Dec 29 2016

Alphonse Mouzon、癌で亡くなる

ジャズ・ドラマーのアルフォンス・ムザーンが68歳で亡くなった。死因は非常に珍しい型の癌だった。ムザーンは、ドラマーとして活動し始めてすぐにマッコイ・タイナーと共演し、ウェザー・リポートには最初のドラマーとして参加している。1972年ブルーノートと、ソロ・アーティストとして契約。1973年から75年は、ラリー・コリエルのフュージョン・グループ、イレヴンス・ハウスにも参加している。1991年には、マイルス・デイヴィスと映画『Dingo』のサウンド・トラックを作り、デイヴィスの元妻ベティ・デイヴィスと恋人関係にあった。
また、ムザーンは何作かの映画に出演、ミュージシャン役を演じた。1995年にレッド・ツェッペリンがロックの殿堂入りした授賞式では、ロバート・プラントがジョン・ボーナムにアルフォンス・ムザーンが大きな影響を及ぼしたと言及。
サイドマンとして、ジェフ・ベック、カルロス・サンタナ、トミー・ボーリン、ギル・エヴァンス、ジャコ・パストリアス、スティービー・ワンダーなどと共演。1992年には、自主レーベルTenacious Recordsを立ち上げ、死ぬ直前までレコーディングを続けていた。安らかに。