Nov 17 2016

60年代のアイドルBobby Veeが死去

1960年代にアメリカのティーンアイドル歌手として一世を風靡したボビー・ヴィーがアルツハイマー症の合併症で他界した。享年73歳。本名ロバート・ヴェリーンは、10代の時に兄のバンドで歌い始め、若干17歳で初のトップ10入りを果たした。1960年代初期から半ば頃に活躍したハンサムでクリーンなイメージのリッキー・ネルソン、フランキー・アヴァロン、ボビー・ライデルらと並んで、エルヴィスよりも控えめでブルージーなポップスやバラードを歌ったヴィーは、テレビに頻繁に出演して次々と曲を大ヒットさせた。彼の作品がビルボードのトップ100にランクインした回数は38回、代表曲の「燃ゆる瞳(原題:The Night Has a Thousand Eyes)」、「テイク・グッド・ケア・オブ・マイ・ベイビー」や「ラバー・ボール」などのヒット曲で知られる。また、駆け出しの青年だったボブ・ディランがエルストン・ガン名義でピアノを弾いていた頃に、初めてプロとしてライブを行なうチャンスを与えた人物としても知られる。ヴィーの冥福を心から祈りたい。