May 26 2017

Rodney Bingenheimerのラジオ番組、6月で終了

伝説のラジオDJ、ロドニー・ビンゲンハイマーのラジオ番組『Rodney on the ROQ』が6月5日で終了することがわかった。彼は、番組を通じて、多くのバンドに最初のチャンスを与えたことで知られている。
ロドニーの両親は、彼が幼い頃に離婚し、彼はスターになる夢を見ながらウエイトレスを続けた母と暮らした。母親から半分忘れられたように暮らしていたロドニーは、60年代、10代の頃には音楽出版社で働き始め、Byrdsや Sonny & Cherのようなスターと仕事をするようになる。
70年代になると、ロドニーは「ロドニー・ビンゲンハイマーの英国風ディスコ」を開いてハード・ロックやグラムロックなどのシーンを牽引するようになる。このディスコはレッド・ツェッペリン、NYドールズ、マーク・ボラン、イギー・ポップやアリス・クーパー、アンディ・ウォーホル(ロドニーが似ていると言われていた)他、多くのセレブリティが訪れ、入り浸る場所となった。また、後にランナウェイズとなる若者たちが出会ったのもこのディスコだった。
1976年にはKROQラジオ局で最初の番組を持つ。パンクが軌道に乗ったばかりの時期に始まったため、多くのリスナーがこの番組をラモーンズ、ブロンディ、スージー&ザ・バンシーズ、セックス・ピストルズなどのバンドを放送する番組だと思っていたが、実際にはロドニーは、パンクロックだけではなく、ヴァン・ヘイレン、デュラン・デュラン、ザ・ゴーゴーズ、サブライムやコールドプレイなどを番組で初期から応援していた。
2003年には『Mayor of Sunset Strip』というロドニーについてのドキュメンタリー映画も作られた。また彼は、日本のロック映画『Ghostroads』にカメオ出演している。