Sep 20 2012

人気再燃のJeff Buckley

1997年に30歳の若さで溺死したシンガーソングライター、ジェフ・バックリィが最近再び注目され始めている。ジェフは実の父親でシンガーのティム・バックリィを全く知らないまま、継父の元でスコッティ・ムーアヘッドとして幼少期を過ごした。しかし、顔も歌い方も父親に似ていたジェフはティムと比較されることが多かった。レゲエ、メタル、パンク、フォーク・ミュージックで活動した後、ジェフはゴッド&モンスターズを結成。バンドの楽曲はミリオンセラーを記録したバックリィのソロ・デビュー作『グレース』にも収録された。ゴッズ&モンスターズの共作者でギタリストのゲイリー・ルーカスは自伝『タッチド・バイ・グレース』を出版したばかり。毎年、ニューヨーク、シカゴ、オーストラリアで開催されているバックリィのトリビュート・コンサートも人気を集めている。さらに、現在制作が進行中のバックリィ伝記映画が3作品もあるのには驚きだ。ひとつはペン・バッジリー主演の『グリーティングス・フロム・ティム・バックリィ』。もうひとつは、バックリィの母親の全面的協力の元でリドリー・スコットの息子ジェイク・スコットが監督、リーヴ・カーニー(『スパイダーマン』)が主演をつとめる作品。そして、オーストラリア映画『ザ・ピュア・ドロップ』(原作も同タイトル)だ。