Category: 映画・テレビ

Mar 13 2019

Wax Trax Recordsのドキュメンタリーが4月16日リリースに

非常に評価の高いワックス・トラックス・レコードのドキュメンタリー『Industrial Accident: the Story of Wax Trax Records』が4月16日、DVDでリリースされ、サントラCDとレコード(リヴォルティング・コックス、マイ・ライフ・ウィズ・ザ・スリル・キル・カルト、フロント242、KMFDM、ライバッハ、ヤング・ゴッズ、そしてミニストリーの新曲がレコーディングされたもの)も同時に発売される。この映画にはアル・ユルゲンセン、イアン・マッケイ、スティーヴ・アルビニ、ジェロ・ビアフラ、トレント・レズナーなど、ワックストラックスからデビューしたアーティストらのインタビューも含まれている。

Mar 05 2019

New York DollsのJohnny Thundersが映画化

悪名高いニューヨーク・ドールズのギタリスト、ジョニー・サンダースの死の論争を呼ぶ状況が映画化される。脚本・監督フェルナンド・コルデロ・キャバレロ&ヴィンセンテ・コルデロによる「Room 37 :ジョニー・サンダース、謎の死」はレオ・ラムジーがジョニーを演じる。この映画は6月1日に全米で公開される。

Feb 17 2019

Sony Picturesが John Prineのドキュメンタリーを制作中

ソニー・ピクチャーズが、ジョン・プラインのドキュメンタリー『Hello In There(仮題)』をプロデュースする。ジョン・プラインはデビュー前シカゴで郵便配達人として働きながらオープン・マイク式のクラブ・イベントで歌い始めた。著名な映画批評家のロジャー・イーバートがたまたまそれを見かけて高く評価、レビューを書いた事で彼のキャリアが始まった。彼の名を冠したデビューアルバムは、チャートでは154位までしか上がらなかったものの、ジョニー・キャッシュとジョン・フォガティが「Paradise」、ベット・ミドラー、デヴィッド・アラン・コーとジョン・バエズが「Hello In There」、ロジャー・ウォーターズらがつい最近のライブで「Sam Stone」、ボニー・レイットやカーリー・シモンが「Agel From Montgomery」など、多くのアーティストがこのアルバムに収録された曲をカバー。事実、プラインのアルバムはチャート100位にランクインする事自体稀だったが、彼の曲はよくカバーされ、クリス・クリストファーソン、ボブ・ディランを含む非常に熱心なファンが多い。彼は1980年代には自分のレーベルを立ち上げ、1998年には癌治療のため休みを取った。その手術で喉の一部を切除したため、この後から歌声がざらついたものとなる。2005年以来になる彼の最新アルバム『The Tree of Forgiveness』は多くの作曲家やシンガーを起用し、発売後すぐチャート5位となった。

Feb 17 2019

ShowtimeがRick Rubinのドキュメンタリーも制作中

ショウタイムは、リック・ルービンのドキュメンタリーも「20 Feet From Stardom」で知られるモーガン・ネヴィル監督で制作中だ。タイトルは未定。制作中ヴァージョンはサウス・バイ・サウスウエストで来月上映される。ルービンはプロデューサー兼レーベル幹部で、デフ・ジャムレコードの共同創立者。ビースティ・ボーイズ、LLクールJ、エアロスミス、ダンジグ、スレイヤー、ザ・ディキシー・チックス、メタリカ、RHCP、ブラック・クロウズ、トム・ペティ、ジョニー・キャッシュや他にも多くのアーティストを手がけている。

Feb 16 2019

Showtimeが Go-Go’sのドキュメンタリーを製作

ショータイムはゴーゴーズのドキュメンタリー映画をプロデュース、今年中には発表の予定だ。この映画は未だ題名不明だが、自分たちの曲を作り、自分達で演奏をし、1981年に「Beauty and the Beat」でチャート1位に輝いた初めての女性バンドとして歴史の1ページを作った彼女たちのキャリアを追う。彼女たちの音楽は現在ブロードウェイで上演されている『Head Over Heals』でも使われている。このバンドは1985年に解散したが、1990年から94年、1999年から2009年の間に何回か再結成、その後も何度か一緒に活動している。

Feb 02 2019

David Bowieのドキュメンタリー映画、ジョニー・フリンが主演

デイヴィッド・ボウイのドキュメンタリー映画、『Stardust』の主演が英国人俳優ジョニー・フリンになった。この映画ではボウイのキャリアの中でも特に重要な、ジギー・スターダストのキャラクターを創作するきっかけになった1971年の最初のアメリカ来訪をカバーする。著名なアメリカ人女優ジェナ・マローン(『Stepmom』『Hunger Games』に出演)がボウイの妻、アンジー・バーネットを演じる。この映画は制作発表がされたばかりだが、ボウイの息子、ダンカン・ジョーンズはこの計画にボウイの音楽の使用許可を与えておらず、与える予定もないとしている。

Jan 26 2019

R.Kelly、M.Jacksonの性的虐待に関するドキュメンタリーが話題に

このところ、音楽史の中で2つの性的虐待を描いたドキュメンタリーが話題を呼んでいる。

テレビシリーズの『Surviving R. Kelly』はR&Bのスター、R.ケリーに対する数々の法的な申し立てについて作られている。多くの女性がケリーとの性的な関係を、最初から(時には14歳の頃から)インタビューに答えている。彼らの関係の形は、隷属、またはセックス・カルトと呼ばれてもおかしくないものだ。彼女たちは、ケリーは「ダディ」と呼ばれることに固執し、彼女たちを閉じ込め、「ダディのルール」に従う事を強要したと言っている。また、この事を誰かに打ち明けたら殺すと脅したという。ケリー自身は、全ての申し立てを否定している。2008年、彼が14歳の女の子をレイプし、彼女の上に放尿したところを映したビデオが出てきた際、彼の仲間からも多くの証言が出たが、ケリーは不起訴となる。その後、同じような疑いが多く出てきている。ケリーは歌手のアリーヤと彼女が15歳の時に結婚したが、その時彼らがどんな関係だったか、はっきりしていない。しかし、この状況でも彼は3000枚のアルバムを売り上げている。現在、彼に対する告発が余りに多いことから、ケリーはBMG/Sonyから契約解除されている。

もう一つのさらにショッキングな性的虐待のドキュメンタリー『Leaving Neverland』はマイケル・ジャクソンを取り扱っている。この映画には、子供の頃マイケルと関係のあった男達の証言が含まれる。映画はサンダンス・フィルム・フェスティバルでお目見えする予定だ。 マイケル・ジャクソンの高い人気や、この疑いが過去に巻き起こした騒ぎと相まって、この上映は激しい論争を呼んでいる。

Jan 06 2019

万引き家族(Shoplifters)がアメリカで公開

アメリカでは『Shoplifters』というタイトルで公開になった映画『万引き家族』がついに劇場にお目見え、批評家からも好評を博している。監督の是枝氏はすでに既作の数々により国際的に認められているが、『万引き家族』はその中でも最大のヒットとなるだろう。この映画は多くの国際映画祭で上映され、現在アメリカ、イギリス、ヨーロッパの各地やロシア、ブラジルなど多くの国々でロードショーとなっている。映画のサントラを手掛ける細野晴臣も、アメリカやヨーロッパで多くのファンを獲得している。

Dec 08 2018

Blade Runnerのアニメ映画プロジェクトが進行中

アメリカの会社何社かが集まり、伝説的な映画『Blade Runner』の以前の話、2032年に設定された話を扱うアニメ映画『Blade Runner – Black Lotus』を制作した。攻殻機動隊(ゴースト・イン・ザ・シェル)の荒牧伸志と神山健治が監督、カウボーイ・ビバップの渡辺信一郎がクリエイティブ・ディレクター。

その間、日本のアニメを多く扱っているネットフリックスは2019年4月1日に公開になる新しいウルトラマンのアニメシリーズを開始する。

Nov 13 2018

Queenの伝記映画がスマッシュヒットに

批評家の前評判に反して、クイーンの伝記映画『Bohemian Rhapsody』が、封切りした最初の週だけで5200万ドルを売り上げるスマッシュヒットとなった。この映画は、フレディ・マーキュリー役を演じる予定だった著名なコメディアン兼俳優のサシャ・バロン・コーエンが創造性の違いから降板するなど、完成までに思いの外長い時間がかかっている。コーエンはこの映画をもっと過激で、マーキュリーの不安定さや、ドラッグの問題やゲイ・セックスにフォーカスしたかったようだ(マーキュリー自身が自分の映画ができるとしたら完全に18禁になると言っていた)。監督のブライアン・シンガーも撮影を繰り返しすっぽかし、俳優やスタジオスタッフと揉めて解雇されたりということもあったが、映画はデレク・フレッチャーが完成させた(フレッチャーはエルトン・ジョンの伝記映画『ロケットマン』の監督で、この映画は来夏封切りになる)。ただし、マーキュリーがバンドメイトにAIDSになったことを告白したタイミングがよりドラマチックになるように変更されているなど、事実や時系列が異なることがあるため、この映画についての評価は分かれている。しかし、ファンはこの映画を大絶賛し、ラミ・マレックはオスカーを取れるのでは、と噂されている。

Oct 12 2018

Bradley Cooper とLady Gagaが映画で好評に

ブラッドリー・クーパーとレディ・ガガが出演しているリメイク映画『A Star Is Born』が高い評価を受け、サウンドトラック『Shallow』はアメリカのiTunesで売り上げ1位になっている。多くの観客は、クーパーの歌のうまさとガガの演技が上手いことに驚いている。また、この映画のサウンドトラックが2014年の『Frozen』以来の売り上げを記録するのではとも言われている。映画自体の売り上げも多く、上映開始の週末で4200万ドル売り上げている。

Sep 26 2018

The Sonicsのドキュメンタリーがサンダンスへ

伝説のプロト・パンクバンド、ソニックスのドキュメンタリー『ブーム』に注目だ。ソニックスは1964年に最初のシングル「The Witch」を、地元のインディ・レーベル、エチケット・レコードからリリースした。ラジオでの注目は少なかったものの、この曲は彼らのホームタウン、ワシントン州タコマ近辺で大いに売上を伸ばした。ラジオ局はこの曲の猛々しさや、曲のどこかズレたテーマなどに忌避感を示した。続けて発売された「Psycho」や「Strychnine」(毒を飲むことの喜びを歌った)などもラジオ局からは嫌われたが、カルト的で熱狂的なファンを獲得。70年代には多くのコンピレーションに採用され、ニルヴァーナ、ブルース・スプリングスティーン、ホワイト・ストライプス、クランプス、そしてデッド・ボーイズなどが影響されたアーティストとして名前をあげている。このバンドは1966年には解散の危機にあり、70年代や80年代にたまに再結成していたが、2007年を過ぎてまた、様々なオリジナルメンバーとバンドとして継続的な活動を始めた。このバンドは2011年に、ソニックスがヘッドライナーだと主張するボウディーズと日本ツアーを行っている。非常に良い状態で、多くの会場で自分らの三分の一程度の年齢の観客を沸かせた。

Sep 14 2018

“A Star Is Born”のリメイクにレディ・ガガが主演

『アリー/スター誕生』の最新リメイク版が北米で大きな話題となっている。この映画にはレディ・ガガやブラッドリー・クーパーが出演、クーパーは監督も務めている。この映画は1937年に最初に製作され、1976年にバーバラ・ストライサンドとクリス・クリストファーソンが出演したリメイクがヒット。リメイクの話は2015年からあり、クリント・イーストウッドが監督をする、ビヨンセとエスペランザ・スパルディングが主演するなど噂されていた。ニール・ヤングとのツアーに参加していたウィリー・ネルソンの息子、ルーカス・クーパーが音楽を担当、レディ・ガガと1曲は共作している。

Sep 14 2018

The Coen Brothersの新作が11月に公開に

映画『ファーゴ』『ビッグ・リボウスキ』で知られるコーエン兄弟が、ネットフリックスから新作『The Ballad of Buster Scruggs』を公開の予定だが、日本での予定は未発表だ。この西部劇にはジェイムズ・フランコ、ゾーイ・カザン、リアム・ニーソン、トム・ウェイツなどのスターが出演している。予告編はインターネットで見ることができる。

Aug 21 2018

映画『Crazy Rich Asians』が大評判に

ケヴィン・クワンの小説を映画化した『Crazy Rich Asians』が今年1番の評判をよんでいる。この映画は若い中国系アメリカ人のカップルがシンガポールに旅行し、それぞれの家族と人生を考える。この映画にはミシェール・ヨーやコンスタンス・ウーなど多くの中国人スターや韓国系アメリカ人のラッパー、オークワフィナ、また日本生まれの英国人女優ソノヤ・ミズノも出演している。

Aug 09 2018

伝説の赤坂ナイトクラブがヒストリー・チャンネルに

ヒストリー・チャンネルが、伝説的な赤坂のナイトクラブ、ニューラテンクオーターと、そのオーナーでマネージャーだった山本信太郎について素晴らしいドキュメンタリーを製作した。このナイトクラブには世界のスターが多く出演、ナット・キング・コール、トニー・ベネット、レイ・チャールズ、ジュリー・ロンドン、コニー・フランシス、ジェイン・マンスフィールド、ミルス・ブラザーズ、ルイ・アームストロング、ジェームズ・ブラウン、スプリームスはその例にすぎない。このクラブは1959年から1989年の間営業。今回のドキュメンタリーには、アーティストがこのクラブで行ったライブ・レコーディングも含まれている。このナイトクラブはアジアでも特殊で、世界的なスターやビジネスマンが日本のエリートと交流し、ヤクザや他の特殊な人々もたむろしていた。また、1963年12月3日、ここでヤクザによるプロレスラーの力道山の刺傷事件が起きた事でもよく知られているが、詳細については決着していない(医療事故の疑いや、CIAによる介入の噂がある)。この番組は9月28日放映予定だ。

Aug 07 2018

Joan Jettのドキュメンタリーが公開へ

ジョーン・ジェットを描いた待望のドキュメンタリー映画『Bad Reputation』が公開される。本名ジョーン・マリー・ラーキンの彼女は南カリフォルニアで育ち、14歳でギターを始めた。両親の離婚後、彼女は母の姓をとってジョーン・ジェットとなる。イギリス音楽に傾倒し、グラムロックやパンクの大ファンだった彼女はロドニー・ビンゲンハイマーのイングリッシュ・ディスコに入り浸り、同世代の音楽ファンと出会い、10代のガールズバンド、ザ・ランナウェイズを結成する。ロックファンに愛されつつも音楽評論家から嫌われ、ランナウェイズはオリジナルアルバムは2枚しか契約解消前に作ることはできなかった。また、ランナウェイズでの人気にも関わらず、ジェットのマネージャーが彼女のソロデビューのために奔走するも、レコード会社からは拒否される。結果、彼女とマネージャーは自分たちでブラックハーツ・レーベルを立ち上げることとなった。ジョーンは英国ツアーでテレビを見た際に気に入ったザ・アローズの「I Love Rock’n’Roll」(アラン・メリル共同作曲、彼は当時日本でもアイドル状態で渡辺プロダクションと契約もしていた。母は著名なジャズシンガーのヘレン・メリル)という曲をカバーする。オリジナルは1982年の全米ナンバーワンを7週連続獲得したジョーン・ジェットによるカバーと比べると精彩を欠く。ここから、彼女の素晴らしく、様々な挑戦に溢れたソロ活動が始まったのだ。

Aug 07 2018

John Coltaneのドキュメンタリーが評判に

徐々に評判になってきたのは、かの有名なジョン・コルトレーンのドキュメンタリー『Chasing Trane』だ。監督は『Peace Bed:The U.S. vs. John Lennon』を手がけたジョン・シェインフェルド。この映画は数々のフィルム・フェスティバルに参加し、多くの賞も獲得している。映画はコルトレーンの人生とその時代を映し出し、コルトレーンの音楽に溢れている。また、ナレーションはデンゼル・ワシントンが務める。

Jul 16 2018

Robin Williamsの『Come Inside My Mind』HBOで製作

HBOが、コメディアンで俳優のロビン・ウィリアムズについてのドキュメンタリー『Come Inside My Mind』を製作、今週アメリカで公開される。ウィリアムズはスタンダップコメディーの芸人としてカリフォルニアでそのキャリアを開始。テレビ番組の『Mork and Mindy』で名前が知られるようになり『Good Morning Vietnam』『Dead Poets Society (今を生きる)』『Mrs. Doubtfire (ミセス・ダウト)』や『Aladdin』などの映画でスーパースターとなった。このドキュメンタリーのサウンドトラックは、リチャード・プライヤーのドキュメンタリーも手がけ『プラダを着た悪魔』に自分の曲「Tres Tres Chic」が使われた、モシーン・ワーカーが制作している。

Jul 10 2018

ラッパーBoots RileyがSF映画を監督

ザ・クープの創設者の一人で、ギャラクティックとのツアーでも有名なラッパーのブーツ・ライリーが、SF映画『Sorry To Bother You』を監督した。 主役カシアス・グリーンはラキース・スタンフィールド、他にもダニー・グローヴァー、アーミー・ハマーが配役されている。この映画はサンダンス映画祭でデビュー、サウス・バイ・サウスウエストで上映され、今週映画館にお目見えしているが、ここまでの評判は非常に良い。音楽はチューン・ヤーズが担当。彼らは新譜『I Can Feel You Creep Into My Private Life』を発表したばかりだ。
Jun 21 2018

Ziggy Marleyが父の伝記的映画を製作中

ジギー・マーリーがパラマウント・ピクチャーズと父、レゲエの伝説ボブ・マーリーの伝記的映画を製作中だ。ボブ・マーリーはレゲエを世界に広めた立役者で、ジャマイカをまとめる力になった。彼の歌は今日でも人気が高い。ボブ・マーリーは1974年に36歳で癌のため他界した。ジギー・マーリーは1968年、ボブとリタ・マーリーの間に生まれ、自分自身の音楽キャリアで7つのグラミー賞を受賞している。

Feb 23 2018

Eric Claptonのドキュメンタリーがリリース

エリック・クラプトンのドキュメンタリー映画『Liee in 12 Bars』が封切りされた。監督はオスカー受賞のリリ・フィニー・ザナック。彼女は『ドライビング Miss デイジー』で知られている。このドキュメンタリーにはクラプトンのヴィンテージ映像が多く使われている他、クラプトン本人がブルース、酒、ドラッグ、デュアン・オールマンやビートルズなどについて話している。

Feb 23 2018

Rita Oraがポケモン実写映画に出演

コソボで生まれ、イギリスで活動中の歌手リタ・オラが、ポケモンのハリウッド版実写映画、「名探偵ピカチュウ」に出演することがわかった。この映画の主演はライアン・レイノルズ。

リタ・オラはイギリスで12のトップ10ヒットを飛ばし、コールドプレイとツアーを行うなどしているが、アメリカや日本での知名度はそこまで高くはない。今年はじめに公開された映画『Fifty Shades Freed』にも彼女は重要な役で出演しており、サウンドトラックには彼女の曲が含まれている。

Dec 09 2017

Schuyler Fiskがホラー映画に挑戦

歌手で女優のシュイラー・フィスクがホラー映画『The Nanny』で重要な役に抜擢された。2009年に日本でもリリースされた素晴らしいデビューアルバム『The Good Stuff』以来、シュイラーは歌手としてのレコーディングやツアー活動、女優としてテレビ番組や映画で活躍してきた。彼女の楽曲は何曲も映画などで使われている。最新作となる『The Nanny』で、彼女は初めてホラーという新ジャンルに挑むことになるが、彼女の母であるシシー・スペイセクが映画スターとして成功するきっかけになったのも1976年制作のホラー映画『キャリー』だった。シシー・スペイセクはその後1980年に大ヒットとなったカントリー歌手のロレッタ・リンの伝記映画『The Coal Miner’s Daughter』で主役を演じ、歌も歌っている。シュイラーのウェブサイトには、この新映画で彼女の新曲も披露されると発表されている。

Nov 08 2017

Jack Johnsonが映画に触発された新譜を発表

ジャック・ジョンソンは北大西洋で航海中に、プラスチックの海洋汚染についてのドキュメンタリー『海のスモッグ(The Smog of The Sea)』の制作に関わった。この経験が、2013年以来の最新アルバム『All The Light Above It Too』のインスピレーションになったという。このアルバムのメイン曲「My Mind Is For Sale」はトランプ政権に対する反応をまとめたもの。他にも「Big Sur」というカリフォルニア州でも美しいことで有名だがまだ開発の進んでいないモンタレー・カウンティでのキャンプについての曲も収録されている。また、彼の多くのアルバムと同じく、ALOのキーボード奏者で、長年の友人であるザック・ギルがこのアルバムにも参加している。

Oct 18 2017

Papa Grows Funkがドキュメンタリーに

ニューオリンズのファンクバンド、パパ・グロウズ・ファンクが新たな音楽ドキュメンタリー『Do U Want It?』の題材として取り上げられた。制作者のジョシュ・フレーンドとサム・ラダツキーは2012年にニューオリンズに移住、当時かのメイプル・リーフ・バーで月曜日の演奏を担当していたバンドに惚れ込んだのだという。バンドが近い将来解散すると聞いて愕然とした2人は、パパ・グロウズ・ファンクの歴史を記録するということを決意。このバンドはジョージ・ポーター・ジュニアのバンドでベテランだったオルガン奏者のジョン・「パパ」・グロウが自分のための多彩なファンクバンドを結成したいと2000年に作ったもの。彼は日本人ギタリストのジューン・山岸、ベーシストのマーク・ペロ、サキソフォン奏者のジェイソン・ミングルドーフやドラマーのラッセル・バティスト・ジュニア(後に脱退、ジェフェリー・「ジェリービーン」・アレクサンダーが参加)を起用した。グロウのゴールは、ベター・ザン・エズラやギャラクティック、リヴァイヴァリスツのような全国的なバンドにパパ・グロウズ・ファンクを育てることだった。
ニューオリンズ・ジャズ・アンド・ヘリテージ・フェスティバルのプロデューサー、クイント・デイヴィスは「パパ・グロウズ・ファンクはどんなフェスティバルで、世界中のどんなバンドと共演させたって目立つことができる」と絶賛する。しかし、時とともに、家族や住宅ローン、昼間の仕事など様々なプレッシャーによりバンドはうまくいかなくなっていく。アラン・トゥーサンとベター・ザン・エズラのトム・ドラモンドにプロデュースされた非常に素晴らしいアルバム『Needle In the Groove』も出版された。
Sep 27 2017

Raindance 映画祭にて日本のGhostroadsが上映中

今年のロンドンで開催されている誉高いレインダンス映画祭で、日本産のロックンロール・ゴースト映画『Ghostroads ゴーストロード』がお目見えした。日本の著名なインディーズ・ロックバンド、ザ・ニートビーツ、ザ・プライベーツ、ザ50回転ズなどが参加している。

Aug 22 2017

The SmithのMorrisseyが映画に

モリッシーがザ・スミスに参加する以前の前半生を映画化した『England Is Mine』という映画が注目だ。この映画の俳優には、高い評価を受けているジャック・ロウデン(Dunkirkに出演)、ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ(ダウントン・アビー)が選ばれ、監督はオスカーにも推薦され、イアン・カーティスの伝記映画『Control』を監督したマーク・ギルだ。

 
Aug 20 2017

Velvet Undergroundのドキュメンタリーが制作へ

名高きヴェルヴェット・アンダーグラウンドのドキュメンタリー映画が制作中だ。監督は、インディーズ映画の旗手でグラムロックの映画『Velvet Goldmine』で知られるトッド・ヘインズ。

ヴェルヴェット・アンダーグラウンドには、1965年にドラマーのモー・タッカーが参加した時から、実質上リーダーだったルー・リードが離れた1968年までにいくつかのバージョンを経ていて、その間に4枚のスタジオ・アルバムをリリースしている。彼らのデビューアルバムでは、ドイツの歌姫Nicoを4曲に採用、ジョン・ケイルがここそこでヴィオラを弾いているもので、アンディ・ウォーホールとの関係に深く影響を受けている。このアルバムは、商業的には3万枚の売り上げに止まり、失敗したと言われているが、有名なブライアン・イーノの言葉「このアルバム、3万枚のコピーのどれかを手にした奴はみんなバンドを始めた」の通り大きな影響を残した。

現在、高く評価されているが、バンドの活動中は商業的な利益が少なく、ウォーホールがらみ以外では残っている画像は非常に少ない。映画化のもうひとつのハードルとして、ルー・リード(2013没)、スターリング・モリソン(1995没)、アンガス・マクリース(1979没)、Nico(1988没)、そしてアンディ・ウォーホール(1987没)と、多くのバンドメンバーや関係者がすでに他界している。

Aug 03 2017

Conny Plank のドキュメンタリー映画が9月に上映

伝説的なプロデューサー兼ミュージシャンのコニー・プランクのドキュメンタリー映画『Conny Plank: The Potential of Noise』が今年9月に英語とドイツ語で上映開始になる。プランクは癌で47歳の時に死去したが、それまでにクラフトワーク、ブライアン・イーノ、ユーリズミックス、Freur(アンダーワールドの全身に当たるバンド)、フレンチ・ポップのグループ、レ・リタ・ミツコ、ドイツ発の新スタイルレインゴールド、DAFなど、多くの素晴らしいミュージシャンと仕事をしている。この映画は彼の息子、ステファンがプロデュースしている。彼は、子供の時にインタビューに登場してくれたアーティストのほとんどと、父親のホーム・スタジオで会っている。