Category: News All

Sep 23 2017

Frank Zappaのホログラムがツアーへ

ザッパ家族財団が発表したところによると、ホログラムによるフランク・ザッパのツアーが企画されている。プレスリリースによると、エイドリアン・ブリュー、スティーブ・ヴァイ、スコット・サンズやイアン・アンダーウッドなど、ザッパの元バンドメンバーも「必ず」参加すると表明されているが、各々のミュージシャンからの正式な発表はない。また、財団はドゥイージル・ザッパとムーン・ユニットもこのツアーに参加すると表明。ファンはこの発表に対して非常にネガティブな反応を示している。その中には、フランク・ザッパのホログラムに対して拒否反応を示すファンも。

他にも、ザッパの元妻ゲイル・ザッパが莫大な金額をザッパの元バンドメンバーに対しての訴訟費用にかけたことで、元バンドメンバーやザッパのファンから嫌われている。法的根拠なく、ザッパの曲を演奏したミュージシャンは全て彼女の決めた演奏代を彼女に支払うべきだという主張をしていた。この主張には法的根拠がなかったにもかかわらず、裁判の恐れから多くのミュージシャンやライブハウスなどがザッパの曲を演奏することをやめた。その結果、息子のドゥイージル以外、大きなステージで彼の曲を演奏するものはいなくなり、そのドゥイージルすら多額の金額を母に支払うことになった。

現在、ザッパの子供達はザッパの財産を巡って公的に争っている。主な争いは金に汚いと言われる家族財団のアーメット・ザッパとミュージシャンのドゥイージルの間のもの。

Sep 23 2017

Ametsubが窃盗の疑いで逮捕

ミュージシャンのAmetsubとして知られる斎藤昭人が9月18日逮捕されていたことがわかった。Ametsubはエレクトロニック音楽のミュージシャンで、日本だけではなく海外でも人気がある。

逮捕はあるインディーズ・レーベルから盗まれた楽器やコンピューター機材などを所持していた疑いによる。警察は、この件についてさらに調査を進める考え。

Sep 19 2017

Halie Lorenがクラウドファンディングを開始

ジャズシンガーのヘイリー・ローレンが、東京のコットンクラブでの4夜ライブを成功させてすぐ、次のアルバムのためのクラウドファンディングをキックスターターで始めた。次のアルバムは全てオリジナル曲になる予定。ローレンはオレゴンを拠点に活動、非常にアクティブで、その素晴らしい声とスタイリッシュな美貌は世界中にファンを獲得している。主にジャズのスタンダード曲やポップスのカバーを多言語(フランス語、スペイン語、ポルトガル語、日本語など)で歌い、他にも自作の曲や合同制作の曲も歌っている。「Gray to Grand」「A Women’s Way」「Bare Feet」などの人気曲は彼女のオリジナルだ。キックスターターのアカウントは次の通り。 https://www.kickstarter.com/projects/halieloren/halie-loren-is-making-a-new-album

Sep 19 2017

Rolling Stone Magazineが売り出しに

ローリングストーン・マガジンが売り出された。この雑誌は1967年にサンフランシスコで創刊され、タワーレコードやKSANフリーフォームFMラジオと共に、サンフランシスコを音楽の都として確立し、ロック・ミュージックの未来を形作るのに一役買った。ローリングストーン誌を作り上げたのは今年71歳となるジャン・ウェナーで、彼はこののち数々の雑誌を立ち上げることになる。彼は近年他のメディア・ホールディングスを売り、さらに昨年、ローリングストーン誌株の49%をシンガポールのバンドラボ・テクノロジー社に売却。

ウェナーは数々の雑誌を創刊し、また、ロックの殿堂を作った財団の創設理事の1人でもある。

Sep 19 2017

TencentがSpotifyの買収に失敗

中国の大手オンライン会社テンセントが、約400兆円でスポティファイを買収するためのオファーをしたが、断られている。テンセントはテンセント・ミュージックにより、すでに中国市場で大きな存在感を示している。11年間活動し続けているスポティファイは60カ国に1億4000万人のアクティブ・ユーザーを有している。スポティファイは未だ大きな利益こそ出していないものの、市場価値は130億ドルと言われている。

 
Sep 12 2017

Primusが新譜を発表

9月29日、プライマスがニューアルバム『The Desaturating Seven』を発売する。バンドリーダーでベース奏者のレス・クレイプールの説明によると、このアルバムはイタリアのウル・デ・リコが書いた『Rainbow Goblins』という本に影響されたとのこと。クレイプールはこの本を子供達に読み聞かせた時にとても楽しんだそうだ。この本は1978年に書かれ、1981年に発売された高中正義の人気アルバム『Rainbow Goblins』の元になったとも言われている。プライマスの音楽は、メタルファンクと呼ばれ「ラッシュとフランク・ザッパを足して2で割ったような」「キャプテン・ビーフハートとジョージ・クリントンの足したもの」と形容されることが多い。また「トップ10バンドの中で最も奇妙だ」とも言われている。

Sep 12 2017

Dave Matthews Bandがシャーロッツビルでイベントを企画

デイヴ・マシューズ・バンドが1年間の空白の時間を終えて、故郷のヴァージニア州シャーロッツビルで「シャーロッツビルのためのコンサート:音楽と融和の夕べ」を開催する。このイベントは、最近起こったネオナチと白人至上主義者による集会で、極右集会に反対して集まっていたグループの中にネオナチの車が突入したため多くが怪我をし、女性が1人死亡した事件への反応として行われる。
日程は9月24日、場所はヴァージニア大学のスコット・スタジアム。デイヴ・マシューズ・バンドはファレル・ウィリアムズ、ジャスティン・ティンバーレイク、アリアナ・グランデ、クリス・ステープルトン、ブリトニー・ハワード、ザ・ルーツ、ケイジ・ザ・エレファントなどのスペシャル・ゲストと合同で行われる。
Sep 12 2017

TWINKIDSがコラボシングルをリリース

日系アメリカ人でゲイと表明しているポップ・デュオ、トゥインキッズがクレイグ・ウィリアムズとのコラボ・シングル「Give It a Minute」をリリースした。ウィリアムズはオーストラリアで育ち、若い頃からベースを演奏、DJもしていたことから、オーストラリア軍の中東でのヘリコプター・クルーとして働きながら音楽を職業とするために努力していた。現在はTWINKIDSと出会ったLAに在住。TWINKIDSはシングルまたはEP「Boys Love」しか出版していないが、ビルボード、ローリングストーン、Fader、ナイロン、ステレオガムなどから高評価を受けている。TWINKIDSのメンバーは東京出身のジーン・フクイとフロリダ出身のマット・ヤング。彼らはよくXX、イレイザーやビヨークと並べて評価される。

Sep 12 2017

CanのHolger Czukayが他界

ドイツのエクスペリメンタル音楽バンド、カンのリーダーだったホルガー・シューカイが79歳で他界した。カンでは、ベースを演奏するのに加え、エンジニア兼プロデューサーを務めた。カンのドラマー、ヤキ・リーベツァイトも今年初めに死亡している。バンドはフリー・ジャズとアフリカ音楽を愛していたが、自分たちは、ドラム・マシーンやコンピューターがスタジオで普通に使われる以前より、ユニークな形のミニマリスト・エレクトリックを演奏、ほぼ全ての操作を手動で行っていた。

このバンドは1968年に結成され、1970年から1973年の間には日本人のダモ鈴木も参加。バンドは鈴木がドイツを旅している間に出会い、彼はその晩ギグに参加した。

チャートや利益という点において、カンは大成功のバンドではなかったが、カルト的な人気を誇り、トーキング・ヘッズ、ソニック・ユース、パブリック・イメージなどのグループに多大な影響を与えた。ホルガー・シューカイは、カンの他にもブライアン・イーノ、ジャ・ウォブル、ディヴィッド・シルヴィアン、ユーリズミックスなどとも活動した。

Sep 12 2017

元Tower of PowerのRick Stevensが死去

元タワー・オブ・パワーのオリジナル・ヴォーカリスト、リック・スティーヴンスが77歳で死去した。「You’re Still A Young Man」や「Sparkling in the Sand」でのソウルフルなパフォーマンスで知られているスティーヴンスは、ファーストアルバム発売後すぐにドラッグに溺れ、ドラッグ売買のトラブルで3人を殺害した。36年間収監される予定だったが模範囚だったため2012年に仮釈放になる。その後、スティーヴンスは音楽業界に戻りタワー・オブ・パワーやコールド・ブラッドのゲストとして演奏活動をしていた。生前、彼は刑務所慰問などを行い、囚人たちに犯罪から足を洗うことを勧める活動をしていた。

Sep 12 2017

Chris Hillmanがソロアルバムを発売

バーズ、フライング・ブリトー・ブラザーズ、マナサスの元メンバーで、カントリー・ロック、アメリカーナのパイオニア、クリス・ヒルマンが9月22日に初のソロアルバム『Bidin’ My Time』を発売。彼のレコードは10年ぶり以上になる。

このアルバムはトム・ペティがプロデュース、ペティの「Wildflowers」や、バーズのヒット曲「The Bells of Rhymney」、B面曲「She Don’t Care About Time」などが収録されている。ゲストプレイヤーとして、古くからの友人であるハーブ・ピーターセンやディヴィッド・クロスビー、ハートブレーカーズのベンモント・テンチやスティーブ・フェローンも参加。ヒルマンは9月21日から長期の北米ツアーを開始する。

Sep 01 2017

インディーズ・レーベルFlau10周年の回顧展、代官山蔦屋で開催

東京にベースを置くインディーズ・レーベル、フラウが昨年10周年を迎え、代官山の蔦屋書店で回顧展を開催する。
このレーベルは、ミュージシャン兼プロデューサー兼プロモーターで、Ausとして音楽活動をしているYasuhiko Fukuzonoが創設。
レーベル所属のアーティストは日本人が多いが、韓国のネオン・バニー、ドイツのヘニング・シュミット、イギリスのハープ奏者エマ・ガトリル、ブラジルのピアニスト、ファビオ・カラムル、アメリカのステファン・ジョスなども所属している。日本人アーティストには、国際的に名高いクリスタル、ノア、ヴィブラフォン奏者の藤田 正嘉と、特にヨーロッパやアメリカでのレコード発売やツアーで著名なクーシュなどがいる。
Aug 31 2017

Journey、解散の危機?

ジャーニーが、解散の危機にあるか、またはメンバーの大規模な改変を行なうかもしれない。

1973年に最初に結成されて以降、総勢14名のメンバーが参加していたこのバンドでは、元サンタナに所属していたニール・ショーンだけが結成以来のコンスタントなメンバー。2番目に長いメンバーはジョナサン・ケインで、彼はベイビーズのキーボード奏者として最初に名を上げている。ショーンとケインは、別のプロジェクトバンド、バッド・イングリッシュでも共演している。

しかし、最近、2人の間に不協和音が多く、特にケインが3人目の妻でがめついTV宣教師のパウラ・ホワイトと結婚して以降仲が悪くなっている。ドナルド・トランプ本人はたいして聖書に訳ではないが、選挙で票を勝ち取るために設定した宗教的な「顧問委員会」を持っていて、ホワイトはそこに名を連ねている。

ショーンは常に政治的な事情に影響されたくないと言っていて、ジャーニーはバンドとして何度もオバマと会見する依頼を断っているのだが、ケインは4番目のボーカリストのアーネル・ピネダ、ベースのロス ・ヴァリーと自分がトランプに会えるようアレンジしている。また、ショーンはバンドメンバーが自分抜きでツアーに行くよう共謀していると主張しているようだ。

Aug 30 2017

トランプ旋風がDead Kennedyの人気を向上?

ドナルド・トランプが白人至上主義者やネオナチを支援していることから、デッド・ケネディのパンク賛歌「Nazi Punks Fuck Off」の人気が再燃んしている。この曲は、ナパーム・デスがレコーディングして以来、数々のバンドがカバーしてきた。一番最近ではフェイス・ノーモアのマイク・パットン率いるデッドクロスが、バークレーでのライブ時にドラムにスレイヤーのデイヴ・ロンバルドを加え、演奏。バンドメンバーは全員が「ナチのトランプをFuck Off」と書いたTシャツを着用し、デッド・ケネディのヴォーカリストジェロ・ビアフラを迎えてのパフォーマンスとなった。

Aug 30 2017

Olivia Newton-Johnの癌が回復方向へ

オリヴィア・ニュートン=ジョンは5月6日、彼女のUSツアーを延期すること、それは再発した癌を治療するためであることを発表していた。娘のクロエは、回復が順調であること、ヘンプ・オイルなどの代替医療も助けたと声明を発表した。クロエは、オレゴンに医療用大麻の合法な農場を所有している。

Aug 30 2017

Linus of Hollywood、来日予定を発表

才能溢れるシンガーソングライターで、キーボード奏者のライナス・オブ・ハリウッドが約10年ぶりに来日し、9月7日と10日は東京、9日は大阪を訪れる。ライナスはハード・ロックのバンドMr. Big、コミック・パンクバンドのナーフハーダー、スカバンドのボーリング・フォー・スープ、ラウンジ・シンガーのMello Cads、テレビ番組テーマ曲のマスターと呼ばれるガブリエル・マン、パフィー、そして木村カエラなどに楽曲を提供し、また共作している。

Aug 30 2017

Rivieraが新しいシングル曲で復帰

ドイツ生まれの兄妹ポップバンド、リヴィエラ(ローランドとジュリア・ウルフ)が新曲とともに帰ってきた。日本で最初にこのバンドの話を聞いたのは、彼らが2003年にアルバム『Mood Bazaar』発売ツアーで来日した時だ。その後、『Wake Up Wonderland』『Us, Together, Now!』など彼らのアルバムは日本、韓国やアメリカで次々と発売された。ファンタスティック・プラスティック・マシーンや京都ジャズマッシブの沖野修也らに何曲かリミックスもされている。2008年以降、ジュリアが、LAを中心に活動するミュージシャンの夫、プロビン・グレゴリー(ワンダーミンツ、ブライアン・ウィルソン・バンド)と出産のために休業するのに合わせ活動を休止。
カーペンターズやフィフス・ディメンションと比べられる彼らだが、今回のカムバックでは新曲「Cortisone Shot」を上梓、ビデオも制作している。年末までにはアルバムも期待できるのではないだろうか。
Aug 22 2017

The Killersの新曲がボクシング試合の広告に

ザ・キラーズの新曲「The Man」はボクシングとバンドの映像のミックスで、8月26日にバンドの故郷であるラスベガスで開催される予定の期待の試合、アメリカ人のフロイド・メイウェザー対アイルランドのコナー・マクグレガーのプロモーションにも起用されている。

Aug 22 2017

Midori Takadaが国際的に再注目

高田みどりが世界的にリバイバルを始めている。田中は8月29日にメルボルン、9月1日にシドニーで演奏をする。この日本人作曲家兼パーカッショニストは、ソロ活動を経てミクワジュ・アンサンブルとレコーディングをした後あまり人気が出ず、その後の活動は知られていなかった。1983年にリリースされた彼女のアンビエント風アルバム「Through The Looking Glass」は国際的にコレクターから人気を博し、アメリカのインディーズ・レーベル、パルト・フラッツとスイスのレーベルWRWTFWWから再版されている。再版後、このアルバムは高い評価を受け、ヨーロッパツアーのきっかけとなった。高田みどりが佐藤允彦と収録した『Lunar Cruise』も再版されている。

 
Aug 22 2017

Van Morrisonのブルースアルバムが発売に

ヴァン・モリソンのブルース・アルバム『Roll With the Punches』が9月22日に発売される。ジェフ・ベックがゲストでギターを弾く。このアルバムはオリジナル曲とカバー曲のミックスで、ライトニン・ホプキンスの「Automobile Blues」やT-ボーン・ウォーカーの「Stormy Monday」、 ボー・ディドリーの「Ride On Josephine」、サム・クックの「Bring It On Home To Me」など。最初のオリジナル・シングル「Transformation」はすでに入手可能だ。

 
Aug 22 2017

The SmithのMorrisseyが映画に

モリッシーがザ・スミスに参加する以前の前半生を映画化した『England Is Mine』という映画が注目だ。この映画の俳優には、高い評価を受けているジャック・ロウデン(Dunkirkに出演)、ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ(ダウントン・アビー)が選ばれ、監督はオスカーにも推薦され、イアン・カーティスの伝記映画『Control』を監督したマーク・ギルだ。

 
Aug 21 2017

Mark Guiliana、ソロアルバムを9月に発表予定

ドラマーのマーク・ジュリアナがソロ・アルバム『Jersey』を9月15日にリリースする。マークは、ジャズのブラッド・メルドー、ダニー・マッキャスリン、アヴィシャイ・コーエンや、ジャズシンガーのグレッチェン・パーラト(彼の妻)らとの仕事から有名になった。彼はミシェル・ンデゲオチェロ、マティスヤフなど革新的なロック・ミュージシャンとも多く仕事をしている。また、デイヴィッド・ボウイの『Black Star』レコーディングにも参加した。昨年末、マークはプロジェクトバンド、Halo Orbitにも参加。メンバーにはホアン・アルデレッテ(Halo Orbit、Deltron 3030)、マルチ・インストゥルメンタリストのシュガー吉永(Buffalo Daughter)がいる。

Aug 21 2017

Beckの新アルバムが10月にお目見え

ベックの新譜『Colors』が10月21日にリリースされる。アルバムはベックとグレッグ・カースティンによる共同プロデュース。ベックは、このアルバムについてレトロでもモダンでもなく、ストロークスからの影響も受けているものだという。

ベックは1993年にインディーズから、陳腐だが素晴らしいフォークとラップのミックス曲「Loser」でデビューした。彼は当時、一曲屋と思われていたが、その後成功を続けた。その後12枚のアルバムをリリース、一番最近の『Morning Phase』はグラミーのアルバム・オブ・ザ・イヤー賞を受賞した。

グレッグ・カースティンは、12歳の時ドゥイージル・ザッパと演奏をすることから音楽の道に入った。その後、彼はカルト・バンドと呼ばれるGeggy Tahを結成。さらにイナラ・ジョージと新バンド、バード・アンド・ザ・ビーを結成。それからは非常に人気の高いバックメンバーとして、レッド・ホット・チリ・ペッパー、フー・ファイターズ、ピーチズ、ケンドリック・ラマー、ラナ・デル・レイ、ケイティ・ペリー、そしてアデレなど、多くのミュージシャンと仕事をしている。

Aug 21 2017

DYGLが中国ツアーへ

日本バンドDYGLが、フジロックでの成功の後、中国での5日間ツアーに乗り出す。ストロークスのギタリスト、アルバート・ハモンド・ジュニアがプロデュースして4月にリリースした彼らのデビューアルバム『Say Goodbye to Memory Den』はオリコンで26位につけた。

Aug 20 2017

Velvet Undergroundのドキュメンタリーが制作へ

名高きヴェルヴェット・アンダーグラウンドのドキュメンタリー映画が制作中だ。監督は、インディーズ映画の旗手でグラムロックの映画『Velvet Goldmine』で知られるトッド・ヘインズ。

ヴェルヴェット・アンダーグラウンドには、1965年にドラマーのモー・タッカーが参加した時から、実質上リーダーだったルー・リードが離れた1968年までにいくつかのバージョンを経ていて、その間に4枚のスタジオ・アルバムをリリースしている。彼らのデビューアルバムでは、ドイツの歌姫Nicoを4曲に採用、ジョン・ケイルがここそこでヴィオラを弾いているもので、アンディ・ウォーホールとの関係に深く影響を受けている。このアルバムは、商業的には3万枚の売り上げに止まり、失敗したと言われているが、有名なブライアン・イーノの言葉「このアルバム、3万枚のコピーのどれかを手にした奴はみんなバンドを始めた」の通り大きな影響を残した。

現在、高く評価されているが、バンドの活動中は商業的な利益が少なく、ウォーホールがらみ以外では残っている画像は非常に少ない。映画化のもうひとつのハードルとして、ルー・リード(2013没)、スターリング・モリソン(1995没)、アンガス・マクリース(1979没)、Nico(1988没)、そしてアンディ・ウォーホール(1987没)と、多くのバンドメンバーや関係者がすでに他界している。

Aug 03 2017

John Prineがニューポート・フォーク・フェスのヘッドラインに

今年のニューポート・フォーク・フェスティバルのヘッドライナーはシンガーのジョン・プラインと、彼のバンドメンバーとして参加したスペシャル・ゲスト、ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズだった。彼らは、ウォーターズが最近自分のライブでよく歌っていた「Hello In There」を歌った。プラインは著名な作曲家で「Angel From Montgomery」「Illegal Smile」「Paradise」や 「Sam Stone」などの曲のカバーでも知られている。プラインはライブの最後の曲、アメリカの不人気な大統領への曲で、1時代を築いた「Your Flag Decal Won’t Get You Into Heaven Anymore」を「現在のフューラー:ドナルド・ベニート・トランペティーニ」(ドナルド・トランプとイタリアの独裁者ムッソリーニを混ぜた名前)に捧げた。

Aug 03 2017

ハワイアンのBrothers Cazimero、Rolandが逝去

高名なハワイアン・ミュージックのデュオ、ブラザーズ・カジメロの弟、ローランド・カジメロが7月16日に死去。66歳だった。死因は公表されていないが、ローランドは過去3年ほど、心臓や糖尿病からの不調が知られている。ブラザーズ・カジメロはローランドは12弦のギター、兄のロバートはベースの演奏と、2人の素晴らしいコーラスによって作り上げられていた。ナ・ホク賞を25回、グラミー賞の候補に選ばれ、ハワイアン音楽の殿堂入りも果たしている。兄弟はピーター・ムーンのサンデー・マノアでプロとしての活動を始めた。彼らのアルバム『Guava Jam』はキッチュで奇抜なハワイアン音楽からハワイアンのルーツに向けてフラや元々のハワイ語、伝説などを取り入れた「ハワイアン・ルネッサンス』の始まりのひとつの重要な作品として知られている。兄弟はこのムーブメントの柱の1本として活動。キャリアの始めの頃は、ロイヤル・ハワイアン・ホテルで何年も活躍している。頻繁に来日もしていて、日本にはファンや友人も多い。安らかに。

Aug 03 2017

Conny Plank のドキュメンタリー映画が9月に上映

伝説的なプロデューサー兼ミュージシャンのコニー・プランクのドキュメンタリー映画『Conny Plank: The Potential of Noise』が今年9月に英語とドイツ語で上映開始になる。プランクは癌で47歳の時に死去したが、それまでにクラフトワーク、ブライアン・イーノ、ユーリズミックス、Freur(アンダーワールドの全身に当たるバンド)、フレンチ・ポップのグループ、レ・リタ・ミツコ、ドイツ発の新スタイルレインゴールド、DAFなど、多くの素晴らしいミュージシャンと仕事をしている。この映画は彼の息子、ステファンがプロデュースしている。彼は、子供の時にインタビューに登場してくれたアーティストのほとんどと、父親のホーム・スタジオで会っている。

Jul 30 2017

Manga&Music コラボレーション『Metempsychosis』発売

ニューヨーク発、英語圏で最大の成人向けコミック販売者FAKKUは、ロサンゼルスのアート・コレクティブ、Zoom Lensと、音楽/アートのCDブック『Metempsychosis』を作り出した。

美術方面の参加アーティストは駕籠 真太郎、小野田拓真、HIZGI、F4U、ユウタ・サカキバラなど。駕籠 真太郎は、エッジーなヒップホップ・アーティスト、フライング・ロータスとのコラボでアメリカでも注目され、ファン層を獲得している。

音楽サイドではビリンダ・ブッチャーズ、メイシ・スマイル、ユエル、LLLLやThought Tempoなどが参加。サンフランシスコを拠点に活動するシューゲーズ・バンドのビリンダ・ブッチャーズは、デビューアルバム『Heaven』をアメリカではオーキッド・テープから、日本ではファーストカットから発売している。昨年、長期のアジアツアーでは中国、香港、台湾や日本を回った。メイシ・スマイルはロサンゼルスを拠点に活動するアジア系アメリカ人アーティストで、J-ポップ、エレクトロニック、インダストリアルのサウンドを絶妙にミックス。日本ではネット・レーベル、マルチネ・レコードのファンからの支持が厚い。

Jul 30 2017

Gregg Allmanの遺作が9月にリリース予定

グレッグ・オールマンの最後のアルバム『Southern Blood』が9月9日にリリースされる。このアルバムはドン・ウォズにプロデュースされ、アラバマ州マッスル・ショールズのフェイム・スタジオで録音されている。4つの新曲の他に、グレッグのルーツにつながるカバーソングも収録。カバーソングにはボブ・ディランの「Going Going Gone」やグレートフル・デッドの「Black Muddy River」に、ティム・バックリィの「Once I Was」、リトル・フィートの「Willin’」、ジャクソン・ブラザーズの「Song for Adam」が含まれている。