Nov 22 2015

Phil Collinsが活動再開へ

2011年に音楽活動から引退したフィル・コリンズ(64)が活動再開を宣言した。ジェネシスのドラマー、そしてドラマチックなドラムサウンドが特徴的なソフトロックでソロ・アーティストとしても大成功を収めたコリンズは、多くのファンに指示されている。しかし、その一方で彼にうんざりしている人々もかなりおり、引退生活の継続を嘆願する署名活動を始めた者もいるほどだ。彼らがコリンズをそこまで嫌う理由については、ピーター・ガブリエルの代わりとしては役不足だったために、プログロック・アートバンドだったジェネシスをポップ・バンドにしてしまったこと。彼のソロ作品への過大評価やスプリームスのヒット曲「ユー・キャント・ハリー・ラヴ」の滅茶苦茶なリメイク・バージョン(しかし、UKチャート1位を獲得)をはじめ、批判的なレビューを書いたライター達への抗議電話、そしてファックスのみで元妻と離婚手続きをしたことなどが主に挙げられるようだ。コリンズは引退した時に、腰、手首や神経に問題を抱えている上に難聴や鬱病も併発していることを理由に“もうドラムを演奏することは不可能だ”と発表した。最近では腰の手術を受けて、この3年間は禁酒しているが、まだドラムを演奏することはできないとコメントしているコリンズの活動再開を疑問視する声もあがっているようだ。今後は、追加音源を収録した過去の作品のリリースや限定地域でのツアー(本人は来日公演を切望)を行なう予定だそうだ。