Nov 23 2015

Eagles of Death Metalが一躍有名に

誰もが予想も希望もしない方法で、パリの虐殺の舞台だった劇場でライブを行っていたイーグルス・オブ・デス・メタルは、一夜にして世界中に知られる存在となった。この悲劇以前、バンドはクイーンやストーン・エイジから派生した、そこそこ成功している、奇妙なユーモアに溢れたハードロックバンドとして知られていた。バンド名に反して、デスメタル・バンドではなく、バンド名自体が誰かの会話の中で、「イーグルスのデスメタル版のような」と言われたから(ただしイーグルスの演奏にも全く似ていない)決まったという。バンド内で一番有名なのはQOTSAのジョシュ・オムで、オムの幼馴染、ジェシー・ヒューズがもう一人のコンスタントなメンバー。他のメンバーは常に入れ替わっているが、デイヴ・グロール、ジャック・ブラック、マーク・ラニーガン、ラット・スカビーズにサマンサ・マロニーなどのセレブリティも参加している。

なぜ彼らのライブがターゲットとされたのかは明らかにされていないが、イスラエルでの演奏活動や、ロジャー・ウォーターズなど、イスラエルがパレスチナ地域で未だ拡大していること、中東に対する敵対行動を取る事に抗議活動をしてるミュージシャンに対する攻撃的な姿勢がイスラム国の怒りを買ったのではないかという説がある。
また、襲撃された劇場も40年以上の間ユダヤ系のパスカルとジョエル・ラルー兄弟の所有であり、親イスラエルイベントを開催したりしていたことも理由の一つと考えられているが、2ヶ月前に劇場は兄弟の手を離れている。