Apr 05 2019

IFPI国際レコード・ビデオ製作者連盟が期待の新人として和風芸名のAya Nakamuraをリストに

音楽業界の団体である、国際レコード・ビデオ製作者連盟が2018年の情報を更新した。公開された情報の中には新規の有望なアーティスト情報もあり、その中にアヤ・ナカムラが含まれていた。芸名は日本風だが、本名はアヤ・ダニオカ、アフリカのマリ共和国出身で、パリ育ちの黒人ラッパーだ。彼女曰く、芸名はアメリカのドラマ・シリーズ「ヒーローズ」の登場人物で、時空を操作できるというヒロ・ナカムラ(有名な東京生まれの日系アメリカ人俳優マシ・オカが演じている)からとったという。アヤ・ナカムラはワーナー・ミュージックのフランス支部と契約、彼女のビデオ「Djadja」は3億回のヴューを獲得し、フランスやオランダでチャート1位、ドイツや他のエリアでも成功を収めている。

Apr 04 2019

Let’s Eat Grandmaがアメリカツアーをキャンセル

英国のデュオレッツ・イート・グランマが、アメリカツアーをキャンセルした。メンバーのジェニー・ホリングスワースのボーイフレンドが死亡したため、ジェニーが休暇を必要としたため。レッツ・イート・グランマはUKでアルバム『I’m All Ears』がチャート28位にランクインし、コーチェラへの出演も決まっていた。LAをベースに活動する日系アメリカ人デュオ、TWINKIDSがアメリカツアーの前座に決まっていた。ツインキッズは矢野顕子の「David」のカバーをリリースしたばかりで、人気のトラック「Overdressed」はスポティファイで500万回ストリーミングされている。

Apr 02 2019

英国バンドUFOが50周年ツアーと引退を発表

英国のハードロック・メタルバンド、UFOが50周年ツアーを発表、これを最後に引退すると表明した。このバンドは彼らの活動期間を通して二千万枚のアルバムを売り上げている。シンガーのフィル・モグのみが唯一のコンスタントなメンバーというこのバンドの歴史は興味深い。非常に多くのミュージシャンがメンバーとして参加(何度も出たり入ったりするメンバーもいた)、結果、メンバーを並べるとロックのオール・スター名簿に近いものができる。オリジナルメンバーのギタリストのミック・ボルトン、ベーシストのピート・ウェイ(後にファストウェイ、オジー・オズボーンに参加)、ドラマーのアンディ・パーカーに加え、ドイツのギタリスト、マイケル・シェンカー、バーニー・マースデン(ホワイトスネーク)、ポール・レイモンド(チキン・シャック、サヴォイ・ブラウン)、ジョン・スローマン(ユーライア・ヒープ)、ビリー・シーハン(ミスター・ビッグ)、ポール・グレイ(ダムド、エディ・アンド・ザ・ホット・ロッズ)、ロビー・フランス(ダイアモンド・ヘッド)、アトミック・トミー・マッククレンドン(日系アメリカ人のギタリストでカルメン・マキ、KUNI等日本人アーティストにも曲を提供)、サイモン・ライト(AC/DC)、エインズレー・ダンバー(ザッパ、ボウイ、ジャーニー)、ヴィニー・ムーア(アリス・クーパー)や、ジェイソン・ボーナムなど。

ユニークなことにこのバンドの人気は時とともに上がったり下がったりを繰り返している。バンドの最初の2枚のアルバムはスペース・ロックの傾向が強いが、エディ・コクランの「C’mon Everybody」のカバーを含み、日本で特に人気が高かった。多くのファンは彼らのベストアルバムは19歳のマイケル・シェンカーが加入して最初の1974年の『Phenomenon』というが、当時のアメリカ、イギリスではチャートにも入らなかった。『Lights Out』はシェンカーが戻ったばかりのバンドが出したアルバムで、アメリカ・チャートでは最高位につけた。イギリスでチャート最高位になったのはスタジオ・アルバムの『Mechanix』だが、ファンの間では人気は低い。ライブ・アルバム『Strangers In the Night』はイギリスでチャート7位になったが、ロックのライブアルバムでは最高のものだと多くの人々が認めている。

Apr 02 2019

Sex Pistolsがドキュメンタリー映画に

『Only Anarchists Are Pretty』というタイトルで、1975年にジョン・ライドンがバンドに参加した頃から1977年5月に「God Save the Queen」というシングルを発売した頃にフォーカスした、セックス・ピストルズの映画が制作されている。この映画はミック・オシアの書籍「The Early Days of the Sex Pistols: Only Anarchists Are Pretty」をベースに作られている。出版社によると、バンドの結成期「ロックに取り憑かれたストリートキッズやイサカマ師たちがリハーサルをし、喧嘩をしながらマルコム・マクラーレンのSEXという店をうろついていた頃」についての「半分フィクションの、こっそり覗き見したような」作品だという。

映画の制作発表を見たジョン・ライドンは、ツイッターで「この映画は無許可、非公式なもので、セックス・ピストルズは承認していない」と表明。映画「Sid and Nancy」での失望が、ライドンがこのドキュメンタリーに反発する理由の一つではないかと推測できるだろう。

Apr 02 2019

Jim Jarmuschがゾンビ映画を制作

ジム・ジャームッシュが『The Dead Don’t Die』というゾンビ映画を製作中、6月14日に公開予定だ。イギー・ポップ、ビル・マーレイ、セレーナ・ゴメス、トム・ウェイツ、ティルダ・スウィントンやウータンクランのRZAも出演する。

Mar 30 2019

The Future EveがRobert Wyattとコラボアルバムをリリース

日本人ミュージシャンのザ・フューチャー・イヴが、英国人ミュージシャンのロバート・ワイアットとのコラボアルバム『Brian the Fox』(フラウ)をリリースした。豊かでミニマルな録音は、ワイアットが1998年に日本の友人に送ったものから始まったという。ザ・フューチャー・イヴは以前トモ・アキカワバヤまたはThとして活動歴のある謎めいたミュージシャンだ。対してワイアットは音楽キャリアをドラマーとして開始、ソフト・マシーンやマッチング・モールなどのバンドに参加したが、1973年に酔っ払って4階の窓から転落、下半身付随となる。その後彼は作曲家、シンガー、キーボード奏者として活動。ワイアットは若い頃は酒を飲まなかったが、ソフト・マシーン時代、ジミ・ヘンドリックスの前座として回ったアメリカツアーで大酒を飲むようになった。ワイアットは、ソロ・アーティストとしてブライアン・イーノ、ピンク・フロイドのメンバー、フレッド・フリス、カーラ・ブレイ、ジャック・ディジョネット、スクリッティ・ポリッティや坂本龍一などとコラボレーションしている。2014年にワイアットが音楽業界から引退していたことから、このリリースは驚きを持って迎えられた。

Mar 30 2019

Bohemian Rhapsodyが中国で上映開始に

映画『ボヘミアン・ラプソディ』が中国で上映開始となったが、ドラッグやゲイ・セックスに関わる部分が編集削除されているという。対して、アメリカではモトリー・クルーの自伝を元に制作された新しいドキュメンタリー『The Dirt』がケーブルテレビで放映開始となった。多くの事実が省略され、メンバーの猥褻で下品で、粗雑なシーンが多い(多くのセックスやドラッグに関するシーンなど)ため、批評家には嫌われているが、世間の評価は高いようだ。

Mar 30 2019

Ranking Rogerが56歳で他界

本名ロジャー・チャーリー、ザ・ビートのランキング・ロジャーが、癌で56歳で他界した。アメリカでは法的な問題からイングリッシュ・ビートとして知られているこのバンドは「Mirror In the Bathroom」「Too Nice To Talk To」など多くのヒットを飛ばし、スモーキー・ロビンソンのカバー「Tears of a Clown」でも知られている。ザ・ビートは若かりしR.E.M.を前座としてアメリカツアーも行なっている。ビートが解散したのち、ロジャーは彼の子供の頃のバンド友達、デイヴ・ウェイクリングとジェネラル・パブリックを結成。また、彼はスティングともコラボレーションをしていた。

Mar 30 2019

Hugh Jackmanがミュージカルに出演予定

ヒュー・ジャックマンが2020年10月22日に開演するミュージカル『ミュージック・マン』に出演する。このミュージカルは1957年にロバート・プレストンが主役のハロルド・ヒルを演じて大ヒットとなったもので、以来何度もリバイバルとなっている。1962年には映画化されて人気となったサウンドトラックから、1963年にビートルズが「Till There Was You」をカバー、ヒットさせている。

Mar 27 2019

I Am Robot And Proudが5月に来日

インストゥルメンタル・エレクトロニック・ポップのアーティスト、アイアム・ロボット・アンド・プラウドが5月に来日、6回はバンドと、7回はソロで計13回のライブを行う予定だ。彼の最近のアルバム『Lucky Static』のライブになる。5月16日に予定されている彼のバンドライブはすでに完売している。

Mar 27 2019

Funk On Da Tableがデビューアルバムを4月に発売

ファンク・オン・ダ・テーブルがデビューアルバム『Live At Tipitina’s』を4月16日、コーストライン・レコードから発売する。バンドメンバーはジョン・グロー、ジュン・ヤマギシ(2人ともが伝説的なニューオリンズのユニット、パパ・グローズ・ファンクに所属)、ニッキー・グラスピー(ビヨンセ、ダムスタファンクと活動)とKenkenこと金子賢輔(ドラゴンアッシュ、ライズ)。Kenkenの両親は歌手の金子マリとドラマーのジョニー吉長で、ヤマギシとは70年代、彼がウエスト・ロード・ブルース・バンドにいた頃からの友人だという。

Mar 27 2019

Keith Richardsのソロアルバムが再販に

キース・リチャーズの評価の高いソロアルバム『Talk Is Cheap』が3月26日に再販、6曲のボーナストラックと非常に詳しいライナーノーツが追加されている。ザ・エクスペンシヴ・ワイノーズと名付けられたバンドには、スティーヴ・ジョーダンがドラム、ワディ・ワッチェルがギター、チャーリー・ドライトンがベース、イヴァン・ネヴィルがキーボードで参加していた。

Mar 27 2019

Danny Garcia監督がStiv Batorsのドキュメンタリーを制作

ジョニー・サンダースのドキュメンタリー『Looking For Johnny』で知られるスペインの映画監督、ダニー・ガルシアが、デッド・ボーイズと ローズ・オブ・ザ・ニュー・チャーチの歌い手、スティーヴ・ベイターズのドキュメンタリー「STIV」を制作中だ。デッド・ボーイズはクリーヴランドで結成され、元はフランケンシュタインというバンド名で活動していた。ジョーイ・ラモーンに勧められてニューヨーク市に移住した彼らは、CBGBのパンク黎明期に活動、CBGBのオーナーだったヒリー・クリタルがマネージメントをしていた時期もある。サイアー・レコードからジェニア・ラヴァンのプロデュースでアルバムも一枚出している。彼らの「Sonic Reducer」は、ガンズ・アンド・ローゼスを含む多くのバンドがカバーしている。スティーヴ・ベイターズはコミカルかつ無謀なステージでのスタイルや、車の屋根をサーフィンする事でも知られている。

Mar 27 2019

Allman Betts Bandがワールドツアーへ

デヴォン・オールマン、デュアン・ベッツ、ベリー・オークリー・Jr.ら二世ミュージシャンが結成したオールマン・ベッツ・バンドが、ニューヨーク市のブルックリン・ボウルから、アメリカを横断し、7月にヨーロッパへ飛んで11月まで続くワールドツアーをキックオフする。彼らのデビューアルバム『Down to the River』はマッスル・ショールズ・サウンド・スタジオで録音され、今夏発売となる予定。

Mar 27 2019

Dick Dale癌で他界

伝説的なサーフ・ギタリストのディック・デイル、本名リチャード・モンスールが3月16日、81歳で、長い癌との戦いの末他界した。ディック・デイルは、中東的な音階、ハードで確実なスタッカートのピッキング・スタイルや、革新的なリヴァーブの使い方により、サーフ・ミュージックというジャンルを確立する際、多大な影響を与えた。実際、彼はフェンダーがアンプを開発する際協力、彼のハイ・ヴォリュームなスタイルをサポートするに足る物を作らせている。彼はレバノンにルーツを持ち、彼の叔父により打楽器のタラバキや絃楽器ウードの演奏を教わった事でのちの音楽スタイルに影響を受けたという。彼は左利きなのに右利き用ギターを弾く事で、ギターを上下逆に演奏していた。1961年に発表したインスト曲のヒット「Let’s Go Tripping」が最初のサーフ・レコードとする人も多い。彼の曲で最も有名なのは「ミザルー」だが、これはタランティーノ監督の『パルプ・フィクション』に使われた。本当に唯一の才能、ディック・デイルよ、安らかに。

 

Mar 21 2019

アメリカでAkiko Yanoのデビューアルバムがレコードで再販に

矢野顕子のデビューアルバムが、アメリカでレコード盤で再販された。アメリカやヨーロッパで日本人アーティストの再販が多く行われているが、その一環と見られる。また、彼女の曲「David」が日本人とアメリカ人のポップ・デュオ、ツインキッズによりカバーされ、インターネットで配信されている。東京生まれのジーン福井をボーカルに据えるツインキッズは昨年マット・アンド・キムとツアーを行い、今年は人気の高い英国のデュオレッツ・イート・グランマとのツアーに向けて準備中だ。ツインキッズは英語のオリジナルソングを歌うことが多いが、日本語でも何曲か歌っていて、以前小田和正の「ラブストーリーは突然に」も録音している。

Mar 21 2019

元PanteraのPhil AnselmoがNZでのライブをキャンセル

元パンテラのシンガー、フィル・アンセルモがニュージーランドで予定されていたライブをキャンセルした。アンセルモには最近のライブで「White Powar」と叫び、ナチ式敬礼を披露し、ファンから受け入れられなかった経緯がある。また、彼にとってはこれが最初の白人至上主義発言という訳でもない。今月15日に起こった熱狂的な白人至上主義者による銃乱射で49人が殺害された事件があったことを考えても、アンセルモの政治的主張は現在のニュージーランドでは受け入れられないだろう。

Mar 21 2019

Bo Peepが5枚目のアルバムをリリース

日本のガールズ・ロッカー、ボーピープが5枚目のスタジオ・アルバム『Colors』を、リー・ポッパのプロデュースでリリースした。リー・ポッパは、ミニストリー、ツール、キリング・ジョークら多くの激しいバンドと仕事をしている。ボーピープは4月14日に下北沢のクラブ・キューでリリース記念ライブを行う予定だ。

Mar 13 2019

Flogging Mollyが日本ツアーに

アメリカのケルティック・パンクバンド、フロッギング・モーリーが、4月23日渋谷オーイースト、24日に梅田クラブ・クアトロでディセンデンツと共演の予定。

フロッギング・モーリーはアイルランド人のリーダー/メインの作曲家かつシンガーのデイヴ・キング(最初に彼が知られるようになったのは、モーターヘッドのファスト・エディ・クラーク、UFOのピート・ウェイを含むイギリスのハードロック・バンド、ファストウェイのメンバーとしてだ)。その後エピック社とソロ契約を結んだが、アイルランドのテイストを曲に持ち込むことに反対され、決裂。1993年にフロッギング・モーリーの最初の形として、彼が2008年に日本で結婚することになるブリジット・レーガンのバイオリンを加えたバンドを結成した。彼らのサウンドは、ザ・ポーグズ、ホースリップス、ジョニー・キャッシュやザ・クラッシュを混ぜたようなものと説明されることが多く、彼らのやんちゃなステージは、世界中のファンから愛されている。

Mar 13 2019

再販レーベルのLight In the Atticが日本のCity Popsコンピレーションを発売に

アメリカで評判の高い再販レーベルのライト・イン・ザ・アティックが、70年代から80年代前半のシティ・ポップスを集めたコンピレーションアルバム『Pacific Breeze』を5月3日にアメリカで発売する。日本での発売予定はない。このアルバムには、大貫妙子、鈴木茂、細野晴臣、吉田美奈子、阿川泰子らの曲が収録されている。アルバムのジャケットに使われたのは、永井博の作品だ。

Mar 13 2019

Wax Trax Recordsのドキュメンタリーが4月16日リリースに

非常に評価の高いワックス・トラックス・レコードのドキュメンタリー『Industrial Accident: the Story of Wax Trax Records』が4月16日、DVDでリリースされ、サントラCDとレコード(リヴォルティング・コックス、マイ・ライフ・ウィズ・ザ・スリル・キル・カルト、フロント242、KMFDM、ライバッハ、ヤング・ゴッズ、そしてミニストリーの新曲がレコーディングされたもの)も同時に発売される。この映画にはアル・ユルゲンセン、イアン・マッケイ、スティーヴ・アルビニ、ジェロ・ビアフラ、トレント・レズナーなど、ワックストラックスからデビューしたアーティストらのインタビューも含まれている。

Mar 13 2019

Stray Catsが40周年に再結成

ストレイ・キャッツが、彼らの40周年にまた再結成する。それを記念して『40』というアルバムを5月24日ビクタージャパンから26年ぶりに発売する。アルバム発売記念ツアーも長期にわたる予定で、ヨーロッパや北米の日程もすでに発表されているが、日本での日程は未発表だ。このアルバム収録の最初のシングル「Cat Fight(Over a Dog Like Me)」はすでにリリースされていて、好評だ。

Mar 05 2019

Ken Nordineが他界

歌手のケン・ノーディーンが2月19日、96歳で他界した。彼はジャズという言葉を作った男として知られている。1956年のデビュー曲のタイトルが『Word Jazz(ジャズという言葉)』だった。彼の音楽のユニークで詩的な言葉使いによって、「ビートニク」「ウィアドー」と呼ばれることもあった。彼はよくエドガー・アラン・ポーやフランツ・カフカと比べられる。彼の1967年のアルバム『Colors』は、ラヴェンダー、オリーブ、ピュースなどを含む34色の色についての考察だった。通常はジャズミュージシャンと考えられていたが、グレイトフル・デッドやデヴィッド・ボウイ、ザ・ジャクソンズとも共演していた。彼はまた、ナレーションの仕事もしていて、作家のモーリス・センダックの作品や、映画、広告などでも良く知られている。また、彼は映画「エクソシスト」でリンダ・ブレアのヴォーカル・コーチを務めた事も有名だ。本物のオリジナルだった人物だ。安らかに。

Mar 05 2019

Moon Hoochが全米ツアー中

サックス、サックスとドラムのトリオ、ムーン・フーチが素晴らしいアリアナ・グランデのカバー「God Is a Woman」を収録した。彼らは現在全米ツアー中で、サマーフェスをはしごしている。最も最近のリリースは、3曲収録のシングル『Light It Up』だ。

Mar 05 2019

Allison Millerが新譜をリリース

ジャズドラマー兼作曲家のアリソン・ミラーが新譜『Glitter Wolf』をリリースした。彼女は現在、彼女のバンド、ブーン・ティック・ブーンと北米ツアーを行っていて、その後ヨーロッパで1ヶ月ツアーをする予定。彼女のバンドには、ヴァイオリニストのジェニー・シェインマン(ビル・フリーセルと長期に渡り共演、収録もしている)、クラリネット奏者のベン・ゴールドバーグ(ティン・ハット、ネルズ・クライン)、コロネット奏者のカーク・ナフク、ベーシストのトッド・シッカフォーズ(アンドリュー・バード、アニ・ディフランコ)や、ピアニストのマイラ・メルフォードが参加している。アリソンはジャズドラマーと認識されていて、パトリシア・バーバーやキティ・マルゴリスなど著名なシンガーや、偉大なオルガン奏者のドクター・ロニー・スミスと共演している。また、彼女は女性のシンガー・ソングライターのナタリー・マーチャント、ジル・ソベル、アニ・ディフランコ、グラミー賞を受賞したブランディ・カーライルとも共演している。

Mar 05 2019

Metallicaがビール作りに参戦

メタリカが、サンディエゴをベースにEnter Night Pilsnerのメーカー、ストーン・ブリューイングの事業に参加するという。このビールは、黒い缶にメタリカのロゴと似たロゴがプリントされて販売されている。ストーン・ブリューイングはグレッグ・コックがオーナー。メタリカとコックはしばらく前から友人で、このビールのアイディアは全員で考えたという。

Mar 05 2019

New York DollsのJohnny Thundersが映画化

悪名高いニューヨーク・ドールズのギタリスト、ジョニー・サンダースの死の論争を呼ぶ状況が映画化される。脚本・監督フェルナンド・コルデロ・キャバレロ&ヴィンセンテ・コルデロによる「Room 37 :ジョニー・サンダース、謎の死」はレオ・ラムジーがジョニーを演じる。この映画は6月1日に全米で公開される。

Mar 05 2019

元カンのDamo Suzukiが自伝を出版

ダモ鈴木は日本のミュージシャンで、60年代にヨーロッパを旅して周り、大道芸をしたり、絵を描いたり、地元のミュージカル「Hair」に出演したりしていた時、ドイツのバンド、カンのメンバーが、彼がカフェでやっていたパフォーマンスを見てバンドに誘った。鈴木の、カンでの最初のパフォーマンスはその夜だったという。1970年から1973年の、カンの最盛期に鈴木は所属し、その後も何度か再結成している。彼は現在ダモ・スズキズ・ネットワークとして全米ツアー中で、彼が「サウンド・キャリアー」と呼ぶ地元のミュージシャンと共演している。また、ダモは来月、音楽についてよく書いているポール・ウッズの助けを借りて自伝を出版する予定だ。この本には、友人、家族やコラボレーターとのインタビューも含まれている。

Feb 17 2019

Ladytronが7年間の沈黙から復活

7年間の休止から、レディトロンが6枚目のバンド名を冠したアルバムと共に復活した。シンセ・ポップのパイオニアかつ、クラウトロックを織り交ぜたアバのような華やかさに、ディスコの影響や、ダークでどろっとしたムードのテーマのバンドだ。ツイン・ヴォーカルのヘレン・マーニーとミラ・アロヨは、変わらずリスナーの心を掴む魅力満載だ。

Feb 17 2019

Sony Picturesが John Prineのドキュメンタリーを制作中

ソニー・ピクチャーズが、ジョン・プラインのドキュメンタリー『Hello In There(仮題)』をプロデュースする。ジョン・プラインはデビュー前シカゴで郵便配達人として働きながらオープン・マイク式のクラブ・イベントで歌い始めた。著名な映画批評家のロジャー・イーバートがたまたまそれを見かけて高く評価、レビューを書いた事で彼のキャリアが始まった。彼の名を冠したデビューアルバムは、チャートでは154位までしか上がらなかったものの、ジョニー・キャッシュとジョン・フォガティが「Paradise」、ベット・ミドラー、デヴィッド・アラン・コーとジョン・バエズが「Hello In There」、ロジャー・ウォーターズらがつい最近のライブで「Sam Stone」、ボニー・レイットやカーリー・シモンが「Agel From Montgomery」など、多くのアーティストがこのアルバムに収録された曲をカバー。事実、プラインのアルバムはチャート100位にランクインする事自体稀だったが、彼の曲はよくカバーされ、クリス・クリストファーソン、ボブ・ディランを含む非常に熱心なファンが多い。彼は1980年代には自分のレーベルを立ち上げ、1998年には癌治療のため休みを取った。その手術で喉の一部を切除したため、この後から歌声がざらついたものとなる。2005年以来になる彼の最新アルバム『The Tree of Forgiveness』は多くの作曲家やシンガーを起用し、発売後すぐチャート5位となった。