Oct 31 2014

Paul Butterfield Blues Band、ロックの殿堂入り投票上位に

2015年度ロックの殿堂入りを決める投票で、ポール・バターフィールド・ブルース・バンドが現在4位にランクインしている。シカゴ出身のハーモニカ奏者のポール・バターフィールドが1963年に結成した同バンドには、ギタリストのマイケル・ブルームフィールドとエルヴィン・ビショップ、キーボード奏者のマーク・ナフタリン、ハウリン・ウルフのリズムセクションを担っていたサム・レイとジェローム・アーノルドが加入し、後に追加されたホーンセクションにはデヴィッド・サンボーンなどが名を連ねた。ヒット作には恵まれなかったものの高い評価を受けたバンドは、当時は珍しかった白人と黒人メンバーの混合編成でブルース・ミュージックを復活させ、ボブ・ディランのバックバンドとしても重要な役割を果たした。ブルームフィールドは1981年、バターフィールドは1987年にいずれも麻薬摂取が原因で他界。エルヴィン・ビショップは、最近では映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のサントラにフィーチャーされたことでヒット曲「フールド・アラウンド・アンド・フェル・イン・ラヴ」の人気が再燃するなど、順調に音楽活動を続けている。