2月 15 2016

Sundanceフィルム・フェスティバルで音楽ドキュメンタリーが注目の的に

エックス・ジャパンのドキュメンタリー映画がサンダンス・フィルム・フェスティバルでお目見えされ、話題の作品となった。
音楽についてもうひとつ注目の作品だったのは『Bang!The Bert Berns Story』で、伝説的作曲家兼プロデューサーのバート・バーンズの映画である。
アーティストとしての知名度は低いものの、彼は多数のメガヒットを手がけている。ザ・マッコイズの「Hang On Sloopy」、ゼムの「Here Comes The Night」、ザ・アニマルズのデビュー曲「Baby Let Me Take You Home」、ソロモン・バーク、ウィルソン・ピケット、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ブルース・ブラザーズが歌った「Everybody Needs Somebody to Love」、ジャニス・ジョプリンの「Piece of My Heart」、ザ・ビートルズ他多数がカバーした「Twist&Shout」などが特に有名である。また、彼はBANGレーベルを立ち上げ、ヴァン・モリソンやニール・ダイアモンドを手がけた。
この映画のナレーションはスティーブン・バンザントで、ポール・マッカートニー、ロナルド・イズリー、またインタビューをしないことで有名なヴァン・モリソンへのインタビューを含む。バーンズは1967年に心臓疾患にて他界したが、彼の音楽はカバーされ、昨年は本やオフ・ブロードウェイのミュージカルにもなっているが、彼のストーリーを映画化したのは初の試みである。