Dec 23 2018

Moliceが北米で60ヶ所ツアーを敢行、幾何学模様も

日本のオルタナ・ロックバンド、モーリスがアメリカでライブ回数60回を超え、来年も続けて北米ツアーを行う予定だ。彼らのアルバム『Gate』はアメリカのグッド・キャラメルからリリースされた。グー・グー・ドールズのロビー・テイキャックがプロデュースし、日本でも人気だったトラック「Romancer」「Hole」「Headphone」も含まれている。同じように、日本のサイケデリック・ロックの幾何学模様も国際ツアーを敢行し、アメリカだけでも今年46公演(カナダでも何度か)行っていて、ヨーロッパにも2ヶ月、また来年初頭にアメリカに戻る。彼らのライブもいくつかは既にソールドアウトとなっている。

Dec 23 2018

Kacey Musgravesのアルバムツアーが大好評

ケイシー・マスグレイヴスの『Golden Hour』のアルバムツアーが米国内でカントリー・ポップからオルタナティヴの観客まで魅了するスマッシュヒットとなっている。

このアルバムはアップル・ミュージック、エンターテイメント・ウィークリー、ステレオガムなどの他、カントリー音楽に関係ないアソシエイテッド・プレス、ビルボード、ノイジー、ザ・インディペンデント、ローリング・ストーンやピッチフォークなどでも2018年の1位とされている。このアルバムはラジオなどではあまり放送されなかったにもかかわらずビルボードのカントリー音楽で1位を獲得、メイン・チャートでも4位につけた。もしまだ試聴されていないようならぜひ「Butterflies」や「Space Cowboy」などの曲をお試しあれ。

Dec 23 2018

Gregg Allmanのバースデイ・トリビュート

2年目になるグレッグ・オールマンのバースデイ・トリビュートがサンフランシスコのフィルモアでオールマン・ファミリー・リバイバルとして祝われた。グレッグの息子、デヴォン・オールマン、デュアン・ベッツ(ディッキーの息子)、ベリー・オークリー・Jr、アレックス・オービソン(ロイの息子)、ウェット・ウィリーのシンガー、ジミー・ホール、G.ラヴやノース・ミシシッピ・オールスターズのルーサー&コーディ・ディキンソンなどが参加している。

Dec 23 2018

RunawaysのベーシストJackie Foxがクイズ番組で8万7千ドル獲得

元ランナウェイズのベーシストで本名のジャッキー・フックスでエンターテイメント業界の弁護士として活動しているジャッキー・フォックスだが、現在トリビア・クイズ番組の「ジャパディー」で4日連続首位を獲得、8万7千ドル勝ち越している。2015年、彼女は当時死去していたプロデューサーのキム・フォーリーに1977年の新年のパーティで、クエールード(日本ではメタカロンで知られる鎮静催眠薬)を摂取した後レイプされたと主張している。彼女はこの体験を話す際、カメラの前で取り乱さずに秘密を話せたことを自分で評価している。フォックスは1977年の日本ツアー中に、異説ある状況の最中、ランナウェイズを脱退。

一方、メンバーのリタ・フォードは近年ランナウェイズの再結成について公言していて、ジョーン・ジェットのマネージャーがそれを阻止していると話している。リタとの諍いで脱退したシェリー・カーリーは最近リタとコラボレーションをしている。オリジナルのドラマー、サンディ・ウエストは2006年に肺ガンで死去。

Dec 23 2018

Bob Dylanがオリジナルのウイスキーブランドを

アルコールに手を出すロックスターの中、1番最近に自らのウイスキーブランド「Heaven’s Door」を手がけたのはボブ・ディランだ。このブランドではテネシー・ストレート・バーボン、ダブル・バレル、ストレート・ライの3種類を扱う。ラベルデザインには彼のメタルワーキング・スタジオ、ブラック・バッファロー・アイロンワークスが製作した鉄の門扉(金属溶接はボブの趣味だ)が使われている。現在のところ、飲料業界に乗り出したロック・アーティストで1番成功しているのは、カボ・ワボ・テキーラを創立し、製品の80%をカンパリに8千万ドルで売却しているサミー・ヘイガーと言われている。

Dec 17 2018

英エレクトロニック・バンドLadytronが新譜をリリース

英エレクトロニック・バンドのレディトロンが2019年2月15日、7年ぶりにバンド名を冠した新譜を発売する。この前に『The Island』『The Animals』など好評を博したシングルを続けてリリース。リバプールをベースに活動する女性フロントのエレクトロポップ/シューゲーズ・バンドは、自らのバンド名をロクシー・ミュージックからリリースしたデビューアルバムの曲から取った。当時ロクシー・ミュージックのメンバーだったブライアン・イーノは彼らを絶賛している。

Dec 17 2018

イベントThe Ringの25周年パーティが年末に開催

日本で1番長く続いている大きなゲイイベント、ザ・リングが今年25周年を迎え、12月29月に恵比寿のリキッドルームで開催される。このイベントはゲイ・サイトのBadiと共に開催、DJ Emma、ゴー・ゴー・ボーイズの団体や素晴らしいドラアグ・クイーンのチームらも参加する。このイベントはアクティビスト兼オーガナイザー兼パーティ・プランナーのモンティ・レイモンドにより開催される。

Dec 17 2018

ハワイアン・ギターのCyril Pahinuiが他界

著名なハワイアン・スラック・キー・ギタリストのシリル・パヒヌイが11月17日に68歳で他界した。彼はハワイ音楽の巨匠ギャビー・パヒヌイの息子で、7歳にて音楽を始めた。彼は3枚のグラミー賞受賞アルバムに参加、1994年の『6 & 12 スラック・キー』はナ・ホク・ハノハノ・アワードの今年のインストルメンタル・アルバム賞を受賞。父との共演、ソロ活動に加え、弟のマーティンが参加しているピーター・ムーン・バンドのメンバーとしての活動もしていた。

Dec 08 2018

BuzzcocksのPete Shelleyが他界

ブリティッシュ・パンクバンドのバズコックスに所属していたピート・シェリーが63歳で他界、心臓発作だという。セックス・ピストルズに影響されたこのバンドは1976年にボルトンで結成され、自分のレーベルを立ち上げた最初のパンクバンドだ。メジャーレーベルからのデビューシングル「Orgasm Addict」はヒットはしなかったもののカルト的な人気を博している。この後にリリースした「What Do I Get」はトップ50にランクイン、「Ever Fallen In Love (With Someone You Shouldn’t)」は12位になった。バズコックスが1981年に解散すると、シェリーはソロ活動を続ける。よりエレクトロニックなサウンドに近づいてから発表した「Homosapien」は彼のバイセクシュアリティについて言及し、注目された。アメリカではチャートにランクインしたものの、BBCでは放映禁止となった。安らかに。

Dec 08 2018

Blade Runnerのアニメ映画プロジェクトが進行中

アメリカの会社何社かが集まり、伝説的な映画『Blade Runner』の以前の話、2032年に設定された話を扱うアニメ映画『Blade Runner – Black Lotus』を制作した。攻殻機動隊(ゴースト・イン・ザ・シェル)の荒牧伸志と神山健治が監督、カウボーイ・ビバップの渡辺信一郎がクリエイティブ・ディレクター。

その間、日本のアニメを多く扱っているネットフリックスは2019年4月1日に公開になる新しいウルトラマンのアニメシリーズを開始する。

Dec 08 2018

Hosono Haruomiが欧米で静かな人気に

欧米でゆっくりと、しかし確かな人気を博しているのは細野晴臣だ。ある年代のアメリカ人はイエロー・マジック・オーケストラ時代から細野を知っている。YMOは80年代前半にアメリカでアルバムをリリースし、ライブも行なっている。また、彼が宮崎駿の1980年代中頃の作品『風の谷のナウシカ』のテーマ曲を作曲したことで彼のことを知った人々もいる。しかし多くの細野ファンにとっては、映画『Lost In Translation』で使われたハッピーエンドの曲が最初のきっかけだ。最近、細野はアメリカの再版レーベル、ライト・イン・ザ・アティックからソロアルバムをリリースした。また、彼が最近高い評価を得た是枝裕和の映画『万引き家族』のサウンドトラックを手がけたことでも知られている。今年インディ・ロック・アーティストのマック・デマクロが細野の「Honey Moon」のカバーをリリース、彼を音楽的影響に上げている。

Dec 04 2018

GalacticがニューオリンズのTipitina’sを購入

いくつかの情報によると、ニューオリンズのファンクバンド、ギャラクティックがニューオリンズのアップタウンに位置するライブハウス、ティピティーナズを購入したらしい。ティピティーナズが最初にオープンしたのは1977年、プロフェッサー・ロングヘアのファンがすでに開業していたクラブを買い取り、プロフェッサー・ロングヘアの曲から名前をもらった。以降、このライブハウスは何度かの変遷を経て1984年には一度閉店。現在は問題のある不動産屋のローランド・フォン・カーナトウスキー(現在不動産以外のビジネスに関連する問題で訴訟を起こされている)が持ち主だった。プロフェッサー・ロングヘアやギャラクティックだけでなく、ザ・ネヴィル・ブラザーズ、ザ・ミーターズ、ドクター・ジョン、トロンボーン・ショーティやラジエーターズなど、ニューオリンズのトップミュージシャンの多くがここで演奏している。ギャラクティックは未だティピティーナズの購入を公表していないが、彼らの新アルバム『Already Ready Already』が2月7日に発売になる事、また2月に全米ツアーを開始することを発表している。

Dec 04 2018

3月にRyuichi Sakamotoも参加の原子力反対コンサートが開催

2019年3月23日、24日にNo Nukes(原子力反対)コンサートが予定され、坂本龍一、アジアン・カンフー・ジェネレーション、アシッドマン、ザ・ハイエイタスやブレーメンなど、トップアーティストが参加予定。最初のNo Nukesコンサートは1979年にマディソン・スクエア・ガーデンで開催され、ジャクソン・ブラウン、ボニー・レイットやグラハム・ナッシュが主催者に混じって演奏した。それ以降もNo Nukesの活動は不定期に続けられた。日本人アーティストの多くは政治的な立ち位置を明確にしないが、RCサクセションは1988年に非常に有名になったエディ・コクランの「サマータイム・ブルース」に日本語で歌詞をつけた反核ソングを録音している。東芝EMIは、親会社の東芝が原子力発電に多額の投資をしていることからこのアルバムの発売を拒否。しかし、後にRCサクセションの『Covers』アルバムは発売され、大ヒットとなった。日本で最初のNo Nukesイベントは福島原発のメルトダウンとその後起こった環境危機に際し、2012年に開催された。東京電力の緩い危機管理や政府が問題を隠蔽しようとしたことにより、多くの人がより心配や怒りを深めることになった。来年のイベントに参加のミュージシャンと、多くの企業利益よりも公共の安全を大切にする人に感謝したい。

Dec 04 2018

Mark Knopflerが3年ぶりのアルバムを発売

マーク・ノップラーが3年ぶりにソロアルバム『Down the Road Wherever』をリリースした。プリテンダーズ、ジョン・メイヤーやポール・マッカートニーとプレイしていたロビー・マッキントッシュも、金管やフィドル、フルートや口笛奏者たちと登場する。ジェフ・ベックの協力者かつソロプレイヤーとして活躍中のイメルダ・メイもバック・コーラスとして参加している。