Sep 29 2019

Jann Wennerがロックの殿堂会長を引退

ローリングストーン誌やロックの殿堂の共同創立者のヤン・ウェナーがロックの殿堂の会長職を退き、ジョン・サイクス(クリサリス・レコード、EMI、MTV)に後を譲った。1983年、ロックの殿堂はオハイオ州クリーヴランドに設立され、その初期から物議を醸してきた。多くの音楽ファンは展示品を楽しんでいるが、役員会メンバーの好みや仕事での関わりに左右されすぎていると批判されることも多く、これは「ロックンロール」定義が難しいことと、殿堂入りの際に行われるセレモニーへの参加費がべらぼうに高いことも理由に入るだろう。ジョン・リンドンはせっクス・ピストルズが殿堂入りした際のセレモニーへの参加を拒否し、セレモニーを「Piss Stain(尿染み)」と呼んだことで知られている。特に良く言われるのが、彼らはムーングロウズ、フラミンゴス、フランキー・ライモンやティーンネイジャーズ(トップ40に入るヒットは一曲しかない)などのドゥー=ワップのトップグループや、ニューヨークをベースにする批評家のお気に入りであるパティ・スミス(トップ40ヒット1曲だが、ブルース・スプリングスティーン提供の曲だった)やローラ・ナイロ(素晴らしいソングライターだがトップ100入りのアルバムは1枚だけ)が好まれ、ヘビメタのベテランで何百万枚も売り上げるディープ・パープルやアイアン・メイデンが無視されているという事だろう。