Category: チャート

4月 14 2016

Babymetalの新譜『Metal Resistance』がビルボード39位に

ベビーメタルのアルバム『Metal Resistance』がビルボードのメインチャートで39位にランクイン、日本人アーティストによるメインチャートインとしては最高の数字を叩き出した。これ以前の再高位ランクインは1963年の坂本九。
ビルボードには、以前にも、宇多田ヒカル、YMO、ラウドネス、小野洋子や富田勲もランクインしているが、トップ40には届かなかった。UKアルバムチャートでは15位につけている。

2月 05 2016

David Bowieの『Blackstar』が全米1位に

先月他界したデヴィッド・ボウイのアルバム『ブラックスター』は、ボウイにとって全米1位を獲得した初の作品となった。常に高い評価を受けてきたボウイだが、アメリカのメインストリームに受け入れられるまでには長年の歳月を要した。彼の代表作として知られる1972年発表の『ジギー・スターダスト』でさえも、全米75位止まりだった。ちなみに、全英では2作目の『スペイス・オディティ』がトップ5に入るヒット作となった。1975年に全米シングルチャート10位内に入った「フェイム」は、ギタリストのカルロス・アロマーとジョン・レノンによる共作である。一方で、ジャズよりの今作『ブラックスター』に参加したバンドメンバーらの経歴も注目を集めている。その中でも最も成功しているドラマーのマーク・ジュリアナは、優れたピアニストのブラド・メルドーとのプロジェクト・デュオ、メリアーナ名義で、およびベーシストのミシェル・ンデゲオチェロと作品をレコーディングし、昨年はソロ・アルバム『ファミリー・ファースト』をリリースしている。ベーシストのティム・ルフェーヴルは、2013年からはテデスキ・トラックス・バンド、そしてジャム・バンドのラダー(Rudder)での活動で知られる。サックス奏者のドニー・マッキャスリンは、シングル「スタジアム・ジャズ」などで2回のグラミー賞ノミネート歴を持つ。

12月 06 2015

Adeleの最新作『25』が世界的ヒットに

先月20日にリリースされた約5年ぶりとなるアデルの新作アルバム『25』が、全米で発売1週目にして338万枚を超えるセールス記録を樹立した。これは、音楽の推定販売枚数およびランキングをスキャンで集計及び発表するニールセン・カンパニーのシステムが導入された1991年以来の最高セールス記録となる。この驚異的な売上げの51%がCD、49%がデジタル配信というのも興味深い数字だ。そして、この週の全米チャート上位200作品の総売上げは495万枚、ということは主にアデルの作品によるものだ。これで、180万枚を売上げて2015年のベストセラー・アルバムに君臨していたテイラー・スウィフトの記録が大きく塗り替えられた。地元イギリスはもとより世界各国でチャート1位を獲得しているアデルの新作だが、日本のみ主にJポップに独占されているチャート上位には食い込めず、13位止まりとなっている。

8月 28 2015

Dr. Dre、新作が全米チャート上位に

8月7日にiTunes限定でリリースされたドクター・ドレーの新作アルバム『コンプトン・ア・サウンドトラック』が好調だ。ドクター・ドレーがアルバムをリリースするのは約16年ぶりとあって、今作を心待ちにしていたファンも多いだろう。スヌープ・ドッグ、エミネム、ケンドリック・ラマー、アイス・キューブなど豪華ゲスト陣をフィーチャーした今作は、ドクター・ドレーも在籍した80年代のギャングスタ・ラップ・グループのN.W.A.を描いた映画『ストレイト・アウト・オブ・コンプトン』の公開に伴ってリリースされた。しかし、厳密にいえばサントラではなく、同映画に“インスピレーション”を受けた作品だ。ドクター・ドレーはこのアルバムのロイヤリティ(著作権収入)を地元コンプトンに全額寄付することを発表している。

12月 25 2014

「Uptown Funk」でメリークリスマス!

マーク・ロンソンとブルーノ・マーズのコラボ曲「アップタウン・ファンク」がUKチャート1位でクリスマスを迎えた。USチャートでもトップ10に入っている同曲は、先日放送された人気テレビ番組『ザ・ヴォイス』のシーズン最終回にもフィーチャーされて話題を集めた。ロンソンの新作アルバム『アップタウン・スペシャル』は2015年1月19日にリリースされる。今作には、スティーヴィー・ワンダー、ハドソン・モホーク、ミスティカル、テーム・インパラのケヴィン・パーカー、ピューリッツァー賞受賞歴を持つマイケル・シェイボン、ビヨンセやラナ・デル・レイを手がけたプロデューサーのジェフ・バスカーなどがゲスト参加している。

12月 04 2014

Bette MidlerにHappy Birthday!

歌手・女優のベット・ミドラーが12月1日に69歳の誕生日を迎えた。ミドラーが最近リリースしたカバー・アルバム『イッツ・ザ・ガールズ!』はビルボード・チャート10位内にランクイン、キャリアで5度目のトップ10入りを達成させた。また、同郷ハワイ出身のジェイク・シマブクロとは先日共演したばかりだ。歳を重ねるごとにエネルギーを増していく彼女の今後の活躍に期待したい。

11月 14 2014

ロック時代の再到来?Royal Bloodの来日が決定

デビュー・アルバム『ロイヤル・ブラッド』で全英チャート初登場1位を記録した話題のロック・デュオ、ロイヤル・ブラッドが2015年1月に来日公演を行なう。新人グループとしてすでに大成功を収めているデュオのデビュー作は、このところずっとポップ、ヒップホップ、ダンスミュージックがチャート上位を独占してきた音楽シーンにロックの復活を予感させるものとして歓迎されている。

11月 06 2014

Halie Lorenのニュー・アルバムが好調

ジャズシンガーのヘイリー・ロレンの新作アルバム『ザ・ベスト・コレクション』がAmazonとiTunesで2週連続1位を獲得した。今作には、「私を月に連れて行って(原題:Fly Me To the Moon)」、「青い影(原題:Whiter Shade of Pale)」、「バラ色の人生(原題:La Vie En Rose)」、「スマイル」、「愛しのエリー(原題:Ellie My Love)」といった人気カバー・バージョンの他、「ハウ・シュッド・アイ・ノウ」や「クアンド・バイラモス」などのオリジナル曲が収録されている。

8月 23 2014

Tom Pettyの作品がついに1位を獲得

大御所ロッカーのトム・ペティ(63)が新作アルバム『ヒプノティック・アイ』で初の1位を獲得した。マッドクラッチで活動した後、1976年にソロ・デビューしたペティは現在まで根強い人気を集めてきたが、意外にも今作までチャートの自己最高記録は1979年のアルバム『破壊(原題:Damn the Torpedoes)』の2位だった。

8月 06 2014

Makua Rothmanのデビュー・アルバムが好調

ハワイ出身のビッグウェーブ・サーフ・チャンピオン/シンガーソングライター、マクア・ロスマンのデビュー・アルバム『サウンド・ウェイヴ』が話題を集めている。ビルボードのレゲエ・チャートで初登場1位を獲得した今作は高い評価を受けている。ロスマンのサーファー仲間で音楽ファンのレイアード・ハミルトンは“ビッグウェーブ・ライダーは作られるのではなく、生まれながらのものだ。同じことがミュージシャンにもいえる。マクアはサーフィンと音楽をするために生まれてきたんだ。ハワイアンとコンテンポラリースタイルを融合させた彼の音楽は楽しくてエンタテインメント性に富んでいる。マクアのハワイ文化への愛、そして人生を満喫しようという生き様がそのまま彼の音楽にあらわれていると思う。”とコメントしている。『サウンド・ウェイヴ』は日本ではInterFMでエアプレイされており、タワレコでも順調にセールスを伸ばしている。マクアは先月初めにペルーのピコ・アルタで開催されたビッグウェーブ・コンテストで優勝を手にした。

7月 21 2014

イギリスでストリーミング回数が売上げの一部に

長年に渡ってイギリスでは音楽の売上げがチャート順位に反映されてきたが、Spotify、Deezer、NapsterやO2 Tracksといったストリーミング・サイトが先週初めてシングルチャートをふくむ公式なデータを公表した。YouTubeやその他の動画配信サイトの再生回数はカウントされない。この新しいシステムでは1曲あたり100回のストリーミングで売上げ数1とみなされ、ストリーミングされた時間が30秒以上でなければならない。イギリスのオフィシャル・チャーツ・カンパニーによると、2013年1月に1週間/約1億回だったストリーミング回数は現在では1週間/約2億6千回にまで急増しているという。日本でのサービス開始の目処がなかなか立たないSpotifyだが、現時点で全世界に4,000万人のユーザーを持ち、有料サービスに登録しているユーザーは1,000万人にのぼる。

6月 30 2014

Jack Whiteの新作『Lazaretto』が絶好調

ジャック・ホワイトの最新作『ラザレット』がビルボード1位を獲得、リリース第一週目で13万8千枚の売上げを記録した。ホワイトのソロ・アルバムがビルボード1位になるのは今作で2作目となる。また、アナログ盤も4万枚の売上げを記録し、1994年に3万4千枚を売上げたパール・ジャムの『バイタロジー』から20年ぶりにアナログ盤の最高売上げ記録を更新した。

3月 19 2014

Pharrell Williamsの「Happy」の人気再燃

ファレル・ウィリアムスのモータウンっぽいレトロポップ・シングル「ハッピー」が全米1位を獲得した。昨年7月より全米で公開されたヒット・アニメ映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』挿入歌として初登場した同曲だが、今年のアカデミー賞授賞式でのパフォーマンスをきっかけに再び人気が上昇している。ファレルにとってはゲスト参加したダフト・パンクの「ゲット・ラッキー」とロビン・シックの「ブラード・ラインズ」に続く大ヒット曲となった。ファレルは幼なじみのチャッド・ヒューゴと1994年に結成した音楽プロデュース・チーム、ザ・ネプチューンズとして有名に。レクスン・エフェクトの「ランプ・シェーカー」(1992年)、ケリスの「カレイドスコープ」(1999年)、ブリトニー・スピアーズの「アイム・ア・スレイヴ・フォー・ユー」(2001年)、ネリーの「ホット・イン・ヒア」(2002年)など多数のヒット曲をプロデュースしてきた。

1月 21 2014

David Bowieの「Space Oddity (Mitty Mix)」が好調

デヴィッド・ボウイの「スペース・オディティ(Mitty Mix)」が現在台湾のiTunesチャート7位にランクイン中だ。同曲はボウイの1969年のヒット曲のリミックスで、女優クリスティン・ウィグの声がデュエット風にフィーチャーされている。

12月 31 2013

アルコールが出て来るヒット曲は金のなる木?

2009年から2011年の間にビルボート・チャートにランクインしたヒット曲の歌詞に登場するアルコール飲料のブランド名を調査した結果、半数以上の曲にジャック・ダニエルズ(ウィスキー)、ヘネシー(コニャック)、グレイ・グース(ウォッカ)、パトロン(テキーラ)の名前が出てくることが明らかになった。ジャック・ダニエルズがポップとカントリー曲、その他のアルコール名はR&Bとヒップホップに多く使われている。アーティストの中には酒造メーカーの株主、もしくはサミー・ヘイガーやジャスティン・ティンバーレイクのように自身のブランドや会社を始めた者もいる。また、ジェイ・Z、ディディ、ファーギー、ピットブルらは曲中にブランド名をフィーチャーしたことで酒造メーカーからPR料を受け取っている。グレイ・グースやクリスタル(シャンペン)が歌詞に出てくるロードの大ヒット曲「ローヤルズ」は、これまでヒップホップに多かったアルコールのブランド名をPRするスタイルを取り入れている。

11月 27 2013

現代音楽ビジネスのヒット要因

4年前のNBAの試合で、ボストン・セルティックスのファンが1987年のボン・ジョヴィのヒット曲「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」にのせてオリジナリティー溢れるワイルドなダンスを踊っている映像がYouTubeで人気を集めている。この映像がきっかけで同曲の売上が急上昇しており、今週のビルボード・メインチャートで25位にランクイン。また、先月はカニエ・ウエストの2005年の曲「ゴーン」が仕事を辞めた女性のドキュメンタリー映像にフィーチャーされた結果、同曲がチャートにランクインしている。

11月 09 2013

Ylvisの「What Does The Fox Say?」が大ヒット

ノルウェー出身のコミック・デュオ、イルヴィスのシングル「ワット・ダズ・ザ・フォックス・セイ?」が世界的ヒットとなっている。このおどけた曲はYouTubeで2億回以上の再生回数を記録。また、アメリカの人気テレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』で先日パロディが放送された効果でリスナー層がさらに拡大中で、すでに全米トップ10に急浮上している。

10月 28 2013

Plain White T’sの「The Giving Tree」がヒット

シカゴを拠点に活動するポップ・ロック・グループ、プレイン・ホワイト・ティーズのシングル「ザ・ギヴィング・ツリー」がヒット中だ。バンドは2007年に全米No.1ヒットとなった「ヘイ・ゼア・デリア」でグラミー賞2部門を受賞。その後はいくつかのマイナー・ヒットに恵まれた他、ティム・バートン監督の映画『フランケンウィニー』でラモーンズの名曲「ペット・セメタリー」をカバーしている。

10月 23 2013

Ylvisの「The Fox」が大ヒット!

ノルウェー出身の2人組コンビ芸人、イルヴィスのシングル「ザ・フォックス」とミュージックビデオが世界的ヒットとなっている。2人はこれまでに数々のアメリカのテレビ番組に出演してきた他、同曲は現在iTunes5位、Billboard6位に浮上している。

10月 10 2013

ニュージーランド発の新星Lordeが好調

デビュー曲「ロイヤルズ」が世界的大ヒットとなったニュージーランド出身のロード(16)に注目が集まっている。現在、彼女のアルバムとシングルは共にアメリカのiTunesで1位にランクイン中だ。ロードは影響を受けたアーティストにエタ・ジェイムズ、SBTRKT、ブリアルをあげている。

10月 04 2013

Badfingerの「Baby Blue」人気再燃

先週放送されたアメリカの大ヒットドラマ『ブレイキング・バッド』最終回のクロージングシーンで、バッドフィンガーの「ベイビー・ブルー」が挿入歌としてフィーチャーされた。ドラマ『ソプラノ』最終回にフィーチャーされたジャーニーの「ドント・ストップ・ビリーヴィン」と同様に今曲もリバイバル・ヒットになると予測されている。実際、すでにiTunesのメインチャートでは14位にランクインしている。ビートルズのレーベルApple Recordsと初めて契約を交わしたバンドであるバッドフィンガーは1970年と71年の間に4曲が大ヒット。しかし、Apple Recordsの売却や経営者のいかがわしいやり方に巻き込まれてしまう。メンバーのピート・ハムは1975年に首つり自殺で他界、追って1983年にトム・エヴァンズも自宅庭の木で首つり自殺を遂げ、バンドの歴史は幕を閉じた。しかし、彼らのアプビートなパワーポップ・スタイルの人気は衰えることなく、これまでに多数のアーティストにカバーされてきた。また、邦画『20世紀少年』にも数曲がフィーチャーされている。

10月 02 2013

Lana Del Reyの「Summertime Sadness」が大ヒット

常に注目を集めるレトロかつエッジーで風変わりなシンガー、ラナ・デル・レイのシングル「サマータイム・サッドネス」がチャート上位10にランクイン中だ。彼女にとって最大のヒット曲となった今曲だが、セールスの50万枚以上を占めているのは2012年1月発売のアルバム『ボーン・トゥ・ダイ』収録のオリジナル・バージョンではなく、セドリック・ジェルヴェによるリミックス・バージョンである。

9月 06 2013

I Am Robot and Proudの新譜が好調

リリースされたばかりのアイ・アム・ロボット・アンド・プラウドの素晴らしい最新作『タッチ/トーン』が、iTunesのエレクトロニック・チャート2位に急浮上した(1位はきゃりーぱみゅぱみゅ)。 アイ・アム・ロボット・アンド・プラウドは、トロント生まれの中国系カナダ人であるシャウハン・リームによるソロ・プロジェクト。9月21日から10月4日までの12日間の来日ツアーでは渋谷O-Nest(9月26日)にも出演し、その後は韓国でツアーを行なう予定だ。

8月 28 2013

Eminemの新曲が全米1位に

リック・ルービンがプロデュースを手がけたエミネムの新曲「Bezerk」が全米1位を獲得した。今曲はビリー・スクワイアの1981年のヒット曲「ザ・ストローク」をサンプリングしている。ストレートなポップ・ロックとビッグ・ビート・サウンドが特徴的なビリー・スクワイアの80年代ヒット曲は、頻繁にヒップホップでサンプリングされてきた。例えば1980年の初ヒット曲「ザ・ビッグ・ビート」は、ジェイZの「99 プロブレムス」をはじめ、ラン・ディーエムシー、カニエ・ウエスト、アリシア・キーズ、エイサップ・ロッキー、ディジー・ラスカルにサンプリングされている。

8月 21 2013

Robin Thickeの「Blurred Lines”」が大ヒット中

ロビン・シックのシングル「ブラード・ラインズ」が全米で460万枚を売上げ、10週連続1位の大ヒットとなっている。大成功の証といえるのが、この曲の権利をめぐって起きている多数の訴訟だ。マーヴィン・ゲイの遺産管理財団は同曲が「ゴット・トゥ・ギヴ・イット・アップ」の“フィーリング”と“サウンド”を模倣しているとして起訴。この非常に幅広い定義をもってすると、マーヴィン・ゲイはあらゆるジャンルの音楽の権利を所有していることになる。また、ブリッジポート・ミュージックは、同曲がファンカデリックの「セクシー・ウェイズ」を模倣していると主張している。爆発的ヒットの一因となっているのがファレル・ウィリアムスをフィーチャーしたセミヌード満載のミュージック・ビデオで、すでに1億4千万回のYouTube再生回数を記録している。

8月 04 2013

Salena Gomezの最新作がBillboard1位に

セレーナ・ゴメス(21)のアルバム『スターズ・ダンス』がビルボード1位を獲得した。ディズニーのスター子役だったセレーナの今作はディズニー傘下のハリウッド・レコーズからリリースされ、1週目で9万7千枚を売り上げた。 2009年の歌手デビューから4枚のアルバムをリリースしてきたセレーナは常に前作を上回る売り上げを達成してきた。8歳の時にテレビでデビューしてから間もなくして映画に出演するようになり、これまでは子供向けの映画が主だったが、今年はハーモニー・コリン監督のビキニとドラッグとアルコール満載の犯罪映画『スプリング・ブレイカーズ』で新境地に挑戦している。また、ティーン・アイドルのジャスティン・ビーバーとの交際でも注目を集めている。

7月 18 2013

Halie Loren、待望の再来日

才色兼備のジャズシンガー、ヘイリー・ロレンが5度目となる来日ツアーを行う。6月19日に日本で先行リリースされた最新アルバム『シンプリー・ラヴ』は、今週ビルボードJapanのジャズ・チャート1位を獲得。ロレンの素晴らしい歌声、そして多才ぶりがうかがえるフランス語とスペイン語の曲(「ドリーム・ア・リトル・ドリーム・オブ・ミー」、「クアンド・バイラモス」)、スタンダード曲(「オン・ザ・サニーサイド・オブ・ザ・ストリート」、「マイ・ファニー・バレンタイン」、「ムーン・リバー」)、ポップ・カバー曲(タートルズの「ハッピー・トゥギャザー」など)に加え、素晴らしいオリジナル・スタンダード曲(特におすすめの新曲は「ベア・フィート」)が収録されている。来日公演の大半はすでに完売だが、7月19日のCotton Club公演はまだチケットが残っているようだ。

7月 05 2013

Pretty Lightsの新譜が好調

エレクトロニック・ミュージック・アーティスト、プリティ・ライツの新作アルバム『ア・カラー・マップ・オブ・ザ・サン』がiTunesのアルバム・チャート10位にランクインした。今作で、プリティ・ ライツはサンプルを一切使わないという初の試みに挑戦。本名デレック・ヴィンセント・スミスのプリティ・ライツが時折ライブを一緒に行なう名ドラマーのア ダム・ダウチはレタスやジャズ・ギタリストのジョン・スコフィールドのドラマーとしても知られ、今年のフジロックで来日するアダムのDJセットにも注目が集まっている。アメリカで大人気を博すプリティ・ライツを一躍有名にしたのは2010年のコーチェラでのパフォーマンスだった。しかし、現在までにアメリカの全ての主要フェスに出演してきたにも関わらず、国外でのツアーは一度も行なっていないのは意外である。レッド・ツェッペリン、ナイン・インチ・ネイルズ、ニルヴァーナの楽曲をミックスさせるライブ・セットは彼を有名にしたが、その一方でモービー、デヴィッド・ゲッタ、ファットボーイ・スリムなどのEDMと並んで“メインストリームすぎる”と批判されている。

4月 30 2013

Steve MartinとEdie Brickellのコラボ・アルバムが好調

コメディアン/バンジョ奏者のスティーヴ・マーティンとシンガーソングライターのエディ・ブリッケル(ポール・サイモンの妻)のフォーク・アルバム『ラブ・ハズ・カム・トゥ・ユー』が、iTunesメインチャートで初登場1位を獲得した。

4月 23 2013

The Greyboy Allstarsの新譜が好調

ザ・グレイボーイ・オールスターズの音楽は、かつて“アシッド・ジャズ”と呼ばれたが、その一方でジャムや正統派ジャズのファンにも支持されてきた。そのバンドの新作アルバム『インランド・エンペラー』が、iTunes USAチャートで1位を獲得と好調だ。バンドのメンバーはいずれも超一流のミュージシャン。サックス奏者のカール・デンセンはブルーノートからソロ・アルバムを発表しており、スライトリー・スチューピッドとツアーを行なったことも。キーボード奏者のロバート・ウォルターは、ロバート・ウォルター・コングレスを率いるかたわらで、ドラマーのスタントン・ムーアと共演することが多い。ギタリストのエルジン・パーク(本名マイケル・アンドリューズ)は多数の映画音楽を手がけている他、ザ・バード・アンド・ザ・ビーのイナラ・ジョージのソロ・アルバムもプロデュースしている。