アメリカのシンガーソングライター/モデル/女優のスカイ・フェレイラがプライマル・スクリームのフロントマン、ボビー・ギレスピーと新作アルバムを制作中だ。また、フェレイラは1970年のエルヴィス・プレスリーと当時の米大統領ニクソンとの出会いを描いたケヴィン・スペイシー主演の映画『エルヴィス・アンド・ニクソン』にも出演している。

映画『博士と彼女のセオリー』のサントラを手がけたアイスランド出身の音楽家ヨハン・ヨハンソンが、第72回ゴールデン・グルーブ賞オリジナル作曲賞を受賞した。同映画は、理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士と彼の元妻ジェーンの関係を描いた伝記映画。公開第1週目の興行収入はわずか20万7千ドルだったが次第に口コミで評判が広まった結果、4600万ドルを記録する大ヒット作に。現在も動員数を更新中で、今年度のアカデミー賞候補作になると予測されている。サントラはオーケストラサウンドにエレクトロニックとアコースティックの要素がミックスされた素晴らしい内容となっている。ヨハンソンはアイスランドのアート集団/レコードレーベル「キッチン・モーターズ」の創始者としても知られる。

坂本龍一とのコラボ・アルバム2作品、およびレコードレーベル12Kの主宰者テイラー・デュプリーとのコラボ活動で知られるアンビエントミュージック・アーティストのクリストファー・ウィリッツが、1月26日に渋谷の伝承ホールに出演する。Taicoclub主催の同イベントは、ウィリッツの新作アルバム『オープニング』(日本ではPlanchaからリリース)の世界観を満喫できるようにホールでの着席ライブ形式で開催される。

マーク・ロンソンの待望の新作アルバム『アップタウン・スペシャル』が先日リリースされた。今作は、ブルーノ・マーズとのコラボ曲で世界的大ヒットを記録した先行シングル「アップタウン・ファンク」を収録。また、スティーヴィー・ワンダー、ラッパーのミスティカル、アンドリュー・ワイット(マイク・スノー)、ケヴィン・パーカー(テーム・インパラ)、プロデューサーのジェフ・バスカー(過去にジェイZ、カニエ・ウエスト、ビヨンセ、ラナ・デル・レイらとコラボ)など豪華な顔ぶれがゲスト参加している。ロンソンはエイミー・ワインハウスやアデルを手がけた敏腕音楽プロデューサーでもあり、現在はアメリカとイギリスの間を行き来する生活をおくっている。義理の父はフォリナーのミック・ジョーンズ、妹はデザイナーのシャーロット・ロンソン。また、ショーン・レノンとは幼馴染みであるなど、華やかな家庭環境と交友関係を持つことで知られる。

『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』ハリウッド実写版の草薙素子役として、スカーレット・ヨハンソンがオファーを受けていることが明らかになった。まだ正式に発表はされていないが、ヨハンソンは出演に同意しているそうだ。これによりアニメの世界的人気がさらに拡大することになるのは間違いないだろう。

「Anisong World Tour~Lantis Festival 2015~」が今月16日よりスタートした。ラスベガス、香港、シンガポール、ソウル、台北が開催地となるこのツアーには、ヘッドライナーのジャム・プロジェクトを筆頭に、ちょうちょ(ChouCho)、飛蘭(Faylan)、石田燿子、妖精帝国、佐咲紗花、初音ミクらが出演する。