ソウル・シンガーの Wayne Cochran他界

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ダイナミックなソウル・シンガー、ウェイン・コックランが78歳で他界した。巨大な白い頭がトレードマークの白人男性で、ジェームス・ブラウンと並び称されるエネルギーの塊(キング・レコードではレーベルメイトで友人でもあった)、別名「ソウルの白い騎士」。70年代の後半に、マイアミで牧師になる。

彼の歌はその後も人気を博し続け、特に「Going’ Back to Miami(彼を象徴する曲になった)」はブルース・ブラザーズによってレコーディングされ、他にも1961年発表の「Last Kiss」は多くのシンガーによりカバーされ、パール・ジャムのバージョンは全米2位を獲得している。冥福を祈る。