ。彼の最近のアルバム『Lucky Static』のライブになる。5月16日に予定されている彼のバンドライブはすでに完売している。

Mar 27 2019

Funk On Da Tableがデビューアルバムを4月に発売

ファンク・オン・ダ・テーブルがデビューアルバム『Live At Tipitina’s』を4月16日、コーストライン・レコードから発売する。バンドメンバーはジョン・グロー、ジュン・ヤマギシ(2人ともが伝説的なニューオリンズのユニット、パパ・グローズ・ファンクに所属)、ニッキー・グラスピー(ビヨンセ、ダムスタファンクと活動)とKenkenこと金子賢輔(ドラゴンアッシュ、ライズ)。Kenkenの両親は歌手の金子マリとドラマーのジョニー吉長で、ヤマギシとは70年代、彼がウエスト・ロード・ブルース・バンドにいた頃からの友人だという。