Jan 26 2019

Karl DensonのTiny Universeが新譜を3月に発売予定

カール・デンソンのタイニー・ユニバースが、セブン・スフィア・レコードから新譜『Gnomes & Badgers』を3月8日に発売する予定だ。デンソンのいつものバンドメンバーに加え、ゲストでキーボード奏者のチャック・リーヴェル(オールマン・ブラザーズ、ローリング・ストーンズ)、ギタリストのルーカス・ネルソン(ウィリー・ネルソンの息子)、そしてニューオリンズをベースに活動するスウェード・アンダース・オズボーン、ダムスタファンクのイヴァン・ネヴィルなどが参加する。カール・デンソンは非常に幅広いキャリアを構築している。グレイボーイ・オールスターズを共同創立、レニー・クラヴィッツ・バンドに何年か参加し、同郷の南カリフォルニア出身のバンド、スライトリー・ストゥーピッドに繰り返しゲストとして参加、ニューオリンズのスーパー・ドラマー、スタントン・ムーアと共演し、ローリング・ストーンズとも共演している。カールはまた、ローリング・ストーンズのサックスを重要視した『Sticky fingers』アルバムや他のストーンズの曲を演奏する為にプロジェクト・バンドを結成。ストーンズのサックス奏者、ボビー・キーズが病気になると、カールが代打として呼ばれた。キーズがその後他界した為、カールはストーンズのサックス奏者となる。2001年にはブルー・ノートから非常に評価の高いジャズアルバム『Dance Lesson No.2』をリリースしている。n No.2”.

Jan 26 2019

伝説のハワイアンバンドNa Palapalai、再結成

伝説のハワイアン・グループ、ナ・パラパライが再結成し、現在ライブ活動をしている。ソロでも精力的に活動しているクアナ・トレス・カヘレ、ケアオ・コスタとケハウ・タムレが昨年共にハワイのブルー・ノートでギグを行い、『Bac to the Patch』という新アルバムをリリースする予定だ。フラの世界で非常に人気の高いクアナ・トレス・カヘレは、3月から数々のライブを日本でも行う予定で、チケットはすでに発売されている。

Jan 26 2019

R.Kelly、M.Jacksonの性的虐待に関するドキュメンタリーが話題に

このところ、音楽史の中で2つの性的虐待を描いたドキュメンタリーが話題を呼んでいる。

テレビシリーズの『Surviving R. Kelly』はR&Bのスター、R.ケリーに対する数々の法的な申し立てについて作られている。多くの女性がケリーとの性的な関係を、最初から(時には14歳の頃から)インタビューに答えている。彼らの関係の形は、隷属、またはセックス・カルトと呼ばれてもおかしくないものだ。彼女たちは、ケリーは「ダディ」と呼ばれることに固執し、彼女たちを閉じ込め、「ダディのルール」に従う事を強要したと言っている。また、この事を誰かに打ち明けたら殺すと脅したという。ケリー自身は、全ての申し立てを否定している。2008年、彼が14歳の女の子をレイプし、彼女の上に放尿したところを映したビデオが出てきた際、彼の仲間からも多くの証言が出たが、ケリーは不起訴となる。その後、同じような疑いが多く出てきている。ケリーは歌手のアリーヤと彼女が15歳の時に結婚したが、その時彼らがどんな関係だったか、はっきりしていない。しかし、この状況でも彼は3000枚のアルバムを売り上げている。現在、彼に対する告発が余りに多いことから、ケリーはBMG/Sonyから契約解除されている。

もう一つのさらにショッキングな性的虐待のドキュメンタリー『Leaving Neverland』はマイケル・ジャクソンを取り扱っている。この映画には、子供の頃マイケルと関係のあった男達の証言が含まれる。映画はサンダンス・フィルム・フェスティバルでお目見えする予定だ。 マイケル・ジャクソンの高い人気や、この疑いが過去に巻き起こした騒ぎと相まって、この上映は激しい論争を呼んでいる。

Jan 19 2019

Funk Da Table が来日、東京、大阪、京都、名古屋でライブ予定

新たなスーパーグループ、ファンク・ダ・テーブルが日本にやってくる。彼らのライブではファンキーな楽しい時間を過ごせる事間違いなしだ。彼らは2人のアメリカ人と2人の日本人によるバンドだ。70年代にウェスト・ロード・ブルース・バンドと演奏したのちニューオリンズに移住してパパ・グロウズ・ファンクで活動していた山岸潤史がギター担当。彼のパパ・グロウズ・ファンクのバンドメイトはミーターズのジョージ・ポーターとも共演していたキーボーディストのジョン・”パパ”・グロス。彼らはバンドとしてニューオリンズの名物クラブであるメイプル・リーフで定期的にギグを行い、多くのファンを獲得、日本にもファンがいるバンドとなった。日本でも何度もギグを行い、フジロックにギターの偉人、チャーのバックバンドとして参加もしている。ジューンとジョンと共にバンドに参加したのは、ニューオリンズのファンクバンド、ダンプスターファンクと日本をツアーし、ビヨンセとも共演したニッキ・グラスピー。ベースにはケンケンと呼ばれる、ドラゴン・アッシュとライズに参加していた金子賢輔。ケンケンの両親は金子マリとジョニー吉長で、吉長は山岸の友人で、ウエスト・ロード・ブルース・バンドで一緒にライブをしていた。ファンク・ダ・テーブルはニューオリンズでリハーサルを行った。彼らのレパートリーにはパパ・グローズ・ファンクやミーターズの曲が多く含まれている。ファンク・ダ・テーブルは渋谷クアトロで2月3日、リキッドルームで2月7日、大阪、京都、名古屋でもライブを行う予定だ。

Jan 19 2019

Coachellaがラインナップを発表

コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバルが今年の4月12日から14日、19日から21日に予定されているフェスのラインナップを発表した。ヘッドラインはアリアナ・グランデ、チャイルディッシュ・ガンビーノ、テーム・インパラだが、他にもエイフェックス・ツイン、ジャネール・モネイ、ケイシー・マスグレイヴス、1975、クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズや、大人気の俳優イドリス・エルバもDJとして参加する。しかし、出演予定者の中で一番の話題をさらっているのは韓国の女性グループ、ブラックピンクだ。彼女達が投稿したヴィデオはネットで大評判となり、6億回視聴されたものもあるため、非常に話題を呼んでいる。多くのアメリカの音楽ファンはK-ポップという言葉を聞いたことがあるが、実際にKポップのスターをライブで見たことがある人は少ないため、彼女等のライブは多くの人の注目の的となっている。

Jan 19 2019

Bandcampがレコードショップを開店

音楽サイトのバンドキャンプが、2月1日、カリフォルニア州オークランド、フォックス・シアターに近いブロードウェイ1901番地にレコードショップを開店する。この店にはライブスペースも設置、すでに地元のベルズ・アトラスやMJ’s、ブラスボッパーズ等の演奏が予定されている。

Jan 06 2019

Pegi Youngが他界

癌との闘いの末、ペギー・ヤングが66歳の若さで他界した。本名マーガレット・モートンが1974年にニール・ヤングと出会った時、彼女は北カリフォルニアのダイナーで働いていた。彼らは1978年に結婚、ベンとアンバーの2人の子供に恵まれた。ベンは、ニールと女優のキャリー・スノッドグラスとの間の子、ジークと同じように、脳性麻痺を患っていた。ベンとジークは養護学校に通っていたため、ヤング一家は学校の為に寄付金を募るなどの活動を熱心に行っていた。ザ・ブリッジ・スクール基金によるコンサートは30年間続いた例年のチャリティイベントとなり、ブライス・スプリングスティーン、ラジオヘッド、トム・ペティ、トム・ウェイツ、メタリカ、ボニー・レイットなど多くのアーティストが参加し、毎年100万ドル以上の寄付金を集めていた。一時期、ペギーはニールのバックコーラスとしてツアーにも参加。2007年には、スプーナー・オールドハムなどニールを通じて知り合ったミュージシャン達と自分の名を冠したソロアルバムを製作した。彼女はまた、ファーム・エイドを始めとする多くのチャリティに関わっていた。ニールとペギーは36年間の結婚生活の後、2014年に離婚。ニールは2018年夏に女優のダリル・ハンナと再婚した。

ペギー・ヤング、安らかに。

Jan 06 2019

カナダのミュージシャン、Galt MacDermotが死去

カナダのミュージシャン、ガルト・マクダーモットが12月、89歳にて亡くなった。彼は1967年に作曲したミュージカル『Hair』がグラミー賞を受賞し、その中の曲「Aquarius/Let the Sunshine In」がナンバー1ヒットになったことでよく知られている。このミュージカルのサントラには他にもヒットとなった、ナンセンス・コーラス「glibby gloop gloopy」が特徴的な「Good Morning Sunshine」がナンバー3ヒットになり、少なくとも15人のアーティストによってカバーされ、「The Simpsons」「Ren & Stimpy」やバーガーキングのコマーシャルなどなど数々のテレビ番組でも使われている。これ以前の作曲である『African Waltz』は、1960年ジャズの巨人であるキャノンボール・アダレイの演奏でグラミー賞を受賞。彼は他にも有名なブラックスプロイテーション映画(黒人を客層としてターゲティングした映画)の『Cotton Goes to Harlem』など多くの映画のサウンドトラックや、トニー賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカルの『Two Gentlemen of Veronica』などを手がけた。また、彼はバーナード・パーディやイドリス・ムハマッドを含む多くのジャズ・ミュージシャンと仕事をしているが、他にも多くのラップ音楽にサンプリングされてることでも知られている。素晴らしくクリエイティブなミュージシャン、ガルト・マクダーモットよ、安らかに。

Jan 06 2019

万引き家族(Shoplifters)がアメリカで公開

アメリカでは『Shoplifters』というタイトルで公開になった映画『万引き家族』がついに劇場にお目見え、批評家からも好評を博している。監督の是枝氏はすでに既作の数々により国際的に認められているが、『万引き家族』はその中でも最大のヒットとなるだろう。この映画は多くの国際映画祭で上映され、現在アメリカ、イギリス、ヨーロッパの各地やロシア、ブラジルなど多くの国々でロードショーとなっている。映画のサントラを手掛ける細野晴臣も、アメリカやヨーロッパで多くのファンを獲得している。

Jan 06 2019

Candi Statonが30枚目のアルバムをリリース

ソウル・ミュージックの偉大な歌い手、キャンディ・ステイトンが彼女の30枚目になる新アルバム『Unstoppable』をリリースした。彼女の強くソウルフルな声は未だ健在だ。今回、彼女がアルバムのプロデューサーとして選んだのは、ラムチョップのマーク・ネヴァース。オリジナル曲の他に、タイロン・デイヴィスの「Can I Cange My Mind」やニック・ロウの「What’s So Funny ‘Bout Peace, Love and Understanding」、パティ・スミスの「People Have the Power」などのカバー曲も含む。

Jan 05 2019

Al JourgensenのMinistryがUSツアーで高評価

アル・ユルゲンセン率いる伝説のインダストリアルバンド、ミニストリーは現在アメリカツアーを敢行中で、熱狂的な観客と批評家からの素晴らしい評価を得ている。ユルゲンセンは予測のつかないワイルドな男として有名で、ドキュメンタリー映画『Fix: The Ministry Movie』で描かれているようにドラッグに目がない。加えて、調子が悪い時には周りの人間(彼の事を大事に思っている人間や、ファンやバンドメンバーも含め)を虐待していた。彼の音楽は常に重々しく、ダンスミュージックのパンク、メタルバージョンと言ったほうがふさわしいが、彼の態度は徐々に分別を持ち、親しみを増していっている。彼は、物別れになった以前のバンドメンバーやポール・バーカーやクリス・コネリーら、バンドに大きな影響を与えたコラボレーターに再度働きかけ、仲直りに持ちかけている。また、ワックス・トラックスのドキュメンタリー映画『Industrial Accident』にはインタビューに参加したり、彼の曲を使わせる、フィルム・フェスティバルの上映会ではQ&Aに参加するなど、全面的に協力した。今週のロサンゼルスでのライブでは、サプライズゲストとしてデイヴ・ナヴァロ(ジェーンズ・アディクション)やクリス・コネリーが「Every Day Is Halloween」に参加した。