Category: リリース

Jan 17 2018

Umphrey’s McGeeが新譜を発売

アンフリーズ・マギーが最新アルバム『It’s Not Us』をリリースした。いつものようにキング・クリムゾン、トーキング・ヘッズ、ピンク・フロイドやフランク・ザッパの影響を独特なテイストで混ぜ合わせた素晴らしいアルバムで、スペシャル・ゲストのジョシュア・レッドマンが「Speak Up」という曲に参加している。

Jan 16 2018

Her Space Holidayが7年ぶりに新譜を発表

ベッドルーム・ポップ・アーティストと呼ばれるマーク・ビアンキによるハー・スペース・ホリディは、No Good Ideasから2011年以来初のアルバム『Gravity』を1月26日に発売する。ビアンキはアルバムを自分で録音し、ダミアン・テイラー(ビヨーク、アーケード・ファイア、アンクル、ザ・キラーズも担当)がミックスした。アルバムタイトル『Gravity(重力)』に相応しく、ファーストシングル「Wounded」は音楽的には重目の曲だ。その後キラキラしたインディポップの「The Manic Expressive」「The Young Machines」が続く。彼のヴォーカルスタイルや、内省的な歌詞は特徴的で、ハー・スペース・ホリディのファンにはたまらないだろう。

Jan 09 2018

They Might Be Giantsが新アルバムを発売

ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツが1月19日に新譜『I Like Fun』を発売し、北米アルバム発売ツアーを開始する。ツアーは3月分まで完売済み。9月にはヨーロッパ・ツアーにも出る予定。

このバンドは今までに2つのグラミー賞を受賞している。1つはテレビのテーマ曲として使われた「Boss of Me」で、もう1つはディズニーのために作られた、大人気の子供のためのレコードだ。彼らは他にも40万枚以上のアルバムを売り上げ、「オースティン・パワーズ」を始めとする多くの映画にも楽曲を提供している。

Jan 04 2018

日本人の古い曲がアメリカで再販されていることについて

アメリカ人が古い日本のレコードを再販するのがトレンドになっているのか。

以前にも日本のパーカッショニスト、ペッカーがアルバムをジャマイカで現地のトッププレイヤー達と録音し、それが後にニューヨークのROIRレコードからリリースされて「20世紀のダブ」と呼ばれ一世を風靡した。1990年には矢野顕子の初期トラックが集められたものが、アメリカのNonesuchレーベルから彼女の名前を冠したサンプラーとしてリリースされ、国際的なファン層を広げることに一役買っている(一部の人々には、これ以前から彼女のデビューアルバムにロックバンドのリトル・フィートが参加していたことで知られていた)。昨年も1983年リリースの高田みどり『Through the Looking Glass』がアメリカとヨーロッパで再販され高い評価を受けたことで、高田は国際ツアーに出ることになった。

もっとも最近のケースでは、1982年に故・吉村弘がアフリカで学んだこととアンビエントを組み合わせたアルバム『Music For Nine Postcards』の再版がピッチフォークなどの音楽批評サイトで高評価を受けている。

Jan 04 2018

Rivieraが新譜『Endymion』を発表

兄妹デュオのリヴィエラが新譜『Endymion』をリリースした。このアルバムタイトルはギリシャ神話の神の名で、「美しいものは永遠の喜びである」で始まるジョン・キーツの詩でも有名である。ジュリアとローランド・ウルフの兄妹はドイツで育ち、そこでヒップなアレンジメントと器楽編成法による、洗練された、ピュアなポップサウンドを作り上げていく。近年、ジュリアは夫のプロビン・グレゴリー(ブライアン・ウィルソンのバンドで活動中)と住むロサンゼルスをベースに活動している。このアルバムのリード・シングルは「California Solace」という。

Dec 09 2017

Jimi Hendrixの新譜が発売に

ジミ・ヘンドリックスの新譜が『Both Sides of the Sky』というアルバムにまとめられて3月9日に発売されることになった。全10曲が全て未発表作品だという。ジョニ・ミッチェルの『Woodstock』、ギター・スリムの『Things I Used to Do』、マディ・ウォーターズの『Mannish Boy』のカバーに加え、オリジナル曲もあるという。これらのトラックは、彼の様々な時代からのミックスらしく、ジョニー・ウィンター、スティーヴン・スティルスとのコラボレーションや、バディー・マイルズとビリー・コックスと組んでいたトリオ、バンド・オブ・ジプシーズ時代のものを含む。

Nov 30 2017

OK Goの新作MVがすごい

オーケー・ゴーの新作『Hungry Ghosts』から出た「Obsession」のMVがすごい。このビデオは日本で真鍋大度、田中祐介とダブルAペーパー、そして567台のプリンターの協力により完成した。ここで使われた膨大な量の紙は、すべてリサイクルされ、収益金はグリーンピースに寄付されている。このMVはすでにYou Tubeで800万回も視聴された。彼らのMVは多くが1000万回以上視聴されていて、グラミー賞を受賞したランニング・マシーンを使った「Here It Goes Again」は1億回以上見られている。

Nov 08 2017

Israel Kamakawiwo’oleがベスト盤をリリース

 

『Somewhere Over the Rainbow:イズラエル・カマカヴィヴォオレのベスト』が発売になった。「What a Wonderful World」「White Sandy Beach of Hawai’i」「Opoe E」など多くの人気曲や、タイトル曲を含む。「Bruddah Iz」という愛称で知られている彼は音楽一家の出身で、初期には兄のスキッピーと共に「マカハ・サンズ・オブ・ニイハウ」というバンドでそれなりに成功している。彼の最初のソロアルバムは1990年代に発表された『Ka’Ano’i』で、「Over the Rainbow/What A Wonderful World」という彼をスーパースターに押し上げたメドレーが収録されている。また、アルバム『Facing Future』は未だにハワイアン音楽で一番売れたアルバムだ。

一族の皆のように過度の肥満だったイズは、一時340kgを超えたこともあり、健康に問題を抱えて38歳の若さで亡くなっている。1997年の死亡時には、彼を悼んでハワイの州旗が半旗掲揚となった。彼の音楽は時代を飛び越え、未だに世界中で人気を博している。

Nov 08 2017

Jack Johnsonが映画に触発された新譜を発表

ジャック・ジョンソンは北大西洋で航海中に、プラスチックの海洋汚染についてのドキュメンタリー『海のスモッグ(The Smog of The Sea)』の制作に関わった。この経験が、2013年以来の最新アルバム『All The Light Above It Too』のインスピレーションになったという。このアルバムのメイン曲「My Mind Is For Sale」はトランプ政権に対する反応をまとめたもの。他にも「Big Sur」というカリフォルニア州でも美しいことで有名だがまだ開発の進んでいないモンタレー・カウンティでのキャンプについての曲も収録されている。また、彼の多くのアルバムと同じく、ALOのキーボード奏者で、長年の友人であるザック・ギルがこのアルバムにも参加している。

Oct 25 2017

Shelby Lynneと妹のAllison Moorerがアルバムを発表

シェルビー・リンと妹のアリソン・ムーアが共同で素晴らしいアルバム「Not Dark Yet」を発表した。ボブ・ディランの書いたタイトル曲に加え、マール・ハワードの「Silver Wings」、ニルヴァーナの「Lithium」、ザ・キラーズの「My List」などのカバーや、オリジナル曲も収録されている。シェルビーは彼女の成功を決めた1999年のアルバム『I Am Shelby Lynne』から着々とポップ、カントリーとソウルの間に立ち位置を確立し、現在は「アメリカーナ」と分類されるようになった。一方でアリソンはカントリー音楽でキャリアを積み、一時はカントリーのスター、スティーヴ・アールと結婚もしていた。また、女優としても活動し、映画『The Horse Whisperer(モンタナの風に吹かれて)」での演技は秀逸。

姉妹は酒飲みで母親に暴力を振るう父親を見て育っている。10代で母と共に父の元を逃げ出したが、父に発見され、母は殺され、父もその場で自殺した。

『Not Dark Yet』は2人にとって初めての共同アルバムとなる。

Oct 25 2017

Smashing PumpkinsのBilly Corganがソロの新譜を発表

現在ウィリアム・パトリック・コーガン名義で活動しているスマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンがリック・ルービンのプロデュースで新譜『Ogilala』を発売した。プロモーションのために数々のメディアに出演したコーガンだが、そのうちの1つで爬虫類の「シェイプシフター(変化するもの)」に出会ったという奇妙な体験について詳しく話した。この爬虫類の生き物は古くから地に住み、聖書ではアダムとイブの話に出てくる蛇と同じもの、悪魔の手先とされている。

また、彼は今月プロレスの会社、ナショナル・レスリング・アライアンスを購入した。これで彼の関わるプロレス会社は3社目となる。

Oct 18 2017

CuusheがDigital 21+Stefan Olsdalとアルバム『Inside』で共演

クーシュが、プロジェクト・グループのデジタル21+スティーファン・オルスダルと二曲のレコーディングを行った。デジタル21(本名ミグエル・ロペス・モラ)はスペイン、マドリード発のエレクトロニック音楽では人気のグループで、イギリスのバンド、プラセボのベーシスト兼ギタリスト、ステファン・オルスダルとフェスで出会って意気投合した。2人は共同で楽曲を制作、録音し、アイスランド発のバンドVokのマルグレット・ラン、中国のグループ、ノヴァ・ハートのヘレン・フェン、フランス/ドイツのユニット、サチエンヌのJulienne Dessagne、日本のクーシュなど、世界中のヴォーカリストとコラボレートしている。これらを集めたアルバム『Inside』はコバルト・ミュージック・レーベルからリリースされた。彼らは弦楽四重奏団と共に、プラセボの前座としてスペイン、ポルトガルからツアーを開始する予定だ。

Oct 08 2017

Chris HillmanがTom Pettyプロデュースの新譜を発表

クリス・ヒルマンが、トム・ペティ監修による新譜『Bidin’ My Time』をリリースした。ヒルマンはアメリカーナ音楽のベテランで、ザ・バーズ、ザ・フライング・ブリトー・ブラザーズ、マナッサスやデザート・ローズ・バンドの元メンバー。トム・ペティはデビュー当時よくザ・バーズと比べて批評され、本人もバーズを大きな影響があったと認めている。このアルバムにはトム・ペティのカバーソングである「Wildflowers」が含まれ、デヴィッド・クロスビーやハーブ・ぺダーセンがゲスト出演している。

Oct 08 2017

ジャズカルテットの新星HUDSON

ジャズの巨星が集った新たなカルテット、ハドソンのメンバーはドラマーのジャック・ディジョネット、ベーシストのラリー・グレナディア、キーボーディストのジョン・メデスキとギタリストのジョン・スコフィールド。彼らの故郷、ハドソン・リヴァー・ヴァレーから名前をとったインストゥルメンタル・パフォーマー達だ。そのエレクトロニック音楽のレパートリーはオリジナルの新曲から、クラシック・ロックの新解釈まで。アルバムにはボブ・ディラン、ザ・バンド、ジョニ・ミッチェルや、ジミ・ヘンドリクスの名曲が含まれる。

Oct 08 2017

Mark Guilianaジャズ・カルテット新譜をリリース

スーパー・ドラマーのマーク・ジュリアナが彼のジャズカルテットで新譜『Jersey』を発売。このアルバムには、デヴィッド・ボウイの「Where Are We Now?」のカバーも含まれる。ジュリアナは、ボウイ最後のアルバム『ブラックスター』に参加していた。

彼は他にも数々のプロジェクトに参加していて、主にホアン・アルデレッテ、マーズ・ヴォルタにバッファロー・ドーターのシュガー吉永と活動しているプログ・エレクトロニック・ロックバンドのヘイロー・オービット、ピアニストのブラッド・メルドーとの共演、ジャズシンガーで妻のグレッチェン・パルラトとの共演などが挙げられる。

Oct 06 2017

Tak GotoのBehind the Shadow Drops、新譜をリリース

MonoのTakaakira ‘Tak’ Gotoのサイドプロジェクト、Behind the Shadow Dropsが新譜『Harmonic』を発売、10月のヨーロッパ16日ツアーと中国何ヶ所かでのライブ、またMonoと合流してオーストラリアで5日間のツアーを11月に行う予定。日本ではカルトバンド扱いのMonoだが、海外では、アメリカのレーベル、テンポラリー・レジデンスからのサポートによる、長期間の過酷なツアーを敢行していることから日本を代表するバンドとしてよく知られている。

Sep 27 2017

Bob Segerの新譜が11月に発売に

ベテラン・ロッカーのボブ・シーガーが、11月17日に新譜『I Knew You When』をリリースすることを発表した。最初のシングルはルー・リードのカバーで、1989年のアルバム『New York』から「Busload of Faith」。

日本に来たことがない数少ないアメリカ人ミュージシャンの1人で、日本では大人気というほどは知られていないが、彼は本国ではスーパースターだ。彼の「Old Time Rock and Roll」や「Night Moves」、「Turn the Page」(メタリカがカバーした)や「Against the Wind」などはクラシックロックのラジオ局で常に流されている。

Sep 12 2017

Primusが新譜を発表

9月29日、プライマスがニューアルバム『The Desaturating Seven』を発売する。バンドリーダーでベース奏者のレス・クレイプールの説明によると、このアルバムはイタリアのウル・デ・リコが書いた『Rainbow Goblins』という本に影響されたとのこと。クレイプールはこの本を子供達に読み聞かせた時にとても楽しんだそうだ。この本は1978年に書かれ、1981年に発売された高中正義の人気アルバム『Rainbow Goblins』の元になったとも言われている。プライマスの音楽は、メタルファンクと呼ばれ「ラッシュとフランク・ザッパを足して2で割ったような」「キャプテン・ビーフハートとジョージ・クリントンの足したもの」と形容されることが多い。また「トップ10バンドの中で最も奇妙だ」とも言われている。

Sep 12 2017

TWINKIDSがコラボシングルをリリース

日系アメリカ人でゲイと表明しているポップ・デュオ、トゥインキッズがクレイグ・ウィリアムズとのコラボ・シングル「Give It a Minute」をリリースした。ウィリアムズはオーストラリアで育ち、若い頃からベースを演奏、DJもしていたことから、オーストラリア軍の中東でのヘリコプター・クルーとして働きながら音楽を職業とするために努力していた。現在はTWINKIDSと出会ったLAに在住。TWINKIDSはシングルまたはEP「Boys Love」しか出版していないが、ビルボード、ローリングストーン、Fader、ナイロン、ステレオガムなどから高評価を受けている。TWINKIDSのメンバーは東京出身のジーン・フクイとフロリダ出身のマット・ヤング。彼らはよくXX、イレイザーやビヨークと並べて評価される。

Sep 12 2017

Chris Hillmanがソロアルバムを発売

バーズ、フライング・ブリトー・ブラザーズ、マナサスの元メンバーで、カントリー・ロック、アメリカーナのパイオニア、クリス・ヒルマンが9月22日に初のソロアルバム『Bidin’ My Time』を発売。彼のレコードは10年ぶり以上になる。

このアルバムはトム・ペティがプロデュース、ペティの「Wildflowers」や、バーズのヒット曲「The Bells of Rhymney」、B面曲「She Don’t Care About Time」などが収録されている。ゲストプレイヤーとして、古くからの友人であるハーブ・ピーターセンやディヴィッド・クロスビー、ハートブレーカーズのベンモント・テンチやスティーブ・フェローンも参加。ヒルマンは9月21日から長期の北米ツアーを開始する。

Aug 30 2017

Rivieraが新しいシングル曲で復帰

ドイツ生まれの兄妹ポップバンド、リヴィエラ(ローランドとジュリア・ウルフ)が新曲とともに帰ってきた。日本で最初にこのバンドの話を聞いたのは、彼らが2003年にアルバム『Mood Bazaar』発売ツアーで来日した時だ。その後、『Wake Up Wonderland』『Us, Together, Now!』など彼らのアルバムは日本、韓国やアメリカで次々と発売された。ファンタスティック・プラスティック・マシーンや京都ジャズマッシブの沖野修也らに何曲かリミックスもされている。2008年以降、ジュリアが、LAを中心に活動するミュージシャンの夫、プロビン・グレゴリー(ワンダーミンツ、ブライアン・ウィルソン・バンド)と出産のために休業するのに合わせ活動を休止。
カーペンターズやフィフス・ディメンションと比べられる彼らだが、今回のカムバックでは新曲「Cortisone Shot」を上梓、ビデオも制作している。年末までにはアルバムも期待できるのではないだろうか。
Aug 22 2017

The Killersの新曲がボクシング試合の広告に

ザ・キラーズの新曲「The Man」はボクシングとバンドの映像のミックスで、8月26日にバンドの故郷であるラスベガスで開催される予定の期待の試合、アメリカ人のフロイド・メイウェザー対アイルランドのコナー・マクグレガーのプロモーションにも起用されている。

Aug 22 2017

Midori Takadaが国際的に再注目

高田みどりが世界的にリバイバルを始めている。田中は8月29日にメルボルン、9月1日にシドニーで演奏をする。この日本人作曲家兼パーカッショニストは、ソロ活動を経てミクワジュ・アンサンブルとレコーディングをした後あまり人気が出ず、その後の活動は知られていなかった。1983年にリリースされた彼女のアンビエント風アルバム「Through The Looking Glass」は国際的にコレクターから人気を博し、アメリカのインディーズ・レーベル、パルト・フラッツとスイスのレーベルWRWTFWWから再版されている。再版後、このアルバムは高い評価を受け、ヨーロッパツアーのきっかけとなった。高田みどりが佐藤允彦と収録した『Lunar Cruise』も再版されている。

 
Aug 22 2017

Van Morrisonのブルースアルバムが発売に

ヴァン・モリソンのブルース・アルバム『Roll With the Punches』が9月22日に発売される。ジェフ・ベックがゲストでギターを弾く。このアルバムはオリジナル曲とカバー曲のミックスで、ライトニン・ホプキンスの「Automobile Blues」やT-ボーン・ウォーカーの「Stormy Monday」、 ボー・ディドリーの「Ride On Josephine」、サム・クックの「Bring It On Home To Me」など。最初のオリジナル・シングル「Transformation」はすでに入手可能だ。

 
Aug 21 2017

Mark Guiliana、ソロアルバムを9月に発表予定

ドラマーのマーク・ジュリアナがソロ・アルバム『Jersey』を9月15日にリリースする。マークは、ジャズのブラッド・メルドー、ダニー・マッキャスリン、アヴィシャイ・コーエンや、ジャズシンガーのグレッチェン・パーラト(彼の妻)らとの仕事から有名になった。彼はミシェル・ンデゲオチェロ、マティスヤフなど革新的なロック・ミュージシャンとも多く仕事をしている。また、デイヴィッド・ボウイの『Black Star』レコーディングにも参加した。昨年末、マークはプロジェクトバンド、Halo Orbitにも参加。メンバーにはホアン・アルデレッテ(Halo Orbit、Deltron 3030)、マルチ・インストゥルメンタリストのシュガー吉永(Buffalo Daughter)がいる。

Aug 21 2017

Beckの新アルバムが10月にお目見え

ベックの新譜『Colors』が10月21日にリリースされる。アルバムはベックとグレッグ・カースティンによる共同プロデュース。ベックは、このアルバムについてレトロでもモダンでもなく、ストロークスからの影響も受けているものだという。

ベックは1993年にインディーズから、陳腐だが素晴らしいフォークとラップのミックス曲「Loser」でデビューした。彼は当時、一曲屋と思われていたが、その後成功を続けた。その後12枚のアルバムをリリース、一番最近の『Morning Phase』はグラミーのアルバム・オブ・ザ・イヤー賞を受賞した。

グレッグ・カースティンは、12歳の時ドゥイージル・ザッパと演奏をすることから音楽の道に入った。その後、彼はカルト・バンドと呼ばれるGeggy Tahを結成。さらにイナラ・ジョージと新バンド、バード・アンド・ザ・ビーを結成。それからは非常に人気の高いバックメンバーとして、レッド・ホット・チリ・ペッパー、フー・ファイターズ、ピーチズ、ケンドリック・ラマー、ラナ・デル・レイ、ケイティ・ペリー、そしてアデレなど、多くのミュージシャンと仕事をしている。

Jul 30 2017

Manga&Music コラボレーション『Metempsychosis』発売

ニューヨーク発、英語圏で最大の成人向けコミック販売者FAKKUは、ロサンゼルスのアート・コレクティブ、Zoom Lensと、音楽/アートのCDブック『Metempsychosis』を作り出した。

美術方面の参加アーティストは駕籠 真太郎、小野田拓真、HIZGI、F4U、ユウタ・サカキバラなど。駕籠 真太郎は、エッジーなヒップホップ・アーティスト、フライング・ロータスとのコラボでアメリカでも注目され、ファン層を獲得している。

音楽サイドではビリンダ・ブッチャーズ、メイシ・スマイル、ユエル、LLLLやThought Tempoなどが参加。サンフランシスコを拠点に活動するシューゲーズ・バンドのビリンダ・ブッチャーズは、デビューアルバム『Heaven』をアメリカではオーキッド・テープから、日本ではファーストカットから発売している。昨年、長期のアジアツアーでは中国、香港、台湾や日本を回った。メイシ・スマイルはロサンゼルスを拠点に活動するアジア系アメリカ人アーティストで、J-ポップ、エレクトロニック、インダストリアルのサウンドを絶妙にミックス。日本ではネット・レーベル、マルチネ・レコードのファンからの支持が厚い。

Jul 30 2017

Gregg Allmanの遺作が9月にリリース予定

グレッグ・オールマンの最後のアルバム『Southern Blood』が9月9日にリリースされる。このアルバムはドン・ウォズにプロデュースされ、アラバマ州マッスル・ショールズのフェイム・スタジオで録音されている。4つの新曲の他に、グレッグのルーツにつながるカバーソングも収録。カバーソングにはボブ・ディランの「Going Going Gone」やグレートフル・デッドの「Black Muddy River」に、ティム・バックリィの「Once I Was」、リトル・フィートの「Willin’」、ジャクソン・ブラザーズの「Song for Adam」が含まれている。

Jul 30 2017

Jordan Gallandが新譜『Manhattan』をリリース

ミュージシャンで映画監督のジョーダン・ガランが新EP『Manhattan』をリリースした。タイトルカットは、口笛のリフレインが印象的。

多方面に渡って才能を発揮するジョーダン・ガランは、エイミー・ワインハウスやリリー・アレンのアルバムにも参加、Dopo Yumeやダニエル・メリウェザーのためにも曲を書き、多くの曲を映画やテレビに提供している。また、長年の友人であるショーン・レノンとも何度もコラボレーションしている。

彼はまた映画監督として3作の長編映画も撮影していて、現在は新作『Devil’s Fork』の制作中だという。

Jul 19 2017

Twinkidsがニューシングルを発表

エレクトロニック・ポップ・デュオのTwinkidsがニューシングル「Overdressed」を発表し、ナイロン、ポップ・クラッシュ、アウトなどのウェブサイトで高い評価を得た。 メンバーのジーン・フクイとマット・ヤングはオバーリン大学音楽院で出会った。ジーンは日系アメリカ人で、東京のインターナショナルスクールで育った。このデュオは以前ニューヨークベースのCascineレコードに所属していたが、新EP「Boys Love」は8月18日にサンフランシスコをベースにしたオン・レコードから発売する。この会社には、グルーヴ・アルマダ、バスネクター、ダーティ・ヴェガス、ピープル・アンダー・ザ・スターズも所属している。