Category: ライブ

Aug 18 2022

SFのHardly Strictly Bluegrassフェスが2年のブランクを経て復活

サンフランシスコで愛されているフリー・ミュージック・フェス、ハードリー・ストリクトリー・ブルーグラスが新型コロナによる2年間のブランクを経て復活する。3日間に及ぶフェスではありとあらゆるジャンルの音楽を網羅するが、ルーツミュージックへの傾倒が強い傾向だ。このフェスティバルは、ベンチャー投資家のウォレン・ヘルマンが創設。2001年に始まった際はほぼブルーグラスのみだったが、すぐに他のスタイルの音楽も聞かれるようになり、フェスのタイトルに「ハードリー」が追加されたのが2004年だ。ヘルマンが一手にフェスの費用を賄っていて、入場料やスポンサーは介入していない。ヘルマン自身は2011年に他界したが、彼はフェスを継続するための資金を残している。
今年の参加アーティストとしてすでに発表済なメンバーにはエミー・ルー・ハリス、ギャラクティック、マーカス・マムフォード、エイドリアン・ブリューとジェリー・ハリソンが含まれる。

新型コロナによってキャンセルされた間に、ハードリー・ストリクトリーは、オンラインで過去のイベントを放映し、新型コロナ蔓延時に閉店を余儀なくされた音楽べニューに寄付などを行っていた。

Jul 30 2022

ドラム・マスターStanton Mooreのサイドプロジェクト

ニューオリンズのファンクバンド、ギャラクティックのドラム・マスター、スタントン・ムーアがサイドプロジェクトで忙しくしている。現在、レス・クレイプール・バスタード・ジャズというプロジェクトでの出演が短期だが続けて決まっている。このプロジェクトはプライマスのレス・クレイプールのほか、パーカッションにマイク・ディロン、サックスにスケーリックが参加。こちらが終わると、ガレージ・ア・トロワ、また彼のトリオ(1999年に結成して、たびたび集まって活動している。スケーリックとギタリストのチャーリー・ハンターが参加)での活動も予定されている。彼らの最近のアルバム『Calm Down Cologne』は必聴。

Apr 30 2022

ギタリストのMike Campbellがバンドを結成

ベテランギタリスト兼、トム・ぺティ&ザ・ハートブレイカーズのソングライターとしても知られるマイク・キャンベルが自分のバンド、マイク・キャンベル・&・ザ・ダーティ・ノブスを結成した。このバンドは広くツアーを行っているが、ドラマーがヨーロッパの他のバンドに参加するということでいくつかのライブでは代理のドラマーとして、トム・ぺティ&ザ・ハートブレイカーズに1976年から1994年の間所属していたスタン・リンチが参加する予定だ。

Apr 19 2022

Wil Blades, Charlie Hunter, George Sluppickがライブアルバムをリリース

ジャズ/ファンクのオルガン奏者ウィル・ブレイズ、ギタリストのチャーリー・ハンター、そしてドラマーのジョージ・スラッピックがライブアルバム『Live-Just Play the Blues』を5月13日にリリースすると発表。このアルバムは昨年彼らがノースカロライナ州グリーンズボロで行ったライブの録音になる。アルバム収録曲の「All About My Girl」は現在ストリーミングで視聴可能。今夏、ブレイズはAmendola Vs. Bladesとしてドラマーのスコット・アメンドーラ、パーカッショニストのサイロ・バプティスタ、サックス奏者のスケーリックとアルバム『Everybody Wins』のツアーを行う。他にも、エリック・クラスノーのサイドマンとして『Always』アルバムのツアーにも参加予定。

Apr 09 2022

Umphrey’s McGeeがIcelandでライブ開催

数学的なプログレ・ロックバンドのアンフリーズ・マギーが夢だったアイスランド、レイキャビクでのライブを開催した。また、バンドは新譜『Asking For a Friend』が7月1日発売になると発表。この新譜に含まれる曲が2曲、すでにアップル・ミュージックで聴くことができる。

Apr 09 2022

Les Claypoolがアルバムツアーで多忙に

レス・クレイプールが非常に忙しい日々を送っている。彼は現在プライマスと共にツアーに出ているのだが、これは6月まで続くという。このツアーでは、ラッシュの技術的に非常に高度な1977年のアルバム『Farewell to Kings』の全アルバムを演奏。プライマスも、先だって、5年ぶりになる新譜、3曲入りEP『Conspiranoid』を4月22日にリリースすると発表したばかり。1曲目にくるのは12分に渡る芸術的な作品「Conspiranoia」で、アメリカ政治を席巻する陰謀論を揶揄している。さらに、レス・クレイプールは7月25日、26日の両日オークランドのジャズクラブ、ヨシズでバスタード・ジャズを演奏予定。これらのライブに参加するバンドメンバーには、ギャラクティックのドラマー、スタントン・ムーア、以前もクレイプールに同行したことのあるヴァイブスプレイヤーのマイク・ディロンやサックス奏者のスケリック。そして、アメリカの素晴らしいテレビアニメ作品である「South Park」が25周年を祝ってコロラドのレッド・ロックス野外劇場でイベントを開催するのだが、こちらには創作者のお気に入りであるプライマスとウィーンが参加する。

Mar 22 2022

Rickie Lee Jonesが自伝発表からツアーに

リッキー・リー・ジョーンズが現在ツアーで大きな成功を納めている。いまだ1979年のデビュー曲「Chuck E’s in Love」が一番売れている曲ではありつつ、ツアーアーティストとして高い人気を誇り、アルバムも着実に販売実績を重ねつつ、多くのテレビ番組や映画に曲を提供している。彼女のキャリアは、ベストセラーとなった自叙伝『Last Chance Texaco: Chronicles of an American Troubadour』を発売したことにより新たな高みにたどり着いている。彼女のツアーバンドのリーダーは、元クリッターズ・バッギンのメンバーで、90年代後半に日本で人気を博したドラマー兼パーカッショニストのマイク・ディロン。

彼女の他にも、ベストセラー本を出版することによりツアーを成功させているアーティストに、映画化が確定している『Crying in H Mart』を上梓したジャパニーズ・ブレックファースト(韓国系アメリカ人のミシェル・ザウナーのステージネーム)がいる。また、バンドメンバーの二人が自伝を上梓しているゴーゴーズのキャシー・ヴァレンタインとジーナ・ショックがいる。

Mar 19 2022

SouliveのEric Krasnoがソロアルバムをリリース

ソウライヴのギタリスト、エリック・クラスノーが素晴らしいソロアルバム『Always』をリリースした。このアルバムのジャンルはどちらかというとシンガー・ソングライターのカテゴリーだが、多くのジャズ・ファンク・ロックの要素を含んでいる。また、マルチ・インストゥルメンタリストでプロデューサーのジョー・バガレ、メデスキ・マーティン・アンド・ウッドのビリー・マーティンとのコラボレーションやドラマー、スコット・アメンドーラとのコラボ「Amendola vs. Blades」で知られるオルガン奏者のウィル・ブレーズがこのアルバムに参加している。このアルバムにはボブ・ディランの「The Man In Me」のカバーやアップビートでファンキーな「Lost Myself」などのハイライトがある。また、アルバム・ツアーも開催されていて、セットリストにはジミ・ヘンドリックスの「Power of Love」の素晴らしいカバーバージョンが含まれる。

Mar 19 2022

日本のOSAKA MONAURAILがオーストラリアツアーに

日本のスーパー・ファンクバンド、オーサカ=モノレールが5月19日にメルボルンからオーストラリアツアーを開始する。

Feb 19 2022

Summer Sonicのラインナップが発表される

サマーソニックが8月20日から21日の最初のランナップを発表した。ラインナップには1975、ポスト・マローン、カーリー・レイ・ジェプソン、マネスキン、リンダ・リンダス、ストラッツ、ワンオクロック、オフスプリング、フィッシュボーン、そしてプライマリー・スクリームが含まれる。詳しい情報についてはサイト <www.summersonic.com> を確認してほしい。

Feb 19 2022

Chaiが全米ツアーを開始

チャイが北米16日間のツアーを開始した。オークランドのフォックス・シアターでは二晩続けてのショーで、日系アメリカ人のシンガー、ミツキが前座を務める。この回のチケットはもう何か月も前から完売している。他にも、アメリカでは春ねむりが3月に延期されていたツアーを開始する。こちらのチケットもとっくに完売している。

Feb 19 2022

Super Bowlのハーフタイム・ショーにラップスターが結集

アメリカで最も視聴率の高いTVプログラムはスーパーボウルで、そのハーフ・タイム・ショーは音楽の一大イベントだ。今年のイベントはスヌープ・ドッグ、ドクター・ドレ、メアリー・J・ブライジ、50セントとエミネムなど、ラップのトップスターが次々登場した。ラップ・ファンはスーパースターのラインナップに狂喜乱舞。スヌープについてはこのところ、伝説的なデス・ロウ・レコードを買収したことでニュースにもなっていた。このレーベルは1991年創立。トゥーパック、ドレやスヌープによる大成功の後、創立メンバーの一人、スージ・ナイトが暴力事件や発砲事件に関わっていたことから収監され、そこから複雑な事情を経て調子を下げ、破産していた。

Feb 13 2022

Les Claypoolが今年の活動予定を発表

レス・クレイプールは相変わらず活動的で、ワイルドな音楽を作り続けている。4月28日にはニューオリンズでジャズ・バスタードというライブを開催、このライブにはバンドメンバーとしてギャラクティックのドラマー、スタントン・ムーア、パーカッショニストのマイク・ディロン、サックスの悪魔スケーリックが参加の予定だ。ニューオリンズの後はプライマスの長期USツアーが予定されていて、ラッシュのアルバム『A Farewell to Kings』を全部演奏の予定。ディロンとスケーリックは以前もクレイプールのソロアルバムやツアーに2回参加している。

Jan 18 2022

2022年、フェスは開催されるか?

2022年にはロック・フェスティバルが戻ってきてほしい、という希望の元、数々のイベントがすでに開催宣言をリリース、フジロックも8月29日から31日の開催を宣言した。サマーソニックも開催されると思われるが、日程はいまだ発表がない。コーチェラは4月15日から17日と22日から24日、ビリー・アイリッシュ、ハリー・スタイルスやカニエがヘッドライナーとされている。ビーチライフ・フェスティバルは5月の13日から17日の予定で、カリフォルニア州サンタ・バーバラにてウィーザー、311、スマッシング・パンプキンズやスティーブ・ミラーがヘッドライナーの予定。カルフォルニア州ナパで開催予定のボトルネックは5月27日から29日、メタリカやピンクが出演予定だ。

Dec 25 2021

Troy “Trombone Shorty” Andrewsが来夏のOrleans Avenue’s Voodoo Threauxdown参加を表明

トロンボーン・ショーティことトロイ・アンドリュースが、来夏のオーリンズ・アベニューのブードゥー・スロウンダウン祭への参加を発表した。トロンボーン・ショーティがヘッドラインかつダムスタファンク、ジョージ・ポーター・ジュニアとミーターズのコラボ、タンク・アンド・バンガス(昨年のグラミーにベスト新人アーティストとしてノミネートされた)、ヒップ・ホップ、バウンスのスター、ビッグ・フリージア(ドレーク、ギャラクティックやケシャらのアルバムに参加している)、そしてニューオリンズの伝説、ミーターズやネヴィル・ブラザーズでの活躍で知られるシリル・ネヴィル(彼はダムスタファンクのリーダー、イヴァン・ネヴィルの叔父としても知られる)らも参加するという。

Dec 13 2021

サックスの巨人Skerik、新譜を発表

サックスの巨人、スケリックはこのところ、スコット・アメンドーラvsウィル・ブレーズ『Everybody Wins』(ロイヤル・ポテト・レコード)にタートスのギタリスト、ジェフ・パーカーと、ブラジル人パーカッショニストのサイロ・バプティスタと一緒に参加、また、ネルス・クライン・シンガーズの『Share the Wealth』(ブルーノートレコード)にはトレヴァー・ダン、サイロ・バプティスタ、スコット・アメンドーラと、さらにガラージ・ア・トロワ『Calm Down Cologne』(ロイヤル・ポテト)、にはチャーリー・ハンターとスタントン・ムーアらと、素晴らしいアルバムに参加しているが、コロナ状況によりアルバム・ツアーができないでいる。ただ、ガレージ・ア・トロワ、アメンドーラvsブレーズは来年のギグをすでに発表しているので、そこで彼らの素晴らしい新作を堪能できることを祈りたい。

Nov 21 2021

新型コロナ:ライブチケットの価格がインフレ

新型コロナウイルスの副作用の一つとして、多くのライブのキャンセル、遅延があげられる。一部のバンドはこのところライブを再開しているが、大物アーティストらは2022年まで待つ体制のようだ。さらに一部のアーティストは、ほぼ一年後を想定したチケットの販売を開始。再結成したペイヴメントは2022年9月のライブのチケットを発売した。ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツは3月から9月のライブのチケットを発売開始し、ほとんどのライブで売り切れとなっているという。また、チケット購入希望が多いため、チケットの価格が吊り上がっている。現在行われているローリング・ストーンズのNo Filterツアーでは、「No Filter, 最前列パック」のチケットの価格幅は80ドルから、驚くべきことに7500ドルにもなるという。

Nov 21 2021

Kikagaku Moyo 幾何学模様 カリフォルニアツアー中

日本での知名度はイマイチの幾何学模様だが、アメリカでは彼らは絶え間ないツアー、素晴らしいライブパフォーマンスから、最も知られる日本バンドの一つだ。彼らの現行のライブツアーでは、ビッグ・サー地区のキャンプ場でのライブや、売り切れとなったサンフランシスコのカストロ・シアター(1400人収容の施設だ)でのライブ含み、カリフォルニアで7回のライブを行っている。ツアーの最後を締めくくるのは新しいフェス、デザート・デイズへの出演となる。

Nov 06 2021

Todd Rundgrenがロックの殿堂入り

ロックの殿堂入りを果たしたトッド・ラングレンだが、セレモニーには参加しなかった。ラングレンいわく、ロックはスポーツみたいな競技ではなく、協会の投票システムに納得がいかない、ロックの殿堂セレモニーで会うような金持ちや著名人と肩を並べるよりもファンと会っている方が自分には合っているとのこと。隠して、彼の「The Individualist, a True Star」は続く。

Sep 18 2021

Haru Nemuri(春ねむり)がアメリカライブ

日本のオルタナロック/ポエトリー・ラッパーの春ねむりが、11月の1日から7日の短期間でサンフランシスコ、ニューヨーク、シカゴとLAを周り、デビューアルバム『春と修羅』はオンラインで世界中から高い評価を受けているため、彼女のライブ・パフォーマンスに対しての期待が高まっている。

Sep 17 2021

オークランドの野外イベント「Halloween Meltdown」が10月に開催

10月16日と17日、カリフォルニア州オークランドは、伝説の映画製作者ジョン・ウォーターズをホストに屋外イベント『ハロウィーン・メルトダウン』を計画中だ。ヘッドラインはオーシーズ。ジ・オー・シーズとしての方が良く知られているかもしれないが、このバンド名には7つのバリエーションがある。アルバムの総数は23、ひとつとしてチャートインしたことはないが、彼らの不定期なライブは、どこで開催されようと、ほぼすべて完売する。オーシーズは創立者のジョン・ドワイヤー(日本ではカルト的な人気を誇った元コーチウィップスのメンバー)が率いている。他の参加ミュージシャンとして名を連ねているのはザ・マミーズ、ザ・ドリーズ、ザ・ワットエヴァーグレーズ(このバンドは2017年、2018年、2019年の毎年日本でツアーを行っている。2020年は新型コロナでキャンセルに)、そしてホット・ランドリー(現在ロサンゼルスの有名なラジオDJ、ロドニー・ビンゲンハイマーによりヘビロテされている)。

Sep 17 2021

Streetlight Cadenceがホノルルに凱旋

ストリートライト・ケイデンスは、ホノルルのストリートプレイヤーとしてブレークしたバンドだ。彼らの陽気なゲリラ・ライブは常に多くの観客を集め、世界ツアーを回るほどになった(来日の際、六本木で路上ライブを行ったところ、もう少しで逮捕されるところだった)。彼らはこのところロサンゼルスをベースにするようになり、新型コロナでかなり厳しい制限はあるものの、ディズニーランドやユニバーサルスタジオで定期的にライブを行っている。
バンドは最近ハワイでの凱旋ライブに成功。ブルーノート・ホノルルで完売するほどの盛況なライブを行った。

Sep 04 2021

“We Love NYC: The Homecoming Concert”が残念な結果に

事前の宣伝で期待の高まっていたニューヨークのセントラル・パークで開催されたイベント『We Love NYC: The Homecoming Concert』、TVでの視聴率も期待されていたが、蓋を開けて見れば大失敗だった。このイベントは、新型コロナからの復活を記念して企画された祝祭的な位置付けだったが、イベント時期がちょうど新型コロナの感染率再上昇と重なってしまった。また、クオモ・ニューヨーク州知事か数々のセクハラ疑惑で辞職となった時期とも重なっている。このコンサート自体は、プロデュースを担当した音楽界の重鎮、クライブ・デイヴィス(89歳)のトリビュートとしての側面も強い。出演予定だった殆どはデイヴィスと過去仕事をしていたアーティストばかり。出演したアーティストの中でのハイライトといえるのは、ジェニファー・ハドソンだった。彼女は現在、アレサ・フランクリンの伝記的映画『Respect』でNYフィル・ハーモニックと共演し、大絶賛されている。現在深夜のTV番組で音楽ディレクターを務めるニューオリンズ・ミュージシャンの一人、ジョン・バティストは気持ちがウキウキするような曲を歌い、高く評価された。サンタナとロブ・トーマスはここで新曲を披露し、楽しみにしていた観客を沸かせていた。しかし、ジャーニーとフィリピンのシンガー、アーネル・ピネダがスティーヴ・ペリーの代理を務めようとしていたのはいただけなかった。また、オールド・スクールのラッパーLL・クール・Jが昔のメンバーとの再結成を試みたが、こちらも懐かしくはあるものの、ピンとこず。フェス自体がバリー・マニローのステージの途中で、歴史的な大雨のため中止となり、本来メインとなるはずだったブルース・スプリングスティーン、エルヴィス・コステロやポール・サイモンは出番がないままに終了となった。残念!

Aug 21 2021

Rickie Lee Jonesの自伝がヒット

リッキー・リー・ジョーンズの自伝『Last Chance Texaco』が驚くべきことにヒット本となっている。著名な批評家のボブ・レフステッズは、この本を評して「私が読んだ中で、ロックの世界でアーティストとして生きることについて書かれた本の最高峰」と絶賛。この本で、ジョーンズは、トム・ウェイツ、ローウェル・ジョージやヘロインとの関係を含む波乱に満ちた音楽キャリアのみならず、機能不全だった彼女の家族のこと、音楽にのめり込んで高校をドロップアウトしたことや、ヒッチハイクや車泥棒を繰り返した荒れた10代の生活についても克明に描写している。各地の書店でのイベントの他、8月31日からは、ビブラフォン奏者兼パーカッショニストのマイク・ディロン率いる彼女のバンドでの全米ツアーも開始する。

Jul 31 2021

Umphrey’s McGeeが新譜を発売

インスト・ギター・ロックバンド、アンフリーズ・マックギーが最新アルバム『You Walked Up Shaking In Your Boots But You Stood Tall And Left A Raging Bull』をリリースした。また、激辛ソースメーカーのナッシュビル・ヒートとコラボし、「Rage. Rest. Repeat.」の三つのスパイスソースにアンフリーズのロゴをつけたボックスセットとして発売。バンドは8月5日から長期ツアーを開始、12月にはメキシコでのコンサートを、また2022年3月にはアイスランドで3回のショーを予定している。このバンドは2006年のフジロックで演奏していて、日本のバッファロー・レコードから何枚ものアルバムをリリースしている。エイドリアン・ベロウとジェフ・ベックのファンは要チェックだ。

Jul 31 2021

NYのHomecomingコンサートが告知

ニューヨーク市は「Homecoming Concert」を8月21日にセントラル・パークで開催すると告知した。
このコンサートには、ブルース・スプリングスティーン、ポール・サイモン、パティ・スミス、カルロス・サンタナなど。参加にはワクチン証明書が必要だが、アメリカのほとんどのコンサートでは現在同様の措置がとられている。

Jul 30 2021

Monterey Jazz Festivalが日程を発表

モントレー・ジャズ・フェスティバルが9月24日から26日で開催される。このフェスティバルは、1958年にプロデューサーのジミー・ライオンズが最初に開催以来毎年行われていたが、昨年初めてコロナ禍でキャンセルされた。地元に住むクリント・イーストウッドはこのフェスティバルのサポーターで、1992年から運営委員にも名を連ねている。今年のフェスティバルはコロナ禍の影響で例年の半分の規模で行われるが、チケットはすぐに完売となった。参加予定アーティストにはハービー・ハンコック、ジョージ・ベンソン、テリ・リン・キャリントン、パット・メセニー、レディシ、クリスチャン・サンズ・グループ、キャンデース・スプリングス、ラス・カフェテラスに、日本の挾間美帆があげられている。

Jul 18 2021

Lotusがコロラド、レッド・ロックスでライブ

フィラデルフィアをベースに活躍するエレクトロニック・ジャムバンド、ロータスがコロラド州レッド・ロックスでの4日間のライブを開催。このショーは録音され、オンラインでリリースされた。9月にはロータスが主体となってオハイオ州のサマーダンスにてフェスを開催、これがギタリストのマイク・レンペルの最後のショーになる予定だ。円満な脱退の後、ギタリストのティム・パルミエリがバンドに参加、10月15日に予定されているニューヨークのアーヴィング・プラザでのライブから始動する。ロータスは、日本ではバッファロー・レコードから多くのCDをリリース、2013年のフジロックのヘブン・フィールドにて歴史的なライブも行っている。

Jul 18 2021

King Crimsonがツアーを開始

キング・クリムゾンがアメリカツアーを7月22日に開始、今回のラインナップにはドラマー3人を含む7人が含まれる。ツアーの一部にはレイ・ホワイト、マイク・ケネリー、ロバート・マーティン、スコット・チュニス、ジェイミー・カイム、ジョー・”ヴォルトマイスター”・トラヴァースなど元フランク・ザッパ共演者たちによるザッパ・バンドも合流する予定だ。

Jul 18 2021

Billie Eilishのセカンドアルバム、7月にお目見え

ビリー・アイリッシュのセカンドアルバム『Happier Than Ever』が7月30日に発売になる。彼女の最新シングル「NDA」(秘密保持契約)は、現在ビリー本人が監督したビデオで見ることができる。グラミー賞7部門受賞の彼女は、9月に、北米・ヨーロッパでのツアーを開始。マジソン・スクエア・ガーデンでの2夜を含め、ほとんどのチケットが完売しているという。