Category: 映画・テレビ

Aug 22 2017

The SmithのMorrisseyが映画に

モリッシーがザ・スミスに参加する以前の前半生を映画化した『England Is Mine』という映画が注目だ。この映画の俳優には、高い評価を受けているジャック・ロウデン(Dunkirkに出演)、ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ(ダウントン・アビー)が選ばれ、監督はオスカーにも推薦され、イアン・カーティスの伝記映画『Control』を監督したマーク・ギルだ。

 
Aug 20 2017

Velvet Undergroundのドキュメンタリーが制作へ

名高きヴェルヴェット・アンダーグラウンドのドキュメンタリー映画が制作中だ。監督は、インディーズ映画の旗手でグラムロックの映画『Velvet Goldmine』で知られるトッド・ヘインズ。

ヴェルヴェット・アンダーグラウンドには、1965年にドラマーのモー・タッカーが参加した時から、実質上リーダーだったルー・リードが離れた1968年までにいくつかのバージョンを経ていて、その間に4枚のスタジオ・アルバムをリリースしている。彼らのデビューアルバムでは、ドイツの歌姫Nicoを4曲に採用、ジョン・ケイルがここそこでヴィオラを弾いているもので、アンディ・ウォーホールとの関係に深く影響を受けている。このアルバムは、商業的には3万枚の売り上げに止まり、失敗したと言われているが、有名なブライアン・イーノの言葉「このアルバム、3万枚のコピーのどれかを手にした奴はみんなバンドを始めた」の通り大きな影響を残した。

現在、高く評価されているが、バンドの活動中は商業的な利益が少なく、ウォーホールがらみ以外では残っている画像は非常に少ない。映画化のもうひとつのハードルとして、ルー・リード(2013没)、スターリング・モリソン(1995没)、アンガス・マクリース(1979没)、Nico(1988没)、そしてアンディ・ウォーホール(1987没)と、多くのバンドメンバーや関係者がすでに他界している。

Aug 03 2017

Conny Plank のドキュメンタリー映画が9月に上映

伝説的なプロデューサー兼ミュージシャンのコニー・プランクのドキュメンタリー映画『Conny Plank: The Potential of Noise』が今年9月に英語とドイツ語で上映開始になる。プランクは癌で47歳の時に死去したが、それまでにクラフトワーク、ブライアン・イーノ、ユーリズミックス、Freur(アンダーワールドの全身に当たるバンド)、フレンチ・ポップのグループ、レ・リタ・ミツコ、ドイツ発の新スタイルレインゴールド、DAFなど、多くの素晴らしいミュージシャンと仕事をしている。この映画は彼の息子、ステファンがプロデュースしている。彼は、子供の時にインタビューに登場してくれたアーティストのほとんどと、父親のホーム・スタジオで会っている。

May 23 2017

Grateful Deadのドキュメンタリーが上映に

マーティン・スコセッシがプロデュースした、4時間に及ぶグレイトフル・デッドのドキュメンタリー映画『Long Strange Trip』が5月26日に北米の映画館にて上映解禁に、7月2日にはアマゾン・プライムビデオで視聴可能になる。
1965年に北カリフォルニアで結成されたこのバンドは、1995年のギタリスト、シンガーでバンドの核だったジェリー・ガルシアの死でオリジナルの形を変えても、現在に至るまでデッド&カンパニーとして活動を続けている。
デッドはその活動期間中に多くの変化を経験した。少なくても5人のキーボードプレイヤーを経て、作曲家のジョン・ペリー・バーロウやサウンドマンのオースリー・スタンリーなどの非公式メンバーも多い。メジャー・レーベルに所属し、長いキャリアを誇りながらも、彼らがビルボードのトップ100に入ることは殆どなかった。1970年の「Truckin’」(64位)、1987年の「Touch of Grey」(9位)の二曲だけだ。それにも関わらず、彼らのライブは絶大な人気を誇り、2015年のサヨナラライブ『Fare Thee Well』では、5つのスタジアムで行う大ライブのチケットは発売と同時に売り切れとなった。

May 06 2017

Mick Ronsonのドキュメンタリー映画、発表へ

ギタリスト、ミック・ロンソンがドキュメンタリー映画『Besides Bowie: The Mick Ronson Story』の主人公として抜擢された。
ミック・ロンソンはデヴィッド・ボウイのギタリストとして、ジギー・スターダスト期以前から後まで活躍した。彼の肉付きの良いギタートーンや刺激的なパフォーマンスはボウイのサウンドに大きく貢献し、ミック・ジャガーとキース・リチャーズやスティーブン・タイラーとジョー・ペリーのようなデュオとして捉える人も多い。
きらびやかなイメージで語られることの多いロンソンだが、実際はヨークシャー州、ハルの労働者階級出身で、ギタリストデビュー以前は機械工として働いていた。
1993年に癌でこの世を去ったロンソンは、ボウイ以外にもイアン・ハンター、ボブ・ディラン、エルトン・ジョン、ルー・リード、ジョン・メレンキャンプやモリッシーとも共演している。
この映画は、イギリスでの上映が決まっているが、日程は未だ発表されていない。8月15日から19日には、ロンソンの生地ハルで記念イベントが行われる予定。

May 01 2017

Grace Jonesのドキュメンタリーが夏に公開

グレース・ジョーンズのドキュメンタリー映画『The Musical of My Life』が夏にイギリスで公開される。この映画は、歴史的な足跡とインタビュー、そしてステージでのパフォーマンスによって構成されている。北米や日本での公開についての予定は公表されていない。

Apr 22 2017

Per Martinsenがドキュメンタリーを作成

ノルウェイのミュージシャンPer Martinsenが『Norwegian Disco Lights』というエレクロニック・ミュージックのドキュメンタリーを制作、iTunesとVimeoで4月24日から視聴できる。
この映画は、4月28日のパリ、ポーラー・フェステバルで上映予定。マーティンセンは、1989年から93年までメンタル・オーヴァードライブとして活動していた北欧エレクトロニック・ミュージックの立役者で、ベルギーの伝説のレコードレーベルR&Sに所属していた。R&Sはエイフェックス・ツインの初期アルバム、ケン・イシイ、バイオスフィア、ホアン・アトキンスやシステム7の所属レーベル。
マーティンセンは数々の違う名前で音楽プロデュースを続けていて、妻のアギー・ピーターソンとはフロストという名前で共に活動している。

Mar 08 2017

Bill EvansとBill Frisellのドキュメンタリー映画が公開に

ジャズファン必見のドキュメンタリー映画が今年2作公開される。
一つは『Bill Evans: Time Remembered』で、制作に8年の歳月をかけ、たくさんのインタビューと当時の写真を使用。彼の姪で「Waltz for Debby」のモデルとなったデビーや多くの批評家から絶賛されている。
もう一つは『Bill Frisell, A Portrait』で、多くの顔を持つこのギタリストに迫る。こちらには、ポール・モチアン、ジョー・ラヴァーノ、ボニー・レイト、ジム・ホール、ジョン・ゾーン、ジャック・ディジョネット、ロン・カーターなど多くの大物との映像が使われている。

Feb 21 2017

Wax Traxのドキュメンタリーを制作中

『Industrial Accident: The Wax Trax! Records Story』というタイトルで、ワックス・トラックスのドキュメンタリー映画制作が進行中だ。ワックス・トラックスはジム・ナッシュとダニー・フレッシャーのゲイカップルが、最初はデンバー(コロラド州)にオープンしたレコードストアだった。彼らはBauhausの最初のアメリカツアーや、ブロンディのヒット「Hangin’ On the Telephone」を歌った伝説的ポップ・パンクバンドのNervesを、活動の初期にスポンサーとして支えた。
その後彼らはシカゴに居を移し、レコードショップからレーベルに活動を拡大。ワックス・トラックスからリリースしたアーティストの中にはミニストリー、フロント242、PIG、ディヴァイン、アンダーワールド、KMFDMやMyLife With the Thrill Kill Kultも名を連ねている。ワックス・トラックスはカルト的な成功を収めた。彼らの扱う音楽はグラム、ダンス、パンクなどをヘヴィーなサウンドでまとめた「インダストリアル・ミュージック」と呼ばれるようになる。ワックス・トラックスからもっとも成功したバンドはミニストリーと言っていいだろう。その後サイアー(ワーナー)と契約し、スピンオフグループにイアン・マッケイを含むペイルヘッド、ジェロ・ビアフラとのLARD、リヴォルティング・コックス、1000Home DJ’s(ブラック・サバスの「Supernaut」をカヴァーした。ヴォーカルに、のちのナイン・インチ・ネイルスのトレント・レズナーがいた)を数える。
このドキュメンタリーは、今春フィルム・フェスティバルで発表される。

Jan 17 2017

Sly Stoneのドキュメンタリー映画

『On the Sly: In Search of the Family Stone』というスライ・ストーンのドキュメンタリー映画が、ユタ州で開催されるスラムダンス・フィルム・フェスティバルで公開される。

Jan 14 2017

映画『君の名は』がロスで限定上映

12月2日から9日、ロサンジェルスで『君の名は(英題:Your Name)』がアカデミー賞のベスト・アニメーション賞を睨んで限定上映された。『君の名は』は既に中国でメガヒットとなり、上映三日で46億9千7百万円の興行収入を得た。
他の有力な日本映画としては、『海よりもまだ深く』『そして父になる』は広く見られたわけではないが、是枝裕和監督を、国際的に偉大な監督として認めさせた2作。他にも非常に良い反響を得ているのは、アメリカで作られた三船敏郎のドキュメンタリー『Mifune:The Last Samurai』。この映画にはスティーブン・オカザキの監督作品で、スティーブン・スピルバーグや、マーティン・スコセッシが、三船敏郎がアメリカ映画に与えた影響について語っている場所がある。

Jan 04 2017

Nick Caveが映画音楽に着手

独創的で堅実な作詞家/作曲家、ニック・ケイヴが、映画音楽に着手、批評家に評判の現代ウエスタン犯罪映画で、ジェフ・ブリッジス主演の『Hell Or High Water』のサウンドトラックを手がけ、新たな足跡を残した。
このサウンドトラックには、ケイヴの他にもテキサスのトラバドール(吟遊詩人)タウンズ・バン・ザントや、シンガーソングライターのクリス・ステープルトンも参加している。
『Hell Or High Water』は世界各国で上映されていて、日本ではオンラインで視聴することが可能。

Dec 21 2016

BBCがDavid Bowieのドキュメンタリーを放送

デヴィッド・ボウイの最後の5年間に焦点を当てたドキュメンタリー番組『David Bowie: The Last Five Years』をBBCが2017年1月12日に放送するにあたり、BBC系列の放送局BBC Fourがボウイのトリビュート番組『Bowie at the BBC』を1月に放送する。この番組では、1964年の初出演から2016年に他界するまでのBBCとボウイの関係の歴史をたどった内容だ。また、BBC Radio 2はボウイの名盤『Life on Mars?』に捧げた音声ドキュメンタリーを放送する予定だ。

Dec 21 2016

The Stoogesのドキュメンタリー映画が公開

ジム・ジャームッシュ監督によるストゥージズのドキュメンタリー映画『Gimme Danger』が、アメリカの一部の映画館で公開されている。今作では、イギーとストゥージズの子供時代をはじめ、1970年代のストゥージズのアルバム3作品、そしてイギーがバンドを離脱していた時期から2003年に再結成するまでがカバーされている。必然的にイギーがスクリーンに登場する割合が最も多いが、その一方で他のメンバー、アシュトンの姉やマネージャーだったダニー・フィールズのインタビュー、アニメ化された部分やテレビ番組から抜粋した映像なども収録されており、一見の価値ある作品となっている。ちなみに、イギーはストゥージズに関する手記『トータル・ケオス』を11月15日に出版したばかりだ。

Nov 17 2016

ウルヴァリン最終作『Logan』が来春公開へ

マーベル・コミックの人気映画『X-MEN』シリーズから派生したウルヴァリンの映画の最終作『ローガン』のトレイラーに、ナイン・インチ・ネイルズの「ハート」のジョニー・キャッシュ・バージョンがフィーチャーされている。同曲は、iTunes USAのトップ40に初登場でランクインした。映画は、2017年に3月3日より全米で公開される。

Nov 09 2016

ジャネル・モネイが女優デビュー

新作映画『ムーンライト』、そしてファレル・ウィリアムスがプロデュースを手がけたNASAでアポロ計画などに貢献した実在の黒人女性たちを描く映画『Hidden Figures(原題)』で主役の女性数学者を演じている歌手ジャネル・モネイの演技力が絶賛されている。

Nov 03 2016

BABYMETALのアニメ化が決定

ワーナー・ブラザーズのデジタルスタジオであるブルー・リボン・コンテンツ(Blue Ribbon Content)とアミューズグループUSA(Amuse USA)が共同でポップメタル・トリオのベビーメタルのアニメを制作することが明らかになった。実写とアニメのハイブリッドとなる同作品のプロデュースは、クリエイター/マネージャーの小林啓ことコバメタルが手がける。

Oct 04 2016

Stoop Kidsの曲が映画『怒り』に起用

ニューオーリンズの若手バンド、ストゥープ・キッズのシングル「タックド・イン」がヒット映画『怒り』で妻夫木聡と綾野剛が登場するシーンに挿入歌としてフィーチャーされている。

Sep 24 2016

Danny Fieldsのドキュメンタリーが話題に

各地のフェスティバルで上映されているダニー・フィールズのドキュメンタリー映画が話題を集めている。レーベルの宣伝部長、マネージャー、ジャーナリスト、写真家など様々な顔を持つフィールズは、ドアーズ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、ザ・モダン・ラバーズ、MC5、ザ・ストゥージズ、ラモーンズなど多数の大御所アーティストの成功に関わってきたことで知られる。ラモーンズは彼らのマネージャーだったフィールズについて「ダニー・セイズ」という曲で歌っている。数年前のNYタイムズの記事には、“ダニー・フィールズがいなければパンクロックは誕生しなかった、というのは確かな事実である。”と書かれたほど、影の立役者としての彼の功績を讃える者は多く存在する。

Sep 14 2016

Florence and the MachineとTim Burtonが映画サントラでコラボ

フローレンス・アンド・ザ・マシーンと映画監督のティム・バートンによるコラボ曲「ウィッシュ・ザット・ユー・ワー・ヒアー」が、ティム・バートンの最新映画『Miss Peregrine’s Home For Peculiar Children(邦題は未定)』のサントラとして起用されている。同作は9月30日よりアメリカで公開されるが、日本での公開予定はまだ発表されていない。

Aug 23 2016

Janelle Monaeが映画に出演

ジャネル・モネイが映画『Hidden Figures』で女優デビューを果たす。同作は、アメリカのNASAの宇宙計画を支えた黒人女性達を描いた実話で、来年1月に全米で公開予定だ。

Aug 21 2016

映画『Kubo and the Two Strings』の全米公開がスタート

ライカが製作したストップ・モーション・アニメ映画の最新作『クボ・アンド・ザ・トゥー・ストリングス』が8月19日より全米で公開されている。古代の日本に住む少年が主人公の今作はハリウッド作品で、ナイキの創始者の息子トラヴィス・ナイトが監督をつとめた。また、シャーリーズ・セロン、マシュー・マコノヒー、ジョージ・タケイといった豪華声優陣も話題となっている。LA生まれの俳優ジョージ・タケイ(日本名:武井穂郷)は日本での知名度は低いが、最も有名な日系アメリカ人の1人である。第二次世界大戦中の幼少期を日系人強制収容所で過ごしたタケイはUCLAで学び、『スタートレック』のスールー役で知名度を高めた。また、同性愛者として社会活動にも力をいれており、Facebookのフォロワー数は1,000万人を超える。この他にも、映画『ラストエンペラー』で張謙和役をつとめ、ローナルド・レーガンの新作伝記映画『レーガン』に出演が決定している日系アメリカ人俳優のケイリー=ヒロユキ・タガワも今作に声優として登場する。映画のテーマ曲は、ジョージ・ハリソンの「マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」のカバー・バージョンで、三味線とレジーナ・スペクターによるヴォーカルが特徴的だ。すでに高い評価を受けている今作は、世界30カ国以上で公開される予定だが、日本での公開は未定である。

Aug 15 2016

様々な形で受継がれる『鉄人28号』

ポップカルチャーは時に思いがけない形で進化することがある。1956年に連載が開催された漫画家の横山光輝の伝説的作品『鉄人28号』は瞬く間に人気となり、数年後に日本でテレビアニメ化された。そして、1964年にアメリカのプロデューサーのフレッド・ラッドが同作品を『Gigantor』というタイトルで現地アニメ化した。アメリカの評論家からは賛否両論を受けた作品だったが、子供の間では人気を博し、後にオーストラリアでも放送されて人気となった。1982年には、LAを拠点とするポップパンク・バンドのディッキーズによるアニメのテーマ曲がUKチャートで82位にランクインした(バンドはメンバー交替を頻繁に繰り返しているがライブ活動を継続している)。ちなみに、南カリフォルニア出身の大御所ポップ・バンドのオフスプリングはディッキーズのファンとして知られ、漫画が原作のSF映画『Sharknado: The 4th Awakens(邦題:シャークネード:フォースの覚醒)のテーマ曲の依頼を受けたバンドは、ディッキーズの曲をカバーし、曲名を「Sharknado」と改めた。同映画は7月31日より全米で公開されている。

Jul 04 2016

Idris Elba、Thelonious Monk役を熱望

人気俳優のイドリス・エルバが、いつか映画でセロニアス・モンク役を演じてみたいという心境を語った。実際、彼の外見はモンクに似ている。ネルソン・マンデラの伝記映画『マンデラ 自由への長い道』でのマンデラ役やHBOのテレビドラマ『ザ・ワイヤー』のストリンガー役などで最もよく知られるイドリスは、その演技力で高い評価を受けている。彼によると、モンクが生み出したジャズは、EDMにおけるスクリレックスと共通点があり“どこか風変わりで奇妙な音楽…自分だけのスタイルを持っている。”と分析している。

Jun 13 2016

Iggy主演の映画『Blood Orange』

今年4月に公開されたインディーズ映画『ブラッド・オレンジ』には、主演にイギー・ポップ(年老いた元ロッカーのビル役)、そしてイギリス出身の女優ケイシー・バーンフィールドが若く美しいビルの妻役で出演している。今作について、アメリカのエンターテインメント情報誌「ハリウッド・リポーター」は賛否両論が入り混じったレビューを掲載したが、イギーの演技力を「リー・マーヴィンやロバート・ミッチャムのような、古き良きアメリカの渋いタフガイ俳優的」だとして、高く評価している。

Jun 07 2016

Ken Burnsがカントリー・ドキュメンタリーに着手

著名な映画監督のケン・バーンズがカントリー・ミュージックをテーマにした8つのシリーズから成る新作ドキュメンタリーを製作する計画を発表した。これまでに行なわれたインタビューには、今年4月に他界したマール・ハガードやガイ・クラークといったカントリー界のスター、そして伝説的プロデューサーのビリー・シェリルなどが登場する。

May 09 2016

Peelander-Zのドキュメンタリー『Mad Tiger』が話題に

NYをベースに活動している日本人コミック・バンド、ピーランダーZのミュージック・ドキュメンタリー『Mad Tiger』が話題になり、ローリング・ストーン誌で大々的に取り上げられている。
ピーランダーはコミック・パンク・バンドで、よく「グワァー(アメリカのヘヴィメタル着ぐるみバンド)とパワーレンジャーズ(スーパー戦隊シリーズアメリカ版)の合体したもの」と説明される。彼らの奇妙でクレイジーなパフォーマンスは、アメリカでカルト的なファンを獲得した。日本のスーパー戦隊のような色付きボディ・スーツで演奏し、外宇宙からやってきたと主張する。コスチュームでライブのビラ配りをするなどのパフォーマンスで、SXSWなどのフェスティバルで人気を博すバンドで、人間ボウリングなどのクレイジーなネタを披露することでも有名。
しかし、映画は彼らの舞台裏の、奇妙に感動的なシーンを捉えている。メンバーのレッドが10年以上いたバンドをより現実的な世界に注力したいとして脱退する時の、リーダー、イエローの寂しさ、バンドがもう同じものと思えない葛藤などを描く。この裏話は、映画にピーランダーZファンを越えた魅力を伝えている。予告編も素晴らしい。

May 09 2016

Clive Davisのドキュメンタリー映画が制作中

クライヴ・デイヴィスの同タイトル自叙伝を元に現在制作中なのが、ドキュメンタリー映画『Clive Davis:The Soundtrack of Our Lives』だ。ボブ・ウィアー、ブルース・スプリングスティーン、アート・ガーファンクル、パティ・スミスなどのインタビューも収録される。クライヴ・デイヴィス(84)は、波乱万丈だが成功に彩られた経歴の持ち主で、音楽業界の経営者としては数少ない、自らにスポットライトを当てることを許される人物だ。
彼のキャリアは弁護士としてスタートし、28歳の若さでコロムビア・レコードの総合弁護士となった。1965年には社長に就任。多くの人間が、彼の音楽センスに疑いを持っていたが、彼の最初の契約はジャニス・ジョプリンで、そこから、コロムビアの一時代を築いた一連のロック・アーティストとの契約が続く。しかし、息子のバル・ミツバー(ユダヤ教徒で13歳になると行う成人式)の費用を会社の経費で落としたため、コロムビアをクビになった。
そこで、デイヴィスはアリスタ・レコーズを立ち上げ、バリー・マニロー、エア・サプライやホイットニー・ヒューストンなどを育てあげ、アレサ・フランクリン、グレイトフル・デッド、ザ・キンクスなどのキャリアをリバイブする。特にヒューストンには注力し、彼自ら彼女のキャリアをガイドしたため、ヒューストンは大きな成功を収めたが、「アメリカン・アイドル」の勝者だったケリー・クラークソンとは公的に対立、理由は彼がクラークソンの音楽的なキャリア形成に口を出したためと言われている。2回の結婚と離婚を経験し、合わせて4人の子供をもうけているにも関わらず、2004年以降はボーイフレンドと同居、2013年の自叙伝ではバイセクシュアルだと発表している。

Apr 08 2016

BET NetworkがSoul Trainを買収

長寿TV番組、ソウル・トレインの権利がメディア・コングロマリットのヴァイアコム傘下、BETネットワークに買収された。金額は公表されていない。この番組は、ホストのドン・コーネリアスによって最初の企画され、1971年から2006年までの間テレビで放映された。たくさんのR&Bスターが出演した。また、エネルギッシュなダンス・ファン達もスターとして番組に関わった。カップルが集団の中からカメラに向かうソウル・トレイン「ライン・ダンス」も名物の一つ。未だにYou Tubeでこのプログラムのダンス・ムーブを探す人も多い(いくつかのビデオは100万ビューを超えるヒット)。BETはすでに「ソウル・トレイン賞」番組を再開、他にも様々な企画を考えている。

Apr 04 2016

Angry Birds映画の声優にCharli XCXとBlake Shelton

ゲームソフトの『アングリー・バーズ』が映画化されることが決定、声優として、ウィロー役にチャーリー・エックス・シー・エックス、豚のアールにカントリー歌手のブレイク・シェルトンが抜擢された。