Jun 22 2017

Monterey Pop Festival 50 レポート

モントレー・ポップ・フェスティバル50が、1967年の画期的なフェスティバルから50年をかけて復活、トップ・アーティスト達が忘れられないステージを行い、大きな成功を収めた。
土曜日夜の主役は、自身の名曲のメドレーを歌って驚きのステージを見せたジャック・ジョンソンだ。彼の出番のはじめには、彼の直前に出演していたノラ・ジョーンズが、ボブ・ディランの名曲「I Shall Be Released」のデュエットを歌うために戻ってきたり、後にはMy Morning Jacketのジム・ジェームスがビートルズの「Rocky Raccoon」のカバーで参加。その何曲か後に、G.Loveとドノヴァン・フランケンレイター(ジョンソンの前に、シスコ・アドラーとジャムタウンとして演奏)が、ジャックがまだ無名だった1999年に(ジャックのデビューは2001年)G.Loveが歌い、ジャックが有名になるきっかけになった「Rodeo Clowns」を含む何曲かに参加。ジャック・ジョンソンは、彼の妻、キムの出身地でもあるモントレーとは特別な縁があり(キムとジャックと、キーボード・プレイヤーのザック・ギルはUCサンタ・バーバラで出会っている)大学時代から何度も訪れている。彼のラブソング「Same Girl」にはモントレーが出てくるほどだ。
土曜日の昼間には、北カリフォルニアのヒーロー、ジャッキー・グリーンが明るいステージで好評を博した。彼のファンは西海岸に多く、グレートフルデッドの一味と目されている。彼は会場のほど近く、モントレー・カウンティの、サリーナスという町で生まれ育った。彼が言うには、最初のモントレー・ポップ・フェスティバルには彼の母親が観客として参加していて、当時チケットが3ドルしかしなかったにもかかわらず、フェンスを乗り越えて忍び込んだという。
他にも観客の大きな歓声を受けていたのは、ニューアルバム『Prayer for Peace』の曲を披露し、オールマン・ブラザーズと何曲もジャムしてディッキー・ベッツの曲「In Memory of Elizabeth Reed』を、ベッツの息子のデュアンと演奏したノース・ミシシッピ・オールスターズだった。