Jan 26 2019

R.Kelly、M.Jacksonの性的虐待に関するドキュメンタリーが話題に

このところ、音楽史の中で2つの性的虐待を描いたドキュメンタリーが話題を呼んでいる。

テレビシリーズの『Surviving R. Kelly』はR&Bのスター、R.ケリーに対する数々の法的な申し立てについて作られている。多くの女性がケリーとの性的な関係を、最初から(時には14歳の頃から)インタビューに答えている。彼らの関係の形は、隷属、またはセックス・カルトと呼ばれてもおかしくないものだ。彼女たちは、ケリーは「ダディ」と呼ばれることに固執し、彼女たちを閉じ込め、「ダディのルール」に従う事を強要したと言っている。また、この事を誰かに打ち明けたら殺すと脅したという。ケリー自身は、全ての申し立てを否定している。2008年、彼が14歳の女の子をレイプし、彼女の上に放尿したところを映したビデオが出てきた際、彼の仲間からも多くの証言が出たが、ケリーは不起訴となる。その後、同じような疑いが多く出てきている。ケリーは歌手のアリーヤと彼女が15歳の時に結婚したが、その時彼らがどんな関係だったか、はっきりしていない。しかし、この状況でも彼は3000枚のアルバムを売り上げている。現在、彼に対する告発が余りに多いことから、ケリーはBMG/Sonyから契約解除されている。

もう一つのさらにショッキングな性的虐待のドキュメンタリー『Leaving Neverland』はマイケル・ジャクソンを取り扱っている。この映画には、子供の頃マイケルと関係のあった男達の証言が含まれる。映画はサンダンス・フィルム・フェスティバルでお目見えする予定だ。 マイケル・ジャクソンの高い人気や、この疑いが過去に巻き起こした騒ぎと相まって、この上映は激しい論争を呼んでいる。