Sep 12 2017

Primusが新譜を発表

9月29日、プライマスがニューアルバム『The Desaturating Seven』を発売する。バンドリーダーでベース奏者のレス・クレイプールの説明によると、このアルバムはイタリアのウル・デ・リコが書いた『Rainbow Goblins』という本に影響されたとのこと。クレイプールはこの本を子供達に読み聞かせた時にとても楽しんだそうだ。この本は1978年に書かれ、1981年に発売された高中正義の人気アルバム『Rainbow Goblins』の元になったとも言われている。プライマスの音楽は、メタルファンクと呼ばれ「ラッシュとフランク・ザッパを足して2で割ったような」「キャプテン・ビーフハートとジョージ・クリントンの足したもの」と形容されることが多い。また「トップ10バンドの中で最も奇妙だ」とも言われている。

Sep 12 2017

Dave Matthews Bandがシャーロッツビルでイベントを企画

デイヴ・マシューズ・バンドが1年間の空白の時間を終えて、故郷のヴァージニア州シャーロッツビルで「シャーロッツビルのためのコンサート:音楽と融和の夕べ」を開催する。このイベントは、最近起こったネオナチと白人至上主義者による集会で、極右集会に反対して集まっていたグループの中にネオナチの車が突入したため多くが怪我をし、女性が1人死亡した事件への反応として行われる。
日程は9月24日、場所はヴァージニア大学のスコット・スタジアム。デイヴ・マシューズ・バンドはファレル・ウィリアムズ、ジャスティン・ティンバーレイク、アリアナ・グランデ、クリス・ステープルトン、ブリトニー・ハワード、ザ・ルーツ、ケイジ・ザ・エレファントなどのスペシャル・ゲストと合同で行われる。
Sep 12 2017

TWINKIDSがコラボシングルをリリース

日系アメリカ人でゲイと表明しているポップ・デュオ、トゥインキッズがクレイグ・ウィリアムズとのコラボ・シングル「Give It a Minute」をリリースした。ウィリアムズはオーストラリアで育ち、若い頃からベースを演奏、DJもしていたことから、オーストラリア軍の中東でのヘリコプター・クルーとして働きながら音楽を職業とするために努力していた。現在はTWINKIDSと出会ったLAに在住。TWINKIDSはシングルまたはEP「Boys Love」しか出版していないが、ビルボード、ローリングストーン、Fader、ナイロン、ステレオガムなどから高評価を受けている。TWINKIDSのメンバーは東京出身のジーン・フクイとフロリダ出身のマット・ヤング。彼らはよくXX、イレイザーやビヨークと並べて評価される。

Sep 12 2017

CanのHolger Czukayが他界

ドイツのエクスペリメンタル音楽バンド、カンのリーダーだったホルガー・シューカイが79歳で他界した。カンでは、ベースを演奏するのに加え、エンジニア兼プロデューサーを務めた。カンのドラマー、ヤキ・リーベツァイトも今年初めに死亡している。バンドはフリー・ジャズとアフリカ音楽を愛していたが、自分たちは、ドラム・マシーンやコンピューターがスタジオで普通に使われる以前より、ユニークな形のミニマリスト・エレクトリックを演奏、ほぼ全ての操作を手動で行っていた。

このバンドは1968年に結成され、1970年から1973年の間には日本人のダモ鈴木も参加。バンドは鈴木がドイツを旅している間に出会い、彼はその晩ギグに参加した。

チャートや利益という点において、カンは大成功のバンドではなかったが、カルト的な人気を誇り、トーキング・ヘッズ、ソニック・ユース、パブリック・イメージなどのグループに多大な影響を与えた。ホルガー・シューカイは、カンの他にもブライアン・イーノ、ジャ・ウォブル、ディヴィッド・シルヴィアン、ユーリズミックスなどとも活動した。

Sep 12 2017

元Tower of PowerのRick Stevensが死去

元タワー・オブ・パワーのオリジナル・ヴォーカリスト、リック・スティーヴンスが77歳で死去した。「You’re Still A Young Man」や「Sparkling in the Sand」でのソウルフルなパフォーマンスで知られているスティーヴンスは、ファーストアルバム発売後すぐにドラッグに溺れ、ドラッグ売買のトラブルで3人を殺害した。36年間収監される予定だったが模範囚だったため2012年に仮釈放になる。その後、スティーヴンスは音楽業界に戻りタワー・オブ・パワーやコールド・ブラッドのゲストとして演奏活動をしていた。生前、彼は刑務所慰問などを行い、囚人たちに犯罪から足を洗うことを勧める活動をしていた。

Sep 12 2017

Chris Hillmanがソロアルバムを発売

バーズ、フライング・ブリトー・ブラザーズ、マナサスの元メンバーで、カントリー・ロック、アメリカーナのパイオニア、クリス・ヒルマンが9月22日に初のソロアルバム『Bidin’ My Time』を発売。彼のレコードは10年ぶり以上になる。

このアルバムはトム・ペティがプロデュース、ペティの「Wildflowers」や、バーズのヒット曲「The Bells of Rhymney」、B面曲「She Don’t Care About Time」などが収録されている。ゲストプレイヤーとして、古くからの友人であるハーブ・ピーターセンやディヴィッド・クロスビー、ハートブレーカーズのベンモント・テンチやスティーブ・フェローンも参加。ヒルマンは9月21日から長期の北米ツアーを開始する。