Nov 30 2019

TWINKIDSが新EPをリリース

日系アメリカ人のエレクトリック・ポップ・デュオ、トゥインキッズが新EP『Lizard House』をリリースした。彼らはロサンゼルスをベースに活躍するゲイ・ポップのグループで、ティアーズ・フォー・フィアーズとよく比べられている。北米ツアーをよくこなし、ローリングストーン誌、ビルボードマガジン、ナイロン、フェーダーやステレオグラムなどの音楽誌から高い評価を得ている。アメリカでは切ない、ミッド・テンポのトラック「I Luv You」が人気だが、日本ではよりポップな「Psycho」が人気のようだ。

Nov 30 2019

Tom Waitsのトリビュートアルバムが制作中

もう一枚トリビュートアルバムの話題。トム・ウェイツのトリビュートアルバムが制作中で、参加アーティストにはアニー・マン、アリソン・ムーアとシェルビー・リン、パティ・グリフィン、ロザンヌ・キャッシュ、アイリス・ディメント、コリーン・ベイリー・レイら、著名な女性シンガーが勢揃いしているという。ウェイツはイーグルスが彼の「Ol’55」をカバーして以来作曲家として長く活躍してきたが、リスナーによっては、ブルース・シンガーのハウリン・ウルフや、アヴァンギャルドな唸り声のキャプテン・ビーフハートに例えられる彼の荒々しい声が苦手な人も多い。やすりの様だと評される声を持つボブ・ディランと同じく、彼の曲のファンでも他のアーティストによるカバーを好む人々も多いのだ。このトリビュートアルバムはバンド、デル・フエゴのメンバーとして名を馳せたのち作曲家として活躍を続けるウォーレン・ゼインズによるプロデュース。ゼインズはトム・ペティの伝記の著作やマーティン・スコセッシ監督によるジョージ・ハリソンの伝記映画に関わったことでも知られている。

Nov 30 2019

Mose Allisonトリビュートアルバム発売

モーズ・アリソンの新たなトリビュートアルバム『If You’re Going To the City』が11月29日発売された。モーズ・アリソンはユニークで高く評価されたミュージシャンで、ジャズ、ブルース、フォークやポップをミックスした風変わりだがユーモラスな曲を多く作曲した。彼の曲でよく知られているものの中にはタージ・マハルによる「You’re Mind Is On Vacation」リチャード・トンプソンの「Parchment Farm」ピーター・ケースの「I Don’t Worry About a Thing」ボニー・ライアットの「Everybody’s Cryin Mercy」(彼女はこの曲をアルバムの為に再レコーディングした)やイギー・ポップの歌ったこのアルバムのタイトル曲がある。他にもこのアルバムにはジャクソン・ブラウン、クリッシー・ハイド、フィオナ・アップル、ラウドン・ウェインライト、エルヴィス・コステロやフランク・ブラックらが参加した。

Nov 20 2019

ドラマーのScott AmendolaとオルガンのWil Bladesが共作を発表

ドラマーのスコット・アメンドーラとオルガン奏者のウィル・ブレイズがアメンドーラVS.ブレイズというチームを作ってテイスティなソウル・ジャズ風アルバム『Everybody Wins』をロイヤル・ポテト・ファミリー・レコードからリリースする。ブラジルのパーカッショニスト、サイロ・バプティスタ(ハービー・ハンコック)、サキソフォン奏者のスケーリック(クリッターズ・バッギン、ガラージ・ア・トロワ)、ギタリストのジェフ・パーカー(タートス)やロブ・バーガー(ティン・ハット)が参加している。このアルバムや関連のライブは非常に高く評価されており、ジャズ・ノーツに「あなたがもしクリエイティヴなオルガンとドラムから発せられるヴァイブ、それに乗せられて思わず動いてしまう体、思わずなってしまう笑顔に興味があるならば、彼らの音楽を聞くべきだ」と言わしめた。

Nov 20 2019

Galacticが25周年ツアーを企画中

ギャラクティックが彼らの25周年記念ツアーを2020年2月に企画しているという。ニューオリンズのパワーハウスバンドは、今年ニューオリンズの伝説的なライブハウス、ティピティーナズをバンド全体で買収したことでニュースになった。彼らがバンドを始めた時、最初は彼らの大好きなバンドのライブなどに参加できればいいな、という軽い気持ちだったそうだが、結局は逆の現象が起こり、彼らのレコードに大好きなバンドやアーティストがゲスト参加してくれるようになったという。ニューオリンズの伝説と言われるバンドの中で、ギャラクティックのレコードに参加した事があるのはアラン・トゥーサン、イルマ・トーマス、ウォルター・ウルフマン・ワシントン、メイヴィス・ステイプルス、セリル・ハウスマン・デクロウ、ザ・ネヴィル・ブラザーズや新進気鋭のコンテンポラリー・アーティストでシシー・バウンス・スターと言われるビッグ・フリージアとケイティ・レッド、ラッパーのチャーリー・ツナ、ジュヴィナイル、リリックス・ボーン、コーリー・ヘンリー、トロンボーン・ショーティ、サックスの天才スケーリック、歌手のメイシー・グレイ、エリカ・フォールズ、マギー・コーナー、リヴィング・カラーのヴォーカリスト、コーリー・グローヴァーら。

Nov 20 2019

琴奏者Michiyo Yagiが新譜をリリース

琴奏者、八木美知依が新譜「Into the Forest」をイディオット・レコードからリリースする。八木はジョン・ゾーン、浜崎あゆみ、フレッド・フリス、坂田明、スティーブ・ウィルソン、ペーター・ブロッツマン、ポール・ニルセン・ラヴ、梅津和時、大友良英らと演奏するなど 非常に幅広いキャリアを誇っている。彼女が初めて世に出てたのは、一部で和製クロノス・カルテットと評されたKokooという和楽器のアンサンブルのメンバーとして。彼女のソロデビューはジョン・ゾーンのザディックから発売した「セブンティーン」で、それ以来世界中で演奏活動を続けている。

Nov 09 2019

Little FeatのPaul Barrereが他界

リトル・フィートのポール・バレアが71歳、肝臓癌で死去した。彼がリトル・フィートに参加したのはバンド3枚目のアルバム『Dixie Chicken』から、パーカッションのサム・クレイトン、ベーシストのケニー・グラドニーと同時で、以来死の直前までバンドで活躍してきた。バレアとローウェル・ジョージはハリウッド高校からの知り合い。バンドのメンバーオーディションにはベーシストとして参加したが、自らも認める通り、彼はギタリスト向きだった。リトル・フィートでの活動に加え、彼はヴァレリー・カーター、カーリー・シモン、ロバート・パルマーや矢沢永吉らのアルバムにも参加。彼は作詞作曲もこなし、『Time Loves a Hero』アルバムのタイトルトラックや「Down On the Farm」、ファンの一番のお気に入り「Skin It Back」などの曲を作った。安らかに。

 

Nov 09 2019

Paula Whiteがトランプ大統領の宗教アドバイザーに

トランプ大統領は、プロスパリティ・ゴスペルの牧師として有名なポーラ・ホワイトを宗教アドバイザーとして指名した。トランプ自身は聖書についての知見を見せることはないが、彼の票田であるクリスチャン保守にとっては重要な事だ。しかしポーラ・ホワイト牧師はスキャンダルにまみれている。彼女の利益重視な教団運営スタイルは他の牧師らに山師、異端と呼ばれる。例えば、彼女は自分の教会のメンバーに、人生の問題全てをクリアにする「復活の種」というものを推奨1144ドルの「寄付」で提供、その金額の根拠はヨハネの書、11章の44に神が自ら記したとしている。2015年に彼女はジャーニーのジョナサン・ケインと3回目の結婚をした。ケインとホワイトの関係、彼女とトランプの関係はバンドに大きな緊張をもたらし、ジャーニーの共同創立者、ニール・ショーンとの関係も悪化、バンドに解散の危機をもたらした。

Nov 09 2019

3TeethがUKツアーを発表

インダストリアルロックを代表するバンド、3ティーすが2020年2月にイギリスツアーを行うと発表した。ロサンゼルスをベースに活動するこのバンドは、最近センチュリー・メディア・レコードから発売されiTunesのメタルチャートで1位、メインアルバムチャートで28位になったアルバム『Metawar』をサポートするためのツアーとなる。2016年、ツールは3ティースを自らの前座としてわざわざ指名した。彼らは自らがメインのライブを始める前に、他にもミニストリー、ラムステイン、デイジングやHIMの前座をしている。彼らのUKツアーの前座は、ベテランのインダストリアル・アーティスト、PIGが行う予定だ。