Oct 18 2017

Papa Grows Funkがドキュメンタリーに

ニューオリンズのファンクバンド、パパ・グロウズ・ファンクが新たな音楽ドキュメンタリー『Do U Want It?』の題材として取り上げられた。制作者のジョシュ・フレーンドとサム・ラダツキーは2012年にニューオリンズに移住、当時かのメイプル・リーフ・バーで月曜日の演奏を担当していたバンドに惚れ込んだのだという。バンドが近い将来解散すると聞いて愕然とした2人は、パパ・グロウズ・ファンクの歴史を記録するということを決意。このバンドはジョージ・ポーター・ジュニアのバンドでベテランだったオルガン奏者のジョン・「パパ」・グロウが自分のための多彩なファンクバンドを結成したいと2000年に作ったもの。彼は日本人ギタリストのジューン・山岸、ベーシストのマーク・ペロ、サキソフォン奏者のジェイソン・ミングルドーフやドラマーのラッセル・バティスト・ジュニア(後に脱退、ジェフェリー・「ジェリービーン」・アレクサンダーが参加)を起用した。グロウのゴールは、ベター・ザン・エズラやギャラクティック、リヴァイヴァリスツのような全国的なバンドにパパ・グロウズ・ファンクを育てることだった。
ニューオリンズ・ジャズ・アンド・ヘリテージ・フェスティバルのプロデューサー、クイント・デイヴィスは「パパ・グロウズ・ファンクはどんなフェスティバルで、世界中のどんなバンドと共演させたって目立つことができる」と絶賛する。しかし、時とともに、家族や住宅ローン、昼間の仕事など様々なプレッシャーによりバンドはうまくいかなくなっていく。アラン・トゥーサンとベター・ザン・エズラのトム・ドラモンドにプロデュースされた非常に素晴らしいアルバム『Needle In the Groove』も出版された。