Nov 29 2020

ギタリストNels Clineが新譜を発表

ニューヨークをベースに活動するギタリスト、ネルス・クラインが最新作『Share the Wealth』をブルーノートからリリースした。このダイナミックなダブル・アルバムはカエターノ・ヴェローゾの「Segunda」のカバーなどを含む。「Beam Spiral」という曲はクラインの妻、チボ・マットの本田ゆかが制作。また、このアルバムにはサックス奏者のシェリク、キーボードのブライアン・マーセラ、ベーシストのトレヴァー・ダン(Mr. Bungleのメンバー)、ブラジル人パーカッショニストのシーロー・バプティスタや、よく共演しているドラマーのスコット・アメンドーラが参加している。ネルス・クラインはウィルコのメンバーとして知られるようになり、その後多くのアーティスト等とコラボレーションを重ねた。オーネート・コールマン、リッキー・リー・ジョーンズ、北島修、メデスキ・マーティン・アンド・ウッド、テデスキ・トラックス・バンド、ジョン・ゾーンやサーストン・ムーアなどがその一部。

Nov 29 2020

Frank Zappaのドキュメンタリー映画が27日に公開

フランク・ザッパのドキュメンタリー映画『Zappa』が11月27日に公開された。フランク・ザッパと彼のオリジナル・バンド、ザ・マザーズ・オブ・インヴェンションは1966年にアルバム『Freak Out』でデビュー。ザッパは多作の人で、デビュー以来ずっと自分専用のスタジオを維持、生前に60ものアルバムを発表。作風はロック・ポップ、ジャズ、クラシック、ドゥーワップ、R&Bやコメディのミックスだった。彼はまた、検閲・戦争・アメリカの教育制度などに対してきちんと批評する人間でもあった。また、自分を厳しく律し、煙草を離さず、酒はほとんど嗜まず、ドラッグはやらなかった。彼の作風が非常に複雑で奇妙だったり、挑戦的かつ素晴らしいものだったため、多くの人が彼がドラッグの影響で作曲していたと思っていたため、この事実には驚くものが多い。ザッパは1993年に52歳で、癌を患い他界している。この映画は彼の家族の協力の元制作されたため、フッテージの多くがプライベート・アーカイブからの貸与だという。世界中のザッパマニアにはたまらない作品だろう。

Nov 29 2020

ラップスターWeeknd、グラミーノミネーションを逃す

このところ、ラップスターのウィークエンドが相反するメッセージを送られている。一方では、2021年2月7日に予定されているスーパーボウルのハーフタイム・エンターテイナーとして、アメリカで最も高い視聴率を誇るフットボールの決勝戦に参加することが決定した。このハーフタイム・エンターテイナーは声をかけられるだけで名誉とされ、過去にはプリンス、ビヨンセ、ザ・フーやブルース・スプリングスティーンが務めている。しかし他方では、彼のヒットアルバム『After Hours』がグラミー賞のノミネーションを逃すという驚きの評価を受けた。彼はこれまでに10度ノミネートされ、3度受賞しているだけに、これは驚きを持って受け止められている。