Aug 31 2017

Journey、解散の危機?

ジャーニーが、解散の危機にあるか、またはメンバーの大規模な改変を行なうかもしれない。

1973年に最初に結成されて以降、総勢14名のメンバーが参加していたこのバンドでは、元サンタナに所属していたニール・ショーンだけが結成以来のコンスタントなメンバー。2番目に長いメンバーはジョナサン・ケインで、彼はベイビーズのキーボード奏者として最初に名を上げている。ショーンとケインは、別のプロジェクトバンド、バッド・イングリッシュでも共演している。

しかし、最近、2人の間に不協和音が多く、特にケインが3人目の妻でがめついTV宣教師のパウラ・ホワイトと結婚して以降仲が悪くなっている。ドナルド・トランプ本人はたいして聖書に訳ではないが、選挙で票を勝ち取るために設定した宗教的な「顧問委員会」を持っていて、ホワイトはそこに名を連ねている。

ショーンは常に政治的な事情に影響されたくないと言っていて、ジャーニーはバンドとして何度もオバマと会見する依頼を断っているのだが、ケインは4番目のボーカリストのアーネル・ピネダ、ベースのロス ・ヴァリーと自分がトランプに会えるようアレンジしている。また、ショーンはバンドメンバーが自分抜きでツアーに行くよう共謀していると主張しているようだ。

Aug 30 2017

トランプ旋風がDead Kennedyの人気を向上?

ドナルド・トランプが白人至上主義者やネオナチを支援していることから、デッド・ケネディのパンク賛歌「Nazi Punks Fuck Off」の人気が再燃んしている。この曲は、ナパーム・デスがレコーディングして以来、数々のバンドがカバーしてきた。一番最近ではフェイス・ノーモアのマイク・パットン率いるデッドクロスが、バークレーでのライブ時にドラムにスレイヤーのデイヴ・ロンバルドを加え、演奏。バンドメンバーは全員が「ナチのトランプをFuck Off」と書いたTシャツを着用し、デッド・ケネディのヴォーカリストジェロ・ビアフラを迎えてのパフォーマンスとなった。

Aug 30 2017

Olivia Newton-Johnの癌が回復方向へ

オリヴィア・ニュートン=ジョンは5月6日、彼女のUSツアーを延期すること、それは再発した癌を治療するためであることを発表していた。娘のクロエは、回復が順調であること、ヘンプ・オイルなどの代替医療も助けたと声明を発表した。クロエは、オレゴンに医療用大麻の合法な農場を所有している。

Aug 30 2017

Linus of Hollywood、来日予定を発表

才能溢れるシンガーソングライターで、キーボード奏者のライナス・オブ・ハリウッドが約10年ぶりに来日し、9月7日と10日は東京、9日は大阪を訪れる。ライナスはハード・ロックのバンドMr. Big、コミック・パンクバンドのナーフハーダー、スカバンドのボーリング・フォー・スープ、ラウンジ・シンガーのMello Cads、テレビ番組テーマ曲のマスターと呼ばれるガブリエル・マン、パフィー、そして木村カエラなどに楽曲を提供し、また共作している。

Aug 30 2017

Rivieraが新しいシングル曲で復帰

ドイツ生まれの兄妹ポップバンド、リヴィエラ(ローランドとジュリア・ウルフ)が新曲とともに帰ってきた。日本で最初にこのバンドの話を聞いたのは、彼らが2003年にアルバム『Mood Bazaar』発売ツアーで来日した時だ。その後、『Wake Up Wonderland』『Us, Together, Now!』など彼らのアルバムは日本、韓国やアメリカで次々と発売された。ファンタスティック・プラスティック・マシーンや京都ジャズマッシブの沖野修也らに何曲かリミックスもされている。2008年以降、ジュリアが、LAを中心に活動するミュージシャンの夫、プロビン・グレゴリー(ワンダーミンツ、ブライアン・ウィルソン・バンド)と出産のために休業するのに合わせ活動を休止。
カーペンターズやフィフス・ディメンションと比べられる彼らだが、今回のカムバックでは新曲「Cortisone Shot」を上梓、ビデオも制作している。年末までにはアルバムも期待できるのではないだろうか。
Aug 22 2017

The Killersの新曲がボクシング試合の広告に

ザ・キラーズの新曲「The Man」はボクシングとバンドの映像のミックスで、8月26日にバンドの故郷であるラスベガスで開催される予定の期待の試合、アメリカ人のフロイド・メイウェザー対アイルランドのコナー・マクグレガーのプロモーションにも起用されている。

Aug 22 2017

Midori Takadaが国際的に再注目

高田みどりが世界的にリバイバルを始めている。田中は8月29日にメルボルン、9月1日にシドニーで演奏をする。この日本人作曲家兼パーカッショニストは、ソロ活動を経てミクワジュ・アンサンブルとレコーディングをした後あまり人気が出ず、その後の活動は知られていなかった。1983年にリリースされた彼女のアンビエント風アルバム「Through The Looking Glass」は国際的にコレクターから人気を博し、アメリカのインディーズ・レーベル、パルト・フラッツとスイスのレーベルWRWTFWWから再版されている。再版後、このアルバムは高い評価を受け、ヨーロッパツアーのきっかけとなった。高田みどりが佐藤允彦と収録した『Lunar Cruise』も再版されている。

 
Aug 22 2017

Van Morrisonのブルースアルバムが発売に

ヴァン・モリソンのブルース・アルバム『Roll With the Punches』が9月22日に発売される。ジェフ・ベックがゲストでギターを弾く。このアルバムはオリジナル曲とカバー曲のミックスで、ライトニン・ホプキンスの「Automobile Blues」やT-ボーン・ウォーカーの「Stormy Monday」、 ボー・ディドリーの「Ride On Josephine」、サム・クックの「Bring It On Home To Me」など。最初のオリジナル・シングル「Transformation」はすでに入手可能だ。

 
Aug 22 2017

The SmithのMorrisseyが映画に

モリッシーがザ・スミスに参加する以前の前半生を映画化した『England Is Mine』という映画が注目だ。この映画の俳優には、高い評価を受けているジャック・ロウデン(Dunkirkに出演)、ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ(ダウントン・アビー)が選ばれ、監督はオスカーにも推薦され、イアン・カーティスの伝記映画『Control』を監督したマーク・ギルだ。

 
Aug 21 2017

Mark Guiliana、ソロアルバムを9月に発表予定

ドラマーのマーク・ジュリアナがソロ・アルバム『Jersey』を9月15日にリリースする。マークは、ジャズのブラッド・メルドー、ダニー・マッキャスリン、アヴィシャイ・コーエンや、ジャズシンガーのグレッチェン・パーラト(彼の妻)らとの仕事から有名になった。彼はミシェル・ンデゲオチェロ、マティスヤフなど革新的なロック・ミュージシャンとも多く仕事をしている。また、デイヴィッド・ボウイの『Black Star』レコーディングにも参加した。昨年末、マークはプロジェクトバンド、Halo Orbitにも参加。メンバーにはホアン・アルデレッテ(Halo Orbit、Deltron 3030)、マルチ・インストゥルメンタリストのシュガー吉永(Buffalo Daughter)がいる。

Aug 21 2017

Beckの新アルバムが10月にお目見え

ベックの新譜『Colors』が10月21日にリリースされる。アルバムはベックとグレッグ・カースティンによる共同プロデュース。ベックは、このアルバムについてレトロでもモダンでもなく、ストロークスからの影響も受けているものだという。

ベックは1993年にインディーズから、陳腐だが素晴らしいフォークとラップのミックス曲「Loser」でデビューした。彼は当時、一曲屋と思われていたが、その後成功を続けた。その後12枚のアルバムをリリース、一番最近の『Morning Phase』はグラミーのアルバム・オブ・ザ・イヤー賞を受賞した。

グレッグ・カースティンは、12歳の時ドゥイージル・ザッパと演奏をすることから音楽の道に入った。その後、彼はカルト・バンドと呼ばれるGeggy Tahを結成。さらにイナラ・ジョージと新バンド、バード・アンド・ザ・ビーを結成。それからは非常に人気の高いバックメンバーとして、レッド・ホット・チリ・ペッパー、フー・ファイターズ、ピーチズ、ケンドリック・ラマー、ラナ・デル・レイ、ケイティ・ペリー、そしてアデレなど、多くのミュージシャンと仕事をしている。

Aug 21 2017

DYGLが中国ツアーへ

日本バンドDYGLが、フジロックでの成功の後、中国での5日間ツアーに乗り出す。ストロークスのギタリスト、アルバート・ハモンド・ジュニアがプロデュースして4月にリリースした彼らのデビューアルバム『Say Goodbye to Memory Den』はオリコンで26位につけた。

Aug 20 2017

Velvet Undergroundのドキュメンタリーが制作へ

名高きヴェルヴェット・アンダーグラウンドのドキュメンタリー映画が制作中だ。監督は、インディーズ映画の旗手でグラムロックの映画『Velvet Goldmine』で知られるトッド・ヘインズ。

ヴェルヴェット・アンダーグラウンドには、1965年にドラマーのモー・タッカーが参加した時から、実質上リーダーだったルー・リードが離れた1968年までにいくつかのバージョンを経ていて、その間に4枚のスタジオ・アルバムをリリースしている。彼らのデビューアルバムでは、ドイツの歌姫Nicoを4曲に採用、ジョン・ケイルがここそこでヴィオラを弾いているもので、アンディ・ウォーホールとの関係に深く影響を受けている。このアルバムは、商業的には3万枚の売り上げに止まり、失敗したと言われているが、有名なブライアン・イーノの言葉「このアルバム、3万枚のコピーのどれかを手にした奴はみんなバンドを始めた」の通り大きな影響を残した。

現在、高く評価されているが、バンドの活動中は商業的な利益が少なく、ウォーホールがらみ以外では残っている画像は非常に少ない。映画化のもうひとつのハードルとして、ルー・リード(2013没)、スターリング・モリソン(1995没)、アンガス・マクリース(1979没)、Nico(1988没)、そしてアンディ・ウォーホール(1987没)と、多くのバンドメンバーや関係者がすでに他界している。

Aug 03 2017

John Prineがニューポート・フォーク・フェスのヘッドラインに

今年のニューポート・フォーク・フェスティバルのヘッドライナーはシンガーのジョン・プラインと、彼のバンドメンバーとして参加したスペシャル・ゲスト、ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズだった。彼らは、ウォーターズが最近自分のライブでよく歌っていた「Hello In There」を歌った。プラインは著名な作曲家で「Angel From Montgomery」「Illegal Smile」「Paradise」や 「Sam Stone」などの曲のカバーでも知られている。プラインはライブの最後の曲、アメリカの不人気な大統領への曲で、1時代を築いた「Your Flag Decal Won’t Get You Into Heaven Anymore」を「現在のフューラー:ドナルド・ベニート・トランペティーニ」(ドナルド・トランプとイタリアの独裁者ムッソリーニを混ぜた名前)に捧げた。

Aug 03 2017

ハワイアンのBrothers Cazimero、Rolandが逝去

高名なハワイアン・ミュージックのデュオ、ブラザーズ・カジメロの弟、ローランド・カジメロが7月16日に死去。66歳だった。死因は公表されていないが、ローランドは過去3年ほど、心臓や糖尿病からの不調が知られている。ブラザーズ・カジメロはローランドは12弦のギター、兄のロバートはベースの演奏と、2人の素晴らしいコーラスによって作り上げられていた。ナ・ホク賞を25回、グラミー賞の候補に選ばれ、ハワイアン音楽の殿堂入りも果たしている。兄弟はピーター・ムーンのサンデー・マノアでプロとしての活動を始めた。彼らのアルバム『Guava Jam』はキッチュで奇抜なハワイアン音楽からハワイアンのルーツに向けてフラや元々のハワイ語、伝説などを取り入れた「ハワイアン・ルネッサンス』の始まりのひとつの重要な作品として知られている。兄弟はこのムーブメントの柱の1本として活動。キャリアの始めの頃は、ロイヤル・ハワイアン・ホテルで何年も活躍している。頻繁に来日もしていて、日本にはファンや友人も多い。安らかに。

Aug 03 2017

Conny Plank のドキュメンタリー映画が9月に上映

伝説的なプロデューサー兼ミュージシャンのコニー・プランクのドキュメンタリー映画『Conny Plank: The Potential of Noise』が今年9月に英語とドイツ語で上映開始になる。プランクは癌で47歳の時に死去したが、それまでにクラフトワーク、ブライアン・イーノ、ユーリズミックス、Freur(アンダーワールドの全身に当たるバンド)、フレンチ・ポップのグループ、レ・リタ・ミツコ、ドイツ発の新スタイルレインゴールド、DAFなど、多くの素晴らしいミュージシャンと仕事をしている。この映画は彼の息子、ステファンがプロデュースしている。彼は、子供の時にインタビューに登場してくれたアーティストのほとんどと、父親のホーム・スタジオで会っている。