ザ・モンキーズが20年ぶりにアルバムを作成する。
楽曲提供は見事なという他ないラインアップで、スター・ミュージシャン揃い。ウィーザーのリヴァース・クオモ、XTCのアンディ・パートリッジ、デス・キャブ・フォー・キューティのベン・ギバード、プロデュースはファウンテンズ・オブ・ウェインのフロントマン、アダム・シュレシンジャー。モンキーズのオリジナルメンバー、マイク・ネスミスとピーター・トルクの曲も収録される予定だ。モンキーズのメインシンガーだったデイビー・ジョーンズは他界したが、ニール・ダイアモンドの曲「Love to Love」の未発表バージョンで参加の予定。また、こちらも故人だが、モンキーズの友人だったハリー・ニルソンもミッキー・ドレンツとの未発表デュエットで収録される。

長年に渡って確執が続いていたスラッシュとアクセル・ローズの関係が改善されつつある様子から、ガンズ・アンド・ローゼズの初期メンバーによる再結成が秒読み段階にあるという期待が最高潮に高まっている。デビュー・アルバムをレコーディングしたオリジナルラインアップは1987年に初ライブを行ったが、1991年秋にギタリストのイジー・ストラドリンが脱退したため、1990年夏が最後のライブとなった。ガンズの結成前からアクセルと演奏活動をしてきたイジーは脱退後もバンドと良好な関係を保ち、ソロ・アーティストとしてもそこそこの成功を収めた。また、近年ではアクセルと友人らによるライブにも何度かゲスト参加している。ベーシストのダフ・マッケイガンは1998年に脱退後はジェーンズ・アディクションなど様々なバンドで活動してきた他、ファイナンシャル・アドバイザーとしても勤務している。1990年7月11日に極度の麻薬中毒を理由にバンドを解雇されたドラマーのスティーヴン・アドラーは他のバンドで活動しながら自身のバンド、アドラーを結成したが限られた成功を収めるにとどまった。麻薬中毒を克服するために、リアリティTV番組で自身の問題を赤裸々に公開し、2012年にはリハビリ施設で治療を受けている。

愛憎入り混じった複雑な関係で知られるキンクスのデイヴとレイ・デイヴィス兄弟が久しぶりに同じステージで共演した。この出来事によって、キンクスのファンらはバンドのフル再結成に対する期待をふくらませている。ちなみに、来年初めにはジュリアン・テンプル監督によるキンクスの伝記映画『ユー・リアリー・ガット・ミー』の撮影が始まる予定だ。

ア・トライブ・コールド・クエストが再結成し、デビューアルバム『People’s Instinctive Travels and the Paths of Rhythm』の再録をプロモートするためにアメリカのテレビに出演した。これが、彼らの25周年になる。
このグループの最新アルバムは、1988年にリリースされた『The Love Movement』だ。

2011年に音楽活動から引退したフィル・コリンズ(64)が活動再開を宣言した。ジェネシスのドラマー、そしてドラマチックなドラムサウンドが特徴的なソフトロックでソロ・アーティストとしても大成功を収めたコリンズは、多くのファンに指示されている。しかし、その一方で彼にうんざりしている人々もかなりおり、引退生活の継続を嘆願する署名活動を始めた者もいるほどだ。彼らがコリンズをそこまで嫌う理由については、ピーター・ガブリエルの代わりとしては役不足だったために、プログロック・アートバンドだったジェネシスをポップ・バンドにしてしまったこと。彼のソロ作品への過大評価やスプリームスのヒット曲「ユー・キャント・ハリー・ラヴ」の滅茶苦茶なリメイク・バージョン(しかし、UKチャート1位を獲得)をはじめ、批判的なレビューを書いたライター達への抗議電話、そしてファックスのみで元妻と離婚手続きをしたことなどが主に挙げられるようだ。コリンズは引退した時に、腰、手首や神経に問題を抱えている上に難聴や鬱病も併発していることを理由に“もうドラムを演奏することは不可能だ”と発表した。最近では腰の手術を受けて、この3年間は禁酒しているが、まだドラムを演奏することはできないとコメントしているコリンズの活動再開を疑問視する声もあがっているようだ。今後は、追加音源を収録した過去の作品のリリースや限定地域でのツアー(本人は来日公演を切望)を行なう予定だそうだ。

女性パンクロック・バンドのL7が18年ぶりに地元LAでオリジナルメンバーによるライブを行なった。今回のパフォーマンスで高い評価を受けたバンドはツアーも行なう予定だという。また、バンドの軌跡をたどるドキュメンタリー映画の製作資金を現在クラウドファンディングサービスのKickstarterで集めている。

1988年から96年まで活動したシューゲイザーバンドのライドが再結成し、来年に大規模なツアーを行なう計画を発表した。ギタリストのアンディ・ベルは最近解散したリアム・ギャラガーのビーディ・アイで活動していた。

キンクスのリード・ヴォーカル、レイ・デイヴィスが2015年にキンクス再結成ツアーをレイの弟デイヴの参加の有無に関わらず行なうことを発表した。ところが、翌日になってレイはメンバー間の確執のためにツアーは行なわないと発言を撤回した。ビジネス面での失敗やレイとデイヴ兄弟の不和に悩まされてきたキンクスだが、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ザ・フーと並ぶ“ビッグ4”として音楽シーンに影響を与えたバンドとして知られる。1963年に結成したバンドは、シングル「ユー・リアリー・ガット・ミー」と「オール・オブ・ザ・ナイト」を立て続けに大ヒットさせ、その後も「ローラ」、「ウォータールー・サンセット」など多数の大ヒット曲を世に送り出した。度重なる紆余曲折を経験しながらも1996年までレコーディングとツアーを継続させた彼らの楽曲は、多数のアーティストにカバーされている。

人気の高いジャム・バンド、レフトオーヴァー・サーモンに、リトル・フィートの立ち上げメンバーでキーボーディストのビル・ペインが正式加入したとバンドが発表した。
ペインは昨年はずっとレフトオーヴァー・サーモンのツアーに参加していたが、発表までは特別ゲストと考えられていた。

サンフランシスコ発の有名バンド、Faith No Moreが夏のフェスティバルにむけて再結成したことに関連して、新作のレコーディングをするのではないかと言われている。このバンドは、1981年から1998年の間活躍、その後2009年に再結成し、それからはたびたび短期で活動している。ガンズ・アンド・ローゼスやニルヴァーナが影響を受けたバンドとして上げるグループだ。
このバンドのメンバー、ロディ・ボトムが1993年に、ロックスターしては最初にゲイとしてカミングアウトをした1人として有名である。ヴォーカリストのマイク・パットンは、最近ニュース番組での技術的な解析で、メジャーな歌手の中でも最高レンジの6オクターブを歌えるということがわかったという。これは、マライア・キャリーや、アクセル・ローズ、プリンスなどの有名な広域シンガーを超える。