Jul 17 2018

Theryl “Houseman” DeClouetが他界

セリル・”ハウスマン”・デクロウが、何年かの闘病生活の後66歳で他界した。一般にはファンクバンド、ギャラクティックのオリジナルのボーカリストだったことで良く知られているが、彼はニューオリンズでは有名人で、インディーレーベルでソロアルバムを録音しつつ俳優としても活動していた。10年間参加した後に2004年、糖尿病が悪化したことからギャラクティックのツアースケジュールについていけなくなりバンドを脱退したが、スペシャルなイベントなどでは参加もしていた。彼の脱退後、ギャラクティックは様々なシンガーを使っていて、最も最近のボーカリストはエリカ・フォールズだった。

ハウスマンはギャラクティックに参加する前はザ・リリックスや日本でカルト的な人気を博したホリーグローヴの『New Orleans Best Kept Secret』にも参加している。その後彼はパーカッショニストのマイケル・ワードとニューオリンズ・スタイルのファンクバンドリワードを結成、日本にもツアーで訪れていた。ギャラクティックのバンドメイトになるグループとは現在ニューオリンズで最も有名なファンク・ライブハウス、べニーズ・ブルー・バーでリワードとしてのライブで出会った。当時彼らのほとんどは大学生だったという。ハウスマンの遺作になる最新アルバムは『The Truth Iz Out』で、ニューオリンズのスター、イヴァン・ネヴィルやジューン・ヤマグチなどがゲスト参加している。

Jul 17 2018

Kacey Musgravesがフジロックにサプライズ出演

今年のフジロックのサプライズの中に、若いシンガー・ソングライターで、カントリーのアーティスト、ケイシー・マスグレイヴスがいる。彼女は8歳の時に曲を作り始めた。彼女のデビューアルバムはカントリーと分類されているが、ロック、フォーク、ブルースやロカビリーの影響も受けているのがわかる。このアルバムはグラミー賞の最優秀カントリーアルバムを勝ち取った。彼女は他にも、ミランダ・ランバートなどのメジャーな歌手のためにもヒット曲を提供している。また、マスグレイヴスはウィリー・ネルソン、ケイティ・ペリー、レディ・アンテベラム、ハリー・スタイルズやアリソン・クラウスなど多くの歌手ともツアーを行っていて、彼女は彼らから大きな影響を受けたと言っている。また、彼女はアメリカの深夜番組にも多く出演している。もしもあなたがカントリーは趣味じゃないと思っていても、ケイシー・マスグレイヴスは世界的な作曲家で、一度聞いてみる価値はあるだろう。

Jul 17 2018

Deafheavenが4枚目のアルバムをリリース

シューゲーズ、ポスト・ロック、メタルと様々なジャンルを横断するバンドデフヘヴンが4枚目のアルバム『Ordinary Corrupt Human Love』をリリース、批評家には彼らの最高のアルバムと絶賛されている。サンフランシコをベースに活躍する5人組のこのバンドに「Night People」ではシンガーのチェルシー・ウルフが参加している。

Jul 16 2018

Slightly Stoopidが北米ツアーを開始

南カリフォルニア出身でレゲエテイストのバンド、スライトリー・ストゥーピッドが「2018年学校も終わりだぜツアー」をノースカロライナ州で7月14日に開始する。このツアーは新譜『Everyday Life, Everyday People』のプロモーションツアーとして、スティック・フィギュア&ペッパーをゲストに迎え行われる。北米でのツアーが終わった後はヨーロッパでのギグが数カ所予定されていて、その後は11月30日から12月5日まで、メキシコのリヴィエラ・マヤ・ハードロック・カフェで演奏が決まっている。彼らのメキシコでの演奏は特に人気で、国際的な観客を動員することで知られている。もしアルバムが気になるようなら、ドン・カルロスがゲスト出演している「Stay the Same」とアルボロジーがゲスト参加した「If You Want It」は必聴。

Jul 16 2018

Robin Williamsの『Come Inside My Mind』HBOで製作

HBOが、コメディアンで俳優のロビン・ウィリアムズについてのドキュメンタリー『Come Inside My Mind』を製作、今週アメリカで公開される。ウィリアムズはスタンダップコメディーの芸人としてカリフォルニアでそのキャリアを開始。テレビ番組の『Mork and Mindy』で名前が知られるようになり『Good Morning Vietnam』『Dead Poets Society (今を生きる)』『Mrs. Doubtfire (ミセス・ダウト)』や『Aladdin』などの映画でスーパースターとなった。このドキュメンタリーのサウンドトラックは、リチャード・プライヤーのドキュメンタリーも手がけ『プラダを着た悪魔』に自分の曲「Tres Tres Chic」が使われた、モシーン・ワーカーが制作している。

Jul 16 2018

ガールズバンドCHAIがフジロックへ

昨年のフジロック、ルーキー・ア・ゴーゴー・ステージで一番人気を誇った楽しくファンキーなガールズバンド、CHAIが今年もフジロックにカムバック、日曜日に演奏予定だ。また、彼女らは9月7日にバーガーレコードからリリース予定のアルバム『PINK』のプロモーションツアーで北米を回る予定(ニューヨークのラフ・トレードショップでの演奏も予定されている)。

Jul 12 2018

タワーの創設者ソロモンの名を冠したデリが開店

カリフォルニアをベースにしたユダヤ・デリが、名前をタワーレコードの創設者として彼に対する敬意を表明した。ソロモンズ・デリの1号店はデイヴィス市のファーストストリート500番地に開店。サクラメントに近い大学街は、ソロモンがタワーを創立した街でもある。二つ目のデリはサクラメントのKストリート730番地で、今年末までに開店予定。二つのデリは、両方ともタワーレコードに関連する記念品などで飾られている。

Jul 12 2018

The Pillowsが北米ツアーへ

ピローズが全米ツアーを敢行中。彼らの曲を番組で何度か使っていたアメリカのテレビ会社、アダルト・スイムがスポンサーとしてバックアップしている。アメリカではピローズはアニメ『FCLC』のサウンドトラックを作成したことで知られている。最初の3つのライブはボストンとニューヨーク(2か所)だが、全てチケットは事前に完売した。

Jul 12 2018

Tab Hunterが86歳で他界

俳優、プロデューサー、テレビ司会者として活躍したタブ・ハンターが86歳で他界した。本名アーサー・ケルムというこのハンサムな金髪男は、非凡で成功に満ちたキャリアを築いた。

彼は年齢を詐称して10代前半で軍に入隊。実際の年齢が明るみに出て除隊となる。その後、彼が非常にハンサムで、映画を見るのが大好きだったことから友人に演劇を薦められた。兵隊役を演じた1955年の『Battle Cry(邦題:愛欲と戦場)』が彼の成功作となる。その後、ワーナー・ブラザーズと独占契約を結び、数々の人気映画に出演した。1957年にはパラマウント所有のレコード会社ドット・レコードから「Young Love」をリリースし、チャート1位を6週間の間独占、国際市場でも人気を博した。しかし、タブの人気を作ったのは自分達だと思っていたワーナーの創設者ジャック・ワーナーを怒らせる。このことにより、ワーナーはワーナー・ブラザーズ・レコードを設立、タブ・ハンターの作品すべての権利を管理、業界でも大手にのしあがった。1960年代の後半にハンターはフランスに移住、映画制作のペースも落としたが、人気はそのまま。ドラアグ・クイーンのディヴァインと一緒に制作したキッチュでスマートな『Polyester』でさらに人気を高めた。また、『Greece 2』では歌う役もこなしている。2007年に彼は自伝を発表、ベストセラーとなる。この本の中で彼はゲイであることをカミングアウトし、今まで噂されていたことを肯定、長期にわたるボーイフレンドがいると発表した。

Jul 10 2018

ラッパーBoots RileyがSF映画を監督

ザ・クープの創設者の一人で、ギャラクティックとのツアーでも有名なラッパーのブーツ・ライリーが、SF映画『Sorry To Bother You』を監督した。 主役カシアス・グリーンはラキース・スタンフィールド、他にもダニー・グローヴァー、アーミー・ハマーが配役されている。この映画はサンダンス映画祭でデビュー、サウス・バイ・サウスウエストで上映され、今週映画館にお目見えしているが、ここまでの評判は非常に良い。音楽はチューン・ヤーズが担当。彼らは新譜『I Can Feel You Creep Into My Private Life』を発表したばかりだ。
Jul 10 2018

The Flatlanders が再び集結

ジョー・エリー、ジミー・デール・グリモア、バッチ・ハンコックなどソロ活動で知られる鬼才が時折集結するルーツ・ロック・バンドのフラットランダーズ。最近、著名なソングライターのダン・ペン(「Dark End of the Street」「A Woman Left Lonely」 「I’m Your Puppet」他多くの曲で知られる)を前座にギグを開催した。ライブがあまりにうまくいった為、ペンはフラットランダーズと一緒にも演奏し、近々追加公演を行おうと計画している。