Jul 13 2017

LCD Sound SystemのGavin Russomが女性に

2010年にキーボード奏者としてLCDサウンドシステムに正式加入したギャヴィン・ラソムがトランスジェンダーだということを告白し、今後は女性として生活していくと発表した。性転換して生活することを発表したミュージシャンは彼女が初めてではない。最も有名なのはウォルター・カルロスが、1968年の彼の『Switched on Bach』で大ヒットを飛ばした後にウェンディ・カルロスになったケースだろう。プロト・パンクでカルト的な人気を誇ったウェイン・カウンティは1979年にニューヨークからベルリンに移住し、ジェイン・カウンティになった。スロビング・グリッスルのジェネシス・P・オリッジは1993年から「パンドロジェニー・プロジェクト」と銘打って見た目を元妻のレディ・ジェイと融合しようと数々の身体改造手術を行ったのち、自身のことを「第三の性」と思っている。
最近では、2012年にパンクバンドのヴォーカリスト、トーマス・ギャベルが、当時女性と結婚していたにも関わらずローラ・ジェーン・グレースとなった。
LCDサウンドシステムはエレクトロニックとロックの要素をミックスしたユニークなサウンドで知られていて、2011年から2015年の間に休止したものの、絶大な人気を誇っている。今年のフジロックでは最も待ち望まれているバンドの一つで、9月1日には『American Dream』も発売される。