Nov 13 2018

Queenの伝記映画がスマッシュヒットに

批評家の前評判に反して、クイーンの伝記映画『Bohemian Rhapsody』が、封切りした最初の週だけで5200万ドルを売り上げるスマッシュヒットとなった。この映画は、フレディ・マーキュリー役を演じる予定だった著名なコメディアン兼俳優のサシャ・バロン・コーエンが創造性の違いから降板するなど、完成までに思いの外長い時間がかかっている。コーエンはこの映画をもっと過激で、マーキュリーの不安定さや、ドラッグの問題やゲイ・セックスにフォーカスしたかったようだ(マーキュリー自身が自分の映画ができるとしたら完全に18禁になると言っていた)。監督のブライアン・シンガーも撮影を繰り返しすっぽかし、俳優やスタジオスタッフと揉めて解雇されたりということもあったが、映画はデレク・フレッチャーが完成させた(フレッチャーはエルトン・ジョンの伝記映画『ロケットマン』の監督で、この映画は来夏封切りになる)。ただし、マーキュリーがバンドメイトにAIDSになったことを告白したタイミングがよりドラマチックになるように変更されているなど、事実や時系列が異なることがあるため、この映画についての評価は分かれている。しかし、ファンはこの映画を大絶賛し、ラミ・マレックはオスカーを取れるのでは、と噂されている。

Nov 13 2018

Jets Overheadが回顧アルバムを発売

カナダのバンド、ジェッツ・オーヴァーヘッドが新たに彼らの軌跡を振り返って『The Timing: 15 Years of Jets Overhead』をリリースした。このアルバムには、アップルが彼らの「今週のベスト」プレイリストにフィーチャーした新曲「The Timing」も含まれている。

Nov 13 2018

MinistryのAl JourgensenとPaul Barkerが和解

ミニストリーのリーダー、アル・ユルゲンセンと彼のパートナーであるポール・バーカーが長い諍いの末和解し、音楽でコラボするという。ミニストリーは80年代中頃に結成してからずっと、パンクとダンスミュージックを掛け合わせたような、インダストリアル・ミュージックの旗手であり続けた。ユルゲンセンは変わり者で難しい性格と有名で、一時期はドラッグの大量摂取で知られていた。パーカーは音楽業界で活躍を続け、ギター・ペダル会社マレッコの共同設立者でもある(ミニストリーのドラマー、ビル・リーフリンは現在キング・クリムゾンのメンバー)。ユルゲンセンはミニストリーを新メンバーで再結成し、現在全米ツアー中で好評を博している。彼らは『Industrial Accident: The Story of Wax Trax! Records』というドキュメンタリーがミニストリーが最初に所属していたシカゴのレーベル、ワックス・トラックスを扱ったことから再会、映画が数々のフィルム・フェスティバルに参加するごとにユルゲンセン、バーカー、クリス・コネリー、ジェロ・ビアフラがゲストとしてトークしている。また、同じくインダストリアルの巨頭で、ワックス・トラックスからデビューした、ナイン・インチ・ネイルズで1番知られているトレント・レズナーもマリリン・マンソンとの長期に渡る争議を解決した。