米人気TV番組『Glee』がグラミー賞9部門ノミネート
フォックスTVの大人気TVドラマ『グリー』が、グラミー賞9部門にノミネートされた。アメリカの高校の音楽部とチアリーダーを描いたストーリーは大ヒットとなり、番組でカバーされた曲のオリジナルと番組リメイク・バージョンが大幅な売上げを記録するなど、“グリー現象”を巻き起こしている。
フォックスTVの大人気TVドラマ『グリー』が、グラミー賞9部門にノミネートされた。アメリカの高校の音楽部とチアリーダーを描いたストーリーは大ヒットとなり、番組でカバーされた曲のオリジナルと番組リメイク・バージョンが大幅な売上げを記録するなど、“グリー現象”を巻き起こしている。
新しい「ショートフィルム」を日本に紹介するため、1999年に東京・原宿で誕生し、現在は世界各国からの作品を紹介している、アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」がいよいよ今週の木曜日より開催される。短いもので1分、長いものでも25分という短時間のなかにメッセージが凝縮されるショートフィルム。若きクリエイターの登竜門でもあり、世界的に活躍する監督たちから推奨されているこのフェスティバルに出かけてみては。
今年で第33回を迎えるナ・ ホク・ハノハノ・ミュージック・アワード授賞式がハワイで開催された。 主な受賞者は、年間最優秀エンターテイナー賞と最優秀インストゥメンタル・アルバム賞にウクレレの巨匠ジェイク・シマブクロ。年間最優秀女性ヴォーカリスト賞はマイラニ。年間最優秀男性ヴォーカリスト賞はウィリー・K。年間最優秀アルバム賞はエイミー・ハナイアリイの『フレンズ・アンド・ファミリー・オブ・ハワイ』。年間最優秀スラックキー・アルバム賞はジェフ・ピーターソンの『マウイ・オン・マイ・マインド』に贈られた。
Amy Hanaiali’i – Friends & Family of Hawai’i
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Jeff Peterson – Maui On My Mind
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アメリカのアフリカ系アメリカ人向けのケーブルチャンネルブラック・エンターテイメント・テレビジョンが『BET Awards 2010』の最優秀新人アーティスト賞にジャスティン・ビーバーをノミネートした。例年はアフリカ系アメリカ人が候補者に上がるのだが、BETはビーバーが肌の色を越えてヒップホップの人気を広めたことを高く評価しているためと述べている。
ビーバーの最新作『マイ・ワールド2.0』は、今週またビルボードのアルバムチャート1位に返り咲き、4週目の首位更新を記録した。
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2009年9月の放送開始から世界的な人気を集めてきたアメリカの人気ドラマ『グリー』は現在約30カ国で放映されている(日本ではFOXによる独占放送)。アメリカではゴールド賞に輝いた「ドント・ストップ・ビリーヴィング」をはじめ、シングルチャートのトップ100にランクインした25曲が同ドラマの挿入曲と音楽的な宣伝効果も絶大だ。アルバム『ドント・ストップ・ビリーヴィング』は今週イギリスで1位を獲得している。『グリー』は現代アメリカ中部のオハイオ州リマにある架空の高校を舞台に、合唱部のストーリーを中心に繰り広げられるミュージカル・コメディ。ゴールデングローブ賞では“最優秀コメディストーリー賞”を受賞し、世界的な評価も非常に高い番組だ。アメリカではソニーから2枚のサントラがリリースされている。iTunesではドラマで流れている曲を1曲ごとに購入できるため、瞬く間にマルチミリオンセラーとなったほどの人気だ。日本では輸入盤で入手できるが、iTunesでは未発売となっている。
映画「キャタピラー」(若松孝二監督)に主演した女優の寺島しのぶが第60回ベルリン映画祭で最優秀女優賞を受賞した。日本人女優では1975年に「サンダカン八番娼館 望郷」の田中絹代以来の受賞となる。
先週のブリット・アワードで3部門を受賞したレディ・ガガが、友人のアレクサンダー・マックイーンに捧げるパフォーマンスを披露した。授賞式で最も絶賛を受けたのは、10人のハープ奏者を伴ったフローレンスとディジー・ラスカルのデュエットだ。
第52回グラミー賞が大成功のうちに幕を閉じた。今年は6年ぶりに高視聴率を更新し、感動的な場面の多かった授賞式だった。ビヨンセが見事に6冠を達成し、4冠達成のテイラー・スウィフトはスティーヴィー・ニックスと共演。レッドカーペットで誰よりも注目を浴びたレディ・ガガは2部門を受賞し、エルトン・ジョンとの共演で声帯の限界まで挑戦した。ピンクはシルク・ド・ソレイユにインスパイアされたアクロバットにセミヌード的な格好で歌を披露。ジェイソン・ムラーズとコルビー・カイラットはeメールのやり取りだけで完成させた曲で最優秀コラボレーション賞を獲得した。メアリーJ・ブライジとアンドレア・ボチェッリが熱唱した「ブリッジ・オブ・トラブルド・ウォーターズ」はiTunesでリリースされる予定だ
NYのヴィレッジ・ヴォイス誌が ヴィジェイ・アイヤーの『ヒストリシティ』を2009年最優秀ジャズ・アルバムに選出した。アイヤーは、ニューヨーク州ローチェスターで南インド人の両親の息子として生まれた。プロのジャズ・ピアニストになる前は名門エール大学で数学と物理を学んでいた。
今年のロックの殿堂入りアーティストが発表された。例年にともない、喜びと不満、哲学的な疑問とえこひいき批判が炸裂した。
過去に7回ノミネートされた、パンクのパイオニアのストゥージーズが遂に殿堂入りを果たしたのは嬉しい知らせだ。ヒット・シングルには恵まれなかったものの、「サーチ・アンド・ディストロイ」、「ノー・ファン」、「アイ・ウォンナ・ビー・ユア・ドッグ」をはじめ多数の曲がカバーされ続けてきている彼らが与えた音楽的影響は非常に大きいといえる。UK出身のプログ&ポップ・バンドのジェネシスも今回殿堂入りした。ジェネシスは活動初期はピーター・ガブリエル、後にフィル・コリンズのヴォーカルで高い評価を受けたバンドだ。「ザ・ハーダー・ゼイ・カム」でレゲエを一般のリスナーに広めたレゲエ歌手のジミー・クリフも殿堂入りした。
議論を呼んだのは、スウェーデンのポップ・グループのアバの殿堂入りだ。時代を超えた人気に異論はないが、彼女達の音楽は決して“ロック”とは言えない。特に、現在も根強い人気を維持しているグラム・ロッカーズのキスが殿堂入りを逃したことを考えると疑問の残る結果である。今回、人気と影響力では誰にもひけをとらないレッチリもその実力を過小評価されたといえるだろう。
ノン・パフォーマー部門も賛否両論を呼んだ。受賞に値する優れた作曲家やプロデューサーが数多くいるにも関わらず、これまで実際に殿堂入りしたのは2003年のギャブル&ハフの作曲家チームのみ。今回アーメット・アーティガン賞を受賞したデヴィッド・ゲフィン、バリー・マン&シンシア・ウェイル、エリー・グリー二ッチ&ジェフ・ベリー、モート・シューマン、オーティス・ブラックウェル、ジェシー・ストーンらはいずれも賞に相応しい才能を持ったアーティストだ。しかし、トム・ダウド、プロデューサーのルー・アドラー、レーベル設立エキスパートのアート・ルーブ、ニューオリンズ出身のプロデューサーのコズィモ・マタッサ、ヒップホップ・プロデューサーのラッセル・シモンズ、レゲエのリー・ペリー、ダン・ペン、バート・バーンズ、ジェリー・ラゴヴォイ、ブードロウ&フェリス・ブライアントらといった素晴らしいソングライターが受賞を逃したのは納得のいかない話である。
先週各ノミネートが発表された第52回グラミー賞の授賞式が2010年1月30日に行われる。会場は、そのマイケルの葬儀の場ともなったロサンゼルスのステイプル・センターでマイケル・ジャクソンの追悼がもう一つの目玉で、死後ではあるが特別功労賞の授与が期待されている。
ビルボード誌は2009年度のアーティストにカントリー系シンガー・ソングライターであるテイラー・スウィフトに決定したと発表した。テイラーは、11月に行われたアメリカン・ミュージック・アワードでも最多5部門を受賞、最も栄誉ある「ARTIST OF THE YEAR」も含まれおり、故マイケル・ジャクソンの4部門を破っての最多受賞となった。さらに現在アメリカ4大音楽賞の一つグラミー賞でも主要3部門を含む8部門でノミネートされている。
オスカー最優秀ドキュメンタリー賞のノミネート対象作品が発表された。今回選ばれたのは、和歌山県太地町のイルカ漁をテーマにした『ザ・コーヴ』、ファッション界のカリスマ・デザイナーを追った『ヴァレンティノ:ザ・ラスト・エンペラー』、人権運動と音楽のつながりに焦点を当てた『サウンドトラック・フォー・ア・レボルーション』など15作品。『サウンドトラック・フォー・ア・レボルーション』には、多数の政治家やミュージシャンのインタビューに加え、ジョン・レジェンド、ルーツ、ジョス・ストーン、TV・オン・ザ・レディオ、ワイクリフ・ジーン、メアリー・メアリーらのパフォーマンスを収録。どの作品も注目を集める中で、今年は今回ノミネートを逃した作品も大きな話題を呼んだ。特に、地道な活動を続けるヘヴィメタル・バンドの苦悩に迫って高い評価を受けた人気ドキュメンタリー『アンヴィル:ザ・ストリー・オブ・アンヴィル』。ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト、エッジらギタリストの姿を描いた『イト・マイト・ゲット・ラウド』。『ボウリング・フォー・コロンバイン』や『シッコ(Sicko)』など問題作を手がけ大成功を収めたマイケル・ムーア監督の『キャピタリズム:ア・ラヴ・ストーリー』など優れた作品が出揃った年だった。
リバース・ブラス・バンドのエリック・タブが、CNNの“ヒーロー・オブ・ザ・イヤー”にノミネートされた。「子供達に音楽を教えることは、学校での意欲向上に繋がる」という信念の元にタブが発足したマーチングバンド教育プログラムの“ルーツ・オブ・ミュージック”が評価されてのノミネートとなる。大成功を収めているこのプログラムは、すでに400人のキャンセル待ちという人気だ。
エリック・クラプトンが明日、10月30日に米NYのマジソン・スクエアで開かれる<Rock and Roll Hall of Fame>コンサートでのパフォーマンス出演をキャンセルした。胆石を取り除く手術を受けたためで
ヤードバーズ時代、脱退したクラプトンの代わりに加入したジェフ・ベックが務めるという。
ヒラリー・ダフによる「マイ・ジェネレーション」のカバー曲が、正式なフーの最悪カバー曲に選ばれた。 前回チャンピオンだったリンプ・ビスキットの「ビハインド・ブルー・アイズ」を負かしての勝利となる。逆に、フーの最高カバー曲としてはラモーンズとセッ クス・ピストルズの「サブスティチュート」、ティナ・ターナーの「アシッド・クイーン」、デヴィド・ボウイの「エニウェイ、エニハウ、エニウェア」などが ある。
昨日NYで開催されたMTVビデオ・ミュージック・アワード授賞式で、急遽新しく作られた賞 “asshole of the year(年間最低くそったれ野郎)”にカニエ・ウエストが選ばれた。今年の授賞式は、マドンナとジャネット・ジャクソンによる心のこもったマイケル・ ジャクソン追悼パフォーマンスに加え、完全復活を遂げた美しい(そして変な行動も多い)ブリットニー・スピアーズとレディ・ガガが受賞するなど名場面が続 いていた。ところが、ティーンエイジャー・スーパースターのタイラー・スウィフトが受賞スピーチ中にカニエ・ウエストがステージに乱入。タイラーからマイ クを取り上げたカニエは、ビヨンセ(最近カニエはレコーディングを一緒に行ったばかり)が受賞するべきだったと発言した。この後、カニエは会場のレディ オ・シティ・ミュージック・ホールから強制退場を命じられ、授賞式ではカニエの名前が出るたびに客席からブーイングの嵐が起きた。カニエ本人はこの行動を “本音を貫いただけ”と自己防衛。パフォーマンスが絶賛を受けたピンクが、会場にいた多くの人々の気持ちを“カニエ・ウエストはこの世で最低のくそったれ 野郎だわ”と代弁し拍手喝采を浴びた。
ロ ンドン発のラッパーのスピーチ・デベルが、アルバム『スピーチ・セラピー』で第17回マーキュリー賞を受賞した。ビッグ・ダダ/ニンジャ・チューン所属の アーティストにとって、同様にノミネートされていたバット・フォー・ラッシズ、グラスヴェガス、ホラーズ、フレンドリー・ファイヤーズ、カサビアン、フロ レンス&マシーンら強豪を破っての嬉しい受賞となる。マーキュリー賞は、音楽業界から選抜された審査員による投票で英国人アーティストによる年間 最優秀アルバムを決定する英国で最も権威のある音楽賞だ。過去には数回に渡って新人アーティストが受賞。受賞後はキャリアが飛躍的に伸びることで知られて いる。今回の受賞にあたり、“強さと暖かさと素晴らしい洞察力に溢れた作品。新たな英ヒップホップの誕生”という評価を受けたスピーチ・デベルには、2万 ポンドの賞金が授与された。
昨日開催されたオスカー賞授賞式でダニー・ボイル監督『スラムドッグ・ミリオネア』が最優秀映画賞、作曲賞、主題歌賞などをはじめ8部門を授賞した。映画 サントラへも高い評価を得ており、インドの素晴らしい作曲家/ミュージシャンA.R.ラフーマン(通称“マドラスのモーツァルト)”の知名度を一気に広め ることになりそうだ。ラフーマンは1992年からサントラ作曲で成功を収めてきており、映画『ロジャ』や『ジェントルマン』のサントラにも関わっている が、インド国外ではあまり知られていない存在だった。その他には、フィンランドのフォークグループのヴァルティナと演劇版『指輪物語』の音楽を担当、また アメリカ、オーストラリア、マレーシア、シンガポールで主にインド人の観客に向けて演奏活動を行なってきていた。A.R.ラフーマン、本当におめでとう!
今年度のグラミー賞でアメリカのインディーズ・レーベル、ラウンダー・レコードが快挙を成し遂げた。所属アーティストのロバート・プラント&アリ ソン・クラウスの『レイジング・サンド』が最優秀アルバム賞、バンジョ奏者のベラ・フレックが最優秀ポップ・インストゥルメンタル賞を獲得と2部門を制覇 したのである。1970年に3人の大学生によって設立されたラウンダーは、スタート当初からずっとアメリカのルーツ・ミュージックをリリースし続けている レーベルだ。中規模な売上げにとどまるタイトル多数を占めるが、ブルース・ロッカーのジョージ・ソログッドのデビュー・アルバム(1976年)や、 1987年から所属しているアリソン・クラウスの大成功など、質の高いヒット作品をいくつか世に送り出している。ブルーグラスのフィドル奏者としての活動 で知られるクラウスは素晴らしい声の持ち主でもあり、これまでにグラミー賞の様々な部門で26回受賞している。マルチ・プラチナム曲「オーブラザー・ウェ ア・アー・ユー?」など彼女の作品は多数の映画サントラに使われている。
先日、開催されたグラミー賞授賞式がこの数年の中で最も良い授賞式の1つだったとして高い評価を受けている。最優秀アルバム賞を獲得したのはロバート・プ ラント&アリソン・クラウスの『レイジング・サンド』。そしてU2、コールドプレイ、ポール・マッカートニーら豪華な面々によるライヴ・パフォー マンスも行なわれた。また、カムバック街道を躍進中のウィットニー・ヒューストンや、再結成する意向を授賞式で発表したパンク・バンドのブリンク182ら も登場した。その反面で残念だった出来事は、セレブ・カップル/プラチナム・スターのクリス・ブラウンとリアナの出演が急遽キャンセルとなったことだ。授 賞式の後にクリス・ブラウンが重度の虐待容疑で逮捕されたことが発覚しており、まだ正式には公表されていないが虐待の犠牲者はリアナだったと言われてい る。
ヤマハとメディアアーティスト岩井俊雄のコラボレーションによって制作されたデジタル音楽インターフェース“Tenori-on”が、メディア芸術祭エンターテイメント部門で1位を受賞した。“Tenori-on”はシークエンサーとシンセサイザーの機能を融合させた画期的な楽器で、レディオヘッド、ビヨーク、クラフトワーク、アイ・アム・ロボット・アンド・プラウド、ジム・オールーク、日本人ではクラムボンなど様々なミュージシャンが使用されている。
第51回グラミー賞授賞式が2月8日に開催される。今年はレディオヘッドやU2に加え、ニューオリンズの伝説的ミュージシャン、アラン・トゥーサン、ソウ ル界の重鎮スモーキー・ロビンソン、ロバート・プラント&アリソン・クラウス、ポール・マッカートニーとデイヴ・グロールの共演、M.I.A.な ど豪華で多彩なパフォーマンスが期待できるラインアップとなっている。現在、妊娠9ヶ月だが出演するM.I.A.は自身のブログで授賞式当日が出産予定日 であることを明かしている。また、ロックンロールの生みの親であるボー・ディドリー(2008年6月2日に他界)へのトリビュートとして、バディー・ガ イ、B.B.キング、キース・アーバン、ジョン・メイヤーらが出演する。その他には、オリジナルメンバーのデューク・ファキールが俳優/歌手のジェイ ミー・フォックスとグラミー賞授賞歴6回のニーヨーらと組み、フォー・トップスへのトリビュート・パフォーマンスを行なう。1954年にエイムスとして活 動をスタートさせたメンバーは、1956年にバンド名をフォー・トップスに改名。40年以上に渡って同じメンバーでレコーディングとツアーを行い成功を収 めた。ファキール以外のオリジナルメンバーは、ローレンス・ペイトンが1997年、オビー・ベンソンが2005年、リード・ヴォーカルのリーヴァイ・スタ ブスが2008年にと全員この世を去っている。バンドは「バーナデット」、「アイ・キャント・ヘルプ・マイセルフ」(シュガー・パイ・ハニー・バンチ)、 「スタンディング・イン・ザ・シャドウズ・オブ・ラヴ」、「ベイビー・アイ・ニード・ユー・ラビング」など多数のヒット曲を輩出したことで知られる。
2 月8日に開催される第51回グラミー賞の出演アーティストが発表された。ラインアップには、レディオヘッド、コールドプレイ、ポール・マッカートニー(ド ラムにデイヴ・グロール)、ジェニファー・ハドソン、ジャスティン・ティンバーレイク、大人気ラップ・グループのリル・ウェイン、ジェイZ、カニエ・ウエ スト、そしてヒット曲「スワッガー・ライク・アス」を歌う予定のT.I.らが名を連ねている。
今 年のロックの殿堂受賞アーティストが発表された。殿堂入りを果たしたのは、ジェフ・ベック、メタリカ、ランDMC、リトル・アンソニー&インペリ アルズ、ボビー・ウーマックらだ。ソロ活動が評価されているジェフ・ベックは、すでにヤードバーズのメンバーとしても迎えられている。
ボリウッドのサントラの巨匠A.R.ラーマンが映画『スラムドッグ・ミリオネア』の音楽でゴールデングローブ賞を受賞した。映画は今回ゴールデングローブで計4部門を受賞している。
“ベスト・オブ・2008”を各メディアが続々と発表しているが、今年は幅広い好みの選出が多く見られる。その中でも、評論家が絶賛したにも関わらず、カ ルト的な地位しか確立できなかった作品の多さが目立つ。例えば、イギリスの大御所ミュージシャン、ケヴィン・マーティン(PILのキース・レヴィン、ポッ プ・グループのマーク・スチュワート、ジョン・ゾム、ブリクサ・バーゲルド、アレック・エンパイア、DJヴァディムらとの作品に関わってきた)によるザ・ バグのアルバム『ロンドン・ズー』はダブステップの影響を感じさせる作品で、メタクリニックでは2位、モジョでは9位に選ばれている。
来 年1月15日から25日まで開催される2009サンダンス映画祭の受賞作品と、イベント上映作品が発表された。音楽関係の作品では、ドキュメンタリー映画 『パティ・スミス:ドリーム・オブ・ライフ』がベストシネマトグラフィー賞を、日本の作品では小川亮輔監督の歴史映画『花魁ノ詩』が優秀賞を受賞した。今 年は特に環境に焦点を当てた作品が多く、石油業界をテーマにした作品が2本、ゴミをテーマにした作品が1本、そしてイルカ捕鯨とその水銀汚染肉を売ってい る和歌山県太地町をテーマにした『ザ・コーヴ』などがある。
年末が迫り来る中で、各国のメディアが“ベスト・オブ・2008年”リストを続々と発表、もしくは近日中に発表する予定だ。真っ先にリストを発表した雑誌 の1つであるイギリスのQマガジンは、1)キングス・オブ・レオン、2)フリート・フォクシズ、3)コールドプレイ、4)ヴァンパイア・ウィークエンド、 5)グラスヴェガスを上位5組に選んだ。このうち3組はアメリカのバンドだが、母国よりもイギリスでの人気が高いのが特徴的だ。テネシー郊外出身の3人兄 弟と従兄弟から成るキングス・オブ・レオンも、アメリカよりイギリスとオーストラリアで注目を集めている。これまでにリリースした4枚のアルバムはアメリ カのチャートで113位、55位、35位、5位。それに対してイギリスでは3位、3位、1位、1位という記録を達成しており、最近ではシングル「セック ス・オン・ファイヤー」が1位を獲得している。シアトルのサブ・ポップ所属のフリート・フォクシズは、ヴァーカルの方向性がビーチ・ボーイズや CSN&Yとよく引き合いに出されるバンドだ。アルバムはイギリスで11位を獲得したが、アメリカでは67位に終わっている。ニューヨークを拠点 に活動するヴァンパイア・ウィークエンドは、アフリカっぽいテイストのポップ・ミュージックで“評論家のお気に入り”としてここ数年大絶賛を浴びている。 アルバム『オックスフォード・コンマ』はイギリスでトップ40にランクインするという人気ぶりだが、アメリカではインディーズ現象として見過ごされている 傾向が強いようだ。