スタジオジブリと宮崎駿監督の真実に迫ったドキュメンタリー『夢の狂気の王国』が11月29日よりニューヨークで上映されている。今作のDVDも近日中にアメリカで発売される予定だ。

残念なことに、来年のスーパーボウルのハーフタイムショーでケイティ・ぺリーがパフォーマンスを行なうことが決定した。過去にNFLは、ザ・フー、U2、マイケル・ジャクソン、ブルース・スプリングスティーン、プリンスといった素晴らしいミュージシャンをハーフタイムのパフォーマーに選んできた。ところが、NFLはこのハーフタイムショーが非常に宣伝効果の高いことを逆手に取り、来年からアーティストに出演権利料を要求する方針を打ち出した。今回、その出演権を“落札”したのがポップスターのケイティ・ぺリーのマネジメントというわけだ。選手の家庭内暴力や薬物使用、チーム内のいじめ、人種差別をはじめ、選手の安全面をめぐる訴訟など今年はNFLの広報にとって最悪の年だった。また、NPOであるために非課税で全ての利益を懐にいれているこの巨大なスポーツ帝国に不満を感じる納税者も増えている。