Apr 24 2018

Bilinda Butchersがアジアに凱旋

サンフランシスコをベースに活動しているビリンダ・ブッチャーズがアジアに凱旋する。中国では成都ストロベリー・ミュージック・フェスティバルを含む7回のライブを開催、台湾やフィリピンでもライブを敢行する。彼らの東洋ツアーは5月28日の名古屋と28日、ウォールフラワーと共演する大阪コンパスでのライブ、29日のランプと共演する東京O-ネストで締めくくられる予定。
Apr 24 2018

2つの日本バンドMoliceとBo Peep、アメリカ東海岸へ

女性フロントのオルタナ・ロックバンド2つがアメリカに戻り、人気を博している。モリスは長期の東海岸ツアーを敢行。ニューヨーク州のルーズベルト島で開催されるチェリー・ブロッサム・フェスや、フィラデルフィアでの桜祭りなど4つの桜祭りにも参加した。アメリカでは、彼らのアルバムはグッド・キャラメル・レコードからリリースされ、近頃プロデューサーでベーシストのグー・グー・ドールズ、ロビー・テイキャックともレコーディングをしている。

福岡で結成されたボー・ピープもブルックリンの桜祭りに参加するべく東海岸を目指している。ボーピープは以前フジロックやイギリスのグレイト・エスケープ、テキサスのサウス・バイ・サウスウエストに参加し、NYタイムズから絶賛された。

Apr 24 2018

DJ Avicii が28歳で他界

スウェーデンのプロデューサー、DJアヴィーチーが28歳の若さで他界した。死因は不明。アヴィーチーの本名はティム・バークリングだが、マイスペースで自分の名前がすでに登録されているのを知り、仏教で一番下位の地獄といわれる無間地獄のサンスクリット語からとった。アヴィーチーは健康問題を抱えていて、4年前には急性膵炎で胆嚢と盲腸を切除している。世界でももっとも稼いでいるDJの1人だったが、彼はスタジオ・ワークに専念するため、26歳で引退を宣言した。2011年にはエタ・ジェイムズの「Something’s Gotta Hold On Me」をサンプリングしたトラック「Levels」でメガヒットを飛ばす。デヴィッド・ゲッタとのコラボ「Sunshine」も大ヒットになり、グラミー賞にノミネートされた。また、彼はマドンナやレニー・クラヴィッツなど多くの著名なアーティストのリミックスを作成、コールドプレイやビリー・ジョー・アームストロング、サンタナやナイル・ロジャーズとのコラボレーションも残した。

Apr 06 2018

Halie Lorenがオリジナルの新譜を発売へ

 

ヘイリー・ロレンが素晴らしいアルバムを上梓した。ヘイリーは通常ジャズ・スタンダードとポップのヒット曲や、多言語(フランス語、スペイン語、ポルトガル語や日本語などの曲が歌える)での曲と、少しオリジナルを歌っている。彼女の特に人気がある曲は自作の「Bare Feet」「A Woman’s Way」「Tender to the Touch」「Gray to Grand」などだ。しかし、彼女の新たなアルバムでは、全ての曲を彼女が書いていて、素晴らしいものも多い。ヘイリー・ロレンの新たなアルバム『From the Wild Sky』のジャケットには彼女の絵も使われている。発売は4月25日、JVCヴィクターより。私のオススメは「How To Dismantle a Life」を真っ先に聞いてから「Well-Loved Woman」を楽しむことだ。

Apr 06 2018

サマーソニックにNed Dohenyが来日

サマソニの細かいスケジュールをチェックしている諸兄はもうご存知だろうが、西海岸のカルト的な人気歌手、ネッド・ドヒニーの出演が決まった。彼はメロウかつファンキーでジャズテイストのサウンドが特徴で、スティーリー・ダンと比べられることもあり、アルバム『Hard Candy』が特に有名だ。また作曲家としても成功していて、彼の曲はデイヴ・メイソン、アヴェレージ・ホワイト・バンドや、彼の「What Cha’ Gonna Do For Me(恋のハプニング)」で大ヒットを飛ばしたチャカ・カーンなどにカバーされている。

サマーソニックは8月18日と19日に開催予定で、17日のソニックマニア・イベントでも、ナイン・インチ・ネイルズ、コーネリアス、電気グルーブ、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、フライング・ロータス、サンダーキャットやジョージ・クリントンなどの素晴らしいラインナップが楽しめる。<www.summersonic.com>

Apr 06 2018

Meshell Ndegecelloがカバーアルバムを発表

非常に幅の広い音楽家であるミシェル・ンデゲオチェロが新譜『Ventriloquism』をリリースした。このアルバムは80年代の曲のカバーアルバムになる。収録されているのはリサ・リサ、カルト・ジャム、プリンス、シャーデー、ティナ・ターナー、TLCやザ・システムの曲など。この中でもジョージ・クリントンの『Atomic Dog』は特に奇妙で面白い仕上がりになっている。

Apr 05 2018

The Manhattan Transferが新譜でカムバック

マンハッタン・トランスファーが新譜を引っさげ、戻ってきた。『The Junction』は4月25日に日本で発売の予定だ。2014年にオリジナルメンバーのティム・ハウザーが他界し、新メンバーのトリスト・カーレス迎えて初めてのアルバムになる。このアルバムには、ハービー・ハンコックの「Cantaloop Island」に、US3の「Cantaloop」バージョンの味付けを加えた新鮮な一曲を含む。また、ジャニス・シーゲルは、モシーン・ワーカーのスウィング「Shale Ya Boogie」にスターウォーズをテーマに歌詞を書き、グループ全体では「Tequila」に新たなひねりを加え、さらにラテン・テイストのバラード「Something I Do」を録音している。

Apr 05 2018

注目はSouthern Avenue

新しくてクールな何かを探しているならば、ぜひR&Bバンドのサザン・アヴェニューをチェックしてほしい。このバンドの核になるのは、底知れないヴォーカリストとしてのパワーの他に、美貌と愛嬌兼ね備えたメンフィス生まれのティエリニー・ジャクソンと、イスラエル生まれの作曲家兼ギタリストのオリ・ダフトリー。このバンドはデビューアルバムをスタックスから昨年発表し、iTunesのブルース・チャートで1位を獲得したが、このアルバムの内容は実際にはR&B、ゴスペル、ブルースとロックのミックスと呼ぶ方が相応しいだろう。彼らは「Don’t Give Up」や「It’s Gonna Be Alright」などのしっかりしたオリジナルナンバーに加え、アン・ペブルスの「Slipped, Tripped and Fell in Love」やビートルズの「Come Together」などのカバーもこなす。ミュージシャンのお気に入りである彼らは、ノース・ミシシッピ・オールスターズやギャラクティックの前座でツアーに参加している。

Apr 04 2018

フジロックにIrma Thomasが参加

今年フジロックで来日する素晴らしいアーティストの中に、グラミー賞受賞「ニューオリンズのソウル・クイーン」と呼ばれるイルマ・トーマスが参加することがわかった。彼女は1959年、18歳の時「Don’t Mess With My Man」でデビュー。作曲家兼プロデューサーのアラン・トゥーサンと「It’s Raining」(ジム・ジャームッシュの映画『Down By Law』などに使われている)や「Ruler of My Heart」や、オーティス・レッディングが歌い大ヒットになった「Pain in My Heart」などのヒットを飛ばす。彼女の歌は、ローリングストーンズの「Time Is On My Side」やトレーシー・ウルマンの「Breakaway」などカバーでも大きなヒットが多い。他にも、彼女は偉大な作曲家のダン・ペンの曲もよく歌っていて『My Heart’s In Menphis』などはアルバム1枚が丸ごと彼の曲で構成されている。女王の来日が待ち遠しい。