Category: リリース

Jul 19 2017

Twinkidsがニューシングルを発表

エレクトロニック・ポップ・デュオのTwinkidsがニューシングル「Overdressed」を発表し、ナイロン、ポップ・クラッシュ、アウトなどのウェブサイトで高い評価を得た。 メンバーのジーン・フクイとマット・ヤングはオバーリン大学音楽院で出会った。ジーンは日系アメリカ人で、東京のインターナショナルスクールで育った。このデュオは以前ニューヨークベースのCascineレコードに所属していたが、新EP「Boys Love」は8月18日にサンフランシスコをベースにしたオン・レコードから発売する。この会社には、グルーヴ・アルマダ、バスネクター、ダーティ・ヴェガス、ピープル・アンダー・ザ・スターズも所属している。

Jul 13 2017

LCD Sound SystemのGavin Russomが女性に

2010年にキーボード奏者としてLCDサウンドシステムに正式加入したギャヴィン・ラソムがトランスジェンダーだということを告白し、今後は女性として生活していくと発表した。性転換して生活することを発表したミュージシャンは彼女が初めてではない。最も有名なのはウォルター・カルロスが、1968年の彼の『Switched on Bach』で大ヒットを飛ばした後にウェンディ・カルロスになったケースだろう。プロト・パンクでカルト的な人気を誇ったウェイン・カウンティは1979年にニューヨークからベルリンに移住し、ジェイン・カウンティになった。スロビング・グリッスルのジェネシス・P・オリッジは1993年から「パンドロジェニー・プロジェクト」と銘打って見た目を元妻のレディ・ジェイと融合しようと数々の身体改造手術を行ったのち、自身のことを「第三の性」と思っている。
最近では、2012年にパンクバンドのヴォーカリスト、トーマス・ギャベルが、当時女性と結婚していたにも関わらずローラ・ジェーン・グレースとなった。
LCDサウンドシステムはエレクトロニックとロックの要素をミックスしたユニークなサウンドで知られていて、2011年から2015年の間に休止したものの、絶大な人気を誇っている。今年のフジロックでは最も待ち望まれているバンドの一つで、9月1日には『American Dream』も発売される。

Jul 13 2017

The Waterboysがダブルアルバムをリリース

ザ・ウォーターボーイズが、BMGレコードに移籍後初めての、スタジオ録音、最新ダブルアルバム『Out Of All This Blue』を9月8日にリリースする。マイク・スコットがプロデュースするこのアルバムには23曲が含まれている。ダブリンと東京で録音されたこのアルバムはダブルCDとダブルレコード、またデラックス版がトリプルCDとレコード・バージョン、またデジタル・バージョンで発売される予定だ。
アルバムのサウンドはカントリー、R&B、ソウルとファンクに加えて弦楽器、管楽器を含む。スコットによると「3分の2は愛とロマンス、3分の1は物語と観察結果だ」という。
ザ・ウォーターボーイズは1983年にスコットランドで結成され、以来そのケルティック・フォーク音楽に影響を受けたサウンドで世界中のファンを魅了してきた。多くのミュージシャンがこのグループに参加しては離れていったが、マイク・スコットは常にこのバンドで活動してきた。スコットは現在アイルランドのダブリンで妻の五十嵐恵(作家名:ろくでなし子)と暮らしている。妻の五十嵐は彼女の作品『デコまん』シリーズで逮捕されたことにより世界中に名前を知られるようになった。

Jul 12 2017

Corneliusが10年ぶりに新譜『Mellow Waves』をリリース

6月28日、コーネリウスが10年ぶりの新譜『Mellow Waves』をリリースした。アメリカではロストラム・レコードからのアルバム発売の他、iTunesで7月21日から配信になる。
1997年にアメリカでマタドール・レコードからリリースされた彼のアルバム『Fantasia』は、多くのファンを獲得した。彼らは未だ、コーネリウスの音楽を強く待ち望んでいる。
近年、彼は個人名で活動することが少なかったものの、多くのプロジェクトに参加していて、小野ヨーコ、YMOや、映画のサウンドトラックなどで活躍している。アメリカのファンは、今年の暮れあたりでのツアーがないかと期待を深めているところだ。
このアルバムでは、元ゆらゆら帝国の坂本 慎太郎が2曲に歌詞をつけていて、元ラッシュのメンバー(小山田の遠い親戚でもある)ミキ・ベレーニが「The Spell Of A Vanishing Loveliness」の言葉を書き、歌っている。

Jul 12 2017

AJ Croceの最新アルバム『Just Like Medicine』完成

ダン・ペンがプロデュースする、シンガー・ソングライターのAJクロウチの最新アルバム『Just Like Medicine』が完成した。現在45歳になるクロウチは、驚異的な人生とキャリアを積んでいる。彼は、1973年に父親で著名なシンガーだったジム・クロウチが飛行機事故で亡くなった時はわずか2歳だった。4歳の時、義理の父親による虐待で完全に視力を失うが、この時期、彼はレイ・チャールズやスティービー・ワンダーに影響され、ピアノを始める。10歳になる頃、片目の視力を取り戻し、12歳になった頃にはプロのミュージシャンとして活動していた。19歳になる頃にはプライベート・ミュージック社と契約を結び、デビューアルバムを発表する。また、15歳になった頃から、多くの偉大なアーティストのバックバンドとして活動し、自分自身でもツアーを始めている。
この新譜には、クロウチの古くからの友人で隣人かつ、偉大な故レオン・ラッセルと共に書いた曲も収録されている。また、彼の父親が書き、デモにはなっているものの、未発表の曲も含まれた。他にも、ギター・マスターのスティーヴ・クロッパーやヴィンス・ギル、伝説的なバンド、スワンパーのベーシスト、デイヴィッド・フッドなど、素晴らしいプレイヤー達も参加している。

Jul 11 2017

漫画と音楽のコラボ『Metempsychosis』発売

『Metempsychosis』という音楽と成年漫画のユニークなコラボレーションが、日本とアメリカで発売された。CDとアートブックで構成されるこの本は、駕籠 真太郎、FANGRRLZ、小野田拓真、HIZGI、ユウタ・サカキバラなどの絵師がビリンダ・ブッチャーズ、メイシ・スマイル、LLLL、ユエルやアリア・ロスタニの音楽とコラボする。このプロジェクトは、日本のFAKKUとロサンゼルスのZoom Lensが共同企画した。リリース記念パーティはロスのアニメ・エキスポの間に開催され、持ち込まれたCDブックは完売した。LLLLとメイシ・スマイルはアメリカ在住のアーティストだが、日本のネット・レーベルのマルチネ・レコードにも所属している。

Jul 08 2017

Mary’s Bloodが国際的に話題に

日本の女性オンリーのパワー・メタルバンド、メアリーズ・ブラッドが国際的な話題になってきた。彼女たちの新アルバム『FATE』はヨーロッパのJPUレコードから出版予定。同日、この前のアルバム『Blood Palace』が高い需要に応えて再発行される。メンバー4人のうち3人(ヴォーカルのEye、ドラムのMari、ギターのSaki)はDestroseというバンドのメンバーだった。Destroseは結成してすぐに人気を博したが、成功の兆しが見えたところで空中分解した。
メアリーズ・ブラッドのような日本の女性オンリーバンドは海外で非常に注目が高い。ベビーメタルを筆頭に、Lovebites(こちらにもDestroseの元メンバーが2人加入している)、Band Maid、Exist Trace、Aldious、Cyntiaなどが人気だ。

Jul 08 2017

Kayo Dotがデビューアルバムを再発行する予定

トビー・ドライヴァー率いるアヴァンガルド/メタル/クラシックなバンド、カヨ・ドットはデビューアルバムの『Choirs of the Eye』を再発行する。このアルバムは、ジョン・ゾーンのザディック・レーベルから2003年にリリースされ、カルト的な人気を誇っている。
レコード盤は喫緊に出版予定で、バンドはこれに合わせて北米で大規模ツアーを行う。日程は7月6日から9月9日の予定。

Jul 08 2017

Filthy Friendsがデビューシングルをリリース

REMのピーター・バック、カート・ブロック、スコット・マッコーイー、ビル・リーフリン、コリン・タッカーによる新たなスーパーグループが誕生した。彼らの新シングル「The Arrival」がお目見え、8月25日にはデビューアルバム『Invitation』がリリース予定。

Jun 22 2017

Alice Cooperが新譜『Paranormal』を7月に発売、オリジナルメンバーとツアーに

7月28日、アリス・クーパーが海外の古い友人達とニューアルバム『Paranormal』を発売する。このアルバムには、オリジナルのバンドメンバー、ベーシストのデニス・ダナウェイ、ギタリストのマイケル・ブルース、ドラマーのニール・スミスと、故グレン・バクストンの代わりに近年のギタリストライアン・ロクシーが参加してた「Genuine American Girl」と「You And All Of Your Friends」の2曲が収録されている。
アリス・クーパーのキャリアは長く、成功したバンドだが、多くのファンは初期のハード・ロックの時代が一番だという。3人のオリジナルメンバーが今年のツアーに参加、1971年から46年ぶりにイギリスでのツアーを行う予定。

Jun 22 2017

CRYSTALが「Kimi Wa Monster feat.Matias Aguayo」をリリース

日本のシンセ・グループ、クリスタルが、新曲「君はモンスターfeat.Matias Aguayo」のシングルとビデオをリリースした。この曲とビデオには、チリのアーティスト兼俳優で、ドイツのカリスマバンドKompaktとのプロジェクトや、南米のレーベルComemeで知られるマティアス・アグアーヨを起用している。彼はまた、Battlesの「Ice Cream」のヴォーカルで有名だ。
クリスタルは、これ以前にもIkonikaをゲスト・ヴォーカリストに迎え、フランスのテクノ・プリンスPara One、ドイツのプロデューサー兼DJのBoys Noizeとコラボレーションしたトラック「Dream Incubation」がある。カルト的な人気があり、ファンには海外のミュージシャンや批評家を含み、英国のガーディアン紙やウェブサイトKonbiniなどで高い評価を得ている。先週末はバルセロナのソナーフェスティバルで演奏、秋には新しいアルバムをリリースする予定だ。

Jun 20 2017

Lordeのセカンドアルバムが好評

ロードのセカンドアルバム「Melodrama」が、リードシングルの「Green Light」がデビュースマッシュヒットの「Royals」を超えられていないものの、メディアで好評をはくしている。ロードは現在20歳の若さで、世界的なスマッシュヒットを飛ばし、2016年の英国アワードでのデヴィッド・ボウイのカバー「Life on Mars」は高い評価を受け、映画『Hunger Games』のサントラではリード曲を歌い、アメリカの超有名TV番組「Saturday Night Live」にも出演している。
アルバム『Melodrama』のサポートとして、すでにヨーロッパ、オセアナ地方(オーストラリアとニュージーランド)、そして北米で、2018年3月までの長期ツアーが予定されている。このツアーは、フジロックの日曜日、グリーンステージのスロットの後に開始される。

Jun 20 2017

Slowdiveが4作目のアルバムをリリース

スロウダイヴが22年ぶりに4作目のアルバムをリリースした。このバンド名をタイトルにしたアルバムは、高い評価を得ている。ピッチフォークは10点中8.6点をアルバムに付け「このバンドの作品の中でも最高のシューゲーズ」と評している。コンシクエンス・オブ・サウンドは「彼らのファンが、カムバックに際して必要なほぼすべてを揃えてきた。親しみやすさ、革新と、音楽にどっぷり浸れる雰囲気だ」、Drowned in Soundは10点中9点をつけ「ただ空白を埋めるだけではなく、未来の地平線を指し示す堂々としたカムバック」と評している。チャートでも好評で、UKでは16位、ビルボードでは50位につけている。
彼らはすでにラテンアメリカでライブを開催していて(ペルーの伝説的なシューゲーズばんどResplandorとも共演)、北米とイギリスでの長期ツアー、アジアでは韓国のValleyロックフェスと日本のフジロックにも7月30日に出演予定。

Jun 20 2017

Mississippi Allstars の新譜がビルボード1位に

ミシシッピ・オールスターズの新譜『Prayer for Peace』が、デビューにしてビルボードブルース部門1位を飾った。このアルバムは、彼らが強く影響を受けたR.L.バーンサイドの「Long Haired Donkey」のカバーや、ミシシッピ・フレッド・マクダウェルの「You’ve Got to Move」(ローリングストーンズによって有名になった)のカバーが収録されている。今回の収録メンバーは、いつものコア・メンバー、ルーサー・ディッキンソン(ギター)と兄弟のコディ(ドラムス)、ゲストのオテイル・バーブリッジ(オールマンブラザーズ)、グレアム・レッシュ(グレイトフルデッドのベーシスト、フィル・レッシュの息子)、シンガー兼ファイフ(横笛)プレイヤーのシャード・トーマス(ブルースマン、オサー・ターナーの娘)や、ドミニク・デイヴィス(ジャック・ホワイト バンド)。

Jun 09 2017

GalacticのStanton Mooreがソロアルバムを7月発売

ギャラクティックのパワー・ドラマー、スタントン・ムーアが、ニューオリンズの伝説的なシンガー・ソングライター、アラン・トゥーサンへのトリビュートになるソロアルバム『With You In Mind』を、7月21日に発売する。
このアルバムには、トロンボーン・ショーティ、シリル・ネヴィル、ニコラス・ペイトン、ドナルド・ハリソンや、ジェームス・ブラウンのホーンマンとして有名なメイシオ・パーカー、Garage a Troisに参加していたSkerikなど、数々のニューオリンズ音楽の旗手を起用した。1曲目のシングルはトゥーサンの曲でリー・ドーシーとロバート・パーマーにもレコーディングされた「Night People」のアレンジバージョンになる。

Jun 09 2017

Scott Fisherの新譜が発売

シンガー・ソングライターのスコット・フィッシャーが、新譜『Jumpin’ At Shadows』を発売した。
このイケメン作曲家兼シンガーの半生は特殊だ。在フランス外交官を父に持ち、フランスで育った彼はフランス語に精通している。音楽家としても、多くの人気テレビ番組に音楽を提供することによって大成功している。また、パリス・ボサノヴァという名前でクラシックの楽曲や、5曲入りのレコードも出版していて、フランス語でボサノヴァ風の歌を歌っている。
その彼の新譜は、よりフォーク風かつポップで、スタジオミュージシャンも粋を集めている。この中では、特に「Who Will Save Us」という、コールドプレイ風で、ビートルズの要素も含むといわれている曲や、胸が張り裂けるような切ない「Fool」がラジオで大人気だ。

May 26 2017

Christopher Willitsが新譜を発売

サンフランシスコをベースに活動するアンビエントのアーティスト、クリストファー・ウィリッツが新譜『Horizon』をリリースした。ウィリッツは、12Kレーベルからのリリース、そして坂本龍一と作った二つのアルバムによって世界中にしっかりとしたファンベースを獲得。ゴーストリー・レーベルの友人でグラミー賞候補になったTycho(サンフランシスコをベースに活動するスコット・ハンセンのステージネーム)とのツアーもそれを助けている。『Horizon』は、深夜1時か、日曜日の朝6時半頃聴くのにぴったりのアルバムだ。

May 23 2017

Todd Rundgrenが新譜を発売

トッド・ラングレンが新しいアルバム『White Knight』をクレオパトラ・レコードから発売した。このアルバムには数々のゲストが参加している。ダリル・ホール、ドナルド・フェイゲン、ロビン、ジョー・サトリアーニ、プレイリー・プリンス、ジョー・ウォルシュ、トレント・レズナー、ベティ・ラヴェットなど。

May 23 2017

Tricotがニュー・アルバムをリリース

日本発のバンド、トリコが最近新譜『3』をサンディエゴのインディーズ・レーベル、トップシェルフから発売した。トップシェルフは、ノー・ヴァケーションやヴェルヴェット・ティーンなどアメリカのバンドや、日本のインディーズバンド、ライトやマウス・オン・ザ・キーズなども取り扱っている。

May 23 2017

Kikagaku Moyouの新譜が発売に

日本初のサイケバンド、幾何学模様の新EP『Stone Garden』が5月19日に発売された。現在、バンドは18日間の北米ツアー中で、多くの観客を集め、ピッチフォーク、Quietus、アクアリウム・ドランカード、Brooklyn Veganなどから高い評価と、新たなファンを獲得している。

May 19 2017

North Mississippi Allstarsの新譜が6月に発売

ノース・ミシシッピ・オールスターズの新譜『Pray for Peace』が6月2日に発売される。このアルバムはほぼオリジナル曲で構成されているが、フレッド・マクダウェルやローリング・ストーンズが歌って知られるようになったゴスペル/ブルースのスタンダードナンバー「You’ve Got to Move」や、彼らの尊敬するR.L.バーンサイドの「Long Haired Doney」が含まれている。このバンドは20年前に結成され、核となるメンバーはルーサーとコーディのディキンソン兄弟で、アレックス・チルトン、ビッグ・スター、ウィリー・デヴィル、リプレースメント、マッドハニー、トゥーツや、メイタルズなど、数々のアーティストを手がけた伝説的なプロデューサーであるジム・ディキンソンの息子たちである。父親のジム本人も、アレサ・フランクリン、サム&デイヴ、ブルック・ベントン、ロニー・ホーキンスそして何より、ローリング・ストーンズのトラック「Wild Horses」で共演したセッション・ピアニストだった。

May 18 2017

David ByrneがBrian Enoと新譜を製作中

デヴィッド・バーンが、ブライアン・イーノと来年リリースになる新譜を製作中らしい。この二人は、1978年にトーキング・ヘッズのセカンド・アルバム『More Songs About Building and Food』で出会い、その後様々なプロジェクトで共同制作している。もっとも有名で革新的で素晴らしかったのは、1981年制作の『My Life In the Bush of Ghosts』だろう。
バーンは、他にも、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーという名前でワープ・レコードで活動しているダニエル・ロパティンともサウンドトラックなどの制作などでコラボレーションしていて、ブライアン・レイチェルも協力したソフィア・コッポラの『The Bling Ring』などが有名。

May 18 2017

Dionが『Kickin’ Child』をリリース

ディオン(本名ディオン・ディムーチ、77歳)が遅ればせながら『Kickin’ Child』をノートン・レコードから発売することになった。このアルバムは1965年にコロムビアで録音されたが、意見の相違があり日の目を見なかった。プロデューサーはトム・ウィルソンで、同じくウィルソンがプロデュースしていたボブ・ディランのカバーが3曲含まれている。最近は名前を聞くことも少ないが、50年代、60年代の、特に彼の地元であるニューヨークでは絶大な人気を誇っていて、「The Wanderer」「Run Around Sue」などの大ヒット他、数々のヒット曲を飛ばしている。またロバート・ケネディ大統領の暗殺後、「Abraham Martin and John」というエモーショルな曲をリリースし、公民権運動のテーマソングに使われた。また、Mott the Hoopleが録音した反ドラッグの曲「Your Own Backyard」は一時代を築いた。1998年にはルー・リードの推薦でロックの殿堂入りした。このアルバムのライナーノーツはファンで友人のスコット・”トップテン”・ケンパー(ディクテーターズ、デル・ローズ)が書いている。

May 06 2017

Lotusが新譜をリリース

ロータスが、素晴らしい新ライブ・アルバム『86 Revolutions』をリリース。この番号は彼の以前のツアー日数から取られた。
彼らの活動初期、多くが彼らをジャムバンドと認識していた時、観客はロータスがファンクっぽかったり、エレクトリックなサウンドを披露し始めると戸惑うことが多かったという。しかし、バンドは自分たちの強みでもあるライブ活動から理解者を徐々に増やしていった。
彼らのサウンドは、それ以来「エレクトリックな傾向のあるジャズ・ファンク」と説明されるようになり、トーキング・ヘッズとオーブの中間という立ち位置になっていった。
ロータスは、2013年のフジロックのフィールド・オブ・ヘブン会場にて最高のパフォーマンスを見せ、その年のフジロックで最高のアーティストだったと当時の参加者に言わしめている。

May 01 2017

Trombone Shorty、新譜をリリース

トロンボーン・ショーティが、新譜『Parking Lot Symphony』をブルーノートレコードから発売した。リード・シングルはアーニー・K・ドゥーの「Here Comes The Girls」のカバー。彼はアルバム発売の全米ツアーを、故郷のニューオリンズから始めるという。

May 01 2017

トクマルシューゴが5年ぶりの新譜を発表

トクマルシューゴが、2012年以来初のアルバム『TOSS』をリリースした。
この新譜において、彼のライブバンドのメンバー、オーケストラ、明和電機、Deerhoofのドラマー、グレッグ・ソーニアと共演を果たした。トクマルシューゴにはかなりの海外ファンがついていて、北米では彼の楽曲はアメリカのポリヴァイナル・レーベルから出版されている。

Apr 22 2017

Thelonious Monkのサントラ発売

サム・レコードが、セロニアス・モンクによる、ロジェ・ヴァディム監督の『Le liaisons dangeruses 1960(危険な関係)』という映画のサウンドトラックを、録音後初めて発売した。
このサントラは、人気のあるモンク曲を映画のために再録したもの。バンドメンバーは当時のモンク・バンド、チャーリー・ラウズ、サム・ジョーンズ、アート・ファーマーと、フランスのサックスプレイヤー、バルネ・ウィランがハンク・モブレーの代わりにメンバーに入っている。
ヴァディム監督は、それ以前にも『Ascender pour l’echafaud(死刑台のエレベーター)』のサントラにマイルス・デイヴィスを起用していた。

Apr 17 2017

String Cheese Incidentが新譜をリリース

トップランクのジャムバンド、ストリング・チーズ・インシデントが新譜『Believe』をリリースした。このバンドはアメリカやカナダの多くのミュージック・フェスティバルに参加する他にも、本拠地のコロラドのレッド・ロックスで7月21日から23日まで行うライブを含めたソロイベントを予定している。
このバンドは、2002年と2006年にフジロックに参加している。2006年以降は、メンバー全員がプロジェクト・バンド活動をしていることもあり、ライブを少なくしていた。ベーシストのキース・モーズリーはケラー・ウィリアムスと、グレートフル・デッドの曲をカバーするブルーグラス・バンド、グレートフル・グラスを結成している。

Apr 13 2017

DYGLが初のフルアルバムを発売

日本発のバンドDYGLが初めてのフルアルバム『Say Goodbye to Memory Den』を4月19日に発売する。今月は日本中をツアーで回る予定(多くのタワーレコードも含まれる)で、5月はアジアを周り、夏も(フジロックを含めた)いくつものライブ予定があり、8月には中国ツアーに出るという。

Apr 05 2017

Chaiの『ほめごろシリーズ』EPが発売に

同じく要チェックなのは、インディーズロック/ポップ/ファンク女子バンドのチャイが4月26日に発売するEP『ほめごろシリーズ』だ。このバンドは、テキサスで開催された音楽フェス「サウスバイサウスウエスト」で、今年参加した日本バンドで一番の好評を博していた。名古屋発のバンドで、リーダーはボーカル/キーボードのマナと彼女の双子でギタリストのカナ。二人の演奏にパワーを加えるのはリズムチーム、ベースのユウキとドラムのユナだ。
影響を受けたミュージシャンには、CSS、トムトムクラブ、ピーチス、tUnE-yArDsが含まれる。
元ソニーの田村リョウがプロデュースして、OTEMOYANレコードから発売される。