Jan 06 2019

カナダのミュージシャン、Galt MacDermotが死去

カナダのミュージシャン、ガルト・マクダーモットが12月、89歳にて亡くなった。彼は1967年に作曲したミュージカル『Hair』がグラミー賞を受賞し、その中の曲「Aquarius/Let the Sunshine In」がナンバー1ヒットになったことでよく知られている。このミュージカルのサントラには他にもヒットとなった、ナンセンス・コーラス「glibby gloop gloopy」が特徴的な「Good Morning Sunshine」がナンバー3ヒットになり、少なくとも15人のアーティストによってカバーされ、「The Simpsons」「Ren & Stimpy」やバーガーキングのコマーシャルなどなど数々のテレビ番組でも使われている。これ以前の作曲である『African Waltz』は、1960年ジャズの巨人であるキャノンボール・アダレイの演奏でグラミー賞を受賞。彼は他にも有名なブラックスプロイテーション映画(黒人を客層としてターゲティングした映画)の『Cotton Goes to Harlem』など多くの映画のサウンドトラックや、トニー賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカルの『Two Gentlemen of Veronica』などを手がけた。また、彼はバーナード・パーディやイドリス・ムハマッドを含む多くのジャズ・ミュージシャンと仕事をしているが、他にも多くのラップ音楽にサンプリングされてることでも知られている。素晴らしくクリエイティブなミュージシャン、ガルト・マクダーモットよ、安らかに。