Mar 07 2021

The Dictators が再結成、アルバムをリリース

NY出身で非常に影響力の強いプロト・パンクロックバンド、ザ・ディクテーターズが再結成し、今年中にアルバムを出す予定だ。オリジナルのバンドは1973年にトータル・クラッドをやめたロス・”ザ・ボス”・フリードマンと、音楽ジャーナリストだったアンディ・シャーノフ、共通の友人だったスコット・”トップ・テン”・ケンプナーが始めた。ドラマーとしてはスチュー・ボーイ・キングやリッチー・ティーターなどが参加した。今回の再結成では元ブルー・オイスター・カルトのアルバート・ブーチャードがドラムスとして参加する。元ローディーで、バンドの秘密兵器としてヴォーカルを担当していたディック・マニトバは今回はメンバーに入っていないようだ。ザ・ディクテーターズは1975年3月にデビューアルバム『Go Girl Crazy』をリリースした。批評家からは絶賛されたものの、売り上げがそこそこしかなかったため、エピックレコードは契約を解除した。しかし、その後CBGBなどのパンクシーンが活性化したことにより、バンドへの期待値が上がり、ディレクターズはアサイラムから2枚のアルバムをリリースし、全米ツアー、ヨーロッパツアーなどにも出ている。その後バンドは、1990年にはマニトバのワイルド・キングダム『…And You?』アルバム、2001年にはザ・ディレクターズとして『D .F .F .D.』のために再結成を繰り返す。今回の再結成では、すでに「God Damn New York」のシングルリリースと動画リリースを1月に済ませ、今月また別のシングルをリリース予定だ。