Category: リリース

Jul 17 2018

Deafheavenが4枚目のアルバムをリリース

シューゲーズ、ポスト・ロック、メタルと様々なジャンルを横断するバンドデフヘヴンが4枚目のアルバム『Ordinary Corrupt Human Love』をリリース、批評家には彼らの最高のアルバムと絶賛されている。サンフランシコをベースに活躍する5人組のこのバンドに「Night People」ではシンガーのチェルシー・ウルフが参加している。

Jun 24 2018

PIGことRaymond Watts、新譜を発売

イギリスのインダストリアル・ロック・ミュージシャンでPIGというステージネームで活動しているレイモンド・ワッツが、パワフルな新譜『Risen』を発売した。レイモンドはアインシュトゥルツェンデ・ノイバウテンのサウンド・マンとしてキャリアをスタート、フィータスというバンドで短い期間ベースを弾いていたこともある。彼のPIGとしてのデビューは1994年で、1995年にはナイン・インチ・ネイルズの前座としてツアーに出ている。また、KMFDMというドイツのバンドのメンバーとしてもツアーを行い、日本のバンド、バクチクのメンバーともコラボレーション・ユニット、シャフトと、シュヴァリンに参加。また、ファッション界のアイコンであるアレクサンダー・マックイーンのランウェイ・ショウの音響を手がける時間も作っていた。

PIGはヨーロッパでのライブや、今月末にはニューヨークで行われる伝説的なシカゴのダンス・レーベル、ワックス・トラックス・レコードのドキュメンタリーに関するイベントにも参加を予定している。

Jun 24 2018

Boz Scaggsが新譜を7月に発売予定

ボズ・スキャッグスが新アルバム『Out of the Blues』を7月27日に発売予定。日本ではSHM-CDバージョンでその数日後に発売される予定だ。このアルバムにはジミー・リードの「Down In Virginia」やニール・ヤングの「On the Beach」など、ボズの長年に渡る共同制作者で、エルヴィン・ビショップ等とも仕事をしている、ジャック・”アップルジャック”・ウォルロスが手がけた曲をバージョン違いで収録。

May 25 2018

Tower of Power、50周年記念ライブを企画

タワー・オブ・パワーは音楽史にユニークな立ち位置を確立したバンドだ。彼らはその素晴らしいファンキーなサウンドを50年もの間世界に届けている。このバンドはカリフォルニア州サンフランシスコから湾を挟んだ労働者の町、オークランドで結成され、その結成当時からマルチ・レイシャル(人種の坩堝)で、ホーンセクションもある大所帯のためツアーにも中々出られず(ステージには毎回10人のミュージシャンが常駐している)、チャートヒットも少ない(トップ40に入った曲がわずか3曲、トップ10はない)。通常のバンドであれば、メインヴォーカルの脱退、変更はバンドの危機となるが、タワー・オブ・パワーは少なくとも1ダースはヴォーカルを変えているし、人気も増えたり減ったりしているが、ライブバンドとしての人気は常に高く、世界中で売れっ子である。実際、メンバーもよく脱退しては再参加していて、バンドに最初からずっとコンスタントにいるのは金管のエミリオ・カスティーヨとドック・クプカの2人だけだ。バンド結成50周年を記念して、彼らはホームタウンのオークランドで、6月1日と2日、2回の録画公演を予定している。これにはバンドの卒業生もゲストとして参加予定で、サプライズも企画されているらしい。また、彼らは10年ぶりの新アルバム『Soul Side of Town』も6月1日に発売する予定だ。

May 25 2018

Halie Lorenの新譜が好評

ヘイリー・ロレンの新アルバム『From the Wild Sky』が好評だ。特に、「How To Dismantle a Life」という失恋をアップビートに歌ったもの、気持ち良く聴ける「Well-Loved Woman」は非常に高い評価を得ている。このアルバムはクラウドファンディングのキックスターターで資金を集め、ロンドンとニューヨークでグレゴリー・ポーター、ローラ・マヴーラやジェイミー・カラムを手がけたブリット・トロイ・ミラーがプロデュースしてレコーディングされている。ヘイリーは日本でも公演予定があり、7月14日から17日のコットンクラブ、7月18日はビルボードライブ大阪、7月19日に名古屋ブルーノートが決定している。その後はソウル、ロンドンと移動する予定。

Apr 06 2018

Halie Lorenがオリジナルの新譜を発売へ

 

ヘイリー・ロレンが素晴らしいアルバムを上梓した。ヘイリーは通常ジャズ・スタンダードとポップのヒット曲や、多言語(フランス語、スペイン語、ポルトガル語や日本語などの曲が歌える)での曲と、少しオリジナルを歌っている。彼女の特に人気がある曲は自作の「Bare Feet」「A Woman’s Way」「Tender to the Touch」「Gray to Grand」などだ。しかし、彼女の新たなアルバムでは、全ての曲を彼女が書いていて、素晴らしいものも多い。ヘイリー・ロレンの新たなアルバム『From the Wild Sky』のジャケットには彼女の絵も使われている。発売は4月25日、JVCヴィクターより。私のオススメは「How To Dismantle a Life」を真っ先に聞いてから「Well-Loved Woman」を楽しむことだ。

Apr 06 2018

Meshell Ndegecelloがカバーアルバムを発表

非常に幅の広い音楽家であるミシェル・ンデゲオチェロが新譜『Ventriloquism』をリリースした。このアルバムは80年代の曲のカバーアルバムになる。収録されているのはリサ・リサ、カルト・ジャム、プリンス、シャーデー、ティナ・ターナー、TLCやザ・システムの曲など。この中でもジョージ・クリントンの『Atomic Dog』は特に奇妙で面白い仕上がりになっている。

Apr 05 2018

The Manhattan Transferが新譜でカムバック

マンハッタン・トランスファーが新譜を引っさげ、戻ってきた。『The Junction』は4月25日に日本で発売の予定だ。2014年にオリジナルメンバーのティム・ハウザーが他界し、新メンバーのトリスト・カーレス迎えて初めてのアルバムになる。このアルバムには、ハービー・ハンコックの「Cantaloop Island」に、US3の「Cantaloop」バージョンの味付けを加えた新鮮な一曲を含む。また、ジャニス・シーゲルは、モシーン・ワーカーのスウィング「Shale Ya Boogie」にスターウォーズをテーマに歌詞を書き、グループ全体では「Tequila」に新たなひねりを加え、さらにラテン・テイストのバラード「Something I Do」を録音している。

Mar 23 2018

Angelique Kidjoが新譜を発表

アフリカの歌手、アンジェリーク・キジョーがトーキング・ヘッズのアルバム『Remain In Light』を再録、素晴らしいものに仕上げた。デヴィッド・バーンや他のヘッズメンバーは、以前ナイジェリアのフェラ・クティやアフリカ音楽の影響を語っている。キジョーはこのアルバムを、彼女が生まれた政情不安定なベニンから逃げた後、発売直後にパリで聞いた。キジョーは自分の歌詞やアレンジを加え、フェラ・クティのドラマー、トニー・アレンを起用、セッション・ベーシストのエース、ピノ・パラディーノ、ヴァンパイア・ウィークエンドのエズラ・コーニグや他のトップ・プレイヤーやバック・シンガーとアルバムを制作。このアルバムは6月8日にクレーヴェンワークス・レコードから発売予定で、キジョーはライブなどですでに収録曲を披露している。

Mar 13 2018

Ry Cooder、新アルバムを5月に発売

歌手兼ソングライター兼ギタリストのライ・クーダーが5月11日に新譜『The Prodigal Son』を発売する。輝かしい彼のキャリアの中で、ライ・クーダーはタージ・マハル、キャプテン・ビーフハート、ランディ・ニューマン、エリック・クラプトン、ローリング・ストーンズ、リトル・フィート、アリ・ファルカ・トゥーレ他多数と共演しているが、ソロでの活動や、映画音楽でも活躍している。彼はまた、キューバでレコーディングされて1200万枚売り上げた『Buena Vista Social Club』に代表される多くのスマッシュ・ヒットアルバムのプロデュースも手掛けている。

Mar 13 2018

Reggie WattsがJohn TejadaとWajattaとして新譜を発表

元ソウライヴ、マクチューブのヴォーカリストだったレジー・ワッツが、オーストリア生まれのミニマリスト・テクノ・アーティストのジョン・テハーダと共に、Wajatta(ワハタ)というアーティスト名でアルバム『Casual High Technology』を5月23日発売予定。

生まれた時からユニークな経歴を持つレジー・ワッツは、アフリカン・アメリカンの父とフランス人の母の間にドイツで生まれ、黒人がごく少ないモンタナ州グランド・フォールズで育った。高校卒業後はシアトルにたどり着き、日本でもアルバムが販売されているファンク・ロック・バンド、マクチューブの立ち上げに尽力。その後日本でも発売された『Simplified』というR&Bのソロ・アルバムを発表し、その一曲「Part of the World」はラジオでヒットした。その後ジャズ・ファンクバンドのソウライヴに参加、フジロックを含むツアーにも参加している。ソウライヴ在籍中にビートボックスやループでのレコーディングを試し始めた。これがその後、特にイギリスのテレビで人気を博したソロでの音楽/コメディのユニークなパフォーマンスに繋がっていく。彼はここからYou Tubeでのコメディ・ビデオを作り始め、一部の人々からは音楽家というよりもコメディアンとして名高い。英国人の司会者、ジェームズ・コーダンが彼のアメリカでの週5日放映される深夜番組にも起用している。

Mar 11 2018

Ladytronが7年ぶりのアルバムを制作中

7年ぶりにレディトロンがアルバムを製作中だ。つい最近リリースされたシングル「The Animals」ではヴィンス・クラークがデペッシュ・モード、イレイジャーと、ヤズーのリミックスをしている。

Mar 11 2018

Timo Lassyがソロアルバムを発売へ

ファイヴ・コーナーズ・クインテットでの演奏で国際的に著名なフィンランドのサックス・プレイヤー、ティモ・ラッシーがソロアルバム『Moves』を4月27日に発売する。

Feb 28 2018

Walter “Wolfman” Washingtonが新譜をリリースへ

ニューオリンズの伝説、ウォルター・”ウルフマン”・ワシントンが4月21日にアンティ・レコードから新アルバムを発売する。このアルバムは、トロンボーン・ショーティ、ストゥープ・キッズ、リヴァイヴァリスツ、リリックス・ボーンや自分のバンド、ギャラクティックのプロデュースで知られるベン・エルマンが手掛けている。”ウルフマン”・ワシントンは以前リー・ドーシーやイルマ・トーマスなどのニューオリンズ発のスター達のツアー・ギタリストとして活動していたが、現在はニューオリンズで定期的にライブ活動をしている。このアルバムのゲストにはドクター・ジョン、イルマ・トーマス、スタントン・ムーア、マイク・ディロン、ジョン・クリアリーやイヴァン・ネヴィルなど。

Feb 23 2018

Galacticがシングル曲を発表

ギャラクティックが、ヴォーカルにエリカ・フォールズを加えて新しいシングル曲『Hold On To Let Go』を発表した。フォールズは過去3年間ギャラクティックと活動していたが、今回がバンドとの最初のスタジオ録音となる。ギャラクティックは来週、11月まで続く長期北米ツアーを開始する。

Feb 23 2018

Meat Beat Manifestoが新譜を発表

インダストリアル・ミュージックのカルト的人気を誇るミート・ビート・マニフェストが久々の新譜『Impossible Star』をリリースした。ジャック・ダンガーズはこの新アルバムをエッシャーの幻想の回廊のようだと評している。ダンガーズは5年ぶりにライブも予定している。彼は、デビュー後はシカゴの伝説的なレーベル、ワックス・トラックスと契約していたが、現在はトレント・レズナーのナッシング・レコーズで活動している。

Jan 17 2018

Umphrey’s McGeeが新譜を発売

アンフリーズ・マギーが最新アルバム『It’s Not Us』をリリースした。いつものようにキング・クリムゾン、トーキング・ヘッズ、ピンク・フロイドやフランク・ザッパの影響を独特なテイストで混ぜ合わせた素晴らしいアルバムで、スペシャル・ゲストのジョシュア・レッドマンが「Speak Up」という曲に参加している。

Jan 16 2018

Her Space Holidayが7年ぶりに新譜を発表

ベッドルーム・ポップ・アーティストと呼ばれるマーク・ビアンキによるハー・スペース・ホリディは、No Good Ideasから2011年以来初のアルバム『Gravity』を1月26日に発売する。ビアンキはアルバムを自分で録音し、ダミアン・テイラー(ビヨーク、アーケード・ファイア、アンクル、ザ・キラーズも担当)がミックスした。アルバムタイトル『Gravity(重力)』に相応しく、ファーストシングル「Wounded」は音楽的には重目の曲だ。その後キラキラしたインディポップの「The Manic Expressive」「The Young Machines」が続く。彼のヴォーカルスタイルや、内省的な歌詞は特徴的で、ハー・スペース・ホリディのファンにはたまらないだろう。

Jan 09 2018

They Might Be Giantsが新アルバムを発売

ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツが1月19日に新譜『I Like Fun』を発売し、北米アルバム発売ツアーを開始する。ツアーは3月分まで完売済み。9月にはヨーロッパ・ツアーにも出る予定。

このバンドは今までに2つのグラミー賞を受賞している。1つはテレビのテーマ曲として使われた「Boss of Me」で、もう1つはディズニーのために作られた、大人気の子供のためのレコードだ。彼らは他にも40万枚以上のアルバムを売り上げ、「オースティン・パワーズ」を始めとする多くの映画にも楽曲を提供している。

Jan 04 2018

日本人の古い曲がアメリカで再販されていることについて

アメリカ人が古い日本のレコードを再販するのがトレンドになっているのか。

以前にも日本のパーカッショニスト、ペッカーがアルバムをジャマイカで現地のトッププレイヤー達と録音し、それが後にニューヨークのROIRレコードからリリースされて「20世紀のダブ」と呼ばれ一世を風靡した。1990年には矢野顕子の初期トラックが集められたものが、アメリカのNonesuchレーベルから彼女の名前を冠したサンプラーとしてリリースされ、国際的なファン層を広げることに一役買っている(一部の人々には、これ以前から彼女のデビューアルバムにロックバンドのリトル・フィートが参加していたことで知られていた)。昨年も1983年リリースの高田みどり『Through the Looking Glass』がアメリカとヨーロッパで再販され高い評価を受けたことで、高田は国際ツアーに出ることになった。

もっとも最近のケースでは、1982年に故・吉村弘がアフリカで学んだこととアンビエントを組み合わせたアルバム『Music For Nine Postcards』の再版がピッチフォークなどの音楽批評サイトで高評価を受けている。

Jan 04 2018

Rivieraが新譜『Endymion』を発表

兄妹デュオのリヴィエラが新譜『Endymion』をリリースした。このアルバムタイトルはギリシャ神話の神の名で、「美しいものは永遠の喜びである」で始まるジョン・キーツの詩でも有名である。ジュリアとローランド・ウルフの兄妹はドイツで育ち、そこでヒップなアレンジメントと器楽編成法による、洗練された、ピュアなポップサウンドを作り上げていく。近年、ジュリアは夫のプロビン・グレゴリー(ブライアン・ウィルソンのバンドで活動中)と住むロサンゼルスをベースに活動している。このアルバムのリード・シングルは「California Solace」という。

Dec 09 2017

Jimi Hendrixの新譜が発売に

ジミ・ヘンドリックスの新譜が『Both Sides of the Sky』というアルバムにまとめられて3月9日に発売されることになった。全10曲が全て未発表作品だという。ジョニ・ミッチェルの『Woodstock』、ギター・スリムの『Things I Used to Do』、マディ・ウォーターズの『Mannish Boy』のカバーに加え、オリジナル曲もあるという。これらのトラックは、彼の様々な時代からのミックスらしく、ジョニー・ウィンター、スティーヴン・スティルスとのコラボレーションや、バディー・マイルズとビリー・コックスと組んでいたトリオ、バンド・オブ・ジプシーズ時代のものを含む。

Nov 30 2017

OK Goの新作MVがすごい

オーケー・ゴーの新作『Hungry Ghosts』から出た「Obsession」のMVがすごい。このビデオは日本で真鍋大度、田中祐介とダブルAペーパー、そして567台のプリンターの協力により完成した。ここで使われた膨大な量の紙は、すべてリサイクルされ、収益金はグリーンピースに寄付されている。このMVはすでにYou Tubeで800万回も視聴された。彼らのMVは多くが1000万回以上視聴されていて、グラミー賞を受賞したランニング・マシーンを使った「Here It Goes Again」は1億回以上見られている。

Nov 08 2017

Israel Kamakawiwo’oleがベスト盤をリリース

 

『Somewhere Over the Rainbow:イズラエル・カマカヴィヴォオレのベスト』が発売になった。「What a Wonderful World」「White Sandy Beach of Hawai’i」「Opoe E」など多くの人気曲や、タイトル曲を含む。「Bruddah Iz」という愛称で知られている彼は音楽一家の出身で、初期には兄のスキッピーと共に「マカハ・サンズ・オブ・ニイハウ」というバンドでそれなりに成功している。彼の最初のソロアルバムは1990年代に発表された『Ka’Ano’i』で、「Over the Rainbow/What A Wonderful World」という彼をスーパースターに押し上げたメドレーが収録されている。また、アルバム『Facing Future』は未だにハワイアン音楽で一番売れたアルバムだ。

一族の皆のように過度の肥満だったイズは、一時340kgを超えたこともあり、健康に問題を抱えて38歳の若さで亡くなっている。1997年の死亡時には、彼を悼んでハワイの州旗が半旗掲揚となった。彼の音楽は時代を飛び越え、未だに世界中で人気を博している。

Nov 08 2017

Jack Johnsonが映画に触発された新譜を発表

ジャック・ジョンソンは北大西洋で航海中に、プラスチックの海洋汚染についてのドキュメンタリー『海のスモッグ(The Smog of The Sea)』の制作に関わった。この経験が、2013年以来の最新アルバム『All The Light Above It Too』のインスピレーションになったという。このアルバムのメイン曲「My Mind Is For Sale」はトランプ政権に対する反応をまとめたもの。他にも「Big Sur」というカリフォルニア州でも美しいことで有名だがまだ開発の進んでいないモンタレー・カウンティでのキャンプについての曲も収録されている。また、彼の多くのアルバムと同じく、ALOのキーボード奏者で、長年の友人であるザック・ギルがこのアルバムにも参加している。

Oct 25 2017

Shelby Lynneと妹のAllison Moorerがアルバムを発表

シェルビー・リンと妹のアリソン・ムーアが共同で素晴らしいアルバム「Not Dark Yet」を発表した。ボブ・ディランの書いたタイトル曲に加え、マール・ハワードの「Silver Wings」、ニルヴァーナの「Lithium」、ザ・キラーズの「My List」などのカバーや、オリジナル曲も収録されている。シェルビーは彼女の成功を決めた1999年のアルバム『I Am Shelby Lynne』から着々とポップ、カントリーとソウルの間に立ち位置を確立し、現在は「アメリカーナ」と分類されるようになった。一方でアリソンはカントリー音楽でキャリアを積み、一時はカントリーのスター、スティーヴ・アールと結婚もしていた。また、女優としても活動し、映画『The Horse Whisperer(モンタナの風に吹かれて)」での演技は秀逸。

姉妹は酒飲みで母親に暴力を振るう父親を見て育っている。10代で母と共に父の元を逃げ出したが、父に発見され、母は殺され、父もその場で自殺した。

『Not Dark Yet』は2人にとって初めての共同アルバムとなる。

Oct 25 2017

Smashing PumpkinsのBilly Corganがソロの新譜を発表

現在ウィリアム・パトリック・コーガン名義で活動しているスマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンがリック・ルービンのプロデュースで新譜『Ogilala』を発売した。プロモーションのために数々のメディアに出演したコーガンだが、そのうちの1つで爬虫類の「シェイプシフター(変化するもの)」に出会ったという奇妙な体験について詳しく話した。この爬虫類の生き物は古くから地に住み、聖書ではアダムとイブの話に出てくる蛇と同じもの、悪魔の手先とされている。

また、彼は今月プロレスの会社、ナショナル・レスリング・アライアンスを購入した。これで彼の関わるプロレス会社は3社目となる。

Oct 18 2017

CuusheがDigital 21+Stefan Olsdalとアルバム『Inside』で共演

クーシュが、プロジェクト・グループのデジタル21+スティーファン・オルスダルと二曲のレコーディングを行った。デジタル21(本名ミグエル・ロペス・モラ)はスペイン、マドリード発のエレクトロニック音楽では人気のグループで、イギリスのバンド、プラセボのベーシスト兼ギタリスト、ステファン・オルスダルとフェスで出会って意気投合した。2人は共同で楽曲を制作、録音し、アイスランド発のバンドVokのマルグレット・ラン、中国のグループ、ノヴァ・ハートのヘレン・フェン、フランス/ドイツのユニット、サチエンヌのJulienne Dessagne、日本のクーシュなど、世界中のヴォーカリストとコラボレートしている。これらを集めたアルバム『Inside』はコバルト・ミュージック・レーベルからリリースされた。彼らは弦楽四重奏団と共に、プラセボの前座としてスペイン、ポルトガルからツアーを開始する予定だ。

Oct 08 2017

Chris HillmanがTom Pettyプロデュースの新譜を発表

クリス・ヒルマンが、トム・ペティ監修による新譜『Bidin’ My Time』をリリースした。ヒルマンはアメリカーナ音楽のベテランで、ザ・バーズ、ザ・フライング・ブリトー・ブラザーズ、マナッサスやデザート・ローズ・バンドの元メンバー。トム・ペティはデビュー当時よくザ・バーズと比べて批評され、本人もバーズを大きな影響があったと認めている。このアルバムにはトム・ペティのカバーソングである「Wildflowers」が含まれ、デヴィッド・クロスビーやハーブ・ぺダーセンがゲスト出演している。

Oct 08 2017

ジャズカルテットの新星HUDSON

ジャズの巨星が集った新たなカルテット、ハドソンのメンバーはドラマーのジャック・ディジョネット、ベーシストのラリー・グレナディア、キーボーディストのジョン・メデスキとギタリストのジョン・スコフィールド。彼らの故郷、ハドソン・リヴァー・ヴァレーから名前をとったインストゥルメンタル・パフォーマー達だ。そのエレクトロニック音楽のレパートリーはオリジナルの新曲から、クラシック・ロックの新解釈まで。アルバムにはボブ・ディラン、ザ・バンド、ジョニ・ミッチェルや、ジミ・ヘンドリクスの名曲が含まれる。