Sep 12 2017

CanのHolger Czukayが他界

ドイツのエクスペリメンタル音楽バンド、カンのリーダーだったホルガー・シューカイが79歳で他界した。カンでは、ベースを演奏するのに加え、エンジニア兼プロデューサーを務めた。カンのドラマー、ヤキ・リーベツァイトも今年初めに死亡している。バンドはフリー・ジャズとアフリカ音楽を愛していたが、自分たちは、ドラム・マシーンやコンピューターがスタジオで普通に使われる以前より、ユニークな形のミニマリスト・エレクトリックを演奏、ほぼ全ての操作を手動で行っていた。

このバンドは1968年に結成され、1970年から1973年の間には日本人のダモ鈴木も参加。バンドは鈴木がドイツを旅している間に出会い、彼はその晩ギグに参加した。

チャートや利益という点において、カンは大成功のバンドではなかったが、カルト的な人気を誇り、トーキング・ヘッズ、ソニック・ユース、パブリック・イメージなどのグループに多大な影響を与えた。ホルガー・シューカイは、カンの他にもブライアン・イーノ、ジャ・ウォブル、ディヴィッド・シルヴィアン、ユーリズミックスなどとも活動した。