Apr 15 2020

新型コロナ 疫病による音楽業界への影響

新型コロナウイルスは、あらゆる面でライブ・ミュージック業界に大きな影響を与えている。世界最大のコンサート・プロモーターであるライブ・ネーションは、2月28日には通常営業していたにもかかわらず、現在8000公演がキャンセルまたは延期となっている。彼らのチケット販売を手がけるチケットマスターは静かにポリシーをキャンセルの場合のみ払い戻し(延期の場合は払い戻しなし)に変更。ブッキング・エージェントのエンデヴァー/ウィリアム・モリスは250人の従業員を解雇、パラダイムは100人以上を解雇。アメリカでは非常に珍しいことだが、重役の多くが自らの給与カットに踏み切った。明るいニュースといえば、アップル・ミュージックが5億ドルの資金をインディーズレーベルへの前払金として用意したというものくらいか。この前払金を受け取るためには、レーベルはアップルを通した売り上げが、四半期で1万ドル以上に達する必要があるという。