Sep 23 2019

CarsのRic Ocasekが他界

カーズのボーカリスト/作曲家/プロデューサーだったリック・オケイセックが、ニューヨーク市の自宅で他界した。心臓病だった。カーズは1978年にバンド名を冠したアルバムでデビュー、ニューウェーブの旗手として活躍した。オケイセックは当時のボーカリストらしくないボーカルで、ハンサムというよりはオタクっぽい印象だったが、不思議なカリスマがあり、どこか超然とした、無表情なスタイルを貫いた。彼は影響を受けたアーティストとしてバディ・ホリーをあげている。カーズは「Just What I Need」を始めとしたきっちりと磨き上げられたポップ・スタイルでラジオ電波を独占した。バンドとしては5枚のスタジオ・アルバムを発表し、最初の4枚がマルチ・プラチナアルバムになる。カーズ解散後、オケイセックはウィーザー、ナダ・サーフ、バッド・ブレインズ、スイサイド、ロメオ・ヴォイド、バッド・リリジョン、ビリー・コーガンやジョナサン・リッチマンらのプロデュースを手がけた。