Category: リリース

Jan 18 2022

Edgar Winterが兄Johnnyへのトリビュートアルバムをリリース

エドガー・ウィンターが、ブルース・ロック・ギタリストだった兄へのトリビュートアルバム『Brother Johnny』を4月15日にリリースする。このアルバムの参加者の中には、ビリー・ギボンズ、デレック・トラックス、ジョー・ウォルシュ、ジョー・ボナマッサ、ウォーレン・ヘインズ、リンゴ・スター、テイラー・ホーキンズ、ジョン・マクフィーやマイケル・マクドナルドらも名を連ねている。ジョニー・ウィンターは、彼がアル・クーパー/マイク・ブルームフィールドのショーに参加した際、コロムビア・レコードにより”発見”され、60万ドルで契約。当時最高額のアーティスト契約となった。ジョニー・ウィンターズは、ロックとブルース、そしてその間のすべてのジャンルにおいてギタリスト・プロデューサーとして大成功をおさめた。彼はキャリアの早いうちにヘロイン中毒となり、1973年、そこからカムバックして名曲「Still Alive and Well」を上梓。中毒克服者として代替薬メサドンを服用していたが、日本ではメサドンが違法とされていたため、2011年まで来日できなかった。2011年ついに来日した際は、ゼップでのライブ 「Live From Japan」をリリースした。ジョニーは2014年、スイスツアー中に他界している。

Dec 18 2021

Alan Evansが自名冠したトリオで新譜を発表

ソーライヴとグレイボーイ・オールスターズのドラマーとしてよく知られているアラン・エヴァンスが、自分の名前を冠したアラン・エヴァンス・トリオとして、アルバム『Elephant Head』をリリースした。このアルバムは、レトロ・ファンクとカーティス・メイフィールド的、映像的な音楽となっている。

Dec 13 2021

They Might Be Giantsが新譜発表

変わり種だが素晴らしいデュオ、ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツが、自レーベルアイドルワイルド・レコーディングスから新アルバム『Book』をリリースした。彼らは3月からUSツアーを開催するそうだが、38回のライブのうち、36会場がすでに売り切れているという。

Dec 13 2021

サックスの巨人Skerik、新譜を発表

サックスの巨人、スケリックはこのところ、スコット・アメンドーラvsウィル・ブレーズ『Everybody Wins』(ロイヤル・ポテト・レコード)にタートスのギタリスト、ジェフ・パーカーと、ブラジル人パーカッショニストのサイロ・バプティスタと一緒に参加、また、ネルス・クライン・シンガーズの『Share the Wealth』(ブルーノートレコード)にはトレヴァー・ダン、サイロ・バプティスタ、スコット・アメンドーラと、さらにガラージ・ア・トロワ『Calm Down Cologne』(ロイヤル・ポテト)、にはチャーリー・ハンターとスタントン・ムーアらと、素晴らしいアルバムに参加しているが、コロナ状況によりアルバム・ツアーができないでいる。ただ、ガレージ・ア・トロワ、アメンドーラvsブレーズは来年のギグをすでに発表しているので、そこで彼らの素晴らしい新作を堪能できることを祈りたい。

Nov 06 2021

Kayo Dotが新アルバムを発表

アヴァンギャルドのバンド、カヨ・ドットが新アルバム『Moss Will Grow on the Swords and Plowshares Alike』をドイツのプロフェシー・プロダクションズから出版した。このバンドは作曲家のトビー・ドライバー率いる、クラシックとメタルの影響の強い楽曲が特徴だ。

 

Nov 06 2021

Scott Fisherが新譜を発表

ロサンゼルスをベースに活動するプロデューサー兼アーティストのスコット・フィッシャーが新譜『93 Million Miles』を発売した。このアルバムにはグレートフル・デッドのギタリスト、ジェリー・ガルシアの「Sugaree」「Mission in the Rain」のカバーなども収録され、ガルシアの強い影響が感じられる。他にもボブ・ディランの「Simple Twist of Fate」も収録されているが、こちらもガルシアがカバーしている。

Sep 17 2021

Kuana Torres Kaheleが新譜を発売へ

クアナ・トレス・カハレは特別なアルバム『Kashiwa』を9月30日に発売する。このアルバムには18曲が収録されているが、すべてがクアナの25年にわたるキャリアの中から選ばれ、フルバンドで再録されたものとなる。CDのバージョンにはハワイ語の歌詞と英語の翻訳が併記されたものも同梱される。クアナはハワイ音楽の大家で、フラの世界では、ソロでも、ナ・パラパライのメンバーとしてもひっぱりだこだ。最近はズームのフラ教室を行ったり、ハワイアン音楽の伝説的存在、ロバート・カジメロと共演したりしている。

Sep 04 2021

Israel Kamakawiwo’oleの“Hawaii ’78”、再来

イズラエル・カマカヴィヴォオレの名曲「Hawaii ’78」が再浮上している。この曲はミッキー・イオアンス作曲で、イズ(イズラエルの略称)の初期のバンド、マカハ・サンズ・オブ・ニーハウが演奏していた。イズは1993年にソロ・アルバム「Facing Future」でこの曲を再録、ハワイアン音楽の最大ヒットのアルバムとして以来君臨している。この曲は最初、ハワイ語によるチャント(詠唱)で始まり、英語の歌詞により、ハワイの美しい自然が開発によって失われる様を嘆いている。2006年にホノルルでライブを行ったパール・ジャムをはじめ、多くのアーティストがこの曲をカバー。最近はアーティストのカウェヒが新バージョンをカバーしている。彼女は幼いころからカイアプニ(ハワイ言語浸透プログラムの学校)に通っていた。彼女のMVでは、ハワイ語、英語両方での歌と、ハワイ風ダンス、ウクレレの演奏を見ることができる。

Sep 04 2021

Robert PlantとAlison Kraussがジョイントアルバムを11月に発売

ロバート・プラントとアリソン・クラウスが、新たに共同でアルバム『Raise The Roof』を11月19日、ワーナー・ブラザース・レコードから発売すると発表した。このアルバムはTボーン・バーネットによるプロデュースで、ゲストミュージシャンとしてマーク・リボー、デヴィッド・ヒダルゴ、ビル・フリーゼルやバディ・ミラーが参加する。アルバムの内容は主にカバー曲で、アラン・トゥーサン、エヴァリー・ブラザーズやマール・ハガードの曲に加え、彼らのオリジナル「High and Lonesome」も収録される。また、彼らは2022年にツアーを計画していて、詳細はまもなく発表の予定だ。
Aug 21 2021

Rickie Lee Jonesの自伝がヒット

リッキー・リー・ジョーンズの自伝『Last Chance Texaco』が驚くべきことにヒット本となっている。著名な批評家のボブ・レフステッズは、この本を評して「私が読んだ中で、ロックの世界でアーティストとして生きることについて書かれた本の最高峰」と絶賛。この本で、ジョーンズは、トム・ウェイツ、ローウェル・ジョージやヘロインとの関係を含む波乱に満ちた音楽キャリアのみならず、機能不全だった彼女の家族のこと、音楽にのめり込んで高校をドロップアウトしたことや、ヒッチハイクや車泥棒を繰り返した荒れた10代の生活についても克明に描写している。各地の書店でのイベントの他、8月31日からは、ビブラフォン奏者兼パーカッショニストのマイク・ディロン率いる彼女のバンドでの全米ツアーも開始する。

Aug 21 2021

Resplandorが新譜リリースを発表

ペルーで生まれ、オランダをベースに活動しているドリーム・ポップ/シューゲーズバンドのレスプランドールが、新アルバム『Tristeza』をオンラインとドーナツレコードとして発売する。このアルバムはコクトー・ツインのロビン・ガスリーがプロデュース、スローダイブのサイモン・スコットがマスタリングを担当した。最初のシングル「Adore」はオンラインで現在配信中で、イギリスではラジオで取り上げられている頻度が増えている。

Jul 31 2021

Umphrey’s McGeeが新譜を発売

インスト・ギター・ロックバンド、アンフリーズ・マックギーが最新アルバム『You Walked Up Shaking In Your Boots But You Stood Tall And Left A Raging Bull』をリリースした。また、激辛ソースメーカーのナッシュビル・ヒートとコラボし、「Rage. Rest. Repeat.」の三つのスパイスソースにアンフリーズのロゴをつけたボックスセットとして発売。バンドは8月5日から長期ツアーを開始、12月にはメキシコでのコンサートを、また2022年3月にはアイスランドで3回のショーを予定している。このバンドは2006年のフジロックで演奏していて、日本のバッファロー・レコードから何枚ものアルバムをリリースしている。エイドリアン・ベロウとジェフ・ベックのファンは要チェックだ。

Jul 30 2021

Monoが9月に新譜をリリース

日本のインストゥルメンタル・ギター・ロックバンドのモノが11枚目のアルバム『Pilgrimage of the Soul』を9月17日にアメリカのテンポラリー・レコード、ドイツはペラジック、中国ではニュー・ノイズから発売する。このアルバムはスティーブ・アルビニがプロデュース。バンドは2022年に長いヨーロッパツアーを予定している。

Jul 22 2021

The Bawdiesが新譜を9月にリリース

ザ・ボゥディーズが新アルバム『Blast Off』を9月22日に発売すると発表。彼らはフジロックの8月20日、レッド・マーキーにも出演する。

Jul 18 2021

パワー・ポップのJim Basnightがカバーアルバムを発売

ベテランのパワー・ポップアーティスト、ジム・バスナイトがオール・カバーアルバム『Jokers, Idols & Misfits』を発売した。バスナイトが最初に知られるようになったのは、シアトルのオルタナロック・バンド、モバーリスのメンバーとして、またニューヨークのグラムロック、パンクシーンに出没していたところから。今回バスナイトがカバーするアーティストは、ザ・フー、デイヴィッド・ボウイ、ザ・ニューヨーク・ドールス、ポール・リヴィア&ザ・ライダース、ビートルズ、キンクス、ザ・タートルスなど、また、ソニックスなど北東部のそこまで知られていないバンドのカバーもしている。

 

Jul 18 2021

ポップ・デュオCrystalが新譜を発表

丸山素直、三宅亮太による日本のエレクトロニック・ポップ・デュオのクリスタルが新譜『Reflection Overdrive』と共に国際的な人気を博し始めている。日本ではフラウ・レコードより発売。このアルバムでは海外アーティストとのコラボも多く、コロンビアのジュリアン・マヨルガ、チリのマタイス・アグアヨや、著名な作曲家兼ベーシストでアメリカのスティーブン・”サンダーキャット”・ブルーナーなど。全体を通して聞くとYMO、アート・オブ・ノイズ、ニュー・ジャック・スイング・ファンクやゲーム音楽の影響が感じられる。このアルバムはアジアでラジオにて多く取り上げられ、また多くの英語メディアでも話題となっている。

Jul 18 2021

Billie Eilishのセカンドアルバム、7月にお目見え

ビリー・アイリッシュのセカンドアルバム『Happier Than Ever』が7月30日に発売になる。彼女の最新シングル「NDA」(秘密保持契約)は、現在ビリー本人が監督したビデオで見ることができる。グラミー賞7部門受賞の彼女は、9月に、北米・ヨーロッパでのツアーを開始。マジソン・スクエア・ガーデンでの2夜を含め、ほとんどのチケットが完売しているという。

May 25 2021

Riot Girl revival?!!!デストロイ・ボーイズとリンダ・リンダズ

ライオット・ガールの再来?!!!

サクラメントをベースに活動するデストロイ・ボーイズは、アレクサ・ロディティスとヴァイオレット・マユグバが高校生の頃結成された。彼らのサウンドは、「ブロンディとミスフィッツをミックスしたような」と評され、「Crybaby」や「Honey, I’m Home」などの曲を通じて人気を増やしてきた。リグレッツとツアーをしたり、ビリー・ジョー・アームストロングがローリングストーン誌のインタビューで彼らのTシャツを着たりと話題に事欠かない。最近は、パンク・インディーズ・レーベルとして名高いホープレス(オール・タイム・ロウ、サム41、アヴェンジド・セブンフォールド、イエローカードらも契約している)と契約を締結し、新曲「Muzzle」をリリースした。

似たようなモードなのがLAベースの女性バンド、リンダ・リンダズだ。メンバーは10歳から16歳のハーフ・アジア系、ハーフ・ラテン系で、最近彼女らのホームタウンの図書館にてライブを開催し、彼女らの体験を元に作ったオリジナル曲「Racist, Sexist Boy」や、ザ・マフスの「Big Mouth」、ビキニ・キルの「Revel Girl」などを披露。彼女らのオリジナルの2分間のビデオは大きな反響を呼び、多くの大メディアで取り上げられた。その数日後、彼女らはパンク系のレーベル、エピタス・レコードと契約している。

May 25 2021

シンガー・ソングライターのDylan LeBlancが新譜をリリース

エミルーやブリトニー・ハワードらとのコラボで知られるルイジアナ生まれのシンガー・ソングライター、ディラン・ルブランが6曲のEP『Pastimes』を6月18日リリースする。全曲カバー。現在、グレン・キャンベルのヒット曲「Gentle on My Mind」のカバーが、非常に雰囲気のある素晴らしい映像と一緒にリリースされている。

May 19 2021

Olivia Rodrigoの新譜が5月21日に発売

オリヴィア・ロドリゴの待望の新アルバム『Sour』が5月21日に発売になる。この18歳の歌手兼女優は、そのキャリアをディズニー・チャンネルで開始。彼女のデビューシングル「Driver’s License」(ダニエル・ニグロとの共作)は、アメリカを含む20以上の国のチャートで1位となっている。その後リリースされた「Deja Vu」もアメリカで8位、国際的にも人気を博している。

May 09 2021

Todd Rundgrenがコラボアルバムを制作中

トッド・ラングレンがさまざまなアーティストが参加するコラボアルバム『Space Force』を制作中だという。今回のコラボレーターには、エイドリアン・ブリュー、スティーヴ・ヴァイ、スパークス、ウィーザーズ・リヴァーズ・クオモ、クラウデッド・ハウスのニール・フィン、トーマス・ドルビー、ザ・ルーツやチープ・トリックのリック・ニールセンなど。

Apr 27 2021

Dumpstaphunk が新譜をリリース

ニューオリンズ・バンドのダムスタファンクが、新譜『Where Do We Go From Here』を4月23日に発売した。このバンドはアーロン・ネヴィルの息子イヴァン・ネヴィルがリーダー。彼はボニー・レイットやキース・リチャーズの元キーボード奏者だった。彼らのトラック「Justice」は事前にシングルリリースされ、ニューヨークタイムス誌から2020年の曲トップ10に選ばれた。この新譜にはゲストでギタリストのマーカス・キング、トロンボーン奏者のトロンボーン・ショーティーやラッパーのチャーリー・ツナが参加している。

Apr 27 2021

Chaiが3枚目のアルバムを発売に

チャイが3枚目のアルバムとなる『Punk』を5月21日に発売する。この女性バンドは日本だけでなく、USそしてヨーロッパにもファンを獲得している。以前のアルバムは、廃業した北米のレコード会社バーガー・レコードから出版していたが、新譜はシアトルの著名なインディーレーベル、サブ・ポップから発売する。

Apr 10 2021

Garage a Troisが4月16日に新譜発売

ガラージ・ア・トロワが新アルバム『Calm Down Cologne』を4月16日に発売、オンライン・ライブを4月9日(米国時間)に行ったという。このバンドは何度か生まれ変わっているが、今回はオリジナルメンバー、ドラマーのスタントン・ムーア(ギャラクティック)、ギタリストのチャーリー・ハンター(彼はノラ・ジョーンズ、R&Bのスターディアンジェロやレゲエの偉人と呼ばれるチナ・スミスなど多くのアーティストとコラボ、またブルーノートでアルバムを出している)、そして驚愕のサックスプレイヤー、スケーリック(クリッターズ・バッギンやル・クレイプール、ネルス・クライン、ピーター・バックやロジャー・ウォーターズらと共演)が参加。ぜひチェックしてほしい!

Apr 04 2021

Lotusが社会的距離を保ったライブを屋外で開催予定

ロータスは、4月、コロラドのレッド・ロックスの素晴らしい屋外会場にて「社会的距離に配慮した」イベントを開催すると表明。チケットの人気は非常に高く、結局4月22日から25日と、4日間のイベントへと全体の期間が延長された。みんながお待ちかねの新譜『Citrus』は4月6日にリリース予定。

Apr 04 2021

Jackson Browne 7月に新譜をリリース

ジャクソン・ブラウンが72歳にして新譜『Downhill From Everywhere』7月にリリースする。同じく7月にはジェイムス・テイラーと共にツアーを開始の予定。昨年3月コロナウィルスにより病に倒れていたが、現在は体調も良いという。

Mar 21 2021

Coilが30周年に1991年のアルバムのリイシューをリリース

スーパー・カルトの実験音楽バンド、コイルが30周年を記念して、ワックス・トラックス・レコードから1991年のアルバム『Love’s Secret Domain』を、様々なフォーマットでリイシューする。リマスターはジョシュ・ボナティ。今回、ライナーノーツにはマトモスが長文を掲載、中には「Titan Arch」でゲストボーカルを担当したマーク・アーモンドや、プロジェクトに参加した他のメンバーとの思い出話なども。

 

Mar 07 2021

ハワイアン音楽のKuana Torres Kaheleが新譜をリリース

ハワイアン音楽の象徴とも呼ばれるクアナ・トレス・カヘレが最新アルバム『Nani Wai’ale』をリリースし、アイチューンズのメインチャートで29位につけるなど、非常に高い評価を得ている。カヘレはハワイ文化の第一人者で、多くの楽器を弾きこなし、ハワイ語で執筆・作曲を行う。また、傑出したダンサーで、ダンスも教えている。ソロ作品の他にも、大人気バンドのナ・パラパライのメンバーとしても活躍し、バンドとして7枚のアルバムをリリース、ハ・ホク賞も受賞している。クアナはまた、ピクサーのアニメ映画『Lava(邦題:南の島のラブソング)』のサウンドトラックも手がけている。日本にはクアナ・スクール・オブ・ハワイアン・アーツを開設しており、東京・大阪・京都でもハワイの音楽と文化を広めている。

Mar 07 2021

Lotusが新 EPでカムバック

エレクトロニック・グルーブ・マスターズのロータスが、新EP『Citrus』を4月6日にリリースする。トラック「Phantom Tooth」はすでにオンラインで視聴可能。このバンドは元々インディアナで結成し、人に「ジャムトロニカ」と呼ばれる位、ジャムバンドとして人気が高く、オーブと比べる批評家も多かったが、彼らのサウンドはジャズ・ファンクやエレクトロ・ポップをより取り入れていた。ロータスは日本にも6回きていて、クラブでのショーや、グリーン・ルーム・フェスティバル、フジロックにも参加している。

Mar 07 2021

The Dictators が再結成、アルバムをリリース

NY出身で非常に影響力の強いプロト・パンクロックバンド、ザ・ディクテーターズが再結成し、今年中にアルバムを出す予定だ。オリジナルのバンドは1973年にトータル・クラッドをやめたロス・”ザ・ボス”・フリードマンと、音楽ジャーナリストだったアンディ・シャーノフ、共通の友人だったスコット・”トップ・テン”・ケンプナーが始めた。ドラマーとしてはスチュー・ボーイ・キングやリッチー・ティーターなどが参加した。今回の再結成では元ブルー・オイスター・カルトのアルバート・ブーチャードがドラムスとして参加する。元ローディーで、バンドの秘密兵器としてヴォーカルを担当していたディック・マニトバは今回はメンバーに入っていないようだ。ザ・ディクテーターズは1975年3月にデビューアルバム『Go Girl Crazy』をリリースした。批評家からは絶賛されたものの、売り上げがそこそこしかなかったため、エピックレコードは契約を解除した。しかし、その後CBGBなどのパンクシーンが活性化したことにより、バンドへの期待値が上がり、ディレクターズはアサイラムから2枚のアルバムをリリースし、全米ツアー、ヨーロッパツアーなどにも出ている。その後バンドは、1990年にはマニトバのワイルド・キングダム『…And You?』アルバム、2001年にはザ・ディレクターズとして『D .F .F .D.』のために再結成を繰り返す。今回の再結成では、すでに「God Damn New York」のシングルリリースと動画リリースを1月に済ませ、今月また別のシングルをリリース予定だ。